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中国の歴史10 ラストエンペラーと近代中国 清末 中華民国 (講談社学術文庫) 文庫 – 2021/4/15

4.3 5つ星のうち4.3 44個の評価

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学術文庫版「中国の歴史・全12巻」の第10巻は、アヘン戦争後の19世紀半ばから、日中戦争がはじまる直前の1936年「西安事変」にいたるまでの中国近代史。二度のアヘン戦争で叩きのめされ、日清戦争の敗北によって亡国の危機にさらされた清朝末期。本書では、この時代を「中国史上初めて南の辺境から吹いた新しい時代の風」という視点でとらえ、「中華再生」の苦難のドラマを描く。
太平天国の蜂起に始まり、辛亥革命、国民革命、そして中国共産党の長征に至る革命運動は、いずれも南の大地から北に向かって展開した。この北伐に情熱を傾けた洪秀全、孫文、蒋介石、そして新時代の種をまいた毛沢東らの政治運動はどのように展開したのか。運動を支えた日本人の存在にも光をあてる。
また、辛亥革命によって退位した大清帝国の皇帝、宣統帝溥儀は、退位後、関東軍によって満洲国皇帝に祭り上げられ、日本の敗北とともに亡命・抑留生活を余儀なくされる。ラストエンペラー溥儀の数奇な運命と、激動する世界情勢に翻弄されつつみずからの手で運命を切り開き、近代中国を築いてきた人々の歴史。現在の日中問題のすべては、ここから始まる。〔原本:2005年9月、講談社刊〕

目次
序章 南からの風――辺境からの中華再生の試み
第一章 「南からの風」吹く――太平天国運動と列強
第二章 ゆらぐ中華の世界――洋務運動と日清戦争
第三章 ナショナリズムの誕生――戊戌変法と義和団
第四章 清帝国のたそがれ――ラストエンペラーと辛亥革命
第五章 「民の国」の試練――袁世凱政権と日本
第六章 若者たちの季節――五・四運動とマルクス主義
第七章 革命いまだ成らず――第一次国共合作と北伐
第八章 内憂と外患のなかで――南京国民政府と満州事変
第九章 抗日の長城を築かん――満洲国と長征・西安事変
第一〇章 辺境の街と人々――香港・台湾そして上海

学術文庫版のあとがき
主要人物略伝
歴史キーワード解説
参考文献
年表
索引

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商品の説明

著者について

菊池 秀明
1961年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。東京大学大学院修了。文学博士。中部大学国際関係学部講師・助教授を経て, 現在,国際基督教大学教授。主な著書に『広西移民社会と太平天国』(風響社)、『太平天国にみる異文化受容』(山川出版社)、『清代中国南部の社会変容と太平天国』『金田から南京へ――太平天国初期史研究』『北伐と西征――太平天国前期史研究』(汲古書院)、近刊に岩波新書『太平天国――皇帝なき中国の挫折』がある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2021/4/15)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2021/4/15
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 464ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4065230942
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4065230947
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.8 x 1.9 x 14.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 44個の評価

著者について

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菊池 秀明
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上位レビュー、対象国: 日本

2022年1月12日に日本でレビュー済み
現代中国への「産みの苦しみ」を扱った本書。とりわけ、蒋介石が張学良に拉致され、第二次国共合作を迫られる場面は圧巻。蒋介石、張学良、毛沢東、 宋 美齢、周恩来など関わった人たちの息づかいが聞こえてくるようだ。

また本書は台湾における抗日運動にも詳しく触れている。良く愚かな人は台湾人は喜んで日本の支配を受け入れて親日的だ、などと言うが、日本の残虐な支配に対し堂々と戦った台湾人はたくさんいたのだ。

まだ生々しい熱を放つ時代を描いた書だが、高く評価する。

11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年3月2日に日本でレビュー済み
商品レヴューに書かれているとおり、
清朝末期の太平天国の乱の時代から日中戦争時期までが描かれている。
タイトルに「ラストエンペラー」と書かれているが、
彼の生い立ちや数奇な運命を紐解くのが主目的ではなく、
宣統帝溥儀がかかわる事柄に触れられている随所で
適宜彼についても解説されているという感じ。
(西太后とのかかわりや満洲国などとの関係で。)
「ラストエンペラー」は「清朝末期」の象徴として
タイトルに冠されている印象だ。

それにしても清朝滅亡後の中国は、
なかなか統一にまで進めず、
実に混沌とした時代だったのだと思う。
清朝までの帝政を終わりにしたかったのだろうが、
中華民国も中華人民共和国も
結局は一党独裁、独裁者が頂点に立つ政治になってしまった。
その後中華民国は台湾に渡ったのちに民主化したが、
中華人民共和国はそうはならずにいる。
辛亥革命の頃から叫ばれていた「改革」「解放」は
日本で考える字義通りの意味とはニュアンスが異なるだろうが、
現代に至っても未だ終わっていないのではないだろうか。
その意味ではこれらの言葉は皮肉ですらある。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年9月30日に日本でレビュー済み
今はどうかわからないが、ひと昔、ふた昔前は歴史学のなかでも「近現代史は歴史ではない」と言われることが多かった。一つ一つの事実があまりに生々しく、歴史の流れの中で位置づけるのが困難だからである。本書の生き生きとした描写に触れて、かえって近代史の難しさを感じさせられた。

清朝の崩壊以降、孫文、袁世凱、蒋介石、そして毛沢東へと主役は変わってゆくが、いずれの政治も「専制的」であるとすると、近代の中国革命も歴史上繰り返されてきた王朝交替と同じものに見えてくる。しかし、一方で中華民国はアジア初の共和国であり、袁世凱や溥儀などによる帝制復活の試みはほとんど支持を得ることができなかった。やはり近代中国には王朝ないし帝国体制を超える「何か」があったように思えるのだが、その答えを得るのは容易ではなさそうである。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート