「あなたは織田信長公を誤解していますよ」的な最新研究を盛り込んだ織田信長の伝記漫画。
足利義昭との連携は義昭が馬鹿だから信長に反抗して自滅したとかではなく、どちらも真面目に天下を安定させようとしていたのだがお互いに妥協点が見出せなくなったからか。
寺社仏閣や天皇に対しても基本的に反抗しなければ保護で権威を蔑ろにはしない。
残虐行為は合理的な手段を突き詰めた結果。
全国制覇など考えず、畿内の安定で幕府が立ち直り朝廷が敬われれば満足だったのだろう。
信長から締結していた他大名との同盟破棄は意外だが一度も無い模様。
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マンガで読む 新研究 織田信長 単行本(ソフトカバー) – 2018/9/28
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戦国武将の雄・織田信長の49年の生涯と、各時代のエピソードをマンガでわかりやすく紹介します。近年の信長研究の成果を盛り込むとともに、一般的な信長像とは異なる斬新な実像を描写。足利家の将軍・義昭との関係性が、信長の政治や戦闘に与えた影響についても詳解しています。監修は歴史学者で信長についての研究を行う柴裕之氏が担当。巻末にはエピソード集、一族人物事典、史跡ガイド、年表などの史料も収録いたしました。
- 本の長さ164ページ
- 言語日本語
- 出版社戎光祥出版
- 発売日2018/9/28
- ISBN-104864033005
- ISBN-13978-4864033008
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内容 | 徳川家康に三河時代~江戸幕府成立期にかけて仕えた名将たちの生涯、人物像の歴史を漫画でわかりやすく紹介。 | 大好評の歴史漫画『マンガで読む戦国の徳川武将列伝』の続編。 | 戦国大名・武田氏配下の個性豊かで有能な武将たちの生涯をマンガでわかりやすくご紹介いたします。 | 戦国時代の風雲児・織田信長の家臣から10名の重臣をセレクトし、史実に忠実なストーリーでその生涯を詳解。 | 大河ドラマ「女城主直虎」に登場する人物とエピソードを史実に忠実に再現! |
商品の説明
著者について
すずき孔(すずきこう)・・・愛知県出身。漫画家。高校時代に歴史の世界に魅せられ大学在学中に商業誌で漫画家デビューを果たす。その後、漫画家のアシスタントを務めながらマンガの基礎技能を磨いていく。三河武士(徳川家康の家臣団)の生き方に共感しており、三河武士に関連する作品も数多く手がける。
登録情報
- 出版社 : 戎光祥出版 (2018/9/28)
- 発売日 : 2018/9/28
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 164ページ
- ISBN-10 : 4864033005
- ISBN-13 : 978-4864033008
- Amazon 売れ筋ランキング: - 438,371位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 321位戦国・安土桃山時代
- - 66,811位ノンフィクション (本)
- - 232,381位コミック
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全年齢対象の偉人伝記マンガ、「実説準拠」で描いた「織田信長伝」。
通説のイメージは後世の編纂物やフィクションにもとづいて形成されたもの。あれもこれも結果からさかのぼった後付けの説明ばかりで、最新の研究から見えてくる信長の「実像」は大違い。
「普通の大名なら現実との折り合いもあり、なかなか民の希望通りには動かないのであるが、信長の場合は生来の生真面目な性格と異様に強い正義感があいまって、民の希望を自分の正義と同一化し、それを忠実に実行していったのである」
「信長は急に成長しすぎた。なのにやり方は田舎大名の時のままだ。これからも領国が拡大し国境が伸びるほど、戦いの火種は増えるし、あれはそれを戦って抑え込むしかない」
革新的な英雄では決してなく、潔癖過ぎて融通が利かず、何事も過剰にやり過ぎてしまう人だったというのが近年の信長像。勢力が大きくなっても感覚は地方大名の時のまま、同じようなミスで味方陣営を離反させることを繰り返してきた信長は案外に政治音痴で外交音痴だったのか。
また、浅井長政の離反の原因をはじめ有力な学説がない(通説の説明には矛盾がある)事柄が少なくないなど、「ここまで分かった織田信長」というよりも「実はよく分かっていなかった織田信長」だったという印象であります。
本書は織田信長と足利義昭の関係を中心に描かれており、二人の他には謀反にいたるまでの明智光秀の扱いが大きかった程度で、徳川家康も豊臣秀吉も出番がとても少なくて意外。従来の通説のイメージから修正の必要がある事柄を優先したためでしょうが、ひと通りの「織田信長」の通説を知っていることが前提なので御注意を。
巻末には織田一族人物事典(10P)、織田信長略年表(5P)と参考資料も充実。マンガでは2ページで終わった尾張統一までの紆余曲折が詳しく解説されており、織田一族の内紛の凄まじさは目を覆いたくなるほどで天下統一よりもスリリングなのでは。
通説のイメージは後世の編纂物やフィクションにもとづいて形成されたもの。あれもこれも結果からさかのぼった後付けの説明ばかりで、最新の研究から見えてくる信長の「実像」は大違い。
「普通の大名なら現実との折り合いもあり、なかなか民の希望通りには動かないのであるが、信長の場合は生来の生真面目な性格と異様に強い正義感があいまって、民の希望を自分の正義と同一化し、それを忠実に実行していったのである」
「信長は急に成長しすぎた。なのにやり方は田舎大名の時のままだ。これからも領国が拡大し国境が伸びるほど、戦いの火種は増えるし、あれはそれを戦って抑え込むしかない」
革新的な英雄では決してなく、潔癖過ぎて融通が利かず、何事も過剰にやり過ぎてしまう人だったというのが近年の信長像。勢力が大きくなっても感覚は地方大名の時のまま、同じようなミスで味方陣営を離反させることを繰り返してきた信長は案外に政治音痴で外交音痴だったのか。
また、浅井長政の離反の原因をはじめ有力な学説がない(通説の説明には矛盾がある)事柄が少なくないなど、「ここまで分かった織田信長」というよりも「実はよく分かっていなかった織田信長」だったという印象であります。
本書は織田信長と足利義昭の関係を中心に描かれており、二人の他には謀反にいたるまでの明智光秀の扱いが大きかった程度で、徳川家康も豊臣秀吉も出番がとても少なくて意外。従来の通説のイメージから修正の必要がある事柄を優先したためでしょうが、ひと通りの「織田信長」の通説を知っていることが前提なので御注意を。
巻末には織田一族人物事典(10P)、織田信長略年表(5P)と参考資料も充実。マンガでは2ページで終わった尾張統一までの紆余曲折が詳しく解説されており、織田一族の内紛の凄まじさは目を覆いたくなるほどで天下統一よりもスリリングなのでは。
2020年10月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
真面目な研究成果の反映。江戸時代の脚色を外していこう。
2018年10月18日に日本でレビュー済み
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最新の研究をもとに描かれた信長像。だけど、いきなりこのマンガで読んでしまうとなぜこんな解釈になってしまうの?と疑わずにいられなくなるのはマンガという媒体への個人的な先入観だろうか。これまでの信長の印象の方が人間離れしているようで、ここに描かれている信長の方がよほどしっくりきてかっこいいのは事実。現代でも正論ばかり言う同僚がいたら辟易してしまうが、言葉だけでなく行動が伴うような人は私のような凡人にとってすごい人だなーと思う反面、とっつきにくく面倒くさい。きっと回りからもウザがられたり誤解されるんだろうなぁと思ってしまうがこの信長はまさにそんな感じか。最新の研究を反映した信長のマンガという意味でこの作品は画期的だし、信長自身かっこいい。このマンガだけでなく、信長について人物像が見直されている「織田信長天下人の真実」やその他研究本(主に新書類)でも読めばなぜこういう解釈になるのかより理解できてすっきりします。足利義昭もそうだし、松永久秀、浅井長政、明智光秀など信長以外の人物も近年見直されてきているのも信長の解釈に変化が出てきた理由のひとつでもあり、そういう意味では戦国時代自体がいろいろ見直されてくる時代になってきたのだと思う。
2019年4月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
歴史を全く分からないところから、とりあえず有名な信長から…と思って購入しました、が。
この本は先ず「今までの信長像と、近年の研究で明らかになってきた信長は違うのだ」という前提から入ります。
ので、この本を読む前に「今までの信長像」を頭に入れなければ話になりません。どうやら今までの信長像とは世間の常識のようです。その常識を知る為に購入したもののアテが外れた結果となりました……。
書自体はかなり良くまとめられているものと思いますので、簡単な歴史を知っている人が新しい側面を知るには良い本なのかな、と思います。別の本で信長の勉強をしてから再度読む事に致します。
この本は先ず「今までの信長像と、近年の研究で明らかになってきた信長は違うのだ」という前提から入ります。
ので、この本を読む前に「今までの信長像」を頭に入れなければ話になりません。どうやら今までの信長像とは世間の常識のようです。その常識を知る為に購入したもののアテが外れた結果となりました……。
書自体はかなり良くまとめられているものと思いますので、簡単な歴史を知っている人が新しい側面を知るには良い本なのかな、と思います。別の本で信長の勉強をしてから再度読む事に致します。
2018年10月8日に日本でレビュー済み
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織田信長というと、冷酷非情な暴君、無神論者で世間の常識にはとらわれない天才、西洋かぶれの伊達男、といったイメージが
強いが、そうしたイメージの多くは後世に作られたものである。では本当の信長とはどういう人物であったのか?本作は最新
の戦国史研究を元に描かれた伝記漫画である。監修の柴裕之氏は気鋭の戦国史研究者、作画のすずき孔氏は戦国時代をテーマ
にした作品を多く描いている作家であり、とても行きとどいた内容になっている。
信長が非凡な武将であった事には疑問の余地はない。しかし決して世間の常識を軽視するような人物ではなく、むしろ保守的
とすら言えるほどに権威や秩序を重んじる人物であった事が強調されている。彼の代名詞である「天下布武」の本来の意味や
将軍足利義昭との関係性、明智光秀が本能寺の変を起こした理由などについても従来の「信長観」を覆すような指摘が数々と
描かれ、目からウロコが落ちるという感覚を久々に味わった。非凡な才能の持ち主ながら決して非常識で神がかり的な「魔王」
などではなく、当たり前の等身大の人間であった信長像が提示されており、戦国好き、信長ファンは必読の好著である。
強いが、そうしたイメージの多くは後世に作られたものである。では本当の信長とはどういう人物であったのか?本作は最新
の戦国史研究を元に描かれた伝記漫画である。監修の柴裕之氏は気鋭の戦国史研究者、作画のすずき孔氏は戦国時代をテーマ
にした作品を多く描いている作家であり、とても行きとどいた内容になっている。
信長が非凡な武将であった事には疑問の余地はない。しかし決して世間の常識を軽視するような人物ではなく、むしろ保守的
とすら言えるほどに権威や秩序を重んじる人物であった事が強調されている。彼の代名詞である「天下布武」の本来の意味や
将軍足利義昭との関係性、明智光秀が本能寺の変を起こした理由などについても従来の「信長観」を覆すような指摘が数々と
描かれ、目からウロコが落ちるという感覚を久々に味わった。非凡な才能の持ち主ながら決して非常識で神がかり的な「魔王」
などではなく、当たり前の等身大の人間であった信長像が提示されており、戦国好き、信長ファンは必読の好著である。
2019年1月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ここ10年で信長に関連する研究は大きく進みこれまでの「革命児 信長」のイメージは既に通用しなくなっています。
本書では、第一線で活躍する歴史研究者がしっかりと考証を行い最新の説を多く取り入れたものとなっています。そして、それだけに留まらずその説を踏まえた上で新しい信長像を作り上げることにも成功しています。
もしかしたら、数年後には信長はこのようなイメージで語られるようになるかもしれないと素直に思わせてくれる作品であり、歴史に興味のある人なら読んで絶対に損は無いと思います。
本書では、第一線で活躍する歴史研究者がしっかりと考証を行い最新の説を多く取り入れたものとなっています。そして、それだけに留まらずその説を踏まえた上で新しい信長像を作り上げることにも成功しています。
もしかしたら、数年後には信長はこのようなイメージで語られるようになるかもしれないと素直に思わせてくれる作品であり、歴史に興味のある人なら読んで絶対に損は無いと思います。
2019年5月5日に日本でレビュー済み
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幼い時から腐った鯛のエピソードを聞いて信長を知った私には、新たな事実でいっぱいの本で新鮮でした。
そして、神ではない信長はより魅力的に思えてきました。
今後も研究が進むことを心待ちにしています。
そして、神ではない信長はより魅力的に思えてきました。
今後も研究が進むことを心待ちにしています。