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100万回生きたねこ (講談社の創作絵本) Kindle版
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
このとらねこ一代記が、何を風刺しているかなどと考えなくても、すごいバイタリティーをもって生き、かつ死んだ話をおもしろいと思ってみればよいと思う。上級から大人まで開いてみて、それぞれに受けとめられるふしぎなストーリーでもある。飼い主へのつながりが無視され、前半と後半が途切れているようで、みていくとつながってくるふしぎな構成である。――日本経済新聞「こどもの本」書評より
このとらねこ一代記が、何を風刺しているかなどと考えなくても、すごいバイタリティーをもって生き、かつ死んだ話をおもしろいと思ってみればよいと思う。上級から大人まで開いてみて、それぞれに受けとめられるふしぎなストーリーでもある。飼い主へのつながりが無視され、前半と後半が途切れているようで、みていくとつながってくるふしぎな構成である。――日本経済新聞「こどもの本」書評より
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商品の説明
著者について
北京に生まれる。武蔵野美術大学デザイン科卒。’67年から’68年にかけて、ベルリン造形大学においてリトグラフを学ぶ。主な作品に『だってだってのおばあさん』(フレーベル館)、『わたしのぼうし』(ポプラ社)、『おじさんのかさ』(講談社)などの絵本や、『アカシア・からたち・麦畑』(文化出版局)などのエッセー集がある。『おじさんのかさ』でサンケイ児童出版文化賞推薦賞を、『わたしのぼうし』で講談社出版文化賞絵本部門賞を受賞。
登録情報
- ASIN : B00PRT2MLE
- 出版社 : 講談社 (1977/10/20)
- 発売日 : 1977/10/20
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 7212 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効になっていません。
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : 有効になっていません
- Amazon 売れ筋ランキング: - 24,850位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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絵本作家、エッセイスト。昭和13年、北京生まれ。昭和22年山梨県に引き揚げ、その後静岡県に移る。武蔵野美術大学に学び、37年東京・日本橋の白木屋 宣伝部にイラストレーターとして入社。のちに退社し、フリーになってポスター、挿絵などを描く。42年から約半年間、ベルリン造形大学でリトグラフを学 ぶ。46年『やぎさんのひっこし』で絵本作家デビュー。50年『おじさんのかさ』がサンケイ児童出版文化賞推薦賞を受賞。52年に出版した『100万回生 きたねこ』はロングセラーになっている(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 クク氏の結婚、キキ夫人の幸福 (ISBN-13:978-4022506481)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
イメージ付きのレビュー
5 星
言葉より心
100万回の転生、他者へ何も期待せず淡々と生きた、ある時白猫との出会い過ごした時間、そして別れ。どれだけ転生し出会いを繰り返しても全て背景のように過ごしていたのに白猫との出会いと別れで込み上げてくる感情、全身に血が巡り涙となり初めて心が動いた猫。現在64歳の主婦です、この絵本を読んで涙し深く感銘しました。子や孫に読み聞かせしたいです。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年3月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
依存心なく接してくれた存在との思い出も重なり、久々に胸が熱くなりました。
2024年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大好きなの本で宝物感覚で購入しました。
大切にしたいです。
大切にしたいです。
2023年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
100万回も生死を繰り返して自由奔放で自分勝手に生きた独身猫が、その次の人生で初めて家族のために生きることの価値に気づくという物語です。
この物語の最後では、主人公の猫が家族を持ち子育てしてやがて妻を看取った後に自らも死に絶えるという場面で、「ねこはもう、けっして生きかえりませんでした」と結んでいます。
なぜ、輪廻はそこで終わったのか? 「家族愛に満ちた人生こそが最上」という価値観が作者の意図なら、私は同意できない。
例えば、共感性の欠如やコミュニケーション障害によって結婚もできず子供を持つこともできない人もいるでしょう。そんな人にはきっと別の愛の形があるのではないかと・・・。むしろ、愛することを知らずに好き勝手に過ごした100万回の人生も十分に素晴らしい人生ではないか!
私は、この絵本を大人向けの物語として、社会の仕組みや人間関係に生きづらさを感じている方にオススメします!
この物語の最後では、主人公の猫が家族を持ち子育てしてやがて妻を看取った後に自らも死に絶えるという場面で、「ねこはもう、けっして生きかえりませんでした」と結んでいます。
なぜ、輪廻はそこで終わったのか? 「家族愛に満ちた人生こそが最上」という価値観が作者の意図なら、私は同意できない。
例えば、共感性の欠如やコミュニケーション障害によって結婚もできず子供を持つこともできない人もいるでしょう。そんな人にはきっと別の愛の形があるのではないかと・・・。むしろ、愛することを知らずに好き勝手に過ごした100万回の人生も十分に素晴らしい人生ではないか!
私は、この絵本を大人向けの物語として、社会の仕組みや人間関係に生きづらさを感じている方にオススメします!
100万回も生死を繰り返して自由奔放で自分勝手に生きた独身猫が、その次の人生で初めて家族のために生きることの価値に気づくという物語です。
この物語の最後では、主人公の猫が家族を持ち子育てしてやがて妻を看取った後に自らも死に絶えるという場面で、「ねこはもう、けっして生きかえりませんでした」と結んでいます。
なぜ、輪廻はそこで終わったのか? 「家族愛に満ちた人生こそが最上」という価値観が作者の意図なら、私は同意できない。
例えば、共感性の欠如やコミュニケーション障害によって結婚もできず子供を持つこともできない人もいるでしょう。そんな人にはきっと別の愛の形があるのではないかと・・・。むしろ、愛することを知らずに好き勝手に過ごした100万回の人生も十分に素晴らしい人生ではないか!
私は、この絵本を大人向けの物語として、社会の仕組みや人間関係に生きづらさを感じている方にオススメします!
この物語の最後では、主人公の猫が家族を持ち子育てしてやがて妻を看取った後に自らも死に絶えるという場面で、「ねこはもう、けっして生きかえりませんでした」と結んでいます。
なぜ、輪廻はそこで終わったのか? 「家族愛に満ちた人生こそが最上」という価値観が作者の意図なら、私は同意できない。
例えば、共感性の欠如やコミュニケーション障害によって結婚もできず子供を持つこともできない人もいるでしょう。そんな人にはきっと別の愛の形があるのではないかと・・・。むしろ、愛することを知らずに好き勝手に過ごした100万回の人生も十分に素晴らしい人生ではないか!
私は、この絵本を大人向けの物語として、社会の仕組みや人間関係に生きづらさを感じている方にオススメします!
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2024年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
恋と愛の違いは?
愛は相手の幸せをのぞむこと
恋は自分の幸せをもとめること
どちらも無ければ、きっと、空虚な気持ちになるのかもしれない。
母親が掛け値なしに子供に愛情をそそげるのは、子の幸せをもとめているから(もちろん例外もありますが)、恋は自分に対しての承認欲求をみたすものなのかもしれません。
(と、なにかの本に書いてありました)
この、絵本は読む人によっていろいろな解釈ができるとおもいます、なぜなら、著名な作家さんがこの絵本を題材にした短編集があるくらいですから。
長く多くの人に愛されている、ロングセラーの絵本です。
愛は相手の幸せをのぞむこと
恋は自分の幸せをもとめること
どちらも無ければ、きっと、空虚な気持ちになるのかもしれない。
母親が掛け値なしに子供に愛情をそそげるのは、子の幸せをもとめているから(もちろん例外もありますが)、恋は自分に対しての承認欲求をみたすものなのかもしれません。
(と、なにかの本に書いてありました)
この、絵本は読む人によっていろいろな解釈ができるとおもいます、なぜなら、著名な作家さんがこの絵本を題材にした短編集があるくらいですから。
長く多くの人に愛されている、ロングセラーの絵本です。
2024年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
100万回の転生、他者へ何も期待せず淡々と生きた、ある時白猫との出会い過ごした時間、そして別れ。どれだけ転生し出会いを繰り返しても全て背景のように過ごしていたのに白猫との出会いと別れで込み上げてくる感情、全身に血が巡り涙となり初めて心が動いた猫。現在64歳の主婦です、この絵本を読んで涙し深く感銘しました。子や孫に読み聞かせしたいです。
100万回の転生、他者へ何も期待せず淡々と生きた、ある時白猫との出会い過ごした時間、そして別れ。どれだけ転生し出会いを繰り返しても全て背景のように過ごしていたのに白猫との出会いと別れで込み上げてくる感情、全身に血が巡り涙となり初めて心が動いた猫。現在64歳の主婦です、この絵本を読んで涙し深く感銘しました。子や孫に読み聞かせしたいです。
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2024年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
噂通り大人の絵本かも…
2023年7月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
涙が止まらない
ことばがない!
ことばがない!
2023年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読んだことの無い方は一度読んで欲しいです!
他の国からのトップレビュー
Shams T
5つ星のうち5.0
Love this story since I was a kid
2023年12月15日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
It is a love story for anyone. When I read at first, I didn’t have anyone to love like this. I was alone. Just like the cat. Busy I liked this book. Then I met my love of life, I read this book again, it made me cry. Even you don’t have anyone, it is nice. If you have someone you need to read this story. You will not regret. I got luckily in English version. I hope they will reprint in English.
Chiho Russ
5つ星のうち5.0
clean
2023年2月23日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
i like this story and picture.
Sebastian
5つ星のうち4.0
En muy buen estado
2013年1月15日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
LLego antes de los esperado y estaba en perfectas condiciones. Muchas gracias por la rapidez y por el estado del producto.
Mr. Karl & friends
5つ星のうち5.0
Wonderful story, a lesson to us all..
2016年8月31日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
This is a Japanese language book from Japan, now out of print. It is a wonderful story, fun watercolor illustrations, and the inspiration for the movie "Groundhog Day" with Bill Murry.
A friend in Japan mentioned they could not find a copy in Japan to read to their students in elementary school , so I found a copy here in USA and sent it back to Japan. The irony, no?
A friend in Japan mentioned they could not find a copy in Japan to read to their students in elementary school , so I found a copy here in USA and sent it back to Japan. The irony, no?