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境界性パーソナリティ障害の治し方【自力】|経験者が語る (境界性パーソナリティ障害を自力で克服Books) Kindle版
境界性パーソナリティ障害は性格の問題ではなく、"純粋な脳の機能の問題"と見ると良い。
(性格の問題という見方は一旦すべて忘れると良い)
"この見方"が私が読者に最も伝えたいことである。
境界性パーソナリティ障害の自力での克服は十分に可能だ。
経験者が最も伝えたい治し方のエッセンスを本書に詰め込んだ。
本書は"どうにもならない"と絶望している人、悲嘆に暮れている人(家族、友人、恋人含む)に特に向いている。
(従来には言及されない代替的解決策(≒代替療法各種)を具体的に提供しているため)
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(目次:)
はじめに
◆境界性パーソナリティ障害は性格の問題ではなく、脳の機能の問題として扱い、対処するのが完治への最大のポイント
第一部 境界性パーソナリティ障害は性格の問題ではなく、脳の機能の問題である
◆境界性パーソナリティ障害は脳の機能の問題である
❖境界性パーソナリティ障害の症状は前頭葉の機能低下によって発生することが既にわかっている
❖前頭葉は脳の中で最も可塑性(かそせい)に富む脳部位
◆境界性パーソナリティ障害とADHD/ADDの共通性
❖境界性パーソナリティ障害とADHD/ADDの特徴
◆境界性パーソナリティ障害を一発で治す薬*の存在 (*一時的)
❖M●●A (M***************************e)
❖性格とは脳の機能が現象化したモノ
❖心理学者達が境界性パーソナリティ障害の原因を過度に複雑にしてしまっている
❖境界性パーソナリティ障害の完治には脳の機能の問題をクリアすれば良いだけ
❖強力な前頭葉の機能があれば過去のトラウマも無力化できる
❖解決法も単純化(シンプル)であればあるほど良い
◆ジュディス・ハーマンのいう心的外傷に負けない人の脳機能を訓練で獲得すれば良い(近づければ良い)
◆境界性パーソナリティ障害はなぜ”境界性”と呼ばれるのか? (=統合失調症と神経症の”境界”に存在すると当時の学者が勝手に判断したため)
◆対象恒常性の欠如は単なる前頭葉の機能低下が原因
◆前頭葉は”心の痛み”、”精神ストレス”を遮断する
❖前頭葉の機能低下を理解する~前頭葉は寒さ(精神ストレス)から身を守る防寒具のようなモノ~
❖対象恒常性が不安定な理由は一言で科学的に説明できてしまう
❖前頭葉の問題が感情コントロール、対象恒常性欠如の問題を産んでいる
❖前頭葉の機能を高めていくと対象恒常性も安定し、過去のトラウマも無力化できてしまう味気ない事実
◆境界性パーソナリティ障害はADHD/ADDの亜種と見ると治療は一転してわかりやすくなる
◆ADHD/ADD等の発達障害を遺伝的なモノ(恒久的に変わらないモノ)と見なしていないか?
❖私の奇跡的な各種脳機能の問題の克服事例
❖仮説や定説は事実とは全く持って限らない
◆脳細胞は強力な回復力(復元力)を持つので前頭葉の機能低下が発生していても問題なし
❖境界性で問題になっている前頭葉さらには眼窩前頭皮質は高い可塑性を持っている
❖人間の脳は機能を失ったら、別の脳部位がその失われた脳機能を補完するようにできている
◆第一部のまとめ
第二部 境界性パーソナリティ障害を克服する
◆境界性パーソナリティ障害の克服方法
❖前頭葉の機能強化が主眼(ドーパミン受容体を強化する)
❖ドーパミンを増やせば前頭葉の機能は自動的に強化されて行く
◆ドーパミンとは?
◆(再掲)境界性パーソナリティ障害へは前頭葉のドーパミン受容体を強化する訓練が主要な治療法となりうる理由(図解)
◆ドーパミンを増やし前頭葉の機能を強化する法(一覧)
❖【大前提】脳の回復力は”とてつもない”ので諦める必要は本当にない
◆1:ドーパミン増強剤を使用していく方法(薬、サプリメント)
❖1-1ドーパミン増強剤 (薬を使用する方法)
🔳コンサータ (国内で使用可能な安全性の高いドーパミン増強剤)
❖ドーパミン増強剤はいつまでも飲む必要はない
❖1-2ドーパミン増強剤(サプリメントを使用する方法)
🔳L-チロシン
🔳チロシンというアミノ酸がドーパミンの原料である
🔳L-ドーパ
❖1-3両者を組み合わせる方法(薬とサプリメントを組み合わせる方法)
🔳チロシンをドーパミンに変換するのに重要な他の栄養素
🔳ドーパミンはチロシン摂取量を増やしていれば勝手に増える
🔳他の栄養素のおススメの補給法
◆2食事法 (ドーパミンを増やすドーパミン食)
❖【食事の基本】
🔳ミネラル不足を避けることをまず大先決とする
🔳感情コントロール障害=ミネラル不足
🔳日本食(日本の伝統料理)を摂取するようにする
🔳大きなストレスになる場合は、食事は二の次にし、サプリメント摂取に専心する緩いスタンスで良い
◆3運動法 (運動が前頭葉に与えるインパクトは絶大であり、過小評価されている)
❖運動の習慣をつける
❖ドーパミンの本質~運動を促し、運動に反応する神経伝達物質~
🔳運動は前頭葉の治療の主役に成りうる存在
❖境界性パーソナリティ障害に効く運動~(高強度インターバル運動)のやり方~
🔳インターバル運動法 (※走りで行う場合)
🔳高強度の運動ほどドーパミン放出を促すので、感情コントロール力の強化に効果的
🔳インターバル運動時の高強度、中強度、低強度の定義について
🔳運動は前頭葉(脳機能)強化に最も効果的な訓練法のひとつ≪重要≫
🔳コラム:運動は身体的運動だけに限らない。
◆4マインドフルネス瞑想の習慣をつける
❖集中力が感情コントロール力である
❖マインドフルネス瞑想(座禅)のやり方【極意】
🔳誰も知らないマインドフルネス瞑想のコツ
🔳訓練初期の頃ほど運動を重視すべき&運動も瞑想の一種である
🔳境界性パーソナリティ障害の人は集中力を鍛える訓練を日々の日課とすると良い
◆5生活を正す(考えている暇のない忙しい生活を送るようにする)
❖生活を瞑想化する
❖特に境界性パーソナリティ障害で気を付けること(病人意識を持たないこと、ネガティブな情報に厳重に注意する)
❖診断されない方が”むしろ”治りやすい
❖病人意識を持たないほど治りやすい科学的理由
🔳【自分の中の常識を書き換える方法】
❖境界性パーソナリティ障害の診断基準は”極めて曖昧(あいまい)で緩いので”広義的には、拡大解釈をすれば、誰にでも当てはまってしまう欠陥(危険性)をはらんでいる
🔳その他重要事項
◆第二部のまとめ
◆結論
❖サプリメントも食事も運動も効果があるのは当たり前
◆付録1:境界性パーソナリティ障害を克服した偉人
◆付録2:よくある質問
Q1境界性パーソナリティ障害は治るのか?
Q2境界性パーソナリティ障害ではドーパミンだけではなく、GABAも不足しているか?
Q3感情コントロールが苦手な人はミネラル不足なのか?
Q4今の境界性パーソナリティ障害の治療法は間違いが多いのでしょうか?
Q5なぜ境界性パーソナリティ障害は治らないという常識に今現在あるのか?
Q6境界性パーソナリティ障害の治療に心理学の知識は役に立つか?
Q7アイリーンウォーノスというアメリカの死刑囚が境界性パーソナリティ障害と言われているがどう思うか?
Q8ビタミンB6と亜鉛、チロシンでドーパミンを増やして、そのうえ、運動も行って、”前頭葉を賦活すれば境界性は改善するとか本当なのか?”と思ってしまう。
Q9サプリメント療法が効くのは当たり前だと思うのですが、沖先生はどうお考えでしょうか?
Q10境界性パーソナリティ障害の診断基準を見ると誰にでも当てはまる項目が多い気がします。このことをどうお考えでしょうか?
Q11他人の評価がコロコロ変わる。どうすればいいか?
Q12境界性パーソナリティ障害を抱える方が今すぐすべきことを教えて下さい。
Q13ドーパミンは運動に反応するそうですが、精神活動にも関わりますか?
Q14境界性パーソナリティ障害を克服するのに最重要の心構えについて教えて下さい。
Q15境界性パーソナリティ障害は治らないとする常識を書き換える文章例を教えてほしい。
Q16ドーパミン増強剤は薬でもサプリメントでも依存性や覚●剤のような嗜癖の誘発や脳細胞の破壊といった問題を起こす危険性はないのでしょうか?
Q17 人間に自由意志はありませんか?
◆最後に
◆著者ブログについて
◆著者紹介
◆【運営ブログ】
◆(関連書籍紹介)
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- 言語日本語
- 発売日2023/12/19
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登録情報
- ASIN : B0CQN5ZPQN
- 発売日 : 2023/12/19
- 言語 : 日本語
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- X-Ray : 有効にされていません
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- 本の長さ : 380ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 136,003位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
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著者について
※OBL出版とは、下記、沖仁宏の運営するサービス。
沖仁宏(おきまさひろ)
🔳心理・脳機能コンサルタント
🔳UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)医療治験参加者
🔳国際基督教大学(ICU)中退
🔳元陸上自衛官(普通科)、航空自衛官(航空管制官)
🔳YouTubeチャンネル登録者数7000人超(メイン+サブ) *2023年現在
10代のころから重度の強迫性障害、パニック障害、吃音、脇見恐怖症、対人恐怖症、境界性パーソナリティ障害等の感情コントロール障害各種に苦しみ※、絶望的な人生を廃人として送る。(※証拠有り、公開可)
その脆弱な精神を改造すべく、軍隊、禅寺で修行を積む。肉体訓練、脳機能訓練、食法、断食、座禅瞑想、生活訓練の研究・実践に取り組む。その後、海外に単身渡航し、パスポートも捨て、金も捨て、ホームレスとなり、死を覚悟した。活路が開けてきたのはこのときからで、死を目前にすることで、手段を選ばぬ目的実現法の重要性に気づき、その断行を決意するに至る。
以来、精神(=脳機能)の驚異的な改造に成功し、奇跡的な変貌を遂げる。海外生活(北米、中米、南米、オーストラリア)が長いため、英語とスペイン語が堪能。オーストラリアとメキシコの砂漠を横断、縦断した経験を持つ。
現在は心理・脳機能コンサルタントの仕事(個人指導)をしており、国内外を問わず著名人の顧客も多い。個人指導は治るまで対応するのが一大特色で、様々な代替療法に造詣が深いため、現代医学の常識ではありえない回復が見られるケースも少なくない。
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