タイトルには「不登校」とありますが、決して不登校に関する話に限定された本ではありません。
子どもと大人、子どもと学校の関係を見直していこうという本です。
文章はおじいちゃん医師の講演を書き起こしたもので、誰でもすんなり読めると思います。
(この本に限らず、東京シューレは不登校をやや崇高化したがる傾向があるようで、それが学校問題の啓蒙を台無しにしているような気がします。そこが少し残念です)
いま、なにかにつけ問題の原因を子どもや家庭に押し付ける傾向が強まっていますが、社会と人との関係をきちんと改める必要があると思います。
渡辺さんの語りはそのことを優しくわかりやすく教えてくれています。
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不登校は文化の森の入口 単行本 – 2006/11/20
渡辺 位
(著)
渡辺位さん10年ぶりの待望の新刊!
元児童精神科医である著者は、長年の病院診療を通して子どもたちと出会い、向き合ってきた。次第に学校に行かない子どもたちと出合い話を聞くうちに、不登校はなまけや病気ではなく、子どもの防衛的危機回避反応と考えるようになる。
本書では、著者の最近の講演を元に構成し、不登校とどう向き合えばいいのか、そして子どもを前にしてどうしたらいいのかといったことを解説するとともに、親に求められること、そして人が生きることとは何かを考えるためのヒントを伝える。
元児童精神科医である著者は、長年の病院診療を通して子どもたちと出会い、向き合ってきた。次第に学校に行かない子どもたちと出合い話を聞くうちに、不登校はなまけや病気ではなく、子どもの防衛的危機回避反応と考えるようになる。
本書では、著者の最近の講演を元に構成し、不登校とどう向き合えばいいのか、そして子どもを前にしてどうしたらいいのかといったことを解説するとともに、親に求められること、そして人が生きることとは何かを考えるためのヒントを伝える。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社東京シューレ出版
- 発売日2006/11/20
- ISBN-104903192059
- ISBN-13978-4903192055
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商品の説明
出版社からのコメント
渡辺位さん10年ぶりの待望の新刊!
登録情報
- 出版社 : 東京シューレ出版 (2006/11/20)
- 発売日 : 2006/11/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 224ページ
- ISBN-10 : 4903192059
- ISBN-13 : 978-4903192055
- Amazon 売れ筋ランキング: - 446,947位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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