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「東京大学」にダマされるな! 単行本 – 2005/6/25
江川 達也
(著)
社会に元気がないなんてウソ! 希望に格差があるなんて大ウソ! ニートが不幸だなんて、冗談もいい加減にしろ! 東京大学を頂点とする「学校教」に洗脳された人々、「愚かでゴーマンな常識」を振りかざす人々に、大ヒット漫画『東京大学物語』を世に送り出した漫画化が物申す! 江川達也が、一時限目[漫画]・二時限目[戦争]・三時限目[歴史]・四時限目[日本語]・五時限目[国家]・六時限目[教育]・七時限目[仕事]の順に、過激で正論だらけの「ホンモノ」の授業を開講。「東京大学」を頂点とする学校教信者になってしまっているかもしれない若者たちへ、「東京大学」にダマされないで、それぞれが自分の幸せを見つけるために、江川流の考え方を伝授する。本書は月刊誌『THE21』での好評連載に、さらに追加取材をし、大幅に加筆、再構成をしたもので、周りにふりまわされて、自分の生き方を見つけきれないまま人生を過ごしている人たちへの人生応援書。
- 本の長さ221ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2005/6/25
- ISBN-104569643140
- ISBN-13978-4569643144
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登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2005/6/25)
- 発売日 : 2005/6/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 221ページ
- ISBN-10 : 4569643140
- ISBN-13 : 978-4569643144
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,360,724位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,513位サブカルチャー一般の本
- - 26,948位社会学概論
- - 33,176位哲学・思想 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年6月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
地下防衛論等々、中々ユートピア。が、言っていることの8割はとても同感できて、江川氏の良いところと悪いところがかなり浮き出ている教育論。古文は原文で、東大という頂点からのツリー制度批判等々、インプレッションでも良く分かっている。ただここでは書ききれないが、少しだけ足りなかった……
2008年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルにある「東京大学」批判
は、象徴としてであって、
要は日本の教育システム批判、
ひいては敗戦後のアメリカによる
マインドコントロールからの
脱洗脳のすすめである。
したがって、
エンターテイメントとしての
”東京大学物語”を期待する方には
きっと物足りないと思うが、
江川達也ファンにとっては、
彼の漫画の背後にある、
一貫した問題意識を知ることの
できる興味深い一冊であろう。
は、象徴としてであって、
要は日本の教育システム批判、
ひいては敗戦後のアメリカによる
マインドコントロールからの
脱洗脳のすすめである。
したがって、
エンターテイメントとしての
”東京大学物語”を期待する方には
きっと物足りないと思うが、
江川達也ファンにとっては、
彼の漫画の背後にある、
一貫した問題意識を知ることの
できる興味深い一冊であろう。
2006年4月1日に日本でレビュー済み
コレは面白そうだと思って読んでみましたが・・・
まぁ所詮は安易な大衆本といえばそれまでですがあえてまじめに突っ込んで見ると、
・フリーターとニートより
「ニートやフリーターでも悪くは無い。自分のやりたいことをじっくり考えられるのだから」
自分のやりたいことが大企業への就職だったらどうするのでしょうか?
・エリート教育より
「マインドコントロールにかからないエリートを国として育てる必要がある。エリートにとって重要な要素は、私利私欲にとらわれないことである。エリートは元来大変なものだ。」
これでは「私利私欲よりも大切なものがある」というマインドコントロールを施す、ということになってしまいますね。
気になるところのごく一部をえげつなく書いてきましたが、要するにこの本の問題点を完結に言うと文が練られていない、そのために全体として本のレベルが低くなってしまっている、という点です。それを日常生活の雑談で垂れ流す程度ならともかく、本にし、書店で並べ、場合によってはお金を取る・・ そういった場ではそれでは許されません。
ただ、「ゆとり教育がうまくいかなかったのは、教える側がゆとり教育に慣れていなかったからだ」というロジックはなかなかだと思いました。まあそれは同時にそれくらいしかほめられる所が無いという事なのですが。
まぁ所詮は安易な大衆本といえばそれまでですがあえてまじめに突っ込んで見ると、
・フリーターとニートより
「ニートやフリーターでも悪くは無い。自分のやりたいことをじっくり考えられるのだから」
自分のやりたいことが大企業への就職だったらどうするのでしょうか?
・エリート教育より
「マインドコントロールにかからないエリートを国として育てる必要がある。エリートにとって重要な要素は、私利私欲にとらわれないことである。エリートは元来大変なものだ。」
これでは「私利私欲よりも大切なものがある」というマインドコントロールを施す、ということになってしまいますね。
気になるところのごく一部をえげつなく書いてきましたが、要するにこの本の問題点を完結に言うと文が練られていない、そのために全体として本のレベルが低くなってしまっている、という点です。それを日常生活の雑談で垂れ流す程度ならともかく、本にし、書店で並べ、場合によってはお金を取る・・ そういった場ではそれでは許されません。
ただ、「ゆとり教育がうまくいかなかったのは、教える側がゆとり教育に慣れていなかったからだ」というロジックはなかなかだと思いました。まあそれは同時にそれくらいしかほめられる所が無いという事なのですが。
2006年1月29日に日本でレビュー済み
学歴社会にもの申す本だと思って購入したのに、
東京大学のほかにもいろいろな「物」(本や、人物など)を批判しておりますな。
ただ、作者はよく見ないで批判している部分もあります。
おまけにどこかで見た文章も・・・いや、偶然の一致でしょうかね?
正論とそうでないものを見分けられない人には誤解を招きますね。
しかし、氏の歴史における情熱は評価するし、
オレは日本をこうすべきだ!てな文章も良くも悪くもいい味でてるんで
一見の価値はあるかも。
東京大学のほかにもいろいろな「物」(本や、人物など)を批判しておりますな。
ただ、作者はよく見ないで批判している部分もあります。
おまけにどこかで見た文章も・・・いや、偶然の一致でしょうかね?
正論とそうでないものを見分けられない人には誤解を招きますね。
しかし、氏の歴史における情熱は評価するし、
オレは日本をこうすべきだ!てな文章も良くも悪くもいい味でてるんで
一見の価値はあるかも。
2005年8月16日に日本でレビュー済み
ただ、この内容自体は、もう10年前からわかっていたことだと思う。
結局、それがまだ日本の中で完全に浸透しきっていなかった。
オールドシステム(既存社会)の崩壊。
僕たちが新しい社会を作れるよう、自信を持って自立し、自然体で生きていこう。
そうすることが、よい変化をして新しい日本社会を作っていくことができると思う。
結局、それがまだ日本の中で完全に浸透しきっていなかった。
オールドシステム(既存社会)の崩壊。
僕たちが新しい社会を作れるよう、自信を持って自立し、自然体で生きていこう。
そうすることが、よい変化をして新しい日本社会を作っていくことができると思う。
2006年8月24日に日本でレビュー済み
「多くの受験生は東大に入れば将来幸せになれると・・・」
「受験勉強をし過ぎた人は目前の新しい問題には対処できない」
「受験戦争は子供の人格を破壊する(笑)」
ゆとり教育が崩壊する前はよく言われていたセリフですが、いまだに信じている人がいるということには正直驚きました。少し冷静になって考えれば間違いである事位わかるだろうにね。
それはそうと受験戦争を批判しておきながら、この人はなぜ中経出版のセンター試験用の参考書のシリーズの表紙絵を描いているのでしょうか?ダブルスタンダードにはならないんでしょうかね?
「受験勉強をし過ぎた人は目前の新しい問題には対処できない」
「受験戦争は子供の人格を破壊する(笑)」
ゆとり教育が崩壊する前はよく言われていたセリフですが、いまだに信じている人がいるということには正直驚きました。少し冷静になって考えれば間違いである事位わかるだろうにね。
それはそうと受験戦争を批判しておきながら、この人はなぜ中経出版のセンター試験用の参考書のシリーズの表紙絵を描いているのでしょうか?ダブルスタンダードにはならないんでしょうかね?
2005年8月20日に日本でレビュー済み
江川さんみたいな先生だったら、中学生は感化されるだろうと思います。
もう一度教壇に立って欲しい人物です。
もう一度教壇に立って欲しい人物です。