お届け先を選択
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

アストロ球団 第1巻 ブラック球団編 コミック – 1999/3/1

4.0 5つ星のうち4.0 11個の評価

アストロ球団 (第1巻)
続きを読む もっと少なく読む

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 太田出版 (1999/3/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1999/3/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 737ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4872334450
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4872334456
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 11個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
11グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2023年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
太田出版の版は、多士済々の解説付き。そのうえ原作者、作画者のあとがきも付いていて、お買い得です。
連載当時、熱狂して毎週読んでいましたが、今こうしてまとめて読んでみると、話が進むにつれて作者の燃える思いがひしひしと伝わってきて、今読んでも熱い、熱すぎる作品です。本も分厚いです。
話は荒唐無稽、作画もやや古めかしいところがありますが、それらを越えて21世紀に残る大傑作漫画、間違いなしです。
2006年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中年になった今となるとメディア作品で泣く事などほとんど有りませんでした。でも久々にマンガで泣けました。
球○のあのシーンはページをめくっていくのがとても辛かったです。
展開の無茶苦茶加減は梶原一騎作品で馴れているのですが、川上哲治の超人的な言動には度肝を抜かれました。
もはや欠点をあげても無意味ですけど、無七志との対決を終えてから巻末までの結構なページ数がゆるく感じられます。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年9月30日に日本でレビュー済み
このマンガ、一応は野球やってるんです。一応。
でも違う。
超人プレーとか殺人プレーとか、実はどうでもよかったような気がします。
作者が何を描きたかったかって言うと
“任侠道”
これに尽きると思うんですね。
言うなれば野球版『仁義なき戦い』(笑)
これがカッコいいんですね。
「得点なんぞどうでもええが、問題はおのれらほどの手だれが集まっとってからに・・・ひとりもブッ殺せんのはどういうわけや!」
「せからし~っ!血をながしあってよろこんどるこの変態どもが~~~っ!!」
これ、野球マンガの試合中の台詞なんですよ。(笑)
殺すって、アウト取るんじゃなくて、本気で殺すってそのまんまの意味なんですよ。(笑)
まさに野球と任侠道の合体の絶妙なコラボ!
今時の甘っちょろいマンガに飽きた人には是非とも読んでほしいです。
ネタとしてイジられている以上に、本当に体中の血が奮い立つ。
そんな素晴らしい作品です。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年9月8日に日本でレビュー済み
評判を聞き、大枚をはたいて、この「アストロ球団」愛蔵版一巻を購入した
多くの消費者は、こう思うのではないだろうか。
「思ったほどじゃないな」
「野暮ったいし、やっぱり昔のマンガだな」
反論できない。私にとっては、一巻からしてじゅうぶん面白いが、
全体を通して読み返すと、一巻のパワー不足は衝撃的ですらある。
この一巻を読んで失望した人、買おうかどうしようか、まずは一巻を
買ってみようと思っている人。
待ってくれ!!!!
一巻を買うという事は、購入の指標としては
「いずれ五巻まで買う」というのが念頭にあるはずだ。
まずは、三巻まで読んでほしい!!!
話はそれからだ!!!!
古本屋で、よくこの一巻を見かける。しかし、二巻以降を見かける事は殆どない。
一巻だけ買ってがっかりした人が古本屋に売り、二巻以降も買った人は、
その面白さに圧倒され、一巻はおろか、1ページたりとも売る気にはならないからだ。
もし古本屋で、1~5巻が通しで置いてあったら、それはよほどの事情が
あったアストロ読者であるに違いない。
「安く手に入るぞ、ラッキー」と伸ばす君の手に「待った!」
早まるな!それは手にとっちゃいけない!!
売った人は、その「よほどの事情」をアストロ魂で乗り越えたとき、
「俺のアストロ」を買いなおしに来るからだ。
ぜひ新品でそろえたい日本の至宝である。
141人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年10月12日に日本でレビュー済み
もはや日本漫画史の伝説ともいえる作品です。実写化されたりもしていますが、勇気ある行動だと思います。

私はリアルタイムで読んでいた世代ではないのですが、本屋で愛増版が出ているのを見つけ
「これが噂のアストロ球団か。。」とさっそくチャレンジして玉砕した口です。スポ魂と呼ばれるジャンルがありますが、この作品はそんなものを完全に超越してしまっています。

バットはくだけ、野球なのに防弾チョッキを着用し、死人は生き返る。。。

序盤から最後まで読者の事など完全無視の飛ばしっぷりは常識の感覚を麻痺させられ、理解しようとか
つっこもうという気力を完全に奪われてしまいます。打倒巨人は? 野球のルールは? といった
常識的な問いは全て意味不明な長尺のセリフにかき消されます。

最近でも「逆境ナイン 」など、常識外れの根性物はたびたび登場しますが、アストロ球団の高みに登れた作品は未だありません。巨人の星の消える魔球など子供だましに思えてきます。

この作品に対しては様々は解説がなされていますが、それらを全くよせつけない究極のハイテンションに
読者が完全燃焼する事請け合いです。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年10月19日に日本でレビュー済み
これぞ!ウソとデタラメとハッタリの!空前絶後の野球漫画の大傑作!野球と漫画が好きな男なら、黙って、この漫画を読んでみろ!!きっと、血が沸いて、肉が踊って、汗が流れて、無我夢中になるに間違いない!しかし読みたいのなら、早く買え!現在でも実在する球団や人物が登場している関係で絶対とは言えないが、知的財産或いは所有権の問題で、今ある在庫分は除いて今後は再版が不可能になる可能性が非常に高いのだ!さあ!そこの君!君も早くこの漫画を読んでみろ!きっと!スカイラブ投法に!ジャコビニ流星打法!人間ナイアガラ!などなど!熱く!熱く!燃えまくるに間違いないぞ!!
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年1月27日に日本でレビュー済み
 これぞマンガ!の荒唐無稽な魅力については語り尽くされているので触れないが、これ、昨今の日本プロ野球の危機に対し30年以上も前に警告を発していた予見の書、といった読み方も出来るのだ。
 「アストロ球団」の連載が始まった1972年(昭和47年)は巨人V8の年。“野球は巨人”って言う風潮の一方、“常勝川上巨人”にマンネリズムを感じる人も数多くいた、そんな時代の空気をこのマンガはみごとに掬い取っている。
 1972年オフは西鉄ライオンズが太平洋クラブライオンズとなり、東映フライヤーズが日拓ホームフライヤーズとなった年。このマンガの中にも「アストロ球団」のドンが川上監督に「身売り話の出ている東映フライヤーズは我が『アストロ球団』が買い取る。西鉄を買った太平洋クラブのバックには巨人打倒を目指す『ブラック球団』がいる」と話すくだりが登場する。
 ここら辺の状況は、オリ近合併に端を発した昨年の騒動に近いものがある。つまり30年前、日本プロ野球は、昨年とまったく同じような巨人一辺倒野球による危機があったにもかかわらず、その後なんとなくごまかし続け、まんまと同じ轍を踏んだ訳だ。
 「アストロ球団」の最終目標が「大リーグ打倒」であることも、このマンガを単に懐かしさだけでは読ませない作品にしている。日本プロ野球は大リーグ打倒どころか、大リーグに拮抗できる人材は当の大リーグに流出し続け、やせ細るばかりである。ソフトバンクホークス孫正義が“真のワールドシリーズ”なんて言葉を口にするのを聞く時、この30年、日本プロ野球は何をやって来たんだとすら思ってしまう。
 「アストロ球団」、これ、プロ野球関係者、必読の書です。
40人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2000年11月24日に日本でレビュー済み
今まで、読むだけで体が熱くなり血が滾る漫画はありませんでした、しかし、この漫画を読んで、体が熱くなり血が滾り、心臓が鼓動を増し、汗が噴き出す、冗談ではなく本当なのです、それが熱血なのです、熱血の神様の様な漫画なのです、アストロ魂、アストロ球児達の魂は消える事もなく燃え続けるのです、アストロ万歳、熱血よ永遠に・・・・・
28人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート