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消費と労働の文化社会学――やりがい搾取以降の「批判」を考える 単行本(ソフトカバー) – 2023/1/15
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私たちはどのように文化を消費し、どのように生み出しているのか。
労働の変化を問い直しながら、様々な現代の消費文化と関わる労働を描きだし、外在的な批判を超える多様な「批判」のあり方を考える。
本書が注目したいのは,労働者の「生活」を中心に据えた記述を行っていくことが,批判的な意義をもちうるということである。客観的にみて恵まれた労働条件で働いているとはいえない労働者にとって,自らの職業生活をいかにして維持できるかは重要な問題である。本書で描かれるように,そのなかでも職業から退出せずに生計を立てるということについて,消費文化における労働者はさまざまな工夫を凝らしている。〔……〕そうした工夫が機能しなくなることがあるのならば,そこには連帯を労働者自身が求める契機が生じるだろう。〔……〕本書はこのようにして,たとえそれが直接的・明示的な批判ではないとしても,多様な批判のあり方を打ち立てることが可能であり,それによって消費文化と労働の関係をより豊かに把握することができることを描きたいのである。(「序章」より)
執筆者紹介(五十音順,*は編者)
永田大輔*(ながた だいすけ)
所 属:明星大学等非常勤講師
担 当:序章,第3章
主要著作:「ビデオをめぐるメディア経験の多層性――「コレクション」とオタクのカテゴリー運用をめぐって」(『ソシオロゴス』42: 84?100, 2018年)
石川洋行(いしかわ ひろゆき)
所 属:八洲学園大学非常勤講師
担 当:第1章
主要著作:「原発事故・戦争・広告支配――ポール・ヴィリリオと《消費社会の帝国》」(『メディウム』3: 163?185, 2022年)
林 凌(はやし りょう)
所 属:日本学術振興会特別研究員(PD)
担 当:第2章
主要著作:「人々が「消費者」を名乗るとき――近代日本における消費組合運動の所在」(『年報社会学論集』32: 143?154, 2019年)
谷原 吏(たにはら つかさ)
所 属:神田外語大学専任講師,国際大学GLOCOM客員研究員
担 当:第4章
主要著作:The bias of Twitter as an agenda-setter on COVID-19: An empirical research using log data and survey data in Japan.(Communication and the Public, 7(2): 67?83, 2022年)
井島大介(いじま だいすけ)
所 属:東京大学大学院学際情報学府博士課程
担 当:第5章
主要著作:「1990年代日本における雇用多様化をめぐる概念分析――『新時代の「日本的経営」』を事例に」(東京大学大学院学際情報学府修士論文,2020年),「なぜ〈人間〉は産業社会学の問題になるのか①
――尾高邦雄による「人間遡及的」の起源」(第95回日本社会学会大会(学会報告),2022年,共著)
髙橋かおり(たかはし かおり)
所 属:立教大学社会情報教育研究センター助教
担 当:第6章
主要著作:「仕事と遊びを読み替える芸術家の社会的役割――変化に応答する活動軌跡とその語りの分析から」(『新社会学研究』 7: 171?190, 2022年)
野村 駿(のむら はやお)
所 属:秋田大学教職課程・キャリア支援センター助教
担 当:第7章
主要著作:「夢を諦める契機――標準的ライフコースから離反するバンドマンの経験に着目して」(『教育社会学研究』110: 237?258,2022年)
上岡磨奈(かみおか まな)
所 属:慶應義塾大学大学院社会学研究科後期博士課程
担 当:第8章
主要著作:『アイドルについて葛藤しながら考えてみた――ジェンダー/パーソナリティ/「推し」』(青弓社,2022年,共編著)
中村香住*(なかむら かすみ)
所 属:慶應義塾大学文学部・同大学院社会学研究科非常勤講師
担 当:第9章
主要著作:「メイドカフェ店員のSNSブランディング――アイデンティティの維持管理という時間外労働」(田中東子[編]『ガールズ・メディア・スタディーズ』北樹出版: pp.46?63,2021年,共著収録論文)
鈴木優子(すずき ゆうこ)
所 属:筑波大学大学院人文社会科学研究科博士後期課程単位取得退学
担 当:第10章
主要著作:「「Being for me」(自分のためにいてくれる人)を求める子どもたち――中学生のメール依存とメディア特性」(『青少年問題』62: 46?51,2015年)
松村 淳(まつむら じゅん)
所 属:関西学院大学社会学部准教授
担 当:第11章
主要著作:『建築家として生きる――職業としての建築家の社会学』(晃洋書房,2021年)
中根多惠(なかね たえ)
所 属:愛知県立芸術大学音楽学部(教養教育等) 准教授
担 当:第12章
主要著作:『多国籍ユニオニズムの動員構造と戦略分析』(東信堂.2018年)
松永伸太朗*(まつなが しんたろう)
所 属:長野大学企業情報学部准教授
担 当:第13章,終章
主要著作:『アニメーターはどう働いているのか――集まって働くフリーランサーたちの労働社会学』(ナカニシヤ出版,2020年)
馬渡玲欧(まわたり れお)
所 属:名古屋市立大学大学院人間文化研究科専任講師
担 当:第14章
主要著作:「H・マルクーゼの文化論にみる管理社会論の契機――文化と労働の問題圏に着目して」(『社会学史研究』39: 61?79,2017年)
労働の変化を問い直しながら、様々な現代の消費文化と関わる労働を描きだし、外在的な批判を超える多様な「批判」のあり方を考える。
本書が注目したいのは,労働者の「生活」を中心に据えた記述を行っていくことが,批判的な意義をもちうるということである。客観的にみて恵まれた労働条件で働いているとはいえない労働者にとって,自らの職業生活をいかにして維持できるかは重要な問題である。本書で描かれるように,そのなかでも職業から退出せずに生計を立てるということについて,消費文化における労働者はさまざまな工夫を凝らしている。〔……〕そうした工夫が機能しなくなることがあるのならば,そこには連帯を労働者自身が求める契機が生じるだろう。〔……〕本書はこのようにして,たとえそれが直接的・明示的な批判ではないとしても,多様な批判のあり方を打ち立てることが可能であり,それによって消費文化と労働の関係をより豊かに把握することができることを描きたいのである。(「序章」より)
執筆者紹介(五十音順,*は編者)
永田大輔*(ながた だいすけ)
所 属:明星大学等非常勤講師
担 当:序章,第3章
主要著作:「ビデオをめぐるメディア経験の多層性――「コレクション」とオタクのカテゴリー運用をめぐって」(『ソシオロゴス』42: 84?100, 2018年)
石川洋行(いしかわ ひろゆき)
所 属:八洲学園大学非常勤講師
担 当:第1章
主要著作:「原発事故・戦争・広告支配――ポール・ヴィリリオと《消費社会の帝国》」(『メディウム』3: 163?185, 2022年)
林 凌(はやし りょう)
所 属:日本学術振興会特別研究員(PD)
担 当:第2章
主要著作:「人々が「消費者」を名乗るとき――近代日本における消費組合運動の所在」(『年報社会学論集』32: 143?154, 2019年)
谷原 吏(たにはら つかさ)
所 属:神田外語大学専任講師,国際大学GLOCOM客員研究員
担 当:第4章
主要著作:The bias of Twitter as an agenda-setter on COVID-19: An empirical research using log data and survey data in Japan.(Communication and the Public, 7(2): 67?83, 2022年)
井島大介(いじま だいすけ)
所 属:東京大学大学院学際情報学府博士課程
担 当:第5章
主要著作:「1990年代日本における雇用多様化をめぐる概念分析――『新時代の「日本的経営」』を事例に」(東京大学大学院学際情報学府修士論文,2020年),「なぜ〈人間〉は産業社会学の問題になるのか①
――尾高邦雄による「人間遡及的」の起源」(第95回日本社会学会大会(学会報告),2022年,共著)
髙橋かおり(たかはし かおり)
所 属:立教大学社会情報教育研究センター助教
担 当:第6章
主要著作:「仕事と遊びを読み替える芸術家の社会的役割――変化に応答する活動軌跡とその語りの分析から」(『新社会学研究』 7: 171?190, 2022年)
野村 駿(のむら はやお)
所 属:秋田大学教職課程・キャリア支援センター助教
担 当:第7章
主要著作:「夢を諦める契機――標準的ライフコースから離反するバンドマンの経験に着目して」(『教育社会学研究』110: 237?258,2022年)
上岡磨奈(かみおか まな)
所 属:慶應義塾大学大学院社会学研究科後期博士課程
担 当:第8章
主要著作:『アイドルについて葛藤しながら考えてみた――ジェンダー/パーソナリティ/「推し」』(青弓社,2022年,共編著)
中村香住*(なかむら かすみ)
所 属:慶應義塾大学文学部・同大学院社会学研究科非常勤講師
担 当:第9章
主要著作:「メイドカフェ店員のSNSブランディング――アイデンティティの維持管理という時間外労働」(田中東子[編]『ガールズ・メディア・スタディーズ』北樹出版: pp.46?63,2021年,共著収録論文)
鈴木優子(すずき ゆうこ)
所 属:筑波大学大学院人文社会科学研究科博士後期課程単位取得退学
担 当:第10章
主要著作:「「Being for me」(自分のためにいてくれる人)を求める子どもたち――中学生のメール依存とメディア特性」(『青少年問題』62: 46?51,2015年)
松村 淳(まつむら じゅん)
所 属:関西学院大学社会学部准教授
担 当:第11章
主要著作:『建築家として生きる――職業としての建築家の社会学』(晃洋書房,2021年)
中根多惠(なかね たえ)
所 属:愛知県立芸術大学音楽学部(教養教育等) 准教授
担 当:第12章
主要著作:『多国籍ユニオニズムの動員構造と戦略分析』(東信堂.2018年)
松永伸太朗*(まつなが しんたろう)
所 属:長野大学企業情報学部准教授
担 当:第13章,終章
主要著作:『アニメーターはどう働いているのか――集まって働くフリーランサーたちの労働社会学』(ナカニシヤ出版,2020年)
馬渡玲欧(まわたり れお)
所 属:名古屋市立大学大学院人間文化研究科専任講師
担 当:第14章
主要著作:「H・マルクーゼの文化論にみる管理社会論の契機――文化と労働の問題圏に着目して」(『社会学史研究』39: 61?79,2017年)
- 本の長さ290ページ
- 言語日本語
- 出版社ナカニシヤ出版
- 発売日2023/1/15
- 寸法2.5 x 14.8 x 21 cm
- ISBN-104779516900
- ISBN-13978-4779516900
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商品の説明
著者について
明星大学・二松学舎大学・日本体育大学等非常勤講師
主著:「コンテンツ消費におけるオタク文化の独自性の形成過程」(『ソシオロジ』182:21–37.,2015年),「ビデオをめぐるメディア経験の多層性――「コレクション」とオタクのカテゴリー運用をめぐって」(『ソシオロゴス』42: 84-100.,2018年)
長野大学 企業情報学部 准教授。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了 博士(社会学)。
主要業績:(1)『アニメーターの社会学――職業規範と労働問題』(三重大学出版会, 2017年),(2)『アニメーターはどう働いているのか――集まって働くフリーランサーたちの労働社会学』(ナカニシヤ出版, 2020年),(3)『産業変動の労働社会学――アニメーターの経験史』(晃洋書房, 2022年, 永田大輔との共著)
所 属:慶應義塾大学文学部・同大学院社会学研究科非常勤講師
主要著作:「メイドカフェ店員のSNSブランディング――アイデンティティの維持管理という時間外労働」(田中東子[編]『ガールズ・メディア・スタディーズ』北樹出版: pp.46–63,2021年,共著収録論文)
主著:「コンテンツ消費におけるオタク文化の独自性の形成過程」(『ソシオロジ』182:21–37.,2015年),「ビデオをめぐるメディア経験の多層性――「コレクション」とオタクのカテゴリー運用をめぐって」(『ソシオロゴス』42: 84-100.,2018年)
長野大学 企業情報学部 准教授。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了 博士(社会学)。
主要業績:(1)『アニメーターの社会学――職業規範と労働問題』(三重大学出版会, 2017年),(2)『アニメーターはどう働いているのか――集まって働くフリーランサーたちの労働社会学』(ナカニシヤ出版, 2020年),(3)『産業変動の労働社会学――アニメーターの経験史』(晃洋書房, 2022年, 永田大輔との共著)
所 属:慶應義塾大学文学部・同大学院社会学研究科非常勤講師
主要著作:「メイドカフェ店員のSNSブランディング――アイデンティティの維持管理という時間外労働」(田中東子[編]『ガールズ・メディア・スタディーズ』北樹出版: pp.46–63,2021年,共著収録論文)
登録情報
- 出版社 : ナカニシヤ出版 (2023/1/15)
- 発売日 : 2023/1/15
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 290ページ
- ISBN-10 : 4779516900
- ISBN-13 : 978-4779516900
- 寸法 : 2.5 x 14.8 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 56,953位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 20位労働問題ノンフィクション
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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5グローバルレーティング
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