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中高年がひきこもる理由―臨床から生まれた回復へのプロセス― (青春新書インテリジェンス) 新書 – 2019/12/3

3.5 5つ星のうち3.5 18個の評価

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ひきこもりといえば、若い人たちがなるもの。
そんなイメージとは異なり、実は中高年のひきこもりが多いという事実があきらかになっています。
本書では、現場で支援を行ってきた臨床心理士が、心理学的な視点、ひきこもりの背景にひそむ社会的・経済的な問題、支援組織の制度上の課題、さらには、日本人に特有の心性や思考法といった、さまざまな観点から中高年のひきこもりとその実態に迫ります。
また、ひきこもりからの回復への道筋についてもふれ、解決法も伝えます。
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商品の説明

著者について

昭和49年、東京都世田谷生まれ。学生時代から作曲家を目指し20代前半にグループでプロの音楽家としてCDデビュー。作詞作曲の一翼を担い、ラジオや雑誌媒体においては単独でも活躍した。 その後デザイン職とSCS准スタッフに就きながら音楽活動を継続したが、30歳を前に親友を不幸な形で亡くしたことに壮絶なショックを受けひきこもる。その後、「人の役に立つ仕事を! 」と猛勉強の末、30代から大学・大学院へ進学、臨床心理士資格を取得。精神科クリニック勤務経験を経て現在、一般社団法人SCSカウンセリング研究所副代表、東京都公立学校スクールカウンセラー、私立大学付属中学高校スクールカウンセラー、親育ち・親子本能療法カウンセラーとして、ひきこもり・不登校支援に従事している。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 青春出版社 (2019/12/3)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2019/12/3
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 208ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4413045882
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4413045889
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 18個の評価

著者について

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桝田 智彦
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年1月7日に日本でレビュー済み
 本書は、ひきこもりは誰にでも降りかかる、けして他人事ではない問題であると力説している。
 そして、ひきこもりの具体例や支援の在り方と問題点、そして回復へのプロセスなどについて詳述している。
 特に、中高年のひきこもりについては、支える側の親の役割が大きいことを強調している。
 つまり、ひきこもる中高年の子供について、「働け」「外に出ろ」などと言った正論を吐いたりすることが子供を余計に傷つけることの危うさを指摘し、子供を無条件の愛情をもって接することの大切さを説いている。
 中高年のひきこもりは、今や大きな社会問題である。これからは行政がこれを放置できない地域の課題ととらえて積極的に行動していくとともに、我々国民も重大な関心を持ち、ひきこもる人の心情を理解することが肝要なのではなかろうか。
 
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読みやすいと思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
40代半ばで、もう2年以上ひきこもっています。ネットニュースでこの本を知り、私のこれからの回復への助けになればと、購入しました。無職の私にとっては高い書籍でしたが、藁にもすがる思いで購入し、読みました。結果は、今ひとつの内容でした。私は独身、一人暮らしで、両親は既に他界しております。中高年のひきこもりがテーマなので、その両親も他界してたり、その両親も介護が必要な方が殆どだと思います。そんな中で、親と取り組む回復へのプロセスを紹介されても…て感じです。内容も、今までにネットニュースで読んだことのあるような記事を引用したものばかりで、がっかりでした。
44人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年5月16日に日本でレビュー済み
筆者は臨床心理士として、ひきこもりの当事者の側に立って、家族の問題に寄り添ってきた方です。それが豊富な事例報告につながっている強みになっているのを認めたうえで、そのスタンスが一般社会人との感覚の乖離を感じさせる要因にもなっていました。

「切迫する『8050問題』(30p)」に状況が詳しく書かれていました。80代の親が、50代のひきこもりの子どもと同居している状況です。具体的な各家庭の状況も悲惨で、高齢の親の負担もまた限界に来ているように思えました。日本社会の抱える家庭の闇がそこに存在していました。

勿論、ひきこもりが良いわけではないのは自明です。ある程度の段階で社会復帰してもらうのは家族も社会も望んでいることです。そこの状態を脱する場合、どうしても家族側の立場に立って本書を読んでしまうので、解決策が見通せない筆者のスタンスにまどろこしさを感じてしまいました。

強硬策が解決策につながらないのは理解しても、泥沼のような家族の状態がこのままで良いわけではありません。就活にこだわることへの非難も書かれていますが、生活の確立は急務でしょうから。ひきこもり側の論理が強く出ているところに違和感を覚えながら読み進めました。ひきこもりのままでは何も解決しないのですから。

日本社会の抱える家庭の闇がそこに存在していました。ますます高齢化が進む日本の中で、この問題は増えこそすれ減ることはないように想像しています。その意味でも本書の立場は一定の理解をしていますが、違う立場で書かれた本を読みたいと思わざるをえません。

「親子本能療法(150p)」についても詳しく書かれていました。このひきこもりについて、いったいどこまでが親の役割なのかという命題が重くのしかかってきます。50代の子どもの状況が親の責任なんて言われる時代の到来そのものが悪夢です。本人の責任そのものですが、社会が果たしてその言い訳を許してくれるかどうかが疑問ですね。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年3月8日に日本でレビュー済み
ネットで読んだことあるような内容。
読む価値なし。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年4月21日に日本でレビュー済み
家族会の勉強会で推薦頂いて購入しました。中高年ひきこもりが61万人に至る諸要因が網羅されていると感じます。
この手の本にありがちな一事が万事の物言いではなく、しっかりとデータを用いているので納得しながら読めるのも私には良かったです。
筆者が指摘する、日本が孤独先進国、ひきこもりは孤独と死の問題との指摘に考えさせられました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年2月12日に日本でレビュー済み
「誰でもきっかけとなる出来事があれば、ひきこもる可能性がある」と著者はいう。
そのきっかけというのが、リストラだったり、親の介護、心身の不調など、誰にでも起きうるものだ。
著者は日本人は「先進国のなかで一番孤独な国民」と言い切る。
ソーシャル・キャピタル(社会関係資本)、すなわち家族以外のつながりという点において日本は先進国のなかで本当に一番低い、という調査結果がイギリスで報告されている。家族以外のコミュニティーや仲間が存在しないことが、まずひきこもりの原因であると指摘する。

人は孤独になると前向きよりも、後ろ向きの考えや絶望感に支配されやすくなって、そこからセルフイメージ(自己評価)は次第に低下していき、やがては「セルフネグレクト」という状況に陥り、自己のケアを一切怠る人間になってしまうという。

内閣の調査では、2030年には50歳時の未婚率は男性28.0%、女性18.5%にまで上昇すると予測されている。
その結果からわかるように、孤独な人はますます増えていき、何らかのきっかけでひきこもりになる可能性の人は多くなってくる。

「自分の意思で孤独を選択する」ことは、現代の日本社会では肯定的に捉えられているところであり、孤独を楽しむという本まで出版されているのが現状です。
しかし、孤独な生活を好む人はひきこもりの問題を他人事とは考えず、「自分もいつかは?」という危機感を持ち、それを自覚して日々の暮らしを送ることが大事で、国や行政のひきこもり対策や支援ももちろん必要なことではあるが、ひきこもりにならないための環境作りを周りの人たちとともに一人一人が注意していくことが、引きこもりの撲滅につながっていく近道なのではないかと思います。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート