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繁栄――明日を切り拓くための人類10万年史 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) 文庫 – 2013/7/10

4.4 5つ星のうち4.4 124個の評価

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人口爆発、環境汚染、貧困拡大、温暖化……われわれ人類の行く末について、悲観的な予言を目にしない日はない。だが実のところ、いまこそは人類史の最高の時代なのだ。明日を暗くするかに見える問題も、多くは良い方向に向かっている。著者リドレーは、ヒトが大成功を収めた要因は「分業」と「交換」 であるとし、アイディアの交換=共有によってさらなる繁栄が到来すると告げる。比類なき“合理的楽観主義者"宣言の書。
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商品の説明

著者について

マット・リドレー
Matt Ridley

1958年、英国ノーサンバーランド生まれ。オックスフォード大学モードリン・カレッジを首席で卒業後、同大で博士号(動物学)を取得。その後「エコノミスト」紙の科学記者を経て、英国国際生命センター所長、コールドスプリングハーバー研究所客員教授を歴任。英国王立文芸協会フェロー、オックスフォード大学モードリン・カレッジ名誉フェロー。 リチャード・ドーキンスらと並ぶ科学啓蒙家として世界的に著名で、その執筆活動により全米科学アカデミー図書賞、デイヴィス賞を受賞。著作は27カ国語に翻訳されており、『ゲノムが語る23の物語』『やわらかな遺伝子』は各国でベストセラーになった。他の著作に『赤の女王』『徳の起源』など。2010年7月にはオックスフォードで開かれたTEDグローバルに登壇し、喝采を浴びた。

大田直子(おおた・なおこ)
翻訳家。東京大学文学部社会心理学科卒。訳書にオレル『明日をどこまで計算できるか?』(共訳)、グリーン『隠れていた宇宙』、ドーキンス他『ドーキンス博士が教える「世界の秘密」』、他。

鍛原多惠子(かじはら・たえこ)
翻訳家。米国フロリダ州ニューカレッジ卒(哲学・人類学専攻)。訳書にアッカーマン『からだの一日』、マーカス『脳はあり合わせの材料から生まれた』、オレル『明日をどこまで計算できるか?』、スピーロ『ポアンカレ予想』(共訳、以上早川書房刊)他。

柴田裕之(しばた・やすし)
翻訳家。早稲田大学・Earlham College卒。訳書にウィンチェスター『世界の果てが砕け散る』『クラカトアの大噴火』、ギンガリッチ『誰も読まなかったコペルニクス』、タッジ『ザ・リンク』ハンフリー『ソウルダスト』、他。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 早川書房 (2013/7/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/7/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 624ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4150503885
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4150503888
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 124個の評価

著者について

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マット・リドレ−
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
切り口がとても面白く新たな視点を頂けました。
ちょっと言い回しがくどくて分かりにくいとこもありました。読むには根気が必要です。
2014年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
合理的楽観主義に賛同するし、論拠となる数値や事例の豊富さもすごいと思うが、如何せん、長い。500ページ超。たぶん、悲観論者たちとそれを煽るマスコミにうんざりして、彼らを黙らせるために、これでもかこれでもかと畳みかけているんだろうけど。

長いから「4」評価というのもナンなんですが。分業と交換による経済発達、ネット社会でのアイデアの交換・共有による更なる飛躍。このへんの話はとても面白いので、数値・事例検証部分の大半は註に持って行くとかしてくれると読みやすかったかな。

楽観主義というよりポジティブ・シンキングのほうが感覚的には近い。これまで分業と交換により非連続的に成長してきたこと、これまでの悲観的予測がことごとく外れていることなどから、今後の世界規模でのアイデアの交換・共有がもたらすイノベーションを確信している。
イノベーションを阻害するものにも言及していて、政府や権力者のトップダウンが発展を停滞させるとか、援助の透明性が大事とか、やっぱそうなんだなぁと確認させてくれるところも多く、また、いろいろことを気づかせてくれる。

まあ、500ページを長いと思うのは私だけかもしれないので、繁栄って何?と思っている人は手にとってみてください。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
"交換の普及と専門化と、それが引き出した発明、すなわち時間の「創造」――これこそが歴史の最大のテーマなのだ"

本書中にあるこの一文が本書の核であり、"交換と専門家 = 分業"によっていかに人類が繁栄を築いてきたかを説明している

異なる価値の交換ができた人類は原始的な物々交換に始まり、分業という技術の交換、価値交換媒体としての通貨の発明、アイデアの交換によって生まれるイノベーションなど、より高次元で複雑な交換を発展させ集団的知性を獲得し圧倒的な繁栄を築いた

近年では環境汚染や格差など自由主義や資本主義が数ある社会問題の原因とされ、過剰な競争や成長が悪とされる風潮が蔓延っているが著者はそれらに真っ向から反論する

中世と現代、テクノロジーの誕生前と後を比較し客観的な生活水準の向上や余暇時間の増大があることから、"幸福は繁栄に比例する"という疑いようのない事実を示す

自由主義や資本主義は欲望のままに拡大する利己主義と捉えられがちだが、実際には寿命の延長、生産力の向上、選択肢の増加、生活環境の改善、感染症の減少など、私達はもちろん途上国ですら誰もが繁栄の恩恵を受けていることは明らかであり、人類のエネルギー消費量が文明の繁栄度と比例することから豊かな生活のためには天然資源の活用や継続した発展が必然であることがわかる

"足るを知る"よりも競争や成長こそ人類が目指すべき姿と言えるかもしれない

著者は本書の英題の通り"合理的楽観主義者"であり感情論や悲観主義に傾倒するメディアや世論を危惧する

悲観主義は危険回避のために遺伝子に刻まれた人間の本能であり、人の未来予測には常に悲観的なバイアスがかかっている

しかし悲観主義者の行き着く先にある主張は繁栄の停滞や文明の後退であり、既に歴史が失敗を証明した共産主義など全体主義思想との共通点が多く、"自由と幸福"とは真逆の結果をもたらす

全体主義的な政府によるトップダウンの統制経済は結果的に腐敗を助長し繁栄ではなく衰退に繋がる

宿主を殺さずに搾取し続ける寄生虫を現代の政府の姿に擬えた著者の例えは的確である

著者は政府主導のトップダウンの統制経済ではなく非集権的な自由市場から生まれるボトムアップの経済が繁栄の鍵であり、テクノロジーがそれを容易にすることでカタラクシー(自発的秩序)の拡大が加速すると言う

私達は今後更に繁栄し暴力や病気は減少し自由と幸福を謳歌するだろう

この合理的で説得力のある素晴らしい主張を書いた一冊がサピエンスやファクトフルネスよりも先に出版され、あまりにも世間に認知されていないことに驚きだ
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年12月24日に日本でレビュー済み
人類がどれだけ、なぜ繁栄してきたのか、未来でも繁栄できるのか、豊富な資料をもとに述べた大著

 前半のなぜ人類だけがこれだけイノベーションを起こし、物質的に豊かになれたのかについて、交換と専門化のキーワードをもとに説得力のある仮説がデータでどんどん裏付けられながら述べられていて興奮が止まらなかった 

 しかし、この本のメインは「昔のほうがよかった」「未来は暗い」という思い込みを確かな証拠をもとにキッパリと否定していることで、後半では悲観主義者や過剰な環境主義者とのバトルが展開されていて、いかに彼らのデータがデタラメなのか、人々の恐怖を煽っているだけなのか、検察官のように追い詰めていく様子を手に汗握りながら読みました 

 正直、一歩も譲歩することなく未来は明るくなるし、環境問題もよくなると主張している部分は、断片だけ切り取られて陰謀論などの温床になりそうな予感がしたが、人間は悪い部分に目が行きやすい生き物なのでこういう本もあっていいだろうという気分になって自分は好きな本です マジな話、環境運動のボスが読んだらどんな反応になるか気になります
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年10月8日に日本でレビュー済み
人類のこれまでの文明進化は交易などによるアイデアの生殖であるとして、
古い時代から現代までの様々なイベントを提示して証明しようとしています。

著者はこれまで人類と他の生命体との類似点を解説する目的で4冊執筆していますが、
本書はそれらとは異なり、人類特有のものを探し出そうとし、上記結論にたどり着いたようです。

過去から現在までの解説については、
著者のこれまでの著作での知識(遺伝学・進化学)を踏まえた異色の歴史物語となっており、
興味深く読むことができました。

但し、これから問題となってくる地球温暖化・気候変動については、
著者が自身を「合理的な楽観主義者」と宣言していることから、
これまでの文明がアイデアの生殖で反映し続けてきたことや、
これまでの悲観主義者が唱えてきたが起きなかった危機を紹介することで、
かなり楽観的なものとなっています。
一方で、楽観視してよいだけの十分な情報は提供されていません。

持続可能な社会が問われている昨今において、
繁栄がこれからも続くのだろうか?という問いに対する解(仮説でも構わない)が、
本書にとって最も肝心な情報だと思うのですが、解がないので肩透かしをくらったようです。

未来を語らずに現在まででやめておけば、★5つにしたのですが。

2011/2/17読了
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人類の数は増え、食料問題や環境破壊が重要なテーマとなっている今日において、楽観主義を主張する本
人口増加率の減少や遺伝子組み換え技術があるので将来を悲観視していないらしい。
人間は昔からマンモスを絶滅させるとウサギを食べるというように、環境に適応できる生物だと説く。
これって人口が増えて肉が食べられなくなるから昆虫を食べようという動きと同じかもしれない。しかし、変化のスピードが昔に比べて早くなっている現代で人間は果たして時代の変化に追いつけるのだろうか・・・といった具合に色々考えさせられる本でした。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年6月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
評価が遅れましたが、普通に郵送されてきました。また、機会があれば利用したいと思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「(テクノロジーで)あなたが目的地に速く着けるようになっただけでなく 、その代価を払うのに働かなければならない時間も減ったとすれば 、浮いた時間の分だけ彼らはあなたを豊かにしてくれたことになる 」
「繁栄とは端的に言うと節約された時間であり 、節約される時間は分業に比例して増える 」
ここの一節は、すごく腑に落ちました。

仕事において顧客要望がわからないのはよく言われるが、「顧客の時間を節約する」ことが何より大事であり、それが社会をより豊かに進歩させることになるのだと納得しました。
働く上で大事なビジョンを再認識させてもらえたと思います。
27人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート