B'zは1988年にデビューしたのですが、勢いがあった時代に登場してきたこともあってか、なかなかにバラエティに富んだ内容になっています。
あれでも当時のサウンドアレンジは厚みがあったように記憶していたのですが、よい意味で「余計な音がない」分、稲葉さんの歌唱力が高かったことがよくわかる作品でもあります。
ここから始まったB'zは、2022年まで勢いが衰えることなくきていますが、当時はデジタルとロック色というよりは、ダンス色が強い感じのある曲調が多かったですね。
それが今きくと懐かしく、だけど捨て曲がない・・・・。
しっかり作りこまれたアルバムだということを、改めて知りました。
個人的には、今よりも、このスタートした頃から2000年に入る頃までのB'zが好きですね。