私もかつてワンコを飼っていました。
ガン発覚も見つかった時は治療できずそのままお別れとなりました。
もう10年が経とうとしていますが今でもその時の悔しさは忘れられません。
たまたま見つけた、こちらの本。
また泣いてしまいました。
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ペットロスをペットラブに変換して生きていきます-ありがとうコジロウ!またね。-: 【愛し愛されて輝いたキャバリアルビー コジロウの15年23日の犬生】 ペーパーバック – 2023/4/18
陽﨑 隆遠
(著)
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購入オプションとあわせ買い
【キンドル出版報酬の半額を犬殺処分ゼロNPO法人に寄付しています】
ペットロス。愛犬を失ってはじめてその言葉の意味や深さを知りました。
ボクの愛犬コジロウ。
犬種はキャバリア・キングチャールズスパニエル、毛色はルビー。
2007年4月18日に沖縄県糸満市で生まれました。
生まれて間もなく長旅で神奈川県川崎市にやってきたコジロウ。
コジロウとの運命的な出会いの瞬間は今でも忘れられません。
ペットロスは「自分のせい」という罪悪感から
生まれることもあるのだと思い知らされました。
ボクはコジロウを熱中症にしてしまいました。
しかし、コジロウの生命力の強さに救われて、
その後は何もなかったかのようにコジロウとの楽しい日々が続きました。
とはいえ、この罪悪感は一生持ち続けるものだと思います。
更には、そんな楽しい日常を突然襲ったコジロウの前立腺ガン発覚。
ボクはコジロウを病気にしてしまったことをまた「自分のせい」だと責めました。
そんなボクを救ってくれたのは他でもないコジロウでした。
コジロウはどんな時でもボクと奥さんに笑顔を向けて歩み寄ってくれました。
ボクたち夫婦は、自分たちができることを精一杯
コジロウに尽くしてきたつもりです。
また、ボクはコジロウが旅立ってしまう瞬間に不思議な体験をしました。
もう自力では歩くことができないコジロウが夢に出てきて、
一緒に行った九十九里の海岸を楽しそうに走っているのです。
まさにリアルで見た、元気な頃のコジロウの姿でした。
きっとコジロウは「今までありがとう!もうボクは大丈夫だよ」
最期にボクに言ってくれたのだと思います。
ペットロスを知らない犬を飼ったことがない人からは
理解されないこともありますが、
そんな人たちに意識を向けて時間を奪われるのはもったいないです。
本書は、あくまでボクたち夫婦が考える
ペットロスについて書き綴っています。
ボクたち夫婦もペットロスではありますが、
ペットラブに変換してコジロウとの楽しい思い出や
コジロウが与えてくれたことを大事にしていきます。
また、もし今あなたがペットロスに苦しんでいるのであれば
『アナタと愛犬が過ごしてきた時間』の素晴らしさを
本書で思い出すきっかけとなれば幸いです。
陽﨑隆遠(ひのざきたかとお)
目次
・第1章:コジロウとの運命的な出会い
・第2章:ペットロスの前兆-それは熱中症から始まった-
・第3章:コジロウ完全復活!-幸せな毎日-
・第4章:コジロウ、前立腺ガン発覚…
・第5章:手術成功!闘病生活、そして旅立ち…
・第6章:ペットロス真っ只中のボクが思うこと
・第7章:コジロウがボクたち夫婦に与えてくれたこと
・最終章:ペットロスをペットラブに変換して生きていきます
・著者プロフィール
・あなたにお願い
ペットロス。愛犬を失ってはじめてその言葉の意味や深さを知りました。
ボクの愛犬コジロウ。
犬種はキャバリア・キングチャールズスパニエル、毛色はルビー。
2007年4月18日に沖縄県糸満市で生まれました。
生まれて間もなく長旅で神奈川県川崎市にやってきたコジロウ。
コジロウとの運命的な出会いの瞬間は今でも忘れられません。
ペットロスは「自分のせい」という罪悪感から
生まれることもあるのだと思い知らされました。
ボクはコジロウを熱中症にしてしまいました。
しかし、コジロウの生命力の強さに救われて、
その後は何もなかったかのようにコジロウとの楽しい日々が続きました。
とはいえ、この罪悪感は一生持ち続けるものだと思います。
更には、そんな楽しい日常を突然襲ったコジロウの前立腺ガン発覚。
ボクはコジロウを病気にしてしまったことをまた「自分のせい」だと責めました。
そんなボクを救ってくれたのは他でもないコジロウでした。
コジロウはどんな時でもボクと奥さんに笑顔を向けて歩み寄ってくれました。
ボクたち夫婦は、自分たちができることを精一杯
コジロウに尽くしてきたつもりです。
また、ボクはコジロウが旅立ってしまう瞬間に不思議な体験をしました。
もう自力では歩くことができないコジロウが夢に出てきて、
一緒に行った九十九里の海岸を楽しそうに走っているのです。
まさにリアルで見た、元気な頃のコジロウの姿でした。
きっとコジロウは「今までありがとう!もうボクは大丈夫だよ」
最期にボクに言ってくれたのだと思います。
ペットロスを知らない犬を飼ったことがない人からは
理解されないこともありますが、
そんな人たちに意識を向けて時間を奪われるのはもったいないです。
本書は、あくまでボクたち夫婦が考える
ペットロスについて書き綴っています。
ボクたち夫婦もペットロスではありますが、
ペットラブに変換してコジロウとの楽しい思い出や
コジロウが与えてくれたことを大事にしていきます。
また、もし今あなたがペットロスに苦しんでいるのであれば
『アナタと愛犬が過ごしてきた時間』の素晴らしさを
本書で思い出すきっかけとなれば幸いです。
陽﨑隆遠(ひのざきたかとお)
目次
・第1章:コジロウとの運命的な出会い
・第2章:ペットロスの前兆-それは熱中症から始まった-
・第3章:コジロウ完全復活!-幸せな毎日-
・第4章:コジロウ、前立腺ガン発覚…
・第5章:手術成功!闘病生活、そして旅立ち…
・第6章:ペットロス真っ只中のボクが思うこと
・第7章:コジロウがボクたち夫婦に与えてくれたこと
・最終章:ペットロスをペットラブに変換して生きていきます
・著者プロフィール
・あなたにお願い
- 本の長さ78ページ
- 言語日本語
- 発売日2023/4/18
- 寸法14.81 x 0.48 x 21.01 cm
- ISBN-13979-8391643937
登録情報
- ASIN : B0C2RP3D39
- 出版社 : Independently published (2023/4/18)
- 発売日 : 2023/4/18
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 78ページ
- ISBN-13 : 979-8391643937
- 寸法 : 14.81 x 0.48 x 21.01 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 477,395位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本を読んだのですが、過去にキャバリアを亡くした私としては、愛犬を思い出す本でした。
2023年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ペットロス→ペットラブ
まさにその通りだと思いました。
愛犬を亡くしてから後悔や悲しみだけに目を向けがちでした。
しかし、後悔や悲しみだけで心を埋めてしまうほど悲しいことはないと改めて気付かせていただきました。
お空組のパパママさんだけでなく、今健康に過ごしているわんちゃん&ネコちゃん家族の方にもぜひ読んでほしいです。
まさにその通りだと思いました。
愛犬を亡くしてから後悔や悲しみだけに目を向けがちでした。
しかし、後悔や悲しみだけで心を埋めてしまうほど悲しいことはないと改めて気付かせていただきました。
お空組のパパママさんだけでなく、今健康に過ごしているわんちゃん&ネコちゃん家族の方にもぜひ読んでほしいです。
2023年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最後の最期まで、コジロウ君に寄り添う姿に胸を打たれます。
カンペキに動物のお世話をできる人なんていません。ご自分を責めないでください。幸せは分け合えたハズですから。
カンペキに動物のお世話をできる人なんていません。ご自分を責めないでください。幸せは分け合えたハズですから。
2023年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これから迎えるシニア期、医療などすべて含めて愛しい存在だと言うことを教えて下さった本です。ご自身の反省点も書かれており、すっと知識が入って来ます。これからワンちゃんをお迎えする方にも是非お勧めです😊
るる&さん
るる&さん
2023年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
亡くなった子の事を思い出し、今いる子達を愛おしく思えました。「ロスをラブに」を、いつまでも心に留めて行きたいと思います。
2023年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者さんの、コジロウへの愛情と罪悪感が凄い伝わってきました。最期の最後まで一生懸命生きたコジロウと、そんなコジロウを見守って支えて愛し続けた著者さん。そして沢山のお友達。コジロウはきっと最後まで幸せだったと思います。
2023年4月20日に日本でレビュー済み
私も愛犬を亡くしたことがあるので、重ねて読んで一緒に涙しました。
日常のエピソードや描写が自然に盛り込まれていて、
筆者と、愛犬である「コジロウ」との強いつながりが見えてきます。
実際に通った病院の名前や、愛犬を連れてのイベント、
筆者が利用した「愛犬の親戚を見つけられるサイト」なども公開されており
より、リアルに筆者とコジロウがともに生きた人生を思い浮かべることができます。
筆者の悲しみや喪失感は相当なものだったと感じましたが
その気持ちとしっかりと向き合わなければ
この本は誕生しなかったのではないかと思います。
自分の感情を抑えずに全て外に出し、俯瞰してみるのも
またペットロスを乗り越える一つの方法だと感じました。
日常のエピソードや描写が自然に盛り込まれていて、
筆者と、愛犬である「コジロウ」との強いつながりが見えてきます。
実際に通った病院の名前や、愛犬を連れてのイベント、
筆者が利用した「愛犬の親戚を見つけられるサイト」なども公開されており
より、リアルに筆者とコジロウがともに生きた人生を思い浮かべることができます。
筆者の悲しみや喪失感は相当なものだったと感じましたが
その気持ちとしっかりと向き合わなければ
この本は誕生しなかったのではないかと思います。
自分の感情を抑えずに全て外に出し、俯瞰してみるのも
またペットロスを乗り越える一つの方法だと感じました。