Listening To Pictures (Pentimento Volume One) [帯解説 / 国内仕様輸入盤CD] (BRNDEYA1CD)
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, インポート, 2018/6/8
"もう一度試してください。" | インポート |
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| ¥2,075 | ¥3,045 |
CD, 2018/6/8
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CD, 2018/6/8
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
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商品の説明
内容紹介
「ジョン・ハッセルのコンテンポラリー・ミュージック史における偉大さは、マイルス・デイビス、ジミ・ヘンドリックス、ジェームス・ブラウン、もしくはヴェルヴェット・アンダーグラウンドに匹敵する。」- The Wire
記憶の油彩から浮かび上がる至高の匠。アンビエント~アヴァン界のチェット・ベイカー、ジョン・ハッセル9年ぶり最新アルバム降臨。
ブライアン・イーノ、テリー・ライリー、デヴィッド・バーン、ピーター・ガブリエル、デヴィッド・シルヴィアン、ビョークとの歴史的共演の数々、そしてワンオートリックス・ポイント・ネヴァー、フエルコ S、ビジブル・クロークスら現行人気アーティスト達もその影響を口々にする近代音楽史の大家ジョン・ハッセルが実に9年ぶりとなる最新作をリリース。
あらゆる音楽の解体、再構築、融合を繰り返し、無限の可能性への挑戦を続けるハッセルは本作において油彩における絵画的なテクニックをプロダクション・アレンジメントに反映させ、サウンドの上にサウンドを被せながらテクスチャーを解体、緻密に構成されたタイミングでトラックの骨組みを露わにしていく。『Fourth World』のリリースから40年弱、裏アンビエント、OPN、PAN、そしてヴェイパーウェーヴからミュータント・ベースまで経てきた2018年の耳を傾けてもなお、そのまさに圧巻のサウンドスケープに多くのリスナーが感嘆の声を上げるだろう。ジョン・ハッセル待望のオリジナル・アルバム『Listening To Pictures(Pentimento Volume One)』は自ら設立した新レーベル【NDEYA】(※発音はインディア)から6月8日 に世界同時リリースされる。
アーティストについて
Jon Hassell | ジョン・ハッセル
トランペット奏者、作曲家、コンセプチュアリスト、、、アヴァンギャルド史と現代音楽の発展において、ジョン・ハッセルは様々な役割を果たしてきた。ケルンでカールハインツ・シュトックハウゼンに師事し、テリー・ライリー『In C』(1968年)のレコーディングやラ・モンテ・ヤング『Theatre Of Eternal Music』に参加、パンディット・プラン・ナートからカルナティックの伝統的歌唱法を学び、楽器の技術やトランペットへのエフェクトの掛け方を習得した。多様な民族音楽への傾倒はブライアン・イーノの興味を引き、『Possible Musics』でハッセルとのコラボレーションへと昇華、デヴィッド・バーンとの共作『My Life In The Bush Of Ghosts』においても『Fourth World』流のアイデアが多く採り入れられた。また、トーキング・ヘッズの『Remain In Light』、ピーター・ガブリエル、デヴィッド・シルヴィアン、ビョークといったアーティストの作品に参加し、映画のサウンドトラックや舞台の音楽仕事もこなしている。次世代のアーティストにもその影響は波及しており、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー、フエルコ S、ビジブル・クロークスといったここ数年で台頭してきた人気アーティスト達も、ハッセルの音楽的影響に言及。2017年には、【Optimo Music】から、ハッセルが後世の音楽史に与えた多大なる影響を讃えるコンピレーション『Miracle Steps: Music From The Fourth World 1983 - 2017』がリリースされた。
登録情報
- 梱包サイズ : 14.6 x 12.8 x 1.4 cm; 120 g
- メーカー : NDEYA
- EAN : 4523132714011
- レーベル : NDEYA
- ASIN : B07CBWMRQR
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 201,877位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,113位ニューエイジ
- - 4,925位ダンス・エレクトロニカ (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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国内盤は帯解説だけでなく、外付けだが翻訳ではない日本語オリジナル・ライナーノーツも付いている。
新しくリマスタリングした1st album『Vernal Equinox』(77)も2020年にNdeyaから再発されたので必聴。
三連符で揺らぎながらスウィングするM1「Dreaming」に陶酔。Hassellのレコーディングした曲の中でも、
確実に五本の指に入る出来。これ一曲の為だけにでもアルバムを買う価値があるといっても差し支えない。
発表されてから2年。家に届いてシールドを解き、聴いた時のファースト・インプレッションはM2「Picnic」の前半や、
M4「Al-Kongo Udu」のフックとなる、せわしいエッジの効いたビートが彼にはフィットしていないように思えて、
最初はイマイチだった。M5「Pastorale Vassant」にしても軸となる部分はドラムン・ベースの延長じゃないのかと、
軽視していたが、時が経つとHassellのパッションがそんな甘っちょろいもんではないのが解ってきて。
要するに私は音像のボトムにばかり耳が行ってしまっていた訳だが、
上記に書いたようにM1はexcellentで、M3「Slipstream」は懐かしい往年の面影を留めるような曲、
アルバム後半がまた渋くてM7「Her First Rain」では斬新なアンビエント風と、締める処はきっちり締めており、
何度も聴いているうちに次第に、受け入れにくかったM2、M4、M5にもすっかり魅了されてしまった。
チル・アウトも可能だが、これはエレクトロニカさえ‶いにしえのold school〟へと置き去りにした、そんな一枚だ。
音にも残してあるけれど、彼の代名詞である大陸的なアトモスフィアはむしろジャケットの肌合いから醸し出される。
異空間へ連れていかれるトランペット等の生楽器とプログラミングされたエレクトロニクスがjazzyに交錯し、
今までにないブランニューなJon Hassellアルバムが完成した。プロデュースはHassell自身。
本作をVolume oneと名付けているってことは、次もあるという宣言に違いない。
既にHolger Czukayはこの世になく、Brian Enoも2000年以降は手放しで「良い」と思える新譜を、
一枚も生み出せていない。彼らより若いDavid Sylvianでさえ『Manafon』で燃え尽きたかのように、
それ以後力作を出せぬまま隠遁状態に入っている。
しかるにJon Hassellの、高齢にもかかわらずこの妖美あふれる音を作り出す集中力や、おそるべし。
Hassellに比べると10歳下なのに、最近は星野源や水原希子姉妹に介護されているような細野晴臣が、
すっかりボケたようにしか見えず情けない。
怖いというか、サスペンスドラマのようというか、
穏やかではないが、良い音楽です
このアーティストは、ほんとに芸術家ですね。
かなり究めてます。
ついつい繰り返し聞いてしまう力が音作りにあります。
大変危険なことかもしれませんが、いつの日かスピーカーで大音量で聞いてみたい作品です。
初期の作品"Earthquake Island"(1978年)と"Possible Music"(1980年)の衝撃は今も記憶に新しいが、その後EG,Intuition,ECMなどのレーベルからからすでに20作ほどの作品を発表し、"Dream Theory In Malaya"(1981年),"Surgeon Of The Nightsky..."(1987年)といった興味深い作品もあるが、初期作の衝撃が強かっただけにそれを超える作品は出ていない印象を受ける。
今回の新作も以前の作品の延長上にあり、特にA面は良くまとまっていてA3はかつての"Possible Music"を彷彿とさせるが、B面はA面に比べ少しミニマル色が強く初めて聴く人には少し敷居が高いかもしれない。
またジャケット表裏のだまし絵(?)のような不思議な絵画も興味をひくが、ジャケットのアートワークも作品の一部だとすればこの作品は明らかにCDよりアナログ盤LPの方に分がある。
他の国からのトップレビュー
my first Hassell was The Hassell branding in my musical orientation: Earthquake Island. [I remember it like I remember my first Beethoven, or Miles ]. I stumbled on this masterpiece - or it was sent to me without an actual "option": I just grabbed the hot vinyl. The Matti Klarwein cover - is a revelation of an intimate «dream» - yep that kind. Thanks Mr Hassell for impressing on your... audience the Klarwien clear vision of that elusive reality.
this new work is Active Transambiental.
There are many levels here - it should stay on the spinner for a while. Nods to Miles, early Floyd, Earthquake Island, Terry Riley. I don't have enough culture to capture. - just tune in to the signal and quiet Down the brain.
aaa. I live in a computer-less hut - and would appreciate some concerts - please - ?
Old concerts, new concerts, future concerts, dreaming concerts.. - and Of Course: review with your guys and maybe also the previous Hassell Explorer Teams. That lady of Earthquake. Nana. The Power Spot. I am a harekrishna - and am frustrated at the Almost devanagari ( = "writing from the cities of the gods") on the cover. very evocative.
2021 correction: my first Jon Hassell was Terry Riley's In C -- but i am sure to be forgiven of that slip : ) it is just that unforgettable trip in dream i had Years Ago to the real Earthquake Island... Mati Klarwein am sure also visited.
Indian Pandit Pran Nath, a specialist in the Kiranic style of singing, among others so his work spans through the genres of Avant-garde, world, ambient, minimalism, electronic dance. This latest outings is well worth listening too and exploring.