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ヴィゴーツキー心理学完全読本―「最近接発達の領域」と「内言」の概念を読み解く 単行本 – 2004/12/1
中村 和夫
(著)
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ヴィゴーツキー心理学理論の中心的概念である最近接発達の領域と内言の概念を、本質的な内容が明確になるように大変わかりやすく解説した本。テキストに最適。
第1部 最近接発達の領域(発達の最近接領域)の概念をめぐって
・問題の設定
・教授と最近接発達の領域と科学的概念の発達
・科学的概念の発達とは何が発達することなのか
・結論
第2部 内言の概念をめぐって
・問題の設定
・内言の「意味」の分析
・なぜ「意味」の作用が可能なのか―「意味」の存在形態の解明―
・まとめにかえて
第1部 最近接発達の領域(発達の最近接領域)の概念をめぐって
・問題の設定
・教授と最近接発達の領域と科学的概念の発達
・科学的概念の発達とは何が発達することなのか
・結論
第2部 内言の概念をめぐって
・問題の設定
・内言の「意味」の分析
・なぜ「意味」の作用が可能なのか―「意味」の存在形態の解明―
・まとめにかえて
- ISBN-104788041170
- ISBN-13978-4788041172
- 出版社新読書社
- 発売日2004/12/1
- 言語日本語
- 寸法21 x 14.8 x 0.7 cm
- 本の長さ98ページ
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登録情報
- 出版社 : 新読書社 (2004/12/1)
- 発売日 : 2004/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 98ページ
- ISBN-10 : 4788041170
- ISBN-13 : 978-4788041172
- 寸法 : 21 x 14.8 x 0.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 383,522位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 6,245位心理学入門
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- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
理解を促そうという思いが、全体に感じられ、初心者には大変手助けになりました。
2009年9月1日に日本でレビュー済み
本書はヴィゴツキーの心理学説のうち、とくに「最近接発達の領域(発達の最近接領域)」と「内言」の概念について、考察した本です。
発達の最近接領域と内言は、ヴィゴツキー心理学でも特に有名な概念ですが、広く行き渡っているが故にそれらは断片的な理解に陥りがちで、正確に理解されているとは言いにくい状況にあります。本書はこの2概念に内容を絞って、それらの正確で系統的な解説を心がけています。
まず人目を引くのは「最近接発達の領域」という語です。これは一般に言われる「発達の最近接領域」の原語のニュアンスを正確に訳すとこうなり、「次に続く発達」というニュアンスが強いことを、筆者は主張します。このことから科学的知識の教授における、人間発達を無視した教育技術論を退けることができます。
その他、内言段階に発達した人間にもまだ科学的概念に達していない「複合的思考」と、科学的概念を使いこなせるようになった「科学的思考」の違いや、感情と概念的思考の結合など、興味深いトピックが続きます。著作としては決して体系的にまとまっているとは言えないヴィゴツキーの心理学説を、思考の発達という視点からまとめ上げた労作です。
発達の最近接領域と内言は、ヴィゴツキー心理学でも特に有名な概念ですが、広く行き渡っているが故にそれらは断片的な理解に陥りがちで、正確に理解されているとは言いにくい状況にあります。本書はこの2概念に内容を絞って、それらの正確で系統的な解説を心がけています。
まず人目を引くのは「最近接発達の領域」という語です。これは一般に言われる「発達の最近接領域」の原語のニュアンスを正確に訳すとこうなり、「次に続く発達」というニュアンスが強いことを、筆者は主張します。このことから科学的知識の教授における、人間発達を無視した教育技術論を退けることができます。
その他、内言段階に発達した人間にもまだ科学的概念に達していない「複合的思考」と、科学的概念を使いこなせるようになった「科学的思考」の違いや、感情と概念的思考の結合など、興味深いトピックが続きます。著作としては決して体系的にまとまっているとは言えないヴィゴツキーの心理学説を、思考の発達という視点からまとめ上げた労作です。
2021年5月12日に日本でレビュー済み
これは、レフ・ヴィゴツキーの心理学に関する良書です。
第1部 最近接発達の領域(発達の最近接領域)の概念をめぐって
第1章 問題の設定
1 「発達の最近接領域」か「最近接発達の領域」か
(1) 生じやすい誤解
(2) 「次に続く発達の領域」
2 最近接発達の領域とは何か
(1) マカーシーの研究
(2) 「心理間機能から心理内機能へ」
3 独創性はどこにあるのか
(1) 「教育の主導性」の一般化された理解
(2) 学校教育における教授と高次知的機能の発達との関係
第2章 教授と最近接発達の領域と科学的概念の発達
1 学校教育における教授の役割
(1) 教授の主導性
(2) 科学的知識の教授と科学的概念の発達
2 子どもの科学的概念の内面的発達過程への注目
(1) 従来の二つの考え
(2) 従来の考えに対する批判
第3章 科学的概念の発達とは何が発達することなのか
1 科学的概念が発達するとはどういうことか
(1) 総体としての科学的概念体系の発達
(2) 意志における自覚性と随意性の発達
2 言語的思考の発達と記憶の文化的発達の年齢的なズレの意味
(1) 言語的思考の発達の三段階
(2) 記憶の文化的発達の三段階
(3) 記号の媒介過程それ自体の自覚と随意的な利用
3 科学的概念の発達と言語的思考の自覚性・随意性
(1) 生活的概念と科学的概念
(2) 言語的思考の自覚性・随意性
4 書き言葉の発達
(1) ルーリヤらの調査研究
(2) 書き言葉の発達と自覚性・随意性の発達
(a) 話し言葉と書き言葉の違い
(b) 内言と書き言葉
第4章 結論
1 教育の主導性という命題の真意
(1) 命題の真意の再確認
(2) エリコーニンの正しい指摘
2 生活的概念と科学的概念の統一的発達過程
(1) 科学的概念の内面的発達のメカニズム
(2) 心理機能全体の再構成 ―― 自覚性と随意性の発達
第2部 内言の概念をめぐって
第1章 問題の設定
1 内言と言語的思考の発達
(1) 複合的思考と概念的思考
(2) 概念的思考と自覚性・随意性の発達
(3) 概念的思考の発達と思春期の人格の発達
(4) 具体的な個人の人格の探究へ
2 内言の意味論へのアプローチ
(1) 内言と意識の小宇宙
(2) 内言の「意味」の存在形態とは
第2章 内言の「意味」の分析
1 語の「意味」と語の意義
(1) 「意味」と意義の区別
(2) 「トマト」の意義と「意味」
(3) 意義と「意味」の相対的関係
2 内言の意味論の特質
(1) 内言は凝縮された「意味」の塊
(a) 内言の述語主義
(b) 意義の「意味」化
(2) 意味論的単位の膠着と「意味」の作用
(a) 膠着とは
(b) 意味論的単位の膠着
(c) 「意味」の作用
第3章 なぜ「意味」の作用が可能なのか ―― 「意味」の存在形態の解明 ――
1 内言の「意味」を構成する知的理解と情動的態度
(1) 「意味」と知性と感情の結びつき
(2) 「こおろぎと蟻」の「意味」分析
2 意識における「意味」の存在形態としてのイメージ
(1) 同時的・全体的な存在としての思想と内言の「意味」
(2) 「意味」とイメージ
(3) ヴィゴーツキーの場合
(a) 感情の内的表現としてのイメージ
(b) 知的機能の内的表現としてのイメージ
3 イメージの運動と「意味」の作用
(1) 想像の創造的性格
(2) 想像の創造性と概念的思考との関係
(3) 感情の法則とイメージの自由な結合
(4) 感情と概念的思考の機能的システムとしての想像
第4章 まとめにかえて
の内容です。このあとに教育心理学における知見が正確に児童学を復権させます。しかし、本書の守備範囲ではありません。
第1部 最近接発達の領域(発達の最近接領域)の概念をめぐって
第1章 問題の設定
1 「発達の最近接領域」か「最近接発達の領域」か
(1) 生じやすい誤解
(2) 「次に続く発達の領域」
2 最近接発達の領域とは何か
(1) マカーシーの研究
(2) 「心理間機能から心理内機能へ」
3 独創性はどこにあるのか
(1) 「教育の主導性」の一般化された理解
(2) 学校教育における教授と高次知的機能の発達との関係
第2章 教授と最近接発達の領域と科学的概念の発達
1 学校教育における教授の役割
(1) 教授の主導性
(2) 科学的知識の教授と科学的概念の発達
2 子どもの科学的概念の内面的発達過程への注目
(1) 従来の二つの考え
(2) 従来の考えに対する批判
第3章 科学的概念の発達とは何が発達することなのか
1 科学的概念が発達するとはどういうことか
(1) 総体としての科学的概念体系の発達
(2) 意志における自覚性と随意性の発達
2 言語的思考の発達と記憶の文化的発達の年齢的なズレの意味
(1) 言語的思考の発達の三段階
(2) 記憶の文化的発達の三段階
(3) 記号の媒介過程それ自体の自覚と随意的な利用
3 科学的概念の発達と言語的思考の自覚性・随意性
(1) 生活的概念と科学的概念
(2) 言語的思考の自覚性・随意性
4 書き言葉の発達
(1) ルーリヤらの調査研究
(2) 書き言葉の発達と自覚性・随意性の発達
(a) 話し言葉と書き言葉の違い
(b) 内言と書き言葉
第4章 結論
1 教育の主導性という命題の真意
(1) 命題の真意の再確認
(2) エリコーニンの正しい指摘
2 生活的概念と科学的概念の統一的発達過程
(1) 科学的概念の内面的発達のメカニズム
(2) 心理機能全体の再構成 ―― 自覚性と随意性の発達
第2部 内言の概念をめぐって
第1章 問題の設定
1 内言と言語的思考の発達
(1) 複合的思考と概念的思考
(2) 概念的思考と自覚性・随意性の発達
(3) 概念的思考の発達と思春期の人格の発達
(4) 具体的な個人の人格の探究へ
2 内言の意味論へのアプローチ
(1) 内言と意識の小宇宙
(2) 内言の「意味」の存在形態とは
第2章 内言の「意味」の分析
1 語の「意味」と語の意義
(1) 「意味」と意義の区別
(2) 「トマト」の意義と「意味」
(3) 意義と「意味」の相対的関係
2 内言の意味論の特質
(1) 内言は凝縮された「意味」の塊
(a) 内言の述語主義
(b) 意義の「意味」化
(2) 意味論的単位の膠着と「意味」の作用
(a) 膠着とは
(b) 意味論的単位の膠着
(c) 「意味」の作用
第3章 なぜ「意味」の作用が可能なのか ―― 「意味」の存在形態の解明 ――
1 内言の「意味」を構成する知的理解と情動的態度
(1) 「意味」と知性と感情の結びつき
(2) 「こおろぎと蟻」の「意味」分析
2 意識における「意味」の存在形態としてのイメージ
(1) 同時的・全体的な存在としての思想と内言の「意味」
(2) 「意味」とイメージ
(3) ヴィゴーツキーの場合
(a) 感情の内的表現としてのイメージ
(b) 知的機能の内的表現としてのイメージ
3 イメージの運動と「意味」の作用
(1) 想像の創造的性格
(2) 想像の創造性と概念的思考との関係
(3) 感情の法則とイメージの自由な結合
(4) 感情と概念的思考の機能的システムとしての想像
第4章 まとめにかえて
の内容です。このあとに教育心理学における知見が正確に児童学を復権させます。しかし、本書の守備範囲ではありません。