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山県有朋 愚直な権力者の生涯 (文春新書 684) 新書 – 2009/2/20

4.3 5つ星のうち4.3 26個の評価

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陸軍と官僚を支配下において山県閥をつくり、みんなに憎まれて世を去った元老・山県有朋は、日本の近代にとって本当に害悪だったのか
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2009/2/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/2/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 485ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4166606840
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4166606849
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 26個の評価

著者について

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伊藤 之雄
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上位レビュー、対象国: 日本

2018年12月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先に読んだ瀧井一博氏の「文明史のなかの明治憲法」第3章の山縣有朋の欧米周遊の内容には驚かされた。山縣有朋には今まであまり好印象がなかったが、この著書を読み、意識を改めようと思った。印象というのは、たいして何も知らない人がもつ考えのことだ。で、この伊藤之雄氏の分厚い新書版の本を入手していたが、やっと今日、読了した。

この本は新書版といいながら、その分厚さと参考文献リストを見ただけで、本格的な著作だとわかる。伊藤之雄氏が山県有朋の学術的な伝記であると紹介するのは、岡義武「山県有朋」と藤村道生「山県有朋」だ(457ページ)。 その二冊に対する学術的な問題点の指摘方法はフェアだ。小説家やジャーナリストのやり方とは異なる。私も長年、大学で、学術論文を発表してきた人間なので、伊藤之雄氏のやり方にはなんの異論もない。後は、それらの指摘に反論するなら、それを上回る証拠を多くの資料から見つけるしかない。私にはそれはできないので、この発表の成果を受け取っておく。

伊藤博文の時代がハルピンでの暗殺で終わった後も、山県有朋は苦労しながらも、日本の状況に対して、できることをやってきた人物だと今は認識している。

本書の最終章(おわりに)に、伊藤と山県は、政党への考えを巡って、根深く対立していたが、山県の最晩年には、伊藤の後継者ともいうべき原敬や西園寺公房に後事を託そうという心境になったと記している。84才の長き人生であったから、やってきた事績も多いが、この書を通読したことにより、やってきた事柄の事実は追うことができた。毀誉褒貶、さまざまだが、受け取り方はそれぞれだろう。

なお、地元に住む人間として、思い出すのは、高杉晋作の墓地や記念館がある下関市の清水山の「無鄰菴」を、晋作の愛人おうのに寄贈したのは山県有朋だ。高杉晋作の奇兵隊では、伊藤博文に続いて、山県有朋も加わり、それ以後の幕末維新の活動にも加わった。思えば、山県有朋の人生は永かった。1838年から1922年までにわたっている。伊藤博文が暗殺されたのは1909年だから、その後も13年あり、本当に長い。。。今、この本と平行して読んでいる同じ伊藤之雄氏の「元老西園寺公望 古希からの挑戦」などで続く時代を見ている。大河ドラマ「せごどん」程度が面白いと言っている方には退屈な本だろうが、それぞれ資料からわかる事実を中心に眺めたい方には、重厚な一冊となるだろう。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
特になし
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年6月30日に日本でレビュー済み
 まず、新書でありながら、膨大な資料を調べつくした成果を評価したい。本当に新書で発売しても良いのかなと読み手として心配してしまった。
 山県有朋といえば、第一回帝国議会において軍事費拡大の予算成立のため、土佐派の民党を買収した人物という印象がある。この騒動で民党の中江兆民は犬や猿には付き合ってはおられないとして議員を辞職している。さらに、吏党の杉浦重剛もバカバカしくなって議員を辞職しているが、このことがあって、後に宮中某重大事件で山県と対立したのかもしれない。
 また、憲政の神様と称される犬養毅は山県詣でをしなかった人物だが、「俺のところに挨拶に来ないのは犬養と頭山(満)だけだ」と山県は豪語している。権力亡者の言葉の何ものでもない。椿山荘を建てた後には奇兵隊時代の先輩に土足で乗り込まれ、高杉、久坂の先輩諸氏を呼び捨てにすることを批判されている。罵倒の末に山県の妻女は蹴りまで食らっている。
 2.26事件のとき、反乱軍将校たちの要求の一つに陸軍における長州閥の排除があった。あの事件以後、日本が陸軍主導の政治となったことを考えれば、長州閥という山県の独善によって築かれた罪は大きい。山県の墓所は護国寺に求められたが、大隈重信の墓も同じところにある。あの世にまで政敵を追いかける山県には恐れ入る。

 莫大な時間、資料と格闘された結果とは分かっているが、付け加えて欲しかったのは、在野勢力との軋轢や付き合いである。特に、作家夢野久作の父である杉山茂丸との関係を加えると、山県の政治姿勢、判断、決断の裏面が窺えて面白かったと思う。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一気に読ませていただきました。
中古で出るのを待って、買いました。

さすがと言う感じですな。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
従来の山県有朋に関する評価は私も多分に漏れず「軍閥の親玉」、「金と権力が大好きな男」などと言った
ネガティブな印象が強かった。
そんな私の山県有朋観を少し柔軟にしてくれたのは、著者の「彼は愚直過ぎて、時代について行くのが遅か
った」と言う一貫した主張からである。
しかし、私が星を4つにしたのは、確かに彼は太平洋戦争に直結はしていないかもしれない。しかしながら
彼は陸軍に確かに軍閥を作り、その反作用として反長州閥が生まれた。その事実は確かであり、その意味で
も彼は自分の思いを後代に受け継がせることに失敗したと思うからだ。最も、その責任を彼一人に押し付け
るのは酷と言うものだろう。その責任は明治以来の元勲が等しく負うべきものだと思う。
それでも、彼が西郷隆盛を尊敬していたことや、原敬や星亨のような政党政治家を評価していたなど、更に
は子供たちには愛情細やかな好々爺っぷりを見せるなど、従来の山県有朋像とは異なる姿を描写した点は、
私の彼に対するイメージを少し柔軟にしてくれるには十分すぎ、非常に興味深い一冊であった。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
山県は「官僚内閣制」を生んだ。官僚内閣制は、戦後も生き残っている。
また、山県は「統帥権」を生んだ。統帥権は、戦前の軍部に育ち、民主的統制を食い破る。
その経過、その思想的背景が見えてくる。現代に通じる本でもあった。
他のレビューで、「山県をいい人にしすぎ」とあったが、そんなにひどい感じはしなかった。

「伊藤博文」(瀧井一博、中公新書)と合わせて読むと、さらに面白い。
同郷の友にして同志だった2人が命がけで、古い国の形を壊し、
新しい国を形づくるにあたり、心が離れていく過程が見えてきた。
「国の形を1から考える難しさ」を考えるいい機会になった。

日本では政権交代があったが、世の中が変わらず、政党政治への失望が広がっている。
世界では、軍事政権に失望し、民主化が進む国もある。
民主制のあり方、官僚制のあり方。1から考えないといけない時代なのかもしれない。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
山県の評価は公正な立場から見ていて偏っていなくて良い。

対照的に桂太郎の評価が低いのが難点。
山県よりも当時の現実路線を行っていて(政党にも理解があった)評価できる総理だが、あまり描かれていない。

一般的に暗いイメージしか無い山県を、プラス面もマイナス面も良く書き出している。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年3月12日に日本でレビュー済み
 強大な権力者はよく嫌われるとは言うものの、山県有朋ほど、強大な権力と金力を持ちながら、嫌われている人物は少ないのではないだろうか。

その死去に際しては、葬儀にすら金をばら撒かないと人が集まらなかったと巷間厭味がてら言われたが、事実、陸軍のドンと呼ばれ君臨し続けたこの人物の葬儀は、生前の権力に反比例するように雨の中、訪れる人も少なく寂しく執り行われたとのことである。ただし、自分の子分の面倒だけは徹底的に見てやった。子分以外には、陸軍のドンとして陰に陽に権力を振りかざしたので、大多数の子分以外の人間からは、とにかく、嫌われたということであろう。

本書は、そこまで嫌われている山県有朋に、多くの史料を駆使して山県の軍人・官僚として新たな側面から光を当て評価した1冊である。

 山県有朋に対し、著者は軍人・官僚としての面から、意外にも山県の「実直さ」を評価している。そして、山県が、軍人・官僚として明治日本の陸軍の軍制や官僚組織をどのように進化させていったか、という部分は注目できるものであり評価するべきだと言う。
ともかく、その評判は別としても、軍人・官僚としての能力は高く、山県が確かに、明治時代の陸軍を世界レベルに近いものにまで持っていった大功労者であることは評価に値することであろう。

 余談になるが、私が庭園の素晴らしさでお気に入りの椿山荘は、山県が、自らの好みを目一杯盛り込み、贅を尽くして作らせた自慢の別荘である。だたし、その庭園から見える早稲田の森は山県と犬猿の仲であった大隈重信の拠点であり、そのことだけが、山県が椿山荘で唯一、気に入らなかったというのは歴史の皮肉と言うべきか。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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