絵でも文でも、本気で何かを作り続けていると、必ず迷いが生じるものです。
“本当にこれでいいのか。こんなモノを作っても誰も見てくれないんじゃないか…”
そんな時、この言葉に何度救われたことか。
「ぼくはぼくのえをかくよ ずっと ずうっとね」
この絵本はシンプルな言葉で「作ることの楽しさ」を思い出させてくれます。
イラストを描く人、小説を書く人、デザインをする人…
自ら何かを生み出そうとしているすべての創作人へのエールになると、私は思います。
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ぼくはぼくのえをかくよ (学研おはなし絵本) 単行本 – 2010/10/5
荒井 良二
(著, イラスト)
「ぼくはせんをひいてみた」。線は水平線になり、そこから空、海、大地が生まれる。荒井良二がライブ感覚で描き出す新世界。その中をぐいぐいと進む物語は、時に一休みしながら、どこまで続いていくのか? 人気絵本作家が紡ぎだす唯一無二の世界。
【本書の特長】
・お絵かきやワークショップの導入に
・プレゼントに最適。
【本書の特長】
・お絵かきやワークショップの導入に
・プレゼントに最適。
- 本の長さ1ページ
- 言語日本語
- 出版社学研プラス
- 発売日2010/10/5
- 寸法21.8 x 0.9 x 24.3 cm
- ISBN-104052033442
- ISBN-13978-4052033445
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商品の説明
著者について
1956年山形生まれ。2005年、アストリッド・リンドグレン賞をアジア人として初めて受賞するなど、国内外で高い評価を受ける絵本作家。主な作品に『はっぴぃさん』『ぼくのきいろいバス』『モケモケ』など。
登録情報
- 出版社 : 学研プラス (2010/10/5)
- 発売日 : 2010/10/5
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 1ページ
- ISBN-10 : 4052033442
- ISBN-13 : 978-4052033445
- 寸法 : 21.8 x 0.9 x 24.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 897,427位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 12,585位絵本 (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年11月3日に日本でレビュー済み
白い画面に一本の横線がひかれる。それは海にもなり大地にもなり空にもなる。
空想が航海し疾走し飛行する舞台となるのだ。そんな見開き1・2・3と加速する
展開で心地よく荒井ワールドへと導かれました。そこには色々な出会いや発見で
満ちあふれています。空想という掴み所のないものが、見事に具体化されてます。
どっかで見た事あるシーンや、これから行くかもしれない場所もあります。
要するに、世界的作家が心で見ている世界を共有できるという贅沢な絵本です。
線はもっともっと伸びていくようですね。果たしてどこへ向かっていくのか?
自分も線をひいて旅に出かけたくなりました。
空想が航海し疾走し飛行する舞台となるのだ。そんな見開き1・2・3と加速する
展開で心地よく荒井ワールドへと導かれました。そこには色々な出会いや発見で
満ちあふれています。空想という掴み所のないものが、見事に具体化されてます。
どっかで見た事あるシーンや、これから行くかもしれない場所もあります。
要するに、世界的作家が心で見ている世界を共有できるという贅沢な絵本です。
線はもっともっと伸びていくようですね。果たしてどこへ向かっていくのか?
自分も線をひいて旅に出かけたくなりました。