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人生を変えるサウナ術 なぜ、一流の経営者はサウナに行くのか? 単行本 – 2019/11/11
購入オプションとあわせ買い
「仕事で実績出したければ、サウナに入れ!」-ヤフー株式会社代表取締役社長CEO川邊健太郎氏
世界の食とサウナをめぐって旅をする経営者・本田直之と、
“ととのえ親方”ことプロサウナー・松尾大による、“ビジネスに効く”サウナ術!
【目次】
第1章 なぜ、今、サウナなのか?
・今、サウナブームが起きている!?
・サウナは新たなカルチャーへ
・ずっと間違っていた、日本のサウナ
第2章 ビジネスに効く、サウナの効用
・ビジネスパーソンにこそ、サウナが必要だ
・良質な睡眠に対する効果
・免疫力が高まり、風邪を引きにくくなる
・心臓病、アルツハイマー病などの健康リスク低減
・自律神経が鍛えられ、精神が安定する
・デジタルデトックスとマインドフルネス
・モテる!?
第3章 最大の効果を得る、サウナ入門
・「サウナ→水風呂→外気浴」がワンセット
・はじめてのロウリュ
・水風呂が冷たすぎるときの裏ワザ
・ベストな時間帯は?
第4章 海外のサウナ事情
・本場フィンランドのサウナ文化
・現地の人がわざわざ入る「スモークサウナ」
・驚きの混浴文化
・今最も注目しているスイスのホテルサウナ
・ネイティブ・アメリカンのサウナ
第5章 経営者たちのサウナ哲学
・たったひとりの導けなかったあの人
・なぜ、サウナでアイデアが生まれるのか?
・忙しい経営者の最強の家
・サウナでホテルを選ぶ時代
・今の日本に必要なのは「内省」の空間だ
第6章 サウナはこれから、どこへ向かうのか?
・茶の湯を継承するサウナ
・サウナが会社の福利厚生に!?
・創造力を高める仕事空間・コワーキングサウナ
・サウナのために旅にでる「サ旅」 etc
巻末特典 今すぐ行きたい! 日本・世界の名サウナ
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2019/11/11
- 寸法13.2 x 1.6 x 18.8 cm
- ISBN-104046045124
- ISBN-13978-4046045126
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出版社より
商品の説明
著者について
●松尾 大:サウナー専門ブランド・TTNE株式会社代表。フィットネスクラブや福祉施設等、複数の会社を経営する傍ら、世界各地のサウナを渡り歩き、現在、サウナに関する執筆、TV、ラジオ、CM、イベント、デザイン性豊かなサウナ室のプロデュース等に関わり、サウナの素晴らしさを伝える為の活動をしている。“ととのえ親方”の愛称で親しまれる。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2019/11/11)
- 発売日 : 2019/11/11
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 224ページ
- ISBN-10 : 4046045124
- ISBN-13 : 978-4046045126
- 寸法 : 13.2 x 1.6 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 113,140位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 219位ヘアケア・ヘアスタイル
- - 4,399位ビジネス実用本
- - 25,807位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役
シティバンクなどの外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、常務取締役としてJASDAQ上場に導く。現在は、日米のベンチャー企業への投資育成事業を行い、各社の社外取締役や顧問などを兼務する。
ハワイ、東京に拠点を構え、年の5ヶ月をハワイ、3ヶ月を東京、2ヶ月を日本の地域、2ヶ月をヨーロッパを中心にオセアニア・アジア等の国々を旅しながら、仕事と遊びの垣根のないライフスタイルを送る。これまで訪れた国は61ヶ国220都市を超える。
毎日のように屋台・B級から三ツ星レストランまでの食を極め、著名シェフのコラボディナーDream Dusk、高級旅館での宿泊体験イベントInspire by Relux、サウナフェスなどのプロデュースも手がける。食べログ「グルメ著名人」の1人でもある。
著書に、レバレッジシリーズをはじめ、「脱東京 仕事と遊びの垣根をなくす、あたらしい移住」、「なぜ、日本人シェフは世界で勝負できたのか」「オリジナリティ 全員に好かれることを目指す時代は終わった」「人生を変えるサウナ術」等があり、著書累計300万部を突破し、韓国・台湾・香港・中国・タイで翻訳版も発売。
また著書のプロデュースも行っており、100万部を超える『伝え方が9割』佐々木圭一著、50万部を超える『なぜ、「これ」は健康にいいのか?』小林弘幸著など16冊200万部を突破する。
オンラインサロン「Honda Lab.」を主宰
http://hondalab.jp
サンダーバード国際経営大学院経営学修士(MBA)
明治大学商学部産業経営学科卒
(社)日本ソムリエ協会認定ソムリエ
アカデミー・デュ・ヴァン講師
フィンランド サウナアンバサダー
明治大学・上智大学非常勤講師
イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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増えてきているのも分かる気がします。
頭をスッキリさせたい人は是非読みましょう。
サウナの教科書は医療として人体の動態を見ていく感じでしてたがこちらはイノベーションや福利厚生等社会や経済に目を向けた感じになっていたかと思います。
前半はサウナの入り方や効果の説明が多く、後半は世界のサウナや経営者がどうサウナを利用してるかやサウナの豆知識など知識の説明が多かった。
Goodポイント
・文章が割と感情的でサウナの良さが十分に伝わった。
・サウナによる効果だけでなく、注意点への記載もあった。
・サウナ界の重鎮によるおすすめのサウナが知れた
Moreポイント
・医学的な説明に入ると「まだわかっていない」という記載が多く、メカニズムを知りたい人にとっては不十分か
・後半パートは「ホリエモンがサウナにはまらなかった」などのよく分からない情報のパートが多かった。
・参考文献や写真のパートが結構なページを割いており、厚さよりは内容が薄い
分厚過ぎもしないし、重要な事を複数繰り返してくれるので、理解してる人には冗長だがにわかにはわかりやすい本。
サウナの気持ちよさを通じて、根本的には「我慢しろ!努力しろ!」という日本の腐った空気感に反論する本にもなっている。「気持ちよくて良いじゃないか。我慢せずサウナとか楽しい事してリフレッシュしようよ」というメッセージが伝えられている。
確かに、今の日本では甘やかされたバカなバブル世代の老人どもが「我慢しろ!甘えるな!」とほざきやがる。サウナに限らず、もっと趣味や快楽を推奨し、「鬱になる前に逃げて良い」という空気感に変えてゆく必要があると思う。その逃げ道の一つがこの本ではサウナという事になる。
気になる点としてはフィンランドフィンランドと連呼されるのが気になる…
日本にサウナ文化をもたらしたのが1964年東京オリンピックのフィンランド選手団だし、フィンランド大使館の息がかかっている本なので、仕方ないと言えば仕方ないが。フィンランドと並んでサウナを文化遺産に認定されているエストニアの話ももう少しくらいして欲しかった。サウナ大国といえば「フィンランド」と「エストニア」の二大国でしょう。
フィンランド大使館としても怒りはしないだろう、隣国で友好国、かつ近しい民族のエストニアの紹介なら。サウナ=フィンランド!というのがちょっと短絡的に感じた。
とはいえ、第4章でフィンランド以外の国々についても、エストニア含めそれなりに述べてくれているので、全く他の国をガン無視というわけではない。そもそもエストニアサウナもフィンランドと大差無いとの事なので、意図的にフィンランドに絞ったのかも。
巻末特典の国内外のサウナ紹介も大いに価値がある。コロナ禍でとても行けそうにないが、いつかは巡ってみたい魅力的なサウナやホテルの数々が掲載されている。
サウナ→水風呂→外気浴の順。
私のようなサウナに興味はあるものの、今ひとつ習慣化や実践ができていない方であれば、間違いなく読んだほうが良い一冊です。