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新潮選書 強い者は生き残れない 環境から考える新しい進化論 単行本(ソフトカバー) – 2009/11/25

4.3 5つ星のうち4.3 30個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (2009/11/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/11/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 251ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4106036525
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4106036521
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 30個の評価

著者について

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吉村 仁
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上位レビュー、対象国: 日本

2018年9月4日に日本でレビュー済み
生命35億年の生命の発生から、リーマンショックによる世界金融危機の必然性に至るまで、実に興味深い実例と最新の知見をもとに、生物の進化とは何かを教えてくれる。読みやすく、面白い。
従来の進化論では、「生存競争」や「弱肉強食」が強調され、、「強者」の進化が提唱されてきたが、生き残っていくものは、決して「強者」ではない。では何が「生き残っている」のかというと、「環境の変化に対応して生き残ってきた者たち」である。環境変化に対応する最も有効な方法の一つが、「他社と共存する」ことなのだ。「共生」こそ、古くから環境変化に対する生物の知恵だった。
20世紀の半ばまでは、「進化」という用語には、「進む」という意味合いが強く残っていたが、21世紀の生物学では、「進化」から、「進む」という意味が抜け落ち、単に「変化」と同じ意味になっているという。
Evolution(進化)には、「進む」というニュアンスが含まれているが、そもそも、ダ―ウインの「自然選択理論」には「進む」という方向性は存在しなかった。「種の起源」においては。それに類する言葉として、modification (変形)が使われている。19世紀、白人優越主義とキリスト教的価値観が「進化」と「進歩」を同義にしてしまい、進化論を進歩論に歪めてしまった。進化論は西欧が植民地支配を正当化する理論武装になったと、評者は何かで読んだ記憶がある。
進化論の観点からは、現在世界を跋扈する「ファンド資本主義は他者をかえりみない利己的な強者の論理であり、破綻に至るのは自明の理」である。この著者の主張は正に正鵠を得ていた。2008年、リーマンショックを機に、世界は金融危機を迎え資本主義は破滅の一歩手前まで行ったのだ。政府の莫大な救済措置なしに金融システムは生き残れなかった。
このような経済活動までに適用できる現代の進化論は、眼から鱗である。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年1月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
生き残りにはどんな特徴が最適か、ということについて考えさせられる。それは結局、どんな環境に置かれているかで違う。進化論の適者についての見方を深めさせてくれる本。
自分が最適かどうかは、環境次第。ところで環境は大抵選べないし、変えることも難しい。世間のことに置き換えてみると、ただ1つの尺度で測ることが如何に浅慮かに思い至る。
2010年5月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
進化論周りの本はいつも楽しく読めて、新しい感覚をともなって読書できている感じがするので購入して通読。
読んでみるとさまざまな角度から現在解かれている進化論を説明してくれていて、既存の進化論だけでは説明しきれない現象を「環境摘要性」というベクトルをつけることで進化論をより強固な理論に仕立て上げている。特に自分が考えていた進化論の枠を超えて、進化論を適用していっているのが面白い。生き物が群れる理由、群れることから分化が始まる。一見すると人間の話なのか、細胞の話なのか、動物の話なのか分からないがどれも進化論に環境摘要性の言葉をつけることで説明できるのが面白いしスケールは問わずに一つの目的にむかって生物は活動していることを改めて感じる。特に面白かったのは環境の予測を正確に行うことは難しいという現実・・・なんか量子論を思い起こす。マクロとミクロの区別はいつか不要になりそうな気になります。
非常に面白くよめました。また著者の環境という切り口は非常にしっくりとし、進化論に対する自分の中での価値を再構築することができました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年12月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「ダーウィンの進化論が正しいのであれば、いかにも弱そうな生き物がなぜ生き延びているのか?」
その答えは「環境」と「出会い」の要素にあった。

「環境」と「出会い」の要素を加味して、適者生存の原則のもとにシミュレーションすると、
弱い種も *強い種も* 絶滅するという結論が導けてしまう。

本書の多くの部分はその結論を導くまでの明確で緻密な議論に割かれてある。
結論だけで納得せず、最初から最後までよんで、ぜひ深い納得を味わって欲しい。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年9月25日に日本でレビュー済み
適者生存という自然選択万能主義の古い進化論は、人間の文化にも大きな影響を与え、最悪の場合にはヒトラーのような思想にもつながりかねない。しかし、必ずしも強いから生き残れるとは限らないという事実、「本当の適者とは何か」という観点から著者は研究を続け、新しい理論を展開してきた。専門分野に関する記述には大いに説得力があり、また大変興味深い。

この本は一般書に徹するため、専門分野から社会の様々な現象に著者の考え方を当てはめて平易に理論を展開している。それはそれで面白い見方を提供しているのだが、やはり餅は餅屋。領域が違うと、とたんに説得力が落ちてしまう。この点の本にありがちなことだが、なんでもかんでも自説を当てはめようとしてしまうからだ。

自分の領域についてもっと沢山ページを割き、後半の「応用編」については「社会のこの現象についても共生進化論が当てはまるかもしれない」くらいに留めておけば、良いアクセントになっていたと思う。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
強い者が勝ち、弱い者は負ける。これは自然の摂理である。また、資本主義は自由競争の中から強い者が生き残ることを許容する観念である。我々は疑いも無く、このようなことを信じてきた。しかしながら、現実を見た場合、必ずしもそのようにはなっていない。自然界においては、強いものが生き残ってきたのではなく、環境に適合した生物が生き残っている。また、経済活動についても、リーマンショックに代表されるように、理性や秩序を失った活動は必ず衰退する。我々は、今一度原点に立ち返り、何が大切なのかを考え直す必要がある。本書は、このようなことを考えさせてくれるとともに、論理的に納得させてくれる。一人でも多くの方に読んでほしい書物である。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
強い者が生き残るのではなく、環境変化に対応できたものだけが生き残る。
その最も有効な方法の一つが他者と共存することである。

この一つの仮説の蓋然性を生物界の様々な事例から説明し、さらには、これらを通じて現代社会へ示唆を試みており、興味深いものだった。

現代社会への示唆として、いくつか挙げてみる。

・人間が社会をつくった動機は、「存続のための協力」のためだったはずだが、民主主義と自由主義が発達するにつれて、ナッシュ均衡(己の利益の最大化)を求める経済活動ばかりが目立つようになった。(一方で、こうしたゲーム理論の落とし穴にも触れている。)

・世界の資本は有限であり、経済は常に発展するものではない。短期的な投資は有限な資本の奪い合いであり、このようなギャンブル的行為は、経済的活動を崩壊させ、やがては文明をも滅ぼす。

・金融資本主義は、短期的には強者に利益をもたらすが、長期的には強者だけでなく、弱者も含んだすべての人々に不利益をもたらす。

そして、「我々は長期的な利益のために、短期的な利益の追求を抑え、協同行動をとるべきであり、自由主義という名の下にナッシュ解を求めていったら絶滅しかありえない」とも述べている。

一方、本書を読んで考えたことは、他者と共存することとはどういうことなのか。同じ種、グループ、業界内での共存はできたしても、それが環境変化に耐えうるのだろうか。利己的な欲求を抑え、他者と共存しながら持続可能な社会を作り上げていくためには何が必要なのだろうか。特に今日の世界において、経済的な国境が消えつつあるなか、崇高な理念だけでは困難なはずだ。

自分にとっては難易度が高いものだったが、いろいろと考えさせられることが多く、何度も読み返しながらもう少し掘り下げてみたい一冊となった。
23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年4月24日に日本でレビュー済み
多くのブロガーたちも紹介する、話題の本。

著者の考え方は、130ページにある「3つの進化理論の違い」の
部分がいちばんわかりやすいかもしれない。

「ダーウィンの進化理論」では、環境Aの中で自然選択が起きる。
環境Aのなかで、適応度の高い順に、x,y,zという遺伝子型があれば
当然、適応度の高い(つまり強い者である)xが勝ち残る。

「総合学説」では、安定化選択と方向性選択の2つに分類され、
安定化選択では、ダーウィンの進化理論と同じくxが生き残る。
方向性選択では、環境がAからBに変化したとして、仮に、
環境Bへの適応度が高い順に、z,y,xとすると、従来の環境Aでは
xが生き残ったけど、環境Bでは、zが生き残ることになる。

そして、著者の主張する「環境変動説」では、環境Aにも環境Bにも
対応しやすい、yが生き残る、ということになる。

つまり、最も適応度の高いもの(=強い者)が生き残るわけではない、
という考え方である。

そこで、こういう考え方にたったときに、なにが大切になってくるのか
というと、「協力行動」である。

この考えかたは、ファンドのような「経済的な強者」が自分たちの
利益ばかりを追求しすぎたために、社会全体が崩壊しつつあること
とも関連している。

著者の主張や、それの社会や経済への応用も非常に興味深い。
また、進化論にまつわる、今までの議論をうまく整理してくれている
点でも、非常に有益な本。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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