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死ぬほど読書 (幻冬舎新書) 新書 – 2017/7/28

3.9 5つ星のうち3.9 561個の評価

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本を読む人にしか、わからないことがあるーー。

もし、あなたがよりよく生きたいと望むなら、「世の中には知らないことが無数にある」と自覚することだ。
すると知的好奇心が芽生え、人生は俄然、面白くなる。
自分の無知に気づくには、本がうってつけだ。
ただし、読み方にはコツがある。
「これは重要だ」と思った箇所は、線を引くなり付箋を貼るなりして、最後にノートに書き写す。
ここまで実践して、はじめて本が自分の血肉となる。

伊藤忠商事前会長、元中国大使でビジネス界きっての読書家が、
本の楽しみ方が二倍にも三倍にもなる方法を指南。
本好きを唸らせる一冊。

〈目次〉
第1章 本に代わるものはない
第2章 どんな本を読めばいいのか
第3章 頭を使う読書の効用
第4章 本を読まない日はない
第5章 読書の真価は生き方に表れる
第6章 本の底力
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商品の説明

著者について

公益社団法人日本中国友好協会会長。一九三九年愛知県生まれ。元・中華人民共和国駐箚特命全権大使。名古屋大学法学部卒業後、伊藤忠商事(株)に入社。九八年に社長に就任すると、翌九九年には約四〇〇〇億円の不良債権を一括処理しながらも、翌年度の決算で同社の史上最高益を計上し、世間を瞠目させた。二〇〇四年会長就任。内閣府経済財政諮問会議議員、地方分権改革推進委員会委員長、日本郵政取締役、国際連合世界食糧計画(WFP)協会会長などを歴任ののち、一〇年に民間出身では初の駐中国大使に就任。現在、早稲田大学特命教授、伊藤忠商事名誉理事。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 幻冬舎 (2017/7/28)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/7/28
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 183ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4344984625
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4344984622
  • 寸法 ‏ : ‎ 17.3 x 10.8 x 0.9 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 561個の評価

著者について

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丹羽 宇一郎
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
再読「死ぬほど読書」(丹羽宇一郎)幻冬舎新書

私は読書論を読むのが、ことの他好きである。それは、一つにはそこで紹介されている本にどんなものがあるか知りたい、という興味である。

もう一つは、読書論を書くような人は、読書好きであるから、「同好の士」と語り合うような気持ちになり楽しいのである。

その中でも、丹羽宇一郎という人は、眞の読書人であり、この本もその意味から面白く読める。

今回、再読したので、前回書かなかった、私の心に残った記述を挙げてみたい。

「思考力を養うには、何も哲学書のような固い本を読む必要はありません。小説でも、なぜこの主人公はこういう行動をとったのか、作者はこうした物語を書くことで何を伝えたかったのか、そんなことを考えさせてくれます。」

「小説には、たとえ絵空事のような内容であっても、このように作者の体験がどこかに投影されている。体験というものには、その人が生きている時代や社会の状況がにじみ出ます。それを嗅ぎ取って味わったり、想像したりするのも、小説を読む楽しみではないでしょうか。」

「楽しいから読む。わくわくするから読む。心が潤うから読む。そういう気持ちで読むから本はいいのです。」

「読みたい本がわからないという人もいるかも知れません。しかし、好奇心がある限り、本屋に行けば、必ず読みたい本は見つかるはずです。自分で面白そうなものを見つけて読む。それが基本だと思います。」

「一人イコール孤独ではありません。一人で何かをしていても、それはあくまで、一人でやっている、ということに過ぎません。読書は自分の内面に降りていき、自分自身と対話しているかのように見えますが、同時に著者とも対話しているのです。小説であれば、さまざまな登場人物たちとも対話します。ですから、その意味においても読書することは決して孤独ではありません。たとえ一人暮らしで読書に明け暮れているような人でも、内面は孤独などというものからはほど遠く、実にはれやかで楽しげなものなのではないでしょうか。」
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年10月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「1日の読書時間が『0分』の大学生が5割に上る」という朝日新聞掲載の調査結果(2017年3月)に対して、たくさんの懸念や疑問の声が上がったそうです。
その懸念や疑問の声に対しての反論が、大学生から寄せられました。中学生からも寄せられました。
「本を読まないのは良くないと言えるのだろうか?」「なぜ問題視されるのか。もし、読書をしなくてはいけない確固たる理由があるのなら教えて頂きたい。」(大学生21歳・男性)
「読書は試験に役に立たない。役に立つかわからない効率の悪いものに時間を削ることはない。」(中学生)
疑問を投げかけた男子大学生のデータとしては以下の通り。

①高校生の時まで読書は全くしなかったが、それで困ったことはない。
②強いて言うなら文字を追うスピードが遅く、大学受験で苦労した。
③教育学部に在籍。教育や社会一般に関する書籍を幅広く読むが、生きる上での糧になると感じたことはないし、生きていく上で問題はないと言うのが本音。
④読書よりもアルバイトや大学の勉強の方が必要と感じている。
⑤読書は楽器やスポーツと同じように趣味の範囲。読んでも読まなくても構わないのではないかと思っている。

付け加えるなら、21歳3月頃の投書ということなので、就活直前の大学生かもしれないです。
中学生の投書からは、受験でしょうか、成績を上げるために必死な様子がうかがえます。
著者はその答えとして、「読む、読まないは君の自由なんだから、本なんて読まなくていいよ」と言いきっています。そもそも誰も読めなんて強制していない、読まなくても本人の勝手、読書離れを嘆く大人の声など無視して、君が今意義を感じていることに、今日も明日も精を出せばいいと言っています。
その上で、読書の大切さや心構えを、自分の体験を通して語っています。だから、読書をしようという素直な気持ち、読書をしたいという意識が高まった時こそが、この本を開く時ですね。
著者は、ベストセラー小説だろうが、芥川賞だろうが、面白いと感じなければそれでいいと率直に語っています。読書には正しい読み方なんて無いから、自由に読んだらいい。堅苦しく考えなくてもいいよ、と言っている。だから書評も参考にしなくていい。私は私、人とは感じ方も好みも違うと思っている。だから気にしなくていい。
だから「学生諸君は、読書が嫌いなら無理に読まなくていい」という、著者の意見に共感します。読書より大切なことがあるのなら、それをやればいい。また本来たっぷり読書をするべき学生時代に、競争に勝つための受験勉強や、生活のためのアルバイトなど時間がない、読書環境が整っていない事情こそ焦点にすべきでしょう。

だからこそ、特に社会に出てから、リーダーとして組織をまとめたり、未来を切り拓くアイデアを得たり、とにかく仕事をうまく切り盛りし、成功したかったら、読書は必要だよと説いているようです。読書家である著者は、読書の効用が、社会人として仕事をしていく上で大変役に立ったことを知っているのです。強制はしていませんが、読書が好きな人ならば頷くことも多い。
そして著者が伝えたいことはむしろ、読書が「自由な世界」へ導いてくれる〝羅針盤〟になるということなのです。自分の頭で考えるには読書しかないと。その辺りを十分にページを割いて語っています。
例えば、〝信頼性〟というキーワードをあげてこのように語っています。
「ネットと比べて、本は発信する人が誰なのかはっきりわかる。たとえ極端な意見であっても、この人が責任を持って書いているんだなと安心して読み進められる。書き手の氏名がきちんと入っていることは、これからの時代、(ネットよりも)強みではないでしょうか。」
だからといって、そうした専門家の意見も間違っているかもしれないと、一度は疑ってみることも重要だし、その為に普段から常識的判断や情報リテラシーを磨いておかなければならないそうです。また、単なる〔情報〕と〔知識〕は違う、という持論を展開されていいるところは大変興味深かいです。知ったかぶりと本当の「知」は考える作業が伴うか伴わないかにある。そして知れば知るほど、自分が何も知らないことを思い知らされる……この謙虚さが読書の動機になるわけだと。成る程と思いました。

他に、読書の大切さを語るエピソードとして特に興味深かったのは、バブルの後遺症による巨額の不良債権をどう処理するか決断した経緯です。赤字転落した会社の再建のみならず、グループで数万人いる社員とその家族を路頭に迷わせないために考えぬいての決断は、私のような一般人には計り知れない重圧との闘いだったと推察致します。役員たちや銀行が勧めるソフトランディングの道を敢えて選ばず、一括処理を選択したのは、ブレない自分の軸があったから。市場がどう反応し株価にどのような影響を与えるか? 決断を下す前の一週間は、起きている間中神経が張り詰め、ご飯も喉を通らないほどだったとか。困難な問題に直面したとき、思わぬ閃きが生まれ光が見えてくる。先人たちから学ぶことによって突破口を開く気づきや心の強さを得られる。その源泉が読書と経験であると。会社を復活させた著者ゆえに言葉が重みを持っています。

また、著者の面白さは、「空気をはあえて読まないことも重要です」と説いているところ。日本人が軸をしっかり持たず空気を目ざとく読んで多数派につく衆愚になりやすいことを危惧し、会議中に、「空気を読んで積極的に賛成する人が2割、反対する人が1割、残りの7割は特に賛成意見も反対意見も持たず、周りの動向に従う。会議に参加する人はそんな感じで構成されているのかもしれません。」と述べているところは、へえ〜と、感心してしまいました。
空気を読みたければ読めばいいと思いますが、読んでもそれに同調したくないときはそうする。
読書が世間の常識や空気に囚われない〝真の自由をもたらす〟というのが著者の意見です。
その自由を求めて読書をするのは自由、しないも自由。でも自分の考えに軸を持ち、本当の「知」を鍛えるために著者は読書が必要だと説いています。では本当の「知」とはなんでしょうか。少しでも興味が湧いたのなら、この本を読む方がいいと思います。読んだ後で、お爺さんの与太話だったとなじるのも自由です。しかし「困難に立ち向かうときこそ、普段の読書が役に立つはず。だからこそ、日本の未来を託す若者に読書をして欲しい。」それが著者の本音ではないでしょうか。
しかし、そもそもこんなレビューを参考にしてもしなくてもいいのです。読書は本来自由です。読んだことからどのような印象を受けようと自由ですし、第一、強制されて読むものではないのですから。
32人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容は、わりと淡泊な感じで、淡々と読書の効用が述べられています。
タイトルは、過激ですが、中身は、それほど、過激ではありません。
また、著者独自の、あっと驚く読書術があるかというと、
ありません。

コストパフォーマンスを重視する方は、
避けた方がいいと思います。
キンドルでしたら、サンプルの見出しを見れば、
十分だと思います。

ただ、著者の読書にかける思いは、十分に伝わりました。
① 読書は、継続することが大事
② 読書で培った知見を、実践(主に仕事)することが大事
③ 読書で、思考力を培え

この3点を主に述べています。
感覚的には、著者が編集者の前で、自分のこれまでの
「読書について」語ったことを、編集者が、
ライターに投げて、文字をおこして、
編集した感じです。

1~2時間あれば、読み切れるので、
書店が近くにあれば、立ち読みで大丈夫です。
31人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年4月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本を読みあさる読書でしたが、納得できた本です。
人生と一緒、まずはチャレンジーで生き抜こうと思いました。
2017年8月18日に日本でレビュー済み
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丹羽宇一郎「死ぬほど読書」を読みました。
著者は元伊藤忠商事の社長で、バブル終焉後の伊藤忠商事の経営危機を乗り越えた名経営者です。
読書の楽しさ、有益なことをご自身の体験に照らし合わせて読書の心得を説いています。

◆ 考える力を養う読書法
◆ 何が教養を磨くのか
◆ いい本を見抜く方法
◆ 理解できない本は著者に責任がある
◆ 入門書・解説書は必要か
◆ 週刊誌は読書に入るのか
◆ 頭に残るノート活用術
◆ 多読と精読、どちらがいいのか
◆ 苦手な本の読み方
◆ 小説で考える力を養う
◆ 「自伝」はマユツバ

食指を動かされる内容が多くありますが、オーソドックスで奇をてらっていません。
本の有益なことを、改めて教えていただきました。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年12月2日に日本でレビュー済み
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伊藤忠の元社長の丹波さんが、自身の読書に対する思いを綴っている本。

タイトルだけの新書だろうと思っていたが、意外に面白かった。読書の効果や薦めといった本では無く、丹波さんの読書経験と生き方、人生経験がどのように影響し合ったか、という切り口の自伝の様な本。

本は無理して読むものではないが、読書のおかげで丹波さんの人生が豊かになった事、異なる物事の見方を得られたこと等を書いている。

平易な文章で、丹波さんの生き様が伝わってくる良い本。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
問題は書名から期待することと本の内容の乖離。読書論がはじめての人なら、このような内容の本もありかと。他のレビューのようにことさら批判するほど悪い内容ではないと考えます。
p178に誤植あり。これを見落とす編集者のほうがひどい。
2017年8月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本の著者印税は著者の意向により、滋賀大学経済学部と中国から
日本への私費留学生への奨学金に全額寄付されるという、巻末の一言
だけでも読む価値がある。
内容は読書論と言うより、丹羽さんの長い経歴の中で培われた人生論
仕事論(目次参照)である。フムフムと全て納得できる。が、冒頭に
あるとおり、若い人へメッセージを送りたいと思って記された内容が、
若い人に伝わるかどうか、はどうかな、と思うが、伝わって欲しい。
あと、
文藝春秋と週刊エコノミストを、内容の如何、興味のあるなし如何に
拘らず、必ず全号、全頁、精読されるという姿勢は、つまみ食いする
だけで、したり顔の我ら凡人には及ばぬ処。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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