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アルバイト生活だったぼくがプロギタリストになって生活できるようになった話 Kindle版
普段はフラメンコギタリストとして、ライブ活動や舞踊伴奏、レッスン活動や教材制作などをしています。
ギターに初めて触れたのは6歳の時。ラテン歌手である父の影響ではじめました。
ありがたいことに、現在は全国で音楽活動を行い、東京でギタースクールも開校し、そこでギターの指導も行っています。
演奏の仕事のおかげで、日本中、北から南まで様々な場所に行くことができました。
その土地のものを食べ、多くの素晴らしい出会いを経験しました。
何より、演奏を通じてお客様に喜んでいただくという、演奏家冥利に尽きる日々を過ごすことができています。
今でこそ、このように思えるぼくですが、少し前までは演奏活動のかたわらアルバイトをしながらギリギリの生活を送っていました。
このストーリーの主人公はぼく。池川なのですが…
なぜ、わざわざ恥ずかしい過去、かっこ悪い過去も含めて、さらけ出そうと思ったのか?
決して自慢話をしたいわけでも、誰かに褒めてほしいわけでもありません。
本来であれば、隠し通したい部分まで、さらけ出すには明確な理由があります。
それは、過去のぼくのように・・・
◆バンドを組んでメジャーデビューを目指す?
◆コンテストやコンクールで優勝する?
◆とにかく作曲しまくる?
◆演奏のレパートリーを100曲増やしてみる?
と強く思っていても、何をどうしたらいいか分からない方たちに向けて・・・
過去のぼくのストーリーのを語ることで、不安から抜け出すためのヒントになればと思い、語ることにしました。
ぼくが犯した失敗や遠回りをしなくてもいいように、最短距離で目標に近づくために!
これはある意味、過去の自分への応援メッセージのつもりで書いています。
そして、今のぼくのように、
「好きなことを続けながら、好きな場所で好きな人と過ごす」
そんな人生をイキイキと楽しく人を増やし、イキイキした世の中にしたいと思っています。
途中、少し真面目に人生観を書いていますが、重く受け止めずに気楽に読み進めてみてください。
「音を楽しむ」と書いて、「音楽」
その行為はとっても幸せで、純粋で、尊いものです。
好きな音楽を聴いているような感覚で、ぜひ最後までお付き合いください。
<もくじ>
はじめに
第1章 なぜ、ギタリストになろうと思ったのか?
【1−1】ギターを弾き始めたきっかけ
【1−2】突然起きた"まさかの出来事"
【1−3】プロギタリストを目指すきっかけになった出会い
【1−4】はじめてのフラメンコ伴奏!しかし…。
【1-5】人生初のフラメンコライブ出演!そして…。
【1−6】「ギターで飯を食う!」と決意させてくれた友人の一言。
【1−7】大学卒業。新たなる旅立ちへ。
第2章 いざ、スペイン留学へ!
【2−1】初めてのスペイン留学。まず何をしたのか?
【2−2】1ヶ月目。いきなり挫折。
【2−3】2ヶ月目。セビージャへ移動!
【2−4】先生探しも苦難の連続!
【2−5】◯◯を知っておけばよかった…
【2−6】レッスン代は言い値!?
【2−7】帰国。そして…
◆【特別コラム】留学前にやっておいたほうがいいこととは!?
第3章 帰国して、ぼくが取り組んだこと
【3−1】まずはアルバイトを探すことに。
【3−2】アルバイトと同時にぼくが始めたこと
【3−3】お金はいつからもらえるようになるの?
【3−4】フラメンコ伴奏活動以外にやったこととは?
【3−5】はじめてのCD作り!
【3−6】ぼくがギターレッスン!?
【3−7】音楽事務所と契約!?
第4章 ギタリストで成功するぞ!のはずが…
【4−1】こんなはずじゃなかった事務所との契約
【4−2】家族を守るため・・・
【4−3】幸せの結婚生活もつかの間…
【4−4】今でも忘れられない、ある踊り手からの一言
【4−5】突然起きた大震災
第5章 人生のドン底から救ってくれた出来事
【5−1】なにか新しいことに挑戦しよう!
【5−2】なんだこの世界は・・・?
【5−3】初めての自己啓発セミナーに参加!そして…
【5−4】自分のミッションを見つける
【5−5】ぼくが本を書く!?
【5−6】初めての教材制作は苦労の連続
【5−7】出版して、はじめて気がついたこと
【5−8】そうだ、講師を増やそう!
【5−9】ようやく見つけたぼくの「役割」
さいごに
【6−1】名乗りを上げること
【6−2】自分の「分身」を作ること
【6−3】自分の役割を知ること
【6−4】決して、あきらめない
あとがき
著者プロフィール
- 言語日本語
- 発売日2019/6/4
- ファイルサイズ2513 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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登録情報
- ASIN : B07SR3ZJ1S
- 発売日 : 2019/6/4
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 2513 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 136ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 276,990位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,176位楽譜・スコア・音楽書 (Kindleストア)
- - 1,528位音楽 (Kindleストア)
- - 5,530位本・図書館
- カスタマーレビュー:
著者について
池川 寿一(いけがわ としかず)
「日本中に情熱・元気・感動を伝えたい!」をコンセプトに活動するフラメンコ・ギタリスト。1980年生まれ、東京港区赤坂出身。ラテン歌手である父親の影響で幼少の頃よりフラメンコ・ギターを弾き始める。中学の頃より、フォーク、クラシック、ジャズ、ラテンなど様々な音楽を吸収し、武蔵工業大学環境情報学部在学中より、路上でのフラメンコ・ギター演奏活動をきっかけに再びフラメンコへの思いが募り、大学卒業と同時にスペインへ留学。
帰国後は中国公演を皮切りに全国のライブハウスやイベントにて活動。書道家とのコラボレーションライブや美容家IKKOのトークショーにゲスト出演して話題となる。2004年日本フラメンコ協会主催新人公演にて準奨励賞受賞。2008年スノーボード世界大会(岐阜郡上)テーマ曲として、オリジナル曲「桜風」が採用される。2011年日本初のフラメンコ・コンピレーションアルバムを制作・プロデュース。自信もこれまでに多数のオリジナルCDをリリース。
「すべての人にフラメンコの情熱を伝えたい」という思いから、保育園から老人ホームまで幅広い場所での定期演奏も精力的に行なっている。また、フラメンコ・ギターの魅力を伝えるべくギター教室を開講し、男女問わず10代~70代まで、年間100人以上に教えている。2012年に発売した教則本「フラメンコ・ギターの教科書」は発売1ヶ月で初版が完売、Amazonベストセラーで3部門1位を獲得する。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
とても素晴らしい演奏をするのにとても腰の低い方で、その人柄にも感銘を受けました。
色々なご苦労もあったからこそ、今の池川さんは輝いているのですね!
分かっているつもりで日々生きて居ますが、また改めて大切な事を教わった本でした。
続編を楽しみにしております。