一般的に書かれています
野球人以外の一般人にも参考になると思います
・「いるだけでやる気にさせる」ムードを発しているか?
・慢心したリーダーは害悪である
・リーダーだからこそ、つねに成長しようという気持ちを持て
・克己心なき者にリーダーの資格なし
・中心的存在が成長を志向すれば、周囲もそれに倣う
など宝石のような言葉がたくさんあり
「あっ、そうだ」と気付かされます
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リーダー論 ~覚悟を持って道を示せ~ 単行本(ソフトカバー) – 2013/7/21
野村 克也
(著)
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- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社大和書房
- 発売日2013/7/21
- 寸法13 x 1.6 x 18.9 cm
- ISBN-104479793992
- ISBN-13978-4479793991
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登録情報
- 出版社 : 大和書房 (2013/7/21)
- 発売日 : 2013/7/21
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 224ページ
- ISBN-10 : 4479793992
- ISBN-13 : 978-4479793991
- 寸法 : 13 x 1.6 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 490,341位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 13,877位スポーツ (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1935年京都府生まれ。54年京都・峰山高校からテスト生として南海に入団。入団4年目に、本塁打王獲得。65年戦後初の三冠王に輝く。首位打者1回、 本塁打王9回、打点王7回、MVP5回、ベストナイン19回、ゴールデングラブ賞1回など、球史に残る成績をおさめる。70年南海ホークス選手兼監督(プ レーイングマネージャー)に就任。以後、ロッテ、西武を経て、80年に45歳で現役引退、解説者となる。90年ヤクルトの監督に就任、9年間で4度のリー グ制覇、3度の日本一に輝く(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『一流の条件』(ISBN-10:4022616784)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年11月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
東京・大阪で格言満載の講演会を行う、岡崎勉明さんにご紹介頂き手に取りました!
野村さんの豊富な経験と、野村節が効いていて!
リーダーを目指す人には身につまされる一冊です!!
野村さんの豊富な経験と、野村節が効いていて!
リーダーを目指す人には身につまされる一冊です!!
2016年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いつものノムさん節です。他の著書と同じ内容の繰り返しですが、それでも納得してしまいます。
2020年9月22日に日本でレビュー済み
リーダーとして必要なものが、自分の経験とともに書かれており、とても説得力がありました。ためになる言葉がいくつかありましたが、特に、「俺が責任をもつ」「ビジョンをもつ」「恐怖心で人を動かさない」「結果市場主義を採らない」という言葉が強く残っています。自分が人を引っ張る立場になったときに再度読み直したいと思います。
2013年10月6日に日本でレビュー済み
●本書は、リーダーと“肩書”がつく人にとって、良き本です。
久し振りに良書を読んだと思います。
●内容は著者の素晴らしい野球観でもって書かれており、どの項目を読めば良いかは、
読む人の立場によって違って来ると思います。
●私の一番参考になった項目を、一つだけ紹介させていただきます。
p.195:リーダーは「無形の力」をチームの財産とせよ
*「無形の力」・・・「かたちにならない力」「目に見えない力」のこと。
具体的には次の6つの項目に纏められる。
*「分析」・・・データーや情報を収集し、研究すること
*「観察」・・・目に見えるものから情報を引き出すこと
*「洞察」・・・目に見えないものから、新たな情報を引き出すこと
*「判断」「決断」・・・「分析」と「観察」と「洞察」によって得た情報を基に、
もっとも成功する確率の高い作戦を選択し、実行に移すのが
「判断」と「決断」であり、その結果が「記憶」として蓄積される
*「記憶」・・・「判断」と「決断」の結果を、データー分析して蓄積されていくもの
●以上のことは覚えておきたいです。
久し振りに良書を読んだと思います。
●内容は著者の素晴らしい野球観でもって書かれており、どの項目を読めば良いかは、
読む人の立場によって違って来ると思います。
●私の一番参考になった項目を、一つだけ紹介させていただきます。
p.195:リーダーは「無形の力」をチームの財産とせよ
*「無形の力」・・・「かたちにならない力」「目に見えない力」のこと。
具体的には次の6つの項目に纏められる。
*「分析」・・・データーや情報を収集し、研究すること
*「観察」・・・目に見えるものから情報を引き出すこと
*「洞察」・・・目に見えないものから、新たな情報を引き出すこと
*「判断」「決断」・・・「分析」と「観察」と「洞察」によって得た情報を基に、
もっとも成功する確率の高い作戦を選択し、実行に移すのが
「判断」と「決断」であり、その結果が「記憶」として蓄積される
*「記憶」・・・「判断」と「決断」の結果を、データー分析して蓄積されていくもの
●以上のことは覚えておきたいです。
2013年7月20日に日本でレビュー済み
本をたくさん出しているため、過去の経験など記載にて
重複する点は否めない。それはあえて減点とせず、
純粋に本書単体の魅力(初めて野村氏の本を読んだ前提)で書く。
出版時期に重なり発生した野球界の統一球問題・コミッショナー態度の問題で
元々掲げていた野村克也流のリーダーシップ論の深みは増した。
元々が、リーダーとは「責任を全てとる、選手(部下)が失敗しても、使った監督(上司)が悪い」
を一貫して貫いている本。ビジネスにも当てはまりブレない理論は
仕事で悩んでいる・学びたい人にもオススメしたい。
現実にあり得ない、現状はこうだから・・・ではなく、
今の日本経済が忘れている原点に戻らなければならない
重複する点は否めない。それはあえて減点とせず、
純粋に本書単体の魅力(初めて野村氏の本を読んだ前提)で書く。
出版時期に重なり発生した野球界の統一球問題・コミッショナー態度の問題で
元々掲げていた野村克也流のリーダーシップ論の深みは増した。
元々が、リーダーとは「責任を全てとる、選手(部下)が失敗しても、使った監督(上司)が悪い」
を一貫して貫いている本。ビジネスにも当てはまりブレない理論は
仕事で悩んでいる・学びたい人にもオススメしたい。
現実にあり得ない、現状はこうだから・・・ではなく、
今の日本経済が忘れている原点に戻らなければならない
2013年7月24日に日本でレビュー済み
この本からノムさん本に興味を持って読むならお薦めの「リーダー論」ではある。
だが、最近のノムさん本に顕著な、あまりにも内容の被りが多く、昨今の氏の出版した「負け方の極意」「監督の器」や「読売巨人軍黄金時代再び」等を読んでいる方には、ほぼ一緒の内容と言って良いので、あまりお薦めは出来ない・・・
ノムさん本は大好きで、殆どの作品を読んでは来たが、流石に最近は、あまりの乱発具合と、それに伴う内容の被り具合は、少々目を覆いたくなる感じである。
何度同じ話を書けば気が済むのか・・・という感じさへする今日この頃のノムさん本である。
今後は全く新しい視点での、本当の「書き下ろし」を望みたいところである。
だが、最近のノムさん本に顕著な、あまりにも内容の被りが多く、昨今の氏の出版した「負け方の極意」「監督の器」や「読売巨人軍黄金時代再び」等を読んでいる方には、ほぼ一緒の内容と言って良いので、あまりお薦めは出来ない・・・
ノムさん本は大好きで、殆どの作品を読んでは来たが、流石に最近は、あまりの乱発具合と、それに伴う内容の被り具合は、少々目を覆いたくなる感じである。
何度同じ話を書けば気が済むのか・・・という感じさへする今日この頃のノムさん本である。
今後は全く新しい視点での、本当の「書き下ろし」を望みたいところである。
2013年7月23日に日本でレビュー済み
1977年に生まれ、物心ついた頃に父親の影響で野球に関心を持ち
偶然見つけたのは1990年頃だったかなあ。
野村克也の目シリーズを見つけたのは。
ガキで、知識もろくに無かったけど、むさぼるように読んだ。
あまりにもおもしろすぎた。知的好奇心をくすぐられた。
TV朝日で解説をする野村を見た。当時の「野村スコープ」は衝撃的だったなあ。
説明の意味がガキの自分にどれくらい理解できていたかは疑問だけどわくわくしながら聴いた(見た)ものです。
西武を最後に引退した野村克也は週刊朝日で「野村克也の目」として連載を持つことになります。
それを毎年まとめたモノが「野村克也の目シリーズ」として朝日新聞から毎年3月頃に出版されました。
6年ほど続いたその連載は、当時の野球界の主要な出来事背景を網羅しており、その年を振り返る重要な本として素晴らしい非常に価値のあるシリーズだと本当に思います。
野村は当時から本を多く出していましたが、今ほど無節操ではありませんでした。
本の内容がかぶるなんてことはさすがになかったです。
最近の楽天をのいてからの自著の粗製濫造ぶりには目があまるモノがあります。
出版社も「野村の本」と言うだけで売れると思っているんでしょうか。
あるいは金儲けに目がくらんだ妻の影響でしょうか・・・・
ここ数年に書かれた(バカみたいに出版された)野村の本には虫酸が走る思いです。
1円の価値も無いと言っていいでしょう。勿論この本も含めて。
野村克也に関心があるのなら、朝日新聞社から出版された「野村克也の目」シリーズの本を読むことを強く薦めます。
あのシリーズにはそれだけの価値があります。
あとはヤクルト時代に書かれたノムダスでしょうか。
それらの本を読んだあと、ここ数年の野村本を見てしまうと、内容の薄っぺらさ重複が目立つことがわかると思います。
偶然見つけたのは1990年頃だったかなあ。
野村克也の目シリーズを見つけたのは。
ガキで、知識もろくに無かったけど、むさぼるように読んだ。
あまりにもおもしろすぎた。知的好奇心をくすぐられた。
TV朝日で解説をする野村を見た。当時の「野村スコープ」は衝撃的だったなあ。
説明の意味がガキの自分にどれくらい理解できていたかは疑問だけどわくわくしながら聴いた(見た)ものです。
西武を最後に引退した野村克也は週刊朝日で「野村克也の目」として連載を持つことになります。
それを毎年まとめたモノが「野村克也の目シリーズ」として朝日新聞から毎年3月頃に出版されました。
6年ほど続いたその連載は、当時の野球界の主要な出来事背景を網羅しており、その年を振り返る重要な本として素晴らしい非常に価値のあるシリーズだと本当に思います。
野村は当時から本を多く出していましたが、今ほど無節操ではありませんでした。
本の内容がかぶるなんてことはさすがになかったです。
最近の楽天をのいてからの自著の粗製濫造ぶりには目があまるモノがあります。
出版社も「野村の本」と言うだけで売れると思っているんでしょうか。
あるいは金儲けに目がくらんだ妻の影響でしょうか・・・・
ここ数年に書かれた(バカみたいに出版された)野村の本には虫酸が走る思いです。
1円の価値も無いと言っていいでしょう。勿論この本も含めて。
野村克也に関心があるのなら、朝日新聞社から出版された「野村克也の目」シリーズの本を読むことを強く薦めます。
あのシリーズにはそれだけの価値があります。
あとはヤクルト時代に書かれたノムダスでしょうか。
それらの本を読んだあと、ここ数年の野村本を見てしまうと、内容の薄っぺらさ重複が目立つことがわかると思います。