いまやピーターシフの経済予測は無視することが出来ないほどの力がある。
ドル暴落、債券暴落、金暴騰、コモディティ上昇。現金(ドル)は手放せ。
結論は誰もが言うことかもしれないが、そこに至る過程が論理的に説明されている。
アメリカが再投資できるようになるまで、あなたの資産を増やしておこうというコンセプトで書かれた本。
実に具体的な方策が記載される。
投資おすすめ8カ国、凋落するセクター、有望なセクターもあげられる。中国への移住も勧める。
かつての大統領候補、共和党ロン・ポール議員の経済顧問も務めた経験の持ち主。
トップレベルの投資家の視線を学ぶことが出来る。
ただ、アメリカ以外の国に希望を持っている点で楽観的な見通しの傾向があるかもしれない。
おすすめ。
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朝倉慶著
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副島隆彦著
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ロン・ポール著
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Carmen M. Reinhart Kenneth S. Rogoff著
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「下げ相場」はこうして儲けなさい 単行本 – 2010/3/5
YouTube160万回ヒットの著者が「株式」「金」「銀」「コモディティ」の10年間を大予想!
「トップダウン投資法」で「長期下げ相場」に克つ!
●投資すべき8つの国はここだ!
・ オーストラリア
・ カナダ
・ シンガポール
・ ノルウェー
・ 香港
・ スイス
・ ニュージーランド
・ オランダ
●有望な10のセクターはここだ!
・ エンジニアリング
・ 建設
・ 農業
・ 商船
・ 漁業
・ エネルギー
・ コンピューターと最先端技術
・ エンターテインメント
・ 自動車や小型電化製品の修理等
・ 仕立てや繊維業
●凋落する5つのセクターはここだ!
・ 不動産
・ 銀行やその他の金融
・ 小売り
・ ヘルスケア
・ 旅行業と観光業
「トップダウン投資法」で「長期下げ相場」に克つ!
●投資すべき8つの国はここだ!
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●有望な10のセクターはここだ!
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・ 仕立てや繊維業
●凋落する5つのセクターはここだ!
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・ 銀行やその他の金融
・ 小売り
・ ヘルスケア
・ 旅行業と観光業
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社東洋経済新報社
- 発売日2010/3/5
- ISBN-104492732705
- ISBN-13978-4492732700
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商品の説明
著者について
著者紹介
ピーター・D・シフ
ユーロ・パシフィック・キャピタル代表。グローバル・ストラテジスト。大恐慌以来と言われる2008年からの株式市場の大幅下落を冷静に予測した、数少ない投資アドバイザーの一人。フォックス・ニュースをはじめ、CNN、CNBC、ブルームバーグTVなどマスコミへの出演依頼も多く、「ウォール・ストリート・ジャーナル」「バロンズ」「ファイナンシャル・タイムズ」「ニューヨーク・タイムズ」の各紙にもたびたびコメントを寄せている。前著『クラッシュを乗り越えろ!――来たるべき経済危機からの儲け方』(Crash Proof: How to Profit from the Coming Economic Collapse, John Wiley & Sons, 2007、未邦訳)では、サブプライムローンをきっかけとする不動産バブルの崩壊をほぼ正確に予測し、全米でベストセラーになった。
訳者紹介
鈴木立哉
翻訳家。一橋大学社会学部卒業。コロンビア大学院経営学修士。野村證券勤務などを経て現職。専門は、マクロ経済や金融分野の英文レポートと契約書等の翻訳。翻訳書に『成長への賭け』(ファーストプレス)、『マッキンゼーITの本質』(ダイヤモンド社)、共訳書に『民主化するイノベーションの時代』『Xチーム』(いずれもファーストプレス)などがある。
ピーター・D・シフ
ユーロ・パシフィック・キャピタル代表。グローバル・ストラテジスト。大恐慌以来と言われる2008年からの株式市場の大幅下落を冷静に予測した、数少ない投資アドバイザーの一人。フォックス・ニュースをはじめ、CNN、CNBC、ブルームバーグTVなどマスコミへの出演依頼も多く、「ウォール・ストリート・ジャーナル」「バロンズ」「ファイナンシャル・タイムズ」「ニューヨーク・タイムズ」の各紙にもたびたびコメントを寄せている。前著『クラッシュを乗り越えろ!――来たるべき経済危機からの儲け方』(Crash Proof: How to Profit from the Coming Economic Collapse, John Wiley & Sons, 2007、未邦訳)では、サブプライムローンをきっかけとする不動産バブルの崩壊をほぼ正確に予測し、全米でベストセラーになった。
訳者紹介
鈴木立哉
翻訳家。一橋大学社会学部卒業。コロンビア大学院経営学修士。野村證券勤務などを経て現職。専門は、マクロ経済や金融分野の英文レポートと契約書等の翻訳。翻訳書に『成長への賭け』(ファーストプレス)、『マッキンゼーITの本質』(ダイヤモンド社)、共訳書に『民主化するイノベーションの時代』『Xチーム』(いずれもファーストプレス)などがある。
登録情報
- 出版社 : 東洋経済新報社 (2010/3/5)
- 発売日 : 2010/3/5
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 272ページ
- ISBN-10 : 4492732705
- ISBN-13 : 978-4492732700
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,123,213位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,707位株式投資・投資信託
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年6月13日に日本でレビュー済み
この本で言うところの「下げ相場」とは、米株あるいは米ドルの下げ相場という意味であり、自分としては、あらゆる意味においての下げ相場への対処法、つまり空売りとかオプションなどによるヘッジの方法を期待していたため、少し残念ではあります。 まあ、アメリカ人に向けて書かれた本ですから、タイトルに合致した本と言えます。
しかし、内容は、しっかりとした根拠に基づく話の展開なので、なかなか読み応えはありました。
こういう経済とか相場の流れに精通した人が議員に立候補しようというアメリカ、実は捨てたものではないのでは?
しかし、内容は、しっかりとした根拠に基づく話の展開なので、なかなか読み応えはありました。
こういう経済とか相場の流れに精通した人が議員に立候補しようというアメリカ、実は捨てたものではないのでは?
2010年3月10日に日本でレビュー済み
読み始めてすぐに違和感を感じました。あれれ?
読み進めていくうちに理由が判りました。古い・・・。
2008年の6月頃に執筆された本でした。まだリーマン・ショックも起こっておらず、GMの破産も噂に過ぎなかった時代の。
この激動の時代に2年前に書かれた経済予測本を新刊として出す。出版社の姿勢を疑います。せめて帯にでも2008年の6月頃
に執筆されたものであることを表示しないと。
今から見て、予測が当たっているかといえば、当たっている部分もあり、はずれている部分もあり。まあ、公平に見れば、
それなりに確度の高い予測ではありました。ただ、著者の予測に従って行動した読者は、けっこうな損を被っただろうと思います。
いずれにせよ、同じ著者が今経済予測をするのであれば、おそらく大幅に修正が入ると思います。
読み進めていくうちに理由が判りました。古い・・・。
2008年の6月頃に執筆された本でした。まだリーマン・ショックも起こっておらず、GMの破産も噂に過ぎなかった時代の。
この激動の時代に2年前に書かれた経済予測本を新刊として出す。出版社の姿勢を疑います。せめて帯にでも2008年の6月頃
に執筆されたものであることを表示しないと。
今から見て、予測が当たっているかといえば、当たっている部分もあり、はずれている部分もあり。まあ、公平に見れば、
それなりに確度の高い予測ではありました。ただ、著者の予測に従って行動した読者は、けっこうな損を被っただろうと思います。
いずれにせよ、同じ著者が今経済予測をするのであれば、おそらく大幅に修正が入ると思います。
2010年3月20日に日本でレビュー済み
米国経済どうしてこんな状況になってしまったのか。何故長引くのか。信じられないほど平易な口調でたんたんと話しを進めていきます。
基本的には個人投資家に目線を合わせた書き振りですが、もしあなたが運用を受託するプロであっても、或いは運用を委託するプロであっても是非読んでおくべき本です。ましてや年金の運用を預かるファンドマネジャーであれば必読でしょう。
Buy&Holdがもたらした弊害、長期投資という時間軸がなんら味方にならない時代に入ったことを強く思い知らせてくれます。インデックスやパッシブそして変わらぬアセットミクスでよいのか、真摯に考えさせられました。
また何故に金なのか、銀なのか、株式相場との観点で鋭い分析をしています。また何故特定の産業に投資すべきなのか、まるで産業連関表で順に追うが如く、わかりやす文章で解説していきます。もちろん翻訳の素晴らしさも手伝っています。
投資に関して、将来の枠組みに対するひとつの考え方を示した痛烈明快な本です。
基本的には個人投資家に目線を合わせた書き振りですが、もしあなたが運用を受託するプロであっても、或いは運用を委託するプロであっても是非読んでおくべき本です。ましてや年金の運用を預かるファンドマネジャーであれば必読でしょう。
Buy&Holdがもたらした弊害、長期投資という時間軸がなんら味方にならない時代に入ったことを強く思い知らせてくれます。インデックスやパッシブそして変わらぬアセットミクスでよいのか、真摯に考えさせられました。
また何故に金なのか、銀なのか、株式相場との観点で鋭い分析をしています。また何故特定の産業に投資すべきなのか、まるで産業連関表で順に追うが如く、わかりやす文章で解説していきます。もちろん翻訳の素晴らしさも手伝っています。
投資に関して、将来の枠組みに対するひとつの考え方を示した痛烈明快な本です。