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そのマネジメントでは新入社員はスグに辞めてしまいます! 単行本(ソフトカバー) – 2017/7/12
後藤 功太
(著)
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購入オプションとあわせ買い
◎「人の育て方」といったマネジメント本はたくさんありますが、そこでは「いつまでにやるのか?」といった期限が明らかになっていません。しかし、「じっくり育てる」マネジメントでは、特に新入社員の早期の退職対策には間に合いません。ある就職情報誌の調査によれば、大学の新卒社員の平均離職率は、3年以内で32.3%。中卒、高卒、短大卒を含めると、実に4人に1人が1年以内に辞めているのです。
◎本書は、マネジメント研修を全国で年間150日以上実施し、年間500名以上の社員から話を聞いている著者が、その経験のなかから実践している「採用から3か月までの人材定着マネジメント」の方法とコツを具体的に伝授。経営者・管理職・人事担当者に“目からウロコ"の1冊!
◎本書は、マネジメント研修を全国で年間150日以上実施し、年間500名以上の社員から話を聞いている著者が、その経験のなかから実践している「採用から3か月までの人材定着マネジメント」の方法とコツを具体的に伝授。経営者・管理職・人事担当者に“目からウロコ"の1冊!
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社アニモ出版
- 発売日2017/7/12
- ISBN-104897952034
- ISBN-13978-4897952031
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商品の説明
著者について
後藤功太(ごとう こうた)◎ふくしえん社労士事務所代表。人材定着コンサルタント、社会保険労務士。1982年、兵庫県生まれ、静岡県浜松市育ち。日本福祉大学社会福祉学部卒業後、介護施設運営会社に入社。離職率の高い介護業界において職場改革を抜本的に行なった結果、離職率を20%から1年で5%に改善。その後、ふくしえん社労士事務所を設立。介護・医療事業者を中心に採用から育成、定着までの「しくみ」づくりの一環として、人事評価制度構築、マニュアル作成、研修事業を展開。コミュニケーション改善による社員の人間関係構築、離職率の低減、人事評価・労務環境の改善による社員のモチベーションや定着率向上の支援をしている。企業への認知が広がり、企業向けの職場コミュニケーション改善や社員モチベーションアップ、チームマネジメントなどをテーマとした研修・セミナーを北は北海道、南は鹿児島まで全国で実施中。著書に『ダメリーダーでもできた! できるチームを動かす5つのステップ』などがある。
登録情報
- 出版社 : アニモ出版 (2017/7/12)
- 発売日 : 2017/7/12
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 224ページ
- ISBN-10 : 4897952034
- ISBN-13 : 978-4897952031
- Amazon 売れ筋ランキング: - 454,934位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,989位マネジメント・人材管理
- - 27,801位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年11月24日に日本でレビュー済み
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読みやすいし、現実的で、すごく参考資料になりました!
2022年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
確かに良いことが沢山書いてあって、そうするべきだなと思えることも沢山あるのですが、その例として紹介される事例が1例なので、サンプルが少なく、「そんなことで本当に上手く行くだろうか?」と首を捻ってしまいます。実際、自社の若手に実践してみたが、全く効果を得られなかったこともありました。もう少し「このやり方で◯%の社員のエンゲージメントが上がった」とか、具体的な数値で効果を測定して頂けるともっと良かったのかな?と思います。
2017年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルを見て思わず購入しました。
自社にとって死活問題のため、すがる思いで読みましたが、読んでいくうちにズキンと心が痛くなりました。
「気づいていて、実はそのまま放っておいたこと」
「ここは大丈夫だろう、と思っていたけど意外と問題点だった」
といった点がたくさん見つかりました。
新入社員という括りで書いていますが、今いる社員にも共通して言えることもあり、
今後の人材育成に活かしていきたいです。
自社にとって死活問題のため、すがる思いで読みましたが、読んでいくうちにズキンと心が痛くなりました。
「気づいていて、実はそのまま放っておいたこと」
「ここは大丈夫だろう、と思っていたけど意外と問題点だった」
といった点がたくさん見つかりました。
新入社員という括りで書いていますが、今いる社員にも共通して言えることもあり、
今後の人材育成に活かしていきたいです。
2017年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
多くの企業が悩まれているポイントをズバリ当てているため、最初は耳が痛い内容を読むことになるでしょう。
ただ、ここを乗り越えないと人材定着には結びついていかないと思うと、最後までじっくり読んで見直しをしていくことが大切だと感じさせる1冊です。
特に、今まで気づきにくかった「人が辞めたり思う瞬間」や、ただのツールにしがちな「マニュアル、OJTプログラム、人事評価制度」の観点は非常に参考になりました。ツールの作り方や新入社員教育のスケジュール詳細といった実務書ではなく、感情の動きを捉え、そのための接し方や声掛けといった関係づくりを中心に書いている良本です。
ただ、ここを乗り越えないと人材定着には結びついていかないと思うと、最後までじっくり読んで見直しをしていくことが大切だと感じさせる1冊です。
特に、今まで気づきにくかった「人が辞めたり思う瞬間」や、ただのツールにしがちな「マニュアル、OJTプログラム、人事評価制度」の観点は非常に参考になりました。ツールの作り方や新入社員教育のスケジュール詳細といった実務書ではなく、感情の動きを捉え、そのための接し方や声掛けといった関係づくりを中心に書いている良本です。
2017年7月13日に日本でレビュー済み
いちばん心に残った言葉は、「入社をゴールにするな」という言葉です。せっかく新入社員を採用できても、定着してもらえなければ意味はありません。これは誰もが分かることですが、採用までは会社も採用活動に注力していても、採用後はあまり新入社員に関心を持たなくなってしまうという会社が多いことも事実だと思います。
そのような観点から、研修を通して年間500人のビジネスパーソンと会っている著者による実践的な助言が多く書かれています。
具体的には「新入社員教育マニュアルを作成する」、「求人資料やホームページは定期的に更新する」、「理不尽さを正当化しない」、「マニュアルを使う業務は減るからこそ、新入社員のためのより便利なマニュアルをつくる」、「リーダーこそ報連相を率先する」、「指示に一貫性がないと信頼されない」などです。これらはあたりまえと思われることですが、ついつい見落としがちな事柄です。裏を返せば、あたりまえのことに徹していれば、新入社員は定着するということだと思います。
新入社員の定着に苦心している会社は多いと思いますが、そのような会社の経営者・幹部の方は、この本のノウハウが、自社の新入社員の育成方法の改善に大いに役立つと思います。
そのような観点から、研修を通して年間500人のビジネスパーソンと会っている著者による実践的な助言が多く書かれています。
具体的には「新入社員教育マニュアルを作成する」、「求人資料やホームページは定期的に更新する」、「理不尽さを正当化しない」、「マニュアルを使う業務は減るからこそ、新入社員のためのより便利なマニュアルをつくる」、「リーダーこそ報連相を率先する」、「指示に一貫性がないと信頼されない」などです。これらはあたりまえと思われることですが、ついつい見落としがちな事柄です。裏を返せば、あたりまえのことに徹していれば、新入社員は定着するということだと思います。
新入社員の定着に苦心している会社は多いと思いますが、そのような会社の経営者・幹部の方は、この本のノウハウが、自社の新入社員の育成方法の改善に大いに役立つと思います。
2017年8月10日に日本でレビュー済み
人事担当者として知りたかった事、聞きたかった事がこの本に詰まってます。