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よくわかる電磁気学 単行本 – 2010/4/9
購入オプションとあわせ買い
◎どんなに難しそうに見える計算式にも、背景に物理的内容がある。
⇒それを知り、「なぜこんな数式を使う必要があるのだろうか」?という点に納得しながら読み進めよう。
電磁気学の体系が頭の中に整理されてくるはずだ。
◎初学者はどうしても新しい数式を敬遠しがちである。
⇒しかし、先人達がなぜそのような数式を使ったかといえば、
「それを使うことによって簡単になる概念があるから」にほかならない。
⇒計算法そのものを勉強するのでなく
「この計算法によってどんな概念が表現されるのか」を勉強してほしい。
grad, rot, div, ∂も∫もコワくない!
数式の背景にある物理的な意味がナットクできるテキスト
もくじ
第0 章 電磁気学の歴史とその意義
第1 章 真空中の静電気力と電場
第2 章 ガウスの法則と電場の発散
第3 章 静電気力の位置エネルギーと電位
第4 章 導体と誘電体
第5 章 電流と回路
第6 章 静電場から静磁場へ
第7 章 静磁場の法則その1 ―アンペールの法則
第8 章 静磁場の法則その2 ―ビオ・サバールの法則
第9 章 静磁場の法則その3 ―電流・動く電荷に働く力とポテンシャル
第10 章 磁性体中の磁場
第11 章 動的な電磁場―電磁誘導
第12 章 変位電流とマックスウェル方程式
付録A ベクトル解析の公式
付録B 練習問題のヒント
付録C 練習問題の解答
- ISBN-104489020716
- ISBN-13978-4489020711
- 出版社東京図書
- 発売日2010/4/9
- 言語日本語
- 寸法14.8 x 1.8 x 21 cm
- 本の長さ336ページ
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商品の説明
著者について
1985年 神戸大学理学部物理学科卒業
1990年 大阪大学大学院理学研究科博士課程修了
1995年より琉球大学理学部教員
現在 琉球大学理学部物質地球科学科准教授
ネット上のハンドル名は「いろもの物理学者」
登録情報
- 出版社 : 東京図書 (2010/4/9)
- 発売日 : 2010/4/9
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 336ページ
- ISBN-10 : 4489020716
- ISBN-13 : 978-4489020711
- 寸法 : 14.8 x 1.8 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 10,651位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
前野 昌弘(まえの まさひろ)
★統計学や微粒子等に関する本を書いておられる「前野昌弘」先生がもうひとりおられますが、そちらとは同姓同名の別人です(私の著書はここにリストしてある通り)
1985年 神戸大学理学部物理学科卒業
1990年 大阪大学大学院理学研究科博士課程修了
1995年より琉球大学理学部教員
現在 琉球大学理学部物質地球科学科准教授
著書は
「よくわかる電磁気学」「よくわかる量子力学」「よくわかる初等力学」「よくわかる解析力学」「ヴィジュアルガイド物理数学(シリーズ)」(東京図書)
「今度こそ納得する物理・数学再入門」(技術評論社)
「量子力学入門」(丸善出版)
(以上のサポートページは
http://irobutsu.a.la9.jp/mybook/index.html
にあり)
ネット上のハンドル名は「いろもの物理学者」
ホームページは
http://irobutsu.a.la9.jp/
http://www.phys.u-ryukyu.ac.jp/~maeno/
twitterはhttp://twitter.com/irobutsu
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
もともと電磁気学自体難解なので理解するのに七転八倒しますが、筆者の途中を省略しない説明のおかげでなんとかわかります。図が多用してあるので式の意味を理解しながら読み進めれるところもお勧めです。あと筆者のサポートページがありますので追加の説明も充実しつつあります。よくわかる初等力学も含め大学物理の座右の銘に値する本だと思います。これからも磨きをかけたわかりやすい本の出版を期待します。
わたし自身、初学者ですので、正しく学べた理解できてたと断言はできませんが、
補間として他の力学系の本や、webに落ちている電気系のPDF資料を照らし合わせていけば、
大よそ全体像は掴めるんじゃないかと思います。
これ一冊で完結できたとは言えません。
電磁気学はベクトル解析がたくさん出てきてそこがつまづくポイントになるかと思います。
しかし、この本はベクトル解析について詳しく述べられており、さらにベクトル演算子の図形的イメージについてまで書かれています。
なのでとても物理現象をイメージしやすく、すんなりと電磁気学の公式に入っていくことができます。
また、定理についてもただ数式を書くだけではなく、その物理的意味やイメージについても詳しく書かれており、定理を自分のものにできます。
さらに素晴らしいのはサポートページと著者がツイッター上にいることです。
サポートページは更新頻度が高く、誤植がすぐにわかりますし、質問をすれば答えてくれます。
またツイッターでリプライを飛ばせば、著書についてわからない部分が出てきたらすぐに返事をしてくれるので、独学をするのにとても心強いです。
ツイッターで著者に分らないところを質問すればすぐに返答が返ってくるなんて、すごい時代になったなと思いました。
大学1年の時この本があれば…と思い悔やまれます。
現在大学院への進学のため独学で勉強していますが心強い味方になっています。
同著者の量子力学も購入して勉強したいと思います。
なんせ分らないところが出てきたら直接本人に聞けるんですから。
そのせいで、読んでいても悩む場所じゃ無いところで(理解できないと)悩んだり、
ここもまた誤植じゃないかと疑心暗鬼になって、肝心の学習に集中できなくなる。
著者のホームページで常時訂正情報を掲載しているけど、なんせ誤植の量が半端ないので、
それを一々確認するだけでも一苦労する。
なので、この著者の本は古本では絶対に買ってはダメで、常に最新の版を買った方が良いし
(版を重ねるごとに誤植を訂正している)、新刊もすぐに買わないで、
なるべく版を重ねたものを買った方が無難です。
誤植さえなければ星5つなんだけどなあ・・・
追記 他の理系書籍のレビューからの引用ですが、自分も感じたことが
そのまま言い表されていたので、ここにコピペして置きます
(誤解がないように繰り返しますが、誤植さえ少なければとても良い本です)。
「誤植が多いと初学者はそれだけで混乱してしまいますので,これは無視できない問題です.
また,誤植の多さは確認が甘いことを意味していますので,本の内容も誤りがあるのでは
ないかと疑ってしまいます.」
僕は読破するのに一年かかりました
これより簡単な本がほかにあるとしたならば、物理学の基礎3電磁気学という本が該当するのでまずそちらを参照するといいと思います
抽象的なものや分かりにくいことを上手く図に落とし込んでいる。