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出版社より
イメージ付きのレビュー
ひたすらサメサメサメの図鑑
子供がサメなど生き物に興味を持っているので注文しました。サメは特に子供たちに人気がありますが、この図鑑は80種類以上のサメ（＋チョウザメやノコギリエイ）がカラーで収録されており、圧巻です。最近の流行とは違って、内容はかなり真面目にサメの生態などが紹介されいます。本文は全てルビが振られているので、低学年の子供にもおすすめです。
上位レビュー、対象国： 日本
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2024年2月12日に日本でレビュー済み
2024年1月30日に日本でレビュー済み
ズッシリとした大きな図鑑かと思ったら、ハンディーブックサイズの小さな本でした。
図鑑と言うより読み物に近いです。
フルカラーで写真も入っていますが、本のサイズが小さいため写真も小さく、見づらいところがあります。
特にメジロザメの分類チャートは、写真が小さく、ヒレの色を見分けることができませんでした。
ジンベイザメやホホジロザメ、メガマウスザメなどのメジャーな種類は、数ページに渡り少し深堀されていますが、ほとんどのサメは見開きで1種類にまとめられているため、広く浅く書かれています。
そのため飽きずにサクサク読めるのは利点ですが、もう少し大きな写真を使ってこの解説を混ぜてくれると、興味がそそられると思いました。
深堀されていない種類のサメは、1種類につき1カットの写真だけなので、基本的には文章から想像して読み取る形になります。
また、これは研究が進んでいないため仕方のないことかもしれませんが、未解明な事や分かっていない事が多く、考察で語られる内容が多かったです。
裏を返せばサメがそれだけ未知の生き物であり、この本を読んだ子供たちが興味をそそられれば、新たな研究者が生まれるかもしれません。
広く浅く取り扱っている内容でしたが、この本で初めて知れた事もあり、サメの中には目に鱗が生えている種類や、ミツクリザメの名前の由来など新しい驚きがありました。
ミツクリザメは何かを見繕っているのかと、勝手に想像していましたが、そうではありませんでした(笑)
図鑑にしては写真より文章の方が多いように感じましたが、文章量の割りに3～4時間くらいで読めたので、手軽に読める本だと思います。
大人が本格的にサメを詳しく知りたい！となると、少し物足りなさを感じてしまうかもしれませんが、サメの世界の入り口に立たせてくれる本である事は確かです。
惜しいのは写真のサイズが小さい事なので、普通の図鑑のサイズにして、大きな写真をたくさん入れれば想像力をかき立てられると思いました。
図鑑と言うより読み物に近いです。
フルカラーで写真も入っていますが、本のサイズが小さいため写真も小さく、見づらいところがあります。
特にメジロザメの分類チャートは、写真が小さく、ヒレの色を見分けることができませんでした。
ジンベイザメやホホジロザメ、メガマウスザメなどのメジャーな種類は、数ページに渡り少し深堀されていますが、ほとんどのサメは見開きで1種類にまとめられているため、広く浅く書かれています。
そのため飽きずにサクサク読めるのは利点ですが、もう少し大きな写真を使ってこの解説を混ぜてくれると、興味がそそられると思いました。
深堀されていない種類のサメは、1種類につき1カットの写真だけなので、基本的には文章から想像して読み取る形になります。
また、これは研究が進んでいないため仕方のないことかもしれませんが、未解明な事や分かっていない事が多く、考察で語られる内容が多かったです。
裏を返せばサメがそれだけ未知の生き物であり、この本を読んだ子供たちが興味をそそられれば、新たな研究者が生まれるかもしれません。
広く浅く取り扱っている内容でしたが、この本で初めて知れた事もあり、サメの中には目に鱗が生えている種類や、ミツクリザメの名前の由来など新しい驚きがありました。
ミツクリザメは何かを見繕っているのかと、勝手に想像していましたが、そうではありませんでした(笑)
図鑑にしては写真より文章の方が多いように感じましたが、文章量の割りに3～4時間くらいで読めたので、手軽に読める本だと思います。
大人が本格的にサメを詳しく知りたい！となると、少し物足りなさを感じてしまうかもしれませんが、サメの世界の入り口に立たせてくれる本である事は確かです。
惜しいのは写真のサイズが小さい事なので、普通の図鑑のサイズにして、大きな写真をたくさん入れれば想像力をかき立てられると思いました。
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