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どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール Kindle版

4.2 5つ星のうち4.2 1,411個の評価

起業家・けんすう(古川健介)氏、 YouTuber・ヒカキン氏、絶賛! 

◇会社の外に居場所が見つかる!だから会社でも冒険できる! 
◇AIにもブラック企業にも負けない「働き方のヒント」がここにある!
◇『ITビジネスの原理』『ザ・プラットフォーム』『モチベーション革命』と、3作連続Kindle総合1位の著者の最新作

私たちはいま、AIにより既存のビジネスが破壊される一方で、
「人生100年時代」と言われるほどに寿命が延びる時代を生きています。

会社が10年後に残っている保証はないし、あったとしても、一生同じ会社に勤める人はきっと激レアな存在になるはずです。
これからは、誰もが一度は、転職やフリーランスを経験するようになるでしょう。

本書は、そうした新時代にあわせてまとめられた、
あらゆるチーム・どんな職場でも使える、自由に生きるための超実践的な仕事術です。

Google、マッキンゼー、リクルート、楽天など12回の転職を重ね、
「AI以後」「人生100年時代」の働き方を先駆けて実践する著者が、
その圧倒的な経験の全てを込めました。

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「どんなスキルを身に着けるといいですか?」という質問をよくされるんですが、
10年前には無かった職業がたくさんある今のような時代は、スキルではなくオリジナリティを伸ばさないとだめなんですよね。
この本は、若い人がオリジナリティのベースをつくるのにとても良いな、と思いました。 
起業家・けんすう(古川健介)氏
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急速にインターネット化していく社会の攻略方法&裏技がここに!
YouTuber(ユーチューバー) HIKAKIN氏
------------------------------------------------------------

【著者からのメッセージ】

本書は、世界中の人々の働き方を根底から変えようとしている「3つの大きな変化」の話から始まります。
「そういった世界の変化は、自分には関係ない」と思われるかもしれません。
変化を実感されていない方も、まだたくさんいるでしょう。
しかしそれは、いままで日本が2つの特別な壁で守られていたからです。
そして、その壁はいよいよ崩れようとしています。

壁の1つは、「島国という距離の壁」でした。この壁は、インターネットによって20年前から崩れ始めています。
たとえばかつてアメリカ国内にあったアメリカ企業のコールセンターは、人件費がはるかに安いフィリピンやインドに移転しています。
コールセンターにかけられた電話は、インターネットによって遠くのフィリピンやインドにつながり、受け答えがおこなわれるようになったのです。

たしかにこれは、英語圏だから起きていることです。日本はまだ、「日本語の壁」によって守られているという人もいるでしょう。
でも、この言葉の壁すら、AIが進歩し、同時翻訳がビジネスレベルでも可能になれば、崩れることになります。
本文で紹介するように、それは決して遠い未来ではなく、10年以内に実現するでしょう。
むしろ英語圏のようにゆっくりと移行しなかった分、みなさんは急激な世界戦に巻きこまれることになるのです。

『どこでも誰とでも働ける』は、みなさんにこうした大きな変化を乗りこなせる人になっていただくための本、と言うこともできるでしょう。
本書の内容が少しでもみなさんの心に刺さり、仕事観や働き方のアップデートにつながることを、心から願っています。
続きを読む もっと少なく読む

商品の説明

出版社からのコメント

◎主要目次

はじめに:いま起きている3つの大きな変化

【第1章】どこでも誰とでも働ける仕事術
◇自分からギブすることがインターネット時代の大前提
◇圧倒的に効率のよい本の買い方と読み方
◇これからの仕事の原則は失敗を前提とした「DCPA」
◇「試行回数をどこまで上げられるか?」が勝負を分ける
◇リクルートが大事にした「OBゾーン」
◇マッキンゼーで教わったプロフェッショナルの条件
◇プロとしてやっていくなら、アカウンタビリティが必須になる
◇つねにROIを意識し、最小の時間で最大の効果を
◇相手の期待値をコントロールする
◇仕事ではまず、全体像と制約条件、意思決定のプロセスを押さえる
◇迷いをなくして、決断と行動を速くする方法
◇グーグルで重視される「ラショネール」
◇「ハイパー性善説」がグーグルの強さの秘密の1つ
◇プロとしての成長と、人を動かす熱量は、「自分事化」から生まれる
◇「ゼクシィ」のように純粋想起をとれば、仕事は向こうからやってくる
◇どんな会議も活性化させる3つの方法
◇人生をゲーム化できれば、メンタルは最強になる
◇どんな職場でも喜ばれる「3種類の議事録」

【第2章】人生100年時代の転職哲学
◇会社を辞めるつもりはなくても転職活動は毎年する
◇「いつでも辞められる」から最高のパフォーマンスを発揮できる
◇自分のスキルを細分化して副業で稼ぐ
◇社外で「すごい人」とつながって、認められる方法
◇転職を「目的」ではなく「手段」としても考える
◇異動・転職では、「業界」「職種」を交互にスライドさせてみる
◇辞めた会社にもギブし続ける
◇会社に「投資に値する人間だ」と思わせる
◇「始まりの場所」にいる大切さ
◇「ライフワーク」と「ライスワーク」の振り子を意識する
◇どこでも誰とでも働ける英語力

【第3章】AI時代に通用する働き方のヒント
◇楽天が教えてくれたAIに負けない働き方
◇自分の・好き・の市場価値が問われるようになる
◇生き残りのヒントは「三木谷曲線」にある
◇ハッカーのように課題を発見し解決を楽しむ思考法
◇ストリートスマートで常識の壁を超える
◇AIも不可能なイノベーションを生み出す方法
◇スキルからエクスパティーズとネットワークへ
◇「自分」を確立するために検索ワードをもって生きる
◇アイコンをもてば、人間関係の強力な武器になる
◇誰とでも仲良くなれる3つの方法
◇ゴールを共有して、一緒に大きなことを成し遂げる

など

著者について

尾原和啓(おばら・かずひろ)

1970年生まれ。京都大学大学院工学研究科応用人工知能論講座修了。
マッキンゼー・アンド・カンパニーにてキャリアをスタートし、NTTドコモのiモード事業立ち上げ支援、
リクルート、ケイ・ラボラトリー(現:KLab、取締役)、コーポレイトディレクション、サイバード、電子金券開発、
リクルート(2回目)、オプト、Google、楽天(執行役員)、Fringe81(執行役員)の事業企画、投資、新規事業などの要職を歴任。
現職の藤原投資顧問は13職目になる。
ボランティアで「TEDカンファレンス」の日本オーディション、「Burning Japan」に従事するなど、西海岸文化事情にも詳しい。
著書に『ITビジネスの原理』『ザ・プラットフォーム』(NHK出版)、『モチベーション革命』(幻冬舎)などがある。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B07BQVWMFF
  • 出版社 ‏ : ‎ ダイヤモンド社; 第1版 (2018/4/18)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2018/4/18
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 3752 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 196ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 1,411個の評価

著者について

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尾原和啓
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尾原和啓(おばら・かずひろ) IT 批評家

1970年生まれ。京都大学大学院工学研究科応用人工知能論講座修了。マッキンゼー・アンド・カンパニーにてキャリアをスタートし、NTTドコモのi モード事業立ち上げ支援、リクルート、ケイ・ラボラトリー(現:KLab)、コーポレートディレクション、サイバード、電子金券開発、リクルート(2回目)、オプト、グーグル、楽天(執行役員)の事業企画、投資、新規事業に従事。経済産業省対外通商政策委員、産業総合研究所人工知能センターアドバイザーなどを歴任。著書に、『IT ビジネスの原理』『ザ・プラットフォーム』(共にNHK 出版)、『モチベーション革命』(幻冬舎)、『どこでも誰とでも働ける』(ダイヤモンド社)、『アルゴリズム フェアネス』(KADOKAWA)、共著に『アフターデジタル』『ディープテック』(共に日経BP)などがある。

カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書を読んで特に刺さった内容を3つに分けてご紹介いたします。

1.これから仕事で活躍できるのはプロフェッショナルだけになる
プロフェッショナルの語源は、自分が何者かであるか、何ができるかできないかを、自分の責任で「プロフェス(公言)」することである。自分で自分を律して成果をだし、それを相手にしっかり説明して、相手がそれを評価してくれること。この3つを行うことができれば、どんな職種であれ、「プロ」と名乗ることができる。

2.自分からギブすることがインターネット時代の大前提
僕は「ギブ&テイク」ではなく、さらに一歩進めて「ギブギブギブギブギブ&ギブ」でちょうどいいくらいだと思っている。見返りを求めることなく、自分の持ってるスキルを惜しげもなく提供することで、新しい経験を仕入れることができるから。
新しく仕入れた経験からさらに別の価値を提供して、次の経験に繋げてギブし続ければ、どんどん自分のスキルや経験値が上がる。自分からギブする事は、いつの時代も最強の戦略であり続ける。
もしあなたが新しい職場に馴染みにくいと感じるとしたら、それは自分で勝手に「壁」を作っているだけではないか。その「壁」を壊すのは簡単である。
ひたすら相手のためになることをギブし続けること。これさえできれば本当に「どこでも誰とでも」働ける。
自分を成長させるギブの「わらしべ長者」は、直接的な見返り(金銭)を求めないことがうまく行くコツである。直接的な見返りがなくても、もっと大きな見返り(経験、スキル、人望、ブラン)を手に入れることができる。

3.自分が持つ知識はできる限りオープンにした方が得をする。
誰にとっても最もギブしやすく、また受け取りやすいのが「知識」である。 20人分の視点をを自分の中に持てるかです。誰かの目線で記事を読む習慣を作ることによって、僕はお客さんと打ち合わせをするときも、相手の視点に立ってどうしたら喜んでもらえるかを考えることができるようになった。

まとめ
与えても減らないものは、知識であり、むしろ人に与えることで、自分の経験やスキル、人望などが上がるのであれば
ギブ&ギブすることは一石二鳥の効果があると感じました。
これからも自分が役に立つと思った知識や、あの人に役に立ちそうと思う知識はこれからも提供をしていければと思います。
2021年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今の現状に少しでも不安を抱えている人や自分を見失いがちな人は読んでみてください。
2018年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
会社は昔の人事制度や教育システムを変えることができず、若者へ旧来の価値観を刷り込もうとしている

タイトルの意味は…
①どんな職場で働いたとしても、周囲から評価される人材になる
②世界中のどこでも、好きな場所にいながら、気の合う人と巡り合って働ける

社会やビジネスはいっそうインターネット化
↓だから
これから活躍できるのはプロフェッショナルだけ
↓だから
どんな職種であれ「プロ」になることが大事

プロ=コンサルタント←国家資格など必要ないなかで、一つの分野で突出した知識を持つ

🔻自分からgiveすることがインターネット時代の大前提
giveし続ければ、人との間にある「壁」は壊せる→直接的な見返りは無くとも、もっと大きな見返り(経験、スキル、人望、ブランド)を手に入れれる

🔻自分が持つ知識はできる限りオープンに

知識はgiveしやすく、受け取りやすい

どうしたら喜んでもらえる?←giveする相手のことを考えて、物事を見る=自分の物事を見る視点を増やせる

知識を隠して、周りを出し抜く→1人や少人数でコツコツ
知識をオープンにする→みんなの協力を得れる、最初に考えたのは自分だとフラグを立てれる
結果的にオープンにした方が圧倒的に得。

🔻グーグルが最高のブレスト相手になる理由

出会った人のうち、これぞという人の名前を全部登録しておく(グーグルアラート)→登録しておくとニュースがすぐ手に入る

🔻圧倒的に効率のよい本の買い方と読み方

目次を見て、注目ポイントを見つける
気になるとこの本文を読む
新たなキーワードを見つけたら、そこを意識してもう一度パラパラ読む

本を読む理由→新たなキーワードに巡り合う

みんながやってる「情報分析」は分析ではなく「分類」
だから、知識を増やして、分類のジャンルを増やすことが大事→大量の情報をインプットしたとき、知識が結びつく

🔻これからの仕事は「DCPA」
頭でっかちに考えるより、「まず行動」
とにかく動いた方が結果的にはやく正解に辿り着く。
PDCAだと、みんなプラン作りに時間がかかりすぎ
DC→DC→DC→…を短期間で繰り返せ
今は変化が激しい時代のため、Pに時間をかけると、緻密なプランは陳腐化する

やる→チェック→軌道修正→アプローチ
(失敗しても軌道修正する)
失敗してもいいという割り切りかま「DCPA」をうまく回すコツ

今は何度もトライできる時代→みんなと同じ土俵で戦うより、違う土俵のが競争は少ない→成功へ繋がる

🔻「試行回数をどこまで上げられるか?」が重要
どの知識が次へ繋がるかは不確実な状況←変化が多い時代のため
→だから
知識を増やすこと、試行する回数を増やすことが大事

上記は仕事だけでなく人生全般にも役に立つ

🔻リクルートが大事にした「OBゾーン」
やりたいことを決めるより、やらないことを決めておく!その方が迷いが少なく、将来の可能性は狭まらない。

🔻マッキンゼーに教わったプロフェッショナルの条件
自分にルールを課して自ら厳しく律しておくこと。
↓why
人間はラクな道を選んでしまう生き物。
ルールがないと、すぐ手を抜いてしまい、アウトプットの質を保てなくなる。
↓だからこそ
自分で自分を縛るルールが必要。
それが結果的に自分を救うし、仲間からも認められる。

☆プロフェッショナルの条件への付け加え
自分の名前で生きる勇気をもつ

会社に依存しすぎず自由になるということ
会社ブランドや肩書き、環境を手放し、自分の名前で生きる覚悟をする

自然と、「自分とは何者か」「なにができて、なにができないのか」を明確にできるためプロフェッショナルへと繋がる

🔻プロとしてやっていくなら、アカウンタビリティ(説明責任)が必須
コンサルタントは、自分の仕事を自分の言葉でクライアントに説明できないと成り立たない。

"目的合理性"のあることは何でもやるべき。
目的合理性…非合理的な衝動に従わず、一定の目的を達成するために効率よく組織された手段によって行動すること。

アカウンタビリティがしっかりしていれば、顧客は費用もコストではなく「投資」と認める。
(タクシー代などの負担みたいな)

※アカウンタビリティは、顧客によって様々。形はひとつではなく、相手に合わせて変える必要あり。

🔻つねにROI (Return On Investment)を意識し、最小の時間で最大の効果を
ROI…投資に対していくらリターンが得られるかという視点。生産性を高めることを測るための簡易的な指標。

バリューを出せ
→最小の時間で最大の効果を生み出せ
…バリューとは、顧客から見て、費用対効果が最大になる状態

高いクオリティのアウトプットを出すために最適な組み合わせをつねに考えること=ROIを意識すること

🔻相手の期待値をコントロールする
自分の評価を決めるのは、仕事相手。
相手の想定を1%でも下回れば満足してもらえない。
100%=トントン
105%, 110%と相手の期待を上回ってはじめて「次」のチャンスが来る。

相手に自分を値踏みさせた後、いい意味で相手を裏切ると仕事は断然やりやすくなる。→期待値をコントロール→ポイントは相手の期待値を必要以上に上げすぎない

エクスペクテーション・マネジメント(期待値管理)…期待値と実際の体験の「落差」が大きいほど感動が高まる。
※期待値が低すぎると、相手を惹きつけることができない。

🔻仕事ではまず、全体像と制約条件、意思決定のプロセスを押さえる
やるべきことを把握するために"簡単にでいいから全体像をつかむ癖をつけておく"必要がある

🔻迷いをなくして、決断と行動を速くする方法

・全体像をザッとつかみ、あらかじめ制約条件と意思決定のプロセスを押さえる
・決断するときにやたらと迷わないこと

即断即決することで、短時間で質の高いアウトプットを出せるようになる。

🔻グーグルで重視される「ラショネール」
ラショネール…「自分はなぜその行動をするのか」という合理的説明
数字やファクトを示しながら理詰めで説明することでゴーサインが出る。

会社はバックグラウンドがバラバラの人の集まり
↓だからこそ
合理的説明が必要…ラショネールが出来ていれば
、積極的に決断できる
クールなことをやるための秘訣→誰も思いつかないラショネールを考える

🔻「ハイパー性善説」がグーグルの強さの秘密のひとつ
性善説と性悪説
人を疑う時間とコストを考えると、初めから相手を信じた方が圧倒的に速くアウトプットを出すことができる

日本人は、相手を信頼するのがヘタ→知識やノウハウを自分だけのものとして隠しておきたい人が多いから。
知識をgiveしても減るものではない、信頼できる人にはgiveしまくればいい。

🔻プロとしての成長と、人を動かす熱量は、「自分事化」から生まれる
自分事化=熱量

🔻純粋想起をとれば、仕事は向こうからやってくる
ジャンルの言葉がついている時点で、他のものと比べられる→独立したひとつのモノ(ヒト)として見られることで、大きな成果を生み出す
こうした状態=純粋想起

純粋想起の最強の形→動詞になること

🔻人を動かし、育てる会議術
会議は貴重な場→上手くやれば組織の実行力を高め、人材育成の場としても機能する。

事前会議→本会議→振り返り会議
(本会議の最後にはチェックアウト、宣言をする)

🔻どんな会議も活性化させる3つの方法
①会議の人数を制限する
②会議では「事」と「人」を切り分ける
③会議のメンバーにリラックスしてもらう

①人数が多くなると発言メンバーが固定され、聞き手は当事者意識が薄れる。5人までなら、ほぼ均等にしゃべれる。
どうしても大人数の会議になる場合、いくつかのテーブルに分けて意見を出してもらう。その後、メンバーをシャッフルしてもう一度。
そうすることで議論の幅が広がり、深い結論を出すことができる

②会議では、誰が言っているかではなく、「何を言っているか」で判断する
議論はひとつの目標に向かって意見を出し合うもの。違う意見の人と一緒に高みを目指すのが、会議の本来のあり方。

③多様な意見を引き出すためには、
・発言をきちんと聞いてもらえる
・意見に合理性があれば採用してもらえる
と感じてもらう必要がある。(心理的安全性)
心理的安全性を確保すれば、発言が増え、ポテンシャルを存分に発揮でき、議論が発展する。

🔻人生をゲーム化できれば、メンタルは最強になる
ディフェンスの技術
人が妬むのは、憧れの裏返し
「自分はみんなとは違う欲望原理で生きている」ということをアピールしておけば、むやみに妬みを買うことはない

嫌な人間、足を引っ張る人間に対して
ゲームとして楽しむことで気楽に。「yes」と言わせる方法をあれこれ考えて実践すればいい。

ひとつの評価に依存してはだめ。
そのためには、評価軸をたくさん持つこと。相手が違えば、自分に対する評価が変わる。

議事録の書き方(P112.113.114)
・現場の視点から見た議事録本位
→会議でのポイントをまとめる
・ディレクターの視点から見た会議の演出メモ
→出席者の様子、発言の意図を深読み
・プロデューサーの視点から見た会議の開催要項
→何のための会議なのか、主催者側の立場で考えて、それをメモする

会議の終わりには、「アクションアイテム」をまとめる。
アクションアイテム…誰(責任者)が何(アクション)をいつまで(締め切り)に実行するのかをリストアップする

会議を議論しただけで終わらせないためには、必ず次のアクションにつなげる必要がある。
「誰が」「何を」「いつまでに」実行するのかリストアップ・シェアすることで、決まったことを実行し、責任の所在を明らかにすることができる。

🔻会社を辞めるつもりはなくても転職活動は毎年する

転職サイトに登録しておくと、外から見た自分の評価を知ることができる

みんなの認識→会社と社員は親子関係
実際は会社と個人はあくまで対等(フラット)で、お互いにメリットを提供し合う(シェア)関係

🔻「いつでも辞められるから」最高のパフォーマンスを発揮できる

1つだけに依存するから、自由を失う。
一歩離れて、客観的にみる、1つのことに縛られないことで精神的自由を保てる。

転職活動→お互いに相手の儲ける力をガチで評価して手を組むか決めること

会社という枠から一歩外に出て、自分の価値を実感することが大事

現状を変えることができる人
→「辞める覚悟」を持って「辞めずに取り組む」人

🔻自分のスキルを細分化して副業で稼ぐ

・自分が持っているスキルは全てお金に変えられる時代
・スキルを細分化して、一番高く売れるモノだけを換金することもできる
↑上記をすることで、客観的に自分の価値を説明できる

🔻ボランティア活動で自分のスキルの価値を知る
ボランティア活動で自分の価値を「見える化」する
誰でも自分が得意とするスキルを生かせる場、見つけれる

🔻社外で「すごい人」とつながって、認められる方法

社外プロジェクト=すごい人に出会えるかもしれない場
若くてスキルも経験もないから現地に飛び込んで「すごい人」のやり方を実地で学べ

自己中心的利他→誰かのためにしていることが自分自身も大きく成長できる

🔻就職を「目的」ではなく「手段」としても考える
会社に入る理由は2つ
→「目的としての就職」か「手段としての就職」

「この会社で自分のスキルや知識、人脈、外向きの肩書きを手に入れたい」という就職もあり

🔻辞めた会社にもgiveし続ける
辞めた後も情報をgiveし続けていれば、相手のためにもなるし、回り回って自分にも返ってくる

🔻会社に「投資に値する人間だ」と思わせる

🔻「始まりの場所」にいる大切さ
自分の強みを作ったり、成長させたりする一番簡単な場所は"何かが始まる場所"

人間の成長=刺激×フィードバック

🔻課題を発見し、解決を楽しむ方法
何が世の中の問題か、解決すべき課題は何かを発見する能力→重要

🔻ストリートスマートで常識の壁を越える

ストリートスマート…状況に応じて臨機応変に、そもそもの本質に立ち返って考える力

「暗黙の了解」や「職場のルール」を疑ってみると思わぬ切り口が発見できる

🔻アイコンを持てば、人間関係の強力な武器になる

何らかの共通認識があれば、そこを糸口にして打ち解けることができる。

🔻どこでも誰とでも仲良くなれる3つの方法
①マイクロインタレスト
②自己開示
③コミットメント

①マイクロインタレスト…「共通の話題」とは正反対の「(自分だけの)こだわり」のこと。細分化された興味・関心の対象。
マイクロインタレストを自覚・開示することで、それが一致した人とはうまくやれる

②自己開示…自分の弱みをさらけ出せるかどうか。相手の話を引き出すには、まず自分の手の内を見せること。

③コミットメント…「自分ごと化」
結果を客観的な数字で受け止め、そこから逃げない。最後まで自分の責任でやり遂げる人は信頼される。

🔻ゴールを共有して、一緒に大きなことを成し遂げる

今の自分にとってのゴールは一定不変ではない。最適なゴールは、相手や状況に応じて変わるもの。

人と協力する時、意見が分かれて「あなたvsわたし」になる。理想の形は、「われわれvs目的・課題」
49人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今までの著者の働き方、今後の働き方の変化が興味深い事例とともに紹介されており、終始楽しみながら読むことができた。期待していた読んだ後になりたい状態とはやや離れていたが、違った方向で役に立ちそうな情報を得ることができた。
2020年7月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
転職にはあまり関心がありませんでしたが、タイトルの企業名(名だたる企業ばかり)と複数の転職経験に驚き、興味本意で読んでみました。
Googleやマッキンゼーで培った仕事法や考え方を出し惜しみなく、教えてくれます。

転職回数があまりに多すぎるとネガティブなイメージがつくと思っていました。
しかし尾原さんのような新しい働き方に触れ、キャリアパスの選択肢も広がったように感じます。
ただ尾原さんはハイスペックすぎて、同じくらい転職するにはかなりの努力が必要と思いました。。

文章構成も読みやすく、多様な働き方、転職を学ぶ目的で、大学生や新社会人にもおすすめです。古い体質の企業の人事担当者は絶対読んで欲しくない本でしょうけど。。。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年10月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
転職について考え方が変わります。自分は33歳ですがまだやり直せる、何度でもやり直せる、そんな風に思いました。ありがとうございます!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年11月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
変化の激しい時代で楽しい仕事人生を送るための術が詰まっていました。
2018年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
12回の転職をして結果を出してきている著者がどのような考えを持って仕事論を確立しているのかを述べている。
前半はわりと仕事のHow to本が扱うような効率化の術で、後半はこの時代におけるキャリア形成の話。
どこでも誰とでも働けるようになるためには、馴染まないということを言い訳にしてはならない。
ある意味で強かにひたすら相手のためになることをやる。
これが、著者の生きてきた道だということだ。
また、そのときに重要なのは直接的な見返りを求めないこと。
どんどんギブする。それが著者のススメだ。
ノウハウ的なところで参考になった箇所もいくつか合った。
グーグルアラートは自分の検索キーワードを登録しておけば、毎日、関連のニュースをメールで送ってくれる。
著者がやっていたのは、出会った人のうち、これぞという人の名前を全部登録しておくことだという。
本人にあったときに「あの記事良かったですね」といった会話ができる。

常に新しい技術が生まれる箇所にいること。
それが先駆者になるための秘訣だとも著者は説いている。
その中で、ハイプ・サイクルの使い方に言及しているのだがこれがまた興味深かった。
ハイプ・サイクルは調査会社のガートナーが作るテクノロジーとアプリケーションの成熟度と採用率をグラフィカルに表示したもの。
未来予測の資料を読むコツは、最新版を読むときに、1年前と3年前のものを同時にチェックすることだと著者は解説する。
そこで、何があたって、何が外れたのを書き出して、どの部分がボトルネックだったのか、課題は技術なのか、法規制なのか国ごとの商習慣の違いなのか、ユーザーの心理的ハードルを乗り越えられなかったのかなどが見えてくる。

AI時代を生きる基本的な戦略は自分の「好き」や「強み」を活かすことだと著者は述べている。
ではそのためにはどうすればいいのか。
それは「スキル」「エクスパティーズ」「ネットワーク」という視点で考えるといい。
自分の能力である「スキル」を獲得することは最初の出だしでは重要だ。
だが、それよりも重要なのは「エクスパティーズ」だ。
エクスパティーズというのはその業界・プロダクト・サービスの専門知識だ。
最後のネットワークとは人との縁。
自分だけではできないことを実現しようと思ったときに、誰に声を掛ける家で、アウトプットの質は全くかわる。
プロフェッショナルとして働いているとスキルからエクスパティーズとネットワークに比重が移っていく。

この時代を生きるために必要なこととは何なのか。
考える良い機会になると思う。
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