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自分の体で実験したい: 命がけの科学者列伝 単行本 – 2007/2/17

4.4 5つ星のうち4.4 29個の評価

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坂口安吾は「ラムネ氏のこと」という小文で、ふぐ料理の殉教者やきのこ採りの名人のことを讃えている。
毒かどうか試した人がいたのだ。
本書は、科学と医学の分野で、動物実験などをやった後で、最後に自分を「実験台」とした、過去2、3世紀の世界各地での事例の中から興味深いものを集め、原論文や様々な資料にあたりつつ再現を試みる。
多くの人命を救った実験もあれば、ノーベル賞級の実験もある。
自らの命をこの実験に捧げることになった実験もある。
なぜそうした実験をすることになったか、実験者の心と行動に光を当てることで、大変ユニークな読み物となっている。
巻末には、日本の研究も含む、「自分の体を使う実験」の詳細な年表が付されている。

第1章 あぶり焼きになった英国紳士たち
第2章 袋も骨も筒も飲みこんだ男
第3章 笑うガスの悲しい物語
第4章 死に至る病に名を残した男
第5章 世界中で蚊を退治させた男たち
第6章 青い死の光が輝いた夜
第7章 危険な空気を吸いつづけた親子
第8章 心臓のなかに入りこんだ男
第9章 地上最速の男
第10章 ひとりきりで洞窟にこもった女
勇気か、科学への愛か。危険も顧みず、自分の体で試すことを決意した科学者たちの涙ぐましい物語。
「あぶり焼きになった英国紳士たち」「袋も骨も筒も飲みこんだ男」ほか、10話。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 紀伊國屋書店 (2007/2/17)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/2/17
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 223ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4314010215
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4314010214
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 29個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いろんな実験を体でしている科学者たち。

理系の人はまずは読んでみるべきです。空想科学読本は馬鹿笑いする系ですけど、これはちょっと大人向けでそこまで笑わない系です。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年9月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書に書かれていることは、現代から見れば「トンデモ」な内容である。
しかし、当時の人たち、というか、やっている本人は至極まじめに取り組んでいるのである。
トンデモなことを、超まじめに取り組む。
そこが何とも言えず面白い。
そして彼らが現代科学に与えた影響は決して小さくなく、我々はその恩恵を享受している。
彼らの犠牲と努力の上に、今の我々は存在しているのである。

自分の体を実験台にして真摯に科学に取り組んだ彼らに、心からの敬意と感謝の意を表したい。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年12月2日に日本でレビュー済み
訳書と言うことで読みにくさを覚悟していましたが、非常に読みやすい訳で

タイトルから、キワモノマッドサイエンティスト紹介の本かと思い、軽い気持ちで手にしましたが、
内容的には全力で科学に打ち込んだ研究者達の軌跡でした。

食べたものは体内で消化される。
恒温動物は周囲の温度で体温が変わらない。
蚊が病原菌を媒介する。
熱い環境で汗をかくと塩分が必要になる。等など…

現在では科学云々以前に誰でも知っている常識的なことばかりです。
しかし本書で紹介されている科学者達(一人単なる被検体を含む)は、
それらの事柄を己の体を用いて実験し証明してきた方々です。

決してマッドな連中ではなく、皆根底にあるのは世のため人のため科学のためという一心なのです。
ある者は医学の向上のため。
ある者は病理の解析に。
ある者は苦痛を取り除くため。
ある者は安全の向上のため。
皆我が身を呈して挑む様はまさに勇壮としか言い様がありません。

ラジアやカリオンは致命的な病理の感染源を突き止めるため己の身を投じます。
彼らにより感染源が突き止められ、予防法が確立します。

スパランツァーニは、人間の消化について研究をした18世紀の学者です。
牛の横隔膜(ハラミ)を入れた筒を飲み込んだが、完全に消化されていないので、完全に紹介されるまで何回も飲み込んだと言う、
結果が出るまで納得しない執念にも似た実験を行います。
文章に書くとさらりと流してしまいそうですが、
一度腸内を通って排出されて物ですから、当然ながらそれらは便の中に含まれて排泄された物であり、それをよく口に入れらたものだとその探究心には恐れ入ります。
(ここには若干マッドを感じますが…)
彼は消化器系が弱い体質だったようですが、こんな無茶な実験を繰り返しているのだから、体質だったのではなく、無理なことをして体調を崩してしまったのでは無いかと勘ぐってしまいます。

泌尿器系の病気で没する彼は、その膀胱を検体として提供するあたりには迸る熱意を感じます。
自分でできること行うには全く逡巡の無い

両棲類の生理研究にも熱心だった彼の石像は手にカエルを持っています。
しかし本誌に掲載されている写真ではなぜかそのカエルが黒塗りです。

本書で紹介されている科学者達が、自分を実験体にしてまでやってしまうのは、
取り上げられているウェルズの公開実験の失敗のように、こちらの言うとおりにやってくれない可能性が高い被検体への憂慮もあってのことでしょう。
しかしながら、他の人には迷惑をかけられない、危険にさらせない、と言った意思も垣間見えます。
科学者ですから、その分野には精通しているわけで、限界も理論的には把握していたことでしょうが、

そんな人たちだからか、友人など周囲の人間関係には恵まれている者が多い様に読めます。
命に関わる無茶な実験に挑むのを止め、強行すると叱りつつも、全力でフォローを行う。
病理解明にその身を投じた者への献身的な介護。
科学へ身を捧ぐ者には、それを助ける者が周囲に溢れるようです。

科学者達は愚直なまでに目標に向かってまっしぐらです。
オロヤ熱の病理解析に文字通りその命を捧げた愛国者カリオンの章には"誰も彼を止められなくなった"とあります。
亜酸化窒素ガスによる麻酔普及に尽力したモートンの章では"こうなるともはやモートンを止められない"とあります。
他の科学者達も記載が無いにせよ、皆事実を追求する前には同じ意気込みだったのでしょう。
(モートンは少々切れやすい人だったようなので、その性格もあることでしょう。)

そこまで全身全霊を捧げていても。
キュリーは"科学の精神に反する"と利益を追求せず。
亜酸化窒素ガスによる麻酔普及に尽力したウェルズは、"皆が空気のようにただで使えるように"と、特許を取らず。
そろって、お金のためでは無く、真実とそれによって救われる人々がいることを踏まえて研究に打ち込む様は尊敬の念を抱かざるを得ません。

真摯に科学に向き合った結果、己が身を挺して真実の探求へ挑んだ偉大なる科学者達。
名誉や利益にとらわれず、世のため人のため科学のため、そしてそこに己の探究心も僅かばかり盛り込んで、
真っ正面から実験に取り組む様には感動すら覚えました。

偉大なる科学者達よ、あなた方の踏まえたことは現在、そして未来への礎となっています。
科学者達よありがとう。
最大級の賛辞を送り、最大級の敬意を示したいと思います。
永遠なれ、科学者達。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分の体を使って様々な実験を試みた科学者たち(うちひとりはインテリア・デザイナーの女性)。10章からなる彼らの命がけの物語だ。お馬鹿な奇人列伝を想像して本書を手にとったのだけれど、いやいや、予想外の感動をしてしまった。

名声、好奇心、使命感、自己実現、はたまた蛮勇か。身体をこわし、命を失っても遂げなければならなかったものとは何なのか。天才たちの情熱が、凡人の私にふりそそいできて胸がアツくなる。やるせないことに、命を賭しても、自己顕示として批判にさらされることもあるという。

危険な空気を吸いつづけた親子の章 ジャック・ホールデンの言葉が印象的だ。本書に登場する人々の精神に通底しているのだと思う。

「危険のない人生は、マスタードをつけない牛肉のようなものだ。だが、私の人生は役に立つのだから、登山や自動車レースのようにただ危険のための危険を追いもとめるのは間違っている」

彼らのおかげで多くの人体の謎が解明され、人々が救われてきたのだ。本書からは、後世に残した偉人達の足跡を読みとることができる。

本書のコーヒーブレークのちょっとした小ネタが親切丁寧と思ったら、本国では、小中学生向けの本として出版されているとのこと。確かに、子供たちに読んで欲しい本ではある。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年11月7日に日本でレビュー済み
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この本は科学者が自らの命と引き換えに、さまざまな偉業を成し遂げた記録である。
もしかりに偉業にならなければ、ただの物好きで終わってしまったのかもしれない。

でも私がここから読み取ったものは、
誰にでも興味や、心奪われるものがあればこそ、人生は豊かになっていくのではないだろうかと勝手にここに載っている人達の発見する幸福感を一緒に味わったような気がした。

病気の人や、悩みがある人とか、普通なら「なぜ自分だけが」とか
とかくダークな感情に流されやすいが、
この本を読むと自分にしか出来ない事があるのではないか、自分だからこそわかる事が
あるのではないかと、ちょっと視点を変えるだけで
人生に豊かさを求められるのではないかと思える。

みんな日常的に「大好きなチョコを食べると幸せな気分」とか
「この枕だと安眠出来る」とか日々自分の体で実験しているのである。
本の方たちは素晴らしい方ばかりだが、
そんな感情も芽生えさせてくれた一冊となりました。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年7月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 そんなに「科学」していない、科学書。文字どおり、自分の身体で「実験」した人たちの話し。「全米科学教師会」主催の2006年度「「優れた子ども向け一般科学書に贈られる賞」を受賞しているが、そのとおり、中学生から理解可能だろう。
 「洞窟に4ヶ月入っていた女」「人は何Gまで耐えられるか」などなど。
 特に第4章「ペルーいぼ病」解明のため、患者の血液を接種した医師の話は壮絶、圧巻。
 科学者の本質を見せつけられた。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年3月21日に日本でレビュー済み
副題は「命がけの科学者列伝」

自己実験という言葉をこの本で初めて知った。
自己実験とは、研究者が自ら被験者となって行う実験のことである。
この本は18世紀から現代にかけて、自分自身を実験台にして研究を進めた科学者達を紹介している。

動物実験や机上の論理には限界がある。
人間を使った実験は被験者に苦痛や危険を強いるものだ。
そのために自己実験は生まれたのだろう。

自分の健康を犠牲にして実験に挑んだ科学者たちの努力には涙ぐましいものがある。
なかには実験の結果、命を落とした者もいる。
罹患実験は特に危険だ。
有効な治療方法や予防法を知るための実験なのだから、罹患した時点では有効な治療法が確立されていないわけで、危険極まりない。

なかにはユニークな実験もある。
高温に熱された部屋に入り、ステーキ肉と生卵が目の前で焼けるのを見ながら汗だくになりつつ自分の体温が上昇しないさまを観察する科学者を、周囲の人間はどう思っただろう。

読み物として面白く、感動的であり、なおかつ知識も身につく。
お得な本だ。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年2月28日に日本でレビュー済み
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本嫌いの息子のリクエストで購入、面白い人には面白いと思います。
シリーズの他の本も読みたくなりました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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