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ピコグリルの燃え滓を処理するサブとして使おうと考えていましたが、それだけでなく最初から焚き付け用として炭火と薪と燃料を入れればなんら問題なくすぐ火がつきます。
単純に暖を取るだけならば薪1束で寝るまで過ごせます。
組み立てはそこそこ複雑ですが、家で2,3回練習すれば問題ないでしょう。組み立て方法のパンフレットも入っているので、焚き付けにせずに入れたままにしておくと安心です。
料理をするとなると付属の五徳では通常サイズの薪をくべるとまず使えないので、バトニングか鋸で半分にする必要がありそうです。
便利にくべられるちょうどいい角材を持っていって燃やすか、焚き火ハンガーなど別の器具を利用するといいでしょう。
この製品自体がかなりコンパクトにまとまるので、逆に別の器具をこだわるぞ!という時は便利に使えそうです。
というかむしろ、一方向に強い火力が出るという性質は薪を並べる焚き火台よりも炉としては調理向きかもしれません。焚き火台で同じ火力を出そうとすると結構な量の薪を消費することになるので、こちらの方が効率的だと思います。
煙突型なので風に強いというか、むしろ風上を正面に向けると空気がガンガン入って非常に良く燃えます。カカトから2本出ている補強具の安定性も高く、風速2,3mくらいなら薪の重さも相まって早々とんでいかないでしょう。(そもそもで風の強い時にはどんな焚き火もやるべきではない、というのは置いといて)
しばらく焚き火ハンガーに凝っていこうと考えているので、こちらの台をお供に色々回ってみようと思います。