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ウルトラマンの伝言 日本人の守るべき神話 (PHP新書) 新書 – 2021/11/17
倉山 満
(著)
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購入オプションとあわせ買い
君は強大な敵に、いかにして立ち向かうか?
日本は、巨大な力に苦しめられ続けてきた。闇に怯え、打ちひしがれ、夢や希望を無くしている時代だからこそ、民族の神話が必要なのではないか。本書は、過酷な現実を生きていくために、架空の物語からの伝言を読み解く書である。現実世界にウルトラマンはいない。だから、ウルトラマンを知らねばならない。そして、日本人としてウルトラマンを語ることに意義がある――。著者は皇室史学者としてウルトラマンを日本人の「神話」と見なし、大切なものを「自らの手で守り抜くとは、どういう意味か」「力を得るには、何をしなければならないか」を問う。
「私は大人になっても、巨大な力に叩きのめされそうになった時にウルトラシリーズを見直し、ウルトラマンの伝言を振り返ってきた」。
文明と狂気の世界を描き、そして神話へと至る『ウェストファリア体制』『ウッドロー・ウィルソン』に続く著者の三部作、ここに堂々完結。
日本は、巨大な力に苦しめられ続けてきた。闇に怯え、打ちひしがれ、夢や希望を無くしている時代だからこそ、民族の神話が必要なのではないか。本書は、過酷な現実を生きていくために、架空の物語からの伝言を読み解く書である。現実世界にウルトラマンはいない。だから、ウルトラマンを知らねばならない。そして、日本人としてウルトラマンを語ることに意義がある――。著者は皇室史学者としてウルトラマンを日本人の「神話」と見なし、大切なものを「自らの手で守り抜くとは、どういう意味か」「力を得るには、何をしなければならないか」を問う。
「私は大人になっても、巨大な力に叩きのめされそうになった時にウルトラシリーズを見直し、ウルトラマンの伝言を振り返ってきた」。
文明と狂気の世界を描き、そして神話へと至る『ウェストファリア体制』『ウッドロー・ウィルソン』に続く著者の三部作、ここに堂々完結。
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2021/11/17
- 寸法10.7 x 1.6 x 17.2 cm
- ISBN-104569850715
- ISBN-13978-4569850719
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対象商品: ウルトラマンの伝言 日本人の守るべき神話 (PHP新書)
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出版社より
ウェストファリア体制 | ウッドロー・ウィルソン | 明治天皇の世界史 | 国際法で読み解く戦後史の真実 | |
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.5
212
|
5つ星のうち4.4
152
|
5つ星のうち4.5
56
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5つ星のうち4.5
48
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価格 | ¥990¥990 | ¥1,067¥1,067 | ¥1,012¥1,012 | ¥968¥968 |
発売日 | 2019年11月 | 2020年11月 | 2018年10月 | 2017年10月 |
内容紹介 | いまこそ人類は17世紀の思想に立ち返れ! 日本人を取り巻く「野蛮な東アジア」のなかで戦争と平和の均衡をどう保ち、生き延びるか。 | 民族自決が内戦の地獄をもたらした!第28代米国大統領の人物像、世界に与えた負の影響とは?「平和の伝道師」の裏の顔を暴く。 | なぜ近代日本に天皇が必要なのか。その核心を、明治天皇と19世紀の各国の皇帝たちとを比較することで明らかにする、壮大な意欲作。 | 第二次大戦後、戦争をなくそうとした世界はなぜ残虐になったのか? 冷戦体制から現在の混迷までを一刀両断に解明する斬新な現代史。 |
商品の説明
出版社からのコメント
序章 円谷英二と『ゴジラ』と『ウルトラQ』──神話の創造
第一章 ウルトラマン──異端を受け容れる正統
第二章 ウルトラセブン──軍神の記憶
第三章 帰ってきたウルトラマン──なぜ日本は敗戦国のままなのか
第四章 ウルトラマンエース──史上最も成功した「失敗作」
第五章 ウルトラマンタロウ──本格派だが異色作
第六章 ウルトラマンレオ──たった一人でもお前を欲している間は死ねない
第七章 ウルトラマン80──日本「特撮」の金字塔
第八章 ウルトラマンメビウス──歴史の完結と新たな神話の創造
終章 なぜウルトラマンは自分の星でもない地球のために戦ってくれたのか
第一章 ウルトラマン──異端を受け容れる正統
第二章 ウルトラセブン──軍神の記憶
第三章 帰ってきたウルトラマン──なぜ日本は敗戦国のままなのか
第四章 ウルトラマンエース──史上最も成功した「失敗作」
第五章 ウルトラマンタロウ──本格派だが異色作
第六章 ウルトラマンレオ──たった一人でもお前を欲している間は死ねない
第七章 ウルトラマン80──日本「特撮」の金字塔
第八章 ウルトラマンメビウス──歴史の完結と新たな神話の創造
終章 なぜウルトラマンは自分の星でもない地球のために戦ってくれたのか
著者について
倉山 満
1973年、香川県生まれ。皇室史学者。96年、中央大学文学部史学科を卒業後、同大学院博士前期課程修了。在学中より国士舘大学日本政教研究所非常勤研究員として、2015年まで同大学で日本国憲法を教える。12年、コンテンツ配信サービス「倉山塾」を開講、翌年に「チャンネルくらら」を開局。20年6月に一般社団法人救国シンクタンクを設立し、理事長・所長に就任。
1973年、香川県生まれ。皇室史学者。96年、中央大学文学部史学科を卒業後、同大学院博士前期課程修了。在学中より国士舘大学日本政教研究所非常勤研究員として、2015年まで同大学で日本国憲法を教える。12年、コンテンツ配信サービス「倉山塾」を開講、翌年に「チャンネルくらら」を開局。20年6月に一般社団法人救国シンクタンクを設立し、理事長・所長に就任。
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2021/11/17)
- 発売日 : 2021/11/17
- 言語 : 日本語
- 新書 : 288ページ
- ISBN-10 : 4569850715
- ISBN-13 : 978-4569850719
- 寸法 : 10.7 x 1.6 x 17.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 382,602位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 79位映画ノンフィクション
- - 92位映画の特殊撮影
- - 206位伝承・神話 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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イメージ付きのレビュー
4 星
簡易感想
過酷な現実を生きていくために、架空の物語からの伝言を読み解く一冊。本作では、作品の背景と作り手の想いを読み解き、そのシリーズを語るうえで欠かせないエピソードを掘り下げることで、視聴者に何を伝えたかったのかを探求している。ウルトラマンの変遷と、日本の防衛意識の変遷とを重ね合わせて、当時の政治情勢を考える一助にもなる作品。今まで動画等で度々触れてきたことを一冊にまとめたっていうところですかね。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学生時代、平成ライダーを題材に現代社会についての卒論を書いたけど、「自分が書きたい文章」を体現した本でした!
2021年11月26日に日本でレビュー済み
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切通理作氏が推奨していたので購入してみました。
内容は9割が昭和ウルトラ作品の制作経緯、基本設定、ストーリーの紹介で
残りが当時の世相などをコジツケて解説したものです。
「Qとマンの怪獣の名前は今でも言える!」
と街頭インタビューで自慢しているようなオジサンには良いかと思います。
若い世代であれば現在、低価格で購入できるのでブルーレイを視聴した方が
ネタバレせずに済むでしょう。
偉いセンセイが昭和ウルトラ全話をイッキ見するヒマなんて無いでしょうから
大半を他の人が書いているかと思いますが、一箇所だけ聞き捨て、いや
読み捨てならないくだりがあります。
シリーズ全体を解説する中で唯一本だけ、帰ってきたウルトラマン第29話
「次郎くん怪獣に乗る」を“タイトル通り次郎が怪獣に乗るだけの
子供向けの話”と何故か酷評しているのです。
このエピソードは大人の社会のトラブルと子供の社会のトラブルとが
絶妙なカタチで絡み合った傑作であり、後の幼児層をビジュアルで愉しませるだけの
タロウの各話とは一線を画していると私は思います。
「あなたって本当に駄目な人ね!」
と好きな女の子に言われることがどれほど辛いことか著者のような人には
解らないんだろうなあ。
内容は9割が昭和ウルトラ作品の制作経緯、基本設定、ストーリーの紹介で
残りが当時の世相などをコジツケて解説したものです。
「Qとマンの怪獣の名前は今でも言える!」
と街頭インタビューで自慢しているようなオジサンには良いかと思います。
若い世代であれば現在、低価格で購入できるのでブルーレイを視聴した方が
ネタバレせずに済むでしょう。
偉いセンセイが昭和ウルトラ全話をイッキ見するヒマなんて無いでしょうから
大半を他の人が書いているかと思いますが、一箇所だけ聞き捨て、いや
読み捨てならないくだりがあります。
シリーズ全体を解説する中で唯一本だけ、帰ってきたウルトラマン第29話
「次郎くん怪獣に乗る」を“タイトル通り次郎が怪獣に乗るだけの
子供向けの話”と何故か酷評しているのです。
このエピソードは大人の社会のトラブルと子供の社会のトラブルとが
絶妙なカタチで絡み合った傑作であり、後の幼児層をビジュアルで愉しませるだけの
タロウの各話とは一線を画していると私は思います。
「あなたって本当に駄目な人ね!」
と好きな女の子に言われることがどれほど辛いことか著者のような人には
解らないんだろうなあ。
2022年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本の著者は、「ウルトラシリーズの第二期」を評価しているようだが、私は同意できない。
「ウルトラマンA」は、路線変更が激しく、企画当初の崇高なテーマが途中で崩壊。
「ウルトラマンタロウ」は評価できるといえば、阿久悠作詞・川口真作曲の主題歌のみであり、
シナリオも演出も「当時の子供からも飽きられた、子供だましにもならない」ひどい出来である。
「ウルトラマンレオ」は、特訓編と円盤生物シリースでおおいに「笑わせてくれる」ので存在意義がある。
「ウルトラマン80」は、もうタイトルからして、「1980年に制作したから80」というところから
スタッフの思考停止が見て取れるし、主人公が「教師」と「地球防衛組織」を掛け持ちしているという
ふざけた設定(円谷プロ側は抵抗したらしいが、「金八先生ブーム」にのっかりたいTBSのスタッフが強引に
推し進めたという)が、当時中学生だった私でさえ「公務員はアルバイトをしてはいけないのではないのか?」と、疑問に思い、シリーズ途中で「教師」の設定が消えたときには「やっぱり破綻したな」と
呆れた次第。
著者は「ウルトラマンメビウス」が最高傑作だというが、当時、リアルタイムで見ていた私には、メビウスはそれまでの「ウルトラ兄弟」の設定を再利用した「出がらし」にしか見えなかった。
メビウスを評価するなら、バラエティに富んだ「ウルトラマンマックス」のほうが、
今見ても面白い。
さらに言えば、なぜ、この本のし著者は、「ウルトラマンティガ」「ウルトラマンガイア」という、
日本のSF史上最高といえる傑作を、この本の中で、取り上げなかったのか?
とにかく、この本の著者と私も考えはまったく合わないようだ。
ウルトラセブンが傑作というところだけは、同意するが。
「ウルトラマンA」は、路線変更が激しく、企画当初の崇高なテーマが途中で崩壊。
「ウルトラマンタロウ」は評価できるといえば、阿久悠作詞・川口真作曲の主題歌のみであり、
シナリオも演出も「当時の子供からも飽きられた、子供だましにもならない」ひどい出来である。
「ウルトラマンレオ」は、特訓編と円盤生物シリースでおおいに「笑わせてくれる」ので存在意義がある。
「ウルトラマン80」は、もうタイトルからして、「1980年に制作したから80」というところから
スタッフの思考停止が見て取れるし、主人公が「教師」と「地球防衛組織」を掛け持ちしているという
ふざけた設定(円谷プロ側は抵抗したらしいが、「金八先生ブーム」にのっかりたいTBSのスタッフが強引に
推し進めたという)が、当時中学生だった私でさえ「公務員はアルバイトをしてはいけないのではないのか?」と、疑問に思い、シリーズ途中で「教師」の設定が消えたときには「やっぱり破綻したな」と
呆れた次第。
著者は「ウルトラマンメビウス」が最高傑作だというが、当時、リアルタイムで見ていた私には、メビウスはそれまでの「ウルトラ兄弟」の設定を再利用した「出がらし」にしか見えなかった。
メビウスを評価するなら、バラエティに富んだ「ウルトラマンマックス」のほうが、
今見ても面白い。
さらに言えば、なぜ、この本のし著者は、「ウルトラマンティガ」「ウルトラマンガイア」という、
日本のSF史上最高といえる傑作を、この本の中で、取り上げなかったのか?
とにかく、この本の著者と私も考えはまったく合わないようだ。
ウルトラセブンが傑作というところだけは、同意するが。
2021年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ウルトラシリーズ放送当時の政権の安全保障
政策や国民の防衛意識が良くわかり
チャンネルくららを視聴中に特撮ネタが出ると
視聴をやめていた方は一読の価値は
あると思います。
政策や国民の防衛意識が良くわかり
チャンネルくららを視聴中に特撮ネタが出ると
視聴をやめていた方は一読の価値は
あると思います。
2021年11月25日に日本でレビュー済み
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50代以上のおじさんが世界を語るうえでの基礎教養 昭和のウルトラシリーズの解説本
該当年齢の人には懐かしくも有るほか、著者独自の視線に寄る、防衛組織の変遷に対する法解釈・時代解釈に新味が有り、楽しめます。
まぁ、そのあたりはおまけで、冷静な文章を装いつつも行間からは、ロートルマニアから評価が低い第2期シリーズの作品と南夕子に対する愛情が溢れており、本書を読むことでシリーズを見直してみようかな、と、いう気分にさせてくれます。
若い人が読む分には、人生の先輩の心に響く知見に接し、同時に、このアホがこんな高尚なことを考えるのはおかしい、と、思った経験のある人なら、知見の元ネタが見つかるかもしれません。
該当年齢の人には懐かしくも有るほか、著者独自の視線に寄る、防衛組織の変遷に対する法解釈・時代解釈に新味が有り、楽しめます。
まぁ、そのあたりはおまけで、冷静な文章を装いつつも行間からは、ロートルマニアから評価が低い第2期シリーズの作品と南夕子に対する愛情が溢れており、本書を読むことでシリーズを見直してみようかな、と、いう気分にさせてくれます。
若い人が読む分には、人生の先輩の心に響く知見に接し、同時に、このアホがこんな高尚なことを考えるのはおかしい、と、思った経験のある人なら、知見の元ネタが見つかるかもしれません。
2021年12月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
過酷な現実を生きていくために、架空の物語からの伝言を読み解く一冊。
本作では、作品の背景と作り手の想いを読み解き、そのシリーズを語るうえで欠かせないエピソードを掘り下げることで、視聴者に何を伝えたかったのかを探求している。
ウルトラマンの変遷と、日本の防衛意識の変遷とを重ね合わせて、当時の政治情勢を考える一助にもなる作品。今まで動画等で度々触れてきたことを一冊にまとめたっていうところですかね。
本作では、作品の背景と作り手の想いを読み解き、そのシリーズを語るうえで欠かせないエピソードを掘り下げることで、視聴者に何を伝えたかったのかを探求している。
ウルトラマンの変遷と、日本の防衛意識の変遷とを重ね合わせて、当時の政治情勢を考える一助にもなる作品。今まで動画等で度々触れてきたことを一冊にまとめたっていうところですかね。
過酷な現実を生きていくために、架空の物語からの伝言を読み解く一冊。
本作では、作品の背景と作り手の想いを読み解き、そのシリーズを語るうえで欠かせないエピソードを掘り下げることで、視聴者に何を伝えたかったのかを探求している。
ウルトラマンの変遷と、日本の防衛意識の変遷とを重ね合わせて、当時の政治情勢を考える一助にもなる作品。今まで動画等で度々触れてきたことを一冊にまとめたっていうところですかね。
本作では、作品の背景と作り手の想いを読み解き、そのシリーズを語るうえで欠かせないエピソードを掘り下げることで、視聴者に何を伝えたかったのかを探求している。
ウルトラマンの変遷と、日本の防衛意識の変遷とを重ね合わせて、当時の政治情勢を考える一助にもなる作品。今まで動画等で度々触れてきたことを一冊にまとめたっていうところですかね。
このレビューの画像
2021年11月21日に日本でレビュー済み
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三部作と称する著者の前二作を全く読んでいないのでハッキリは言えませんが、ウルトラマンを通して日本人が失った自主防衛意識と作品とも符号する国際情勢を交えながら愛を持って語っています。マンとセブンまではあった防衛意識が帰マンでは失われているのは現実の日本政治にも当てはまるという指摘は目からウロコでした。
一昔前に多かった(やや左がかった)ライターによる笑いめかしてバカにしたような懐かし作品の紹介をやや硬くした印象もありますが、なぜかわざとらしく線で消してある所があったりするのは笑いどころだと思います。途中からは自主防衛よりも制作サイドの事情とか作中のメチャクチャぶりを語る事に比重が置かれますが、そこには著者の作品への強くて深い愛しか感じません。特にエースとレオには。また80を最後に特撮という伝統芸能が失われたとする説には心から同意いたします。
一昔前に多かった(やや左がかった)ライターによる笑いめかしてバカにしたような懐かし作品の紹介をやや硬くした印象もありますが、なぜかわざとらしく線で消してある所があったりするのは笑いどころだと思います。途中からは自主防衛よりも制作サイドの事情とか作中のメチャクチャぶりを語る事に比重が置かれますが、そこには著者の作品への強くて深い愛しか感じません。特にエースとレオには。また80を最後に特撮という伝統芸能が失われたとする説には心から同意いたします。
2022年5月6日に日本でレビュー済み
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初代マンをテレビで見ていた世代です。著者のことも全く知りませんが、ウルトラマンに惹かれて購入。
中にはそうだったねと納得する部分と、そうだったんだと新しい理解もありますが、何か期待していたものと違う。監督が誰とか思想がどうだとか。そんなことは見ている人にとって、失礼ながらどうでもよくって、ましてや子供時代にみた作品。それよりももっと作品の中身とか裏側を教えてほしかった。例えばウルトラマンのスーツはこの回からかわったとかね。各ウルトラマンを見直す時には便利かもしれないけど監督や脚本は誰ばかりじゃつまらない。勿論最後には地球を守るウルトラマンと現在の世界の状況についても書かれているが、それこそもうすぐ公開されるウルトラマンの「それほど地球人を好きになったのか」程度でよかったかもしれない。
中にはそうだったねと納得する部分と、そうだったんだと新しい理解もありますが、何か期待していたものと違う。監督が誰とか思想がどうだとか。そんなことは見ている人にとって、失礼ながらどうでもよくって、ましてや子供時代にみた作品。それよりももっと作品の中身とか裏側を教えてほしかった。例えばウルトラマンのスーツはこの回からかわったとかね。各ウルトラマンを見直す時には便利かもしれないけど監督や脚本は誰ばかりじゃつまらない。勿論最後には地球を守るウルトラマンと現在の世界の状況についても書かれているが、それこそもうすぐ公開されるウルトラマンの「それほど地球人を好きになったのか」程度でよかったかもしれない。