・少しでも自分の言ったことにケチをつけられると反論する。
・従順な人にはひいきするが、批判的な人を激しく嫌う。
・自分の価値観以外のものは受け入れない。怒りやいらだちを覚える。
・些細なことで機嫌を損ね立腹する。
・・・あれ、これ知ってる!元A首相のことですよね!(笑)
誇大自己症候群の見分け方のページを見て、つい笑ってしまいました。
いやいや、やばいヤツはなにもテレビの中の特別な場所だけではなく、
ごく身近にいるので、笑っている場合ではありません。SNSにもこんなヤツらばかりですよね。
「愛着障害」と「パーソナリティ障害」も読んでおくと、さらに面白くなると思います。オススメです。
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誇大自己症候群 あなたを脅かす暴君の正体 (朝日文庫) 文庫 – 2017/1/6
岡田尊司
(著)
トランプ現象、少年犯罪、モラハラ、DV……。
一見バラバラなこれらのことがらには、実は共通する病理が隠れている。
従来の精神医学ではとらえきれなかったこの病理
――それを「誇大自己症候群」と呼ぶ。
その特徴は、幼児的な万能感、ヒーロー願望、
現実感に乏しいファンタジー傾向、他者への共感性の欠如、
繊細で傷つきやすい心……などである。
(あなたの周りにこんな人がいたら要注意! )
事件現場から職場、家庭まで、
現代に蔓延する病理を実例をもとに徹底分析。
【目次】 第1章 異常事態の根底にあるもの
第2章 誇大自己症候群とは何か
第3章 誇大自己症候群の悲劇
第4章 誇大自己症候群を生む現代社会
第5章 身近にひそむ誇大自己症候群
第6章 誇大自己症候群の克服
一見バラバラなこれらのことがらには、実は共通する病理が隠れている。
従来の精神医学ではとらえきれなかったこの病理
――それを「誇大自己症候群」と呼ぶ。
その特徴は、幼児的な万能感、ヒーロー願望、
現実感に乏しいファンタジー傾向、他者への共感性の欠如、
繊細で傷つきやすい心……などである。
(あなたの周りにこんな人がいたら要注意! )
事件現場から職場、家庭まで、
現代に蔓延する病理を実例をもとに徹底分析。
【目次】 第1章 異常事態の根底にあるもの
第2章 誇大自己症候群とは何か
第3章 誇大自己症候群の悲劇
第4章 誇大自己症候群を生む現代社会
第5章 身近にひそむ誇大自己症候群
第6章 誇大自己症候群の克服
- 本の長さ304ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2017/1/6
- 寸法14.8 x 10.5 x 1.2 cm
- ISBN-104022618906
- ISBN-13978-4022618900
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登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2017/1/6)
- 発売日 : 2017/1/6
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 304ページ
- ISBN-10 : 4022618906
- ISBN-13 : 978-4022618900
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 1.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 380,899位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1960年、香川県生まれ。精神科医、医学博士。東京大学哲学科中退。京都大学医学部卒。同大学院高次脳科学講座神経生物学教室、脳病態生理学講座精神医 学教室にて研究に従事。現在、京都医療少年院勤務、山形大学客員教授。パーソナリティ障害治療の最前線に立ち、臨床医として若者の心の危機に向かい合う。 小説家・小笠原慧としても活動し、横溝正史賞を受賞した『DZ』などがある(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『ササッとわかる「パーソナリティ障害」』(ISBN-10:4062847272)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年12月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
岡田先生の本は素人にも読みやすいです。理解不能な親族の行動が少しずつ分かってきました。
2017年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これまで苦しめられた人たちに共通していたのは、この「誇大自己症候群」だと、この本を読んで確信しました。このタイプの人たちへの理解と、自分の身を守るためにも、一読オススメします。
2017年1月14日に日本でレビュー済み
「傷ついた」とスグに言う若者が増えていると私は感じ、それに常々違和感を憶えてきた。
本書では、その傷つきやすさも「誇大自己症候群」の一つの症状だという。
そして、自己顕示欲の強さやフィクション・ファンタジーとの融和性の傾向、共感力の無さについての言及など、
現代若者論と言ってよいほど明晰な著作である。
もちろん、誇大自己というものを抱いてしまうのは、現代の若者に限ったことではない。
ナポレオンだって、ヒトラーだって、ニーチェだってそうだった、と筆者は言う。
しかし、過去の偉人たちと、現代の若者の大きな違いなどは幼稚なファンタジーなどへの傾倒をあげるまでもない。
現代の若者を理解できない人は、この本を読めば「なるほど!」と思う。
本書では、その傷つきやすさも「誇大自己症候群」の一つの症状だという。
そして、自己顕示欲の強さやフィクション・ファンタジーとの融和性の傾向、共感力の無さについての言及など、
現代若者論と言ってよいほど明晰な著作である。
もちろん、誇大自己というものを抱いてしまうのは、現代の若者に限ったことではない。
ナポレオンだって、ヒトラーだって、ニーチェだってそうだった、と筆者は言う。
しかし、過去の偉人たちと、現代の若者の大きな違いなどは幼稚なファンタジーなどへの傾倒をあげるまでもない。
現代の若者を理解できない人は、この本を読めば「なるほど!」と思う。
2022年2月1日に日本でレビュー済み
この著者は、「ゲーム脳」などの提唱で、学術的な研究に基づいていないにも関わらずそれが学術的な内容であると専門家以外の方々に誤解を与えやすい、疑似科学に近い、等の批判を受けている方です。
その上でもやはり誇大自己症候群の概念が気になって数日前このページを見ました。
しかし、そのときに読めた、この本に対する的確であり論理的でもある批判レビューが今現在削除されてしまっています。
もしAmazonさんが本の売り上げを伸ばす目的で好意的なレビューのみを残すような事をしているのなら、それは余りに恣意的であるし、本やその他の製品の購入時にレビューを参考にしている方々に対して情報操作をしていることになります。恐いことだと思います。
もし著者側のクレームに拠るなら、やはり著者には心にやましいところがあるということになるでしょう。盗作疑惑も含めて...。
この本に対する直接のレビューではありませんが、とても大切な事だと思いますので書込み致します。
その上でもやはり誇大自己症候群の概念が気になって数日前このページを見ました。
しかし、そのときに読めた、この本に対する的確であり論理的でもある批判レビューが今現在削除されてしまっています。
もしAmazonさんが本の売り上げを伸ばす目的で好意的なレビューのみを残すような事をしているのなら、それは余りに恣意的であるし、本やその他の製品の購入時にレビューを参考にしている方々に対して情報操作をしていることになります。恐いことだと思います。
もし著者側のクレームに拠るなら、やはり著者には心にやましいところがあるということになるでしょう。盗作疑惑も含めて...。
この本に対する直接のレビューではありませんが、とても大切な事だと思いますので書込み致します。