タイトルと表紙デザインに興味が湧き購入。
「企画術」というタイトルとは異なり、全く堅苦しくなく、
著者の生い立ちや経験、誰もが一度は見たことのあるCMの
裏話を交えながら、「企画」ということについて、
淡々とした、語り口調で語れていて(書かれていて)読みやすい。
著者の、笑ってしまうくらい後ろ向きな視点や考え方が、
前向きな言動がもてはやされる現代社会では、とても新鮮に感じる。
著者の企画したCMを、この本を読んだあとに、改めて見てみたいと思った。
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電信柱の陰から見てるタイプの企画術 (宣伝会議) 単行本 – 2013/11/1
福里真一
(著)
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購入オプションとあわせ買い
明日があるさ、フジカラーのお店、宇宙人ジョーンズ、こども店長、エネゴリくん、トヨタReBORN、マルちゃん正麺……などなどのヒットCMを企画したのは、こんな人間だった! ? CMプランナー福里真一氏による月刊「宣伝会議」の人気連載が書籍化。
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社宣伝会議
- 発売日2013/11/1
- 寸法13.3 x 2.2 x 18.9 cm
- ISBN-104883352900
- ISBN-13978-4883352906
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商品の説明
著者について
福里真一(ふくさと・しんいち) ワンスカイ CMプランナー・コピーライター 1968年鎌倉生まれ。一橋大学社会学部卒業。92年電通入社。01年よりワンスカイ所属。いままでに1000本以上のテレビCMを企画・制作している。主な仕事に、吉本総出演で話題になったジョージア「明日があるさ」、樹木希林らの富士フイルム「フジカラーのお店」、トミー・リー・ジョーンズ主演によるサントリーBOSS「宇宙人ジョーンズ」、トヨタ自動車「こども店長」「ReBORN 信長と秀吉」「TOYOTOWN」、ENEOS「エネゴリくん」、東洋水産「マルちゃん正麺」など。その暗い性格からは想像がつかない、親しみのわくCMを、数多くつくりだしている。
登録情報
- 出版社 : 宣伝会議 (2013/11/1)
- 発売日 : 2013/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 256ページ
- ISBN-10 : 4883352900
- ISBN-13 : 978-4883352906
- 寸法 : 13.3 x 2.2 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 72,134位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 124位広告・宣伝 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年11月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2014年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分は特殊な人間だと思っていた。けれど、全くうまくいかない日々に、どうすればいいのかと、手に取った一冊です。というかKindle版なので、一冊ではないかもしれないですが。
“「自分らしい」「自分にしか考えられない」企画を考えないと、自分がそのCMをつくる意味がない、という考えにとりつかれてしまったこと。その結果として、企画が、まったく広告主に通らないという状況が続いてしまった”
とあるように、自分も同じようなことにはまってる現状。
「なぜ周囲はじぶんのことを分かってくれないんだ」と嘆く前に、この一冊を読むことをおすすめします。
よくある自己啓発のような重要なところが太字になっているわけでもないので、浅く読めば浅いですし、深く読めば深いという本です。共感するポイントが太字になっていくような、読みながら自己啓発の本になっていく、そんな一冊ではないかと思いました。
“「自分らしい」「自分にしか考えられない」企画を考えないと、自分がそのCMをつくる意味がない、という考えにとりつかれてしまったこと。その結果として、企画が、まったく広告主に通らないという状況が続いてしまった”
とあるように、自分も同じようなことにはまってる現状。
「なぜ周囲はじぶんのことを分かってくれないんだ」と嘆く前に、この一冊を読むことをおすすめします。
よくある自己啓発のような重要なところが太字になっているわけでもないので、浅く読めば浅いですし、深く読めば深いという本です。共感するポイントが太字になっていくような、読みながら自己啓発の本になっていく、そんな一冊ではないかと思いました。
2016年8月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本屋で立ち読み程度で大丈夫な無いようだと思う
わざわざ新刊で買うほどではない
わざわざ新刊で買うほどではない
2015年2月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「企画術」という割には、とてもライトタッチに書かれた書。ビジネス書は上から目線で語られがちだが、本書は「電柱の陰かは見てるタイプ」の筆者ならではの語り口といえ、本の構成そのものに筆者の企画術が溢れている。結局結論は何なの、と笑いと共に突っ込みを入れたくなるが、私はこの本の構成全体からそれを感じたりしながらも、様々局面で前向きにトライする人間力みたいなものが大切なんだらうな、と受け止めた。それにしても筆者の語り口は面白い。本書の続編に期待したい。
2013年11月17日に日本でレビュー済み
「電信柱の陰から見てるタイプ」というタイトルに親近感を覚えてこの本を買いました。
でもこの本の中の対談で、「とにかく自分が普通の人間として生きてきた」「普通の公立の学校で、クラスで目立たないほうの子として、普通に淡々と生きてきた」と自分で言ってるんですけど、「電通入ったのに普通はねーだろ」とは思いましたね。
「才能がない」とも言いつつ、本当に才能がなければヒットするCMなんて作れませんからね。
他人から見た福里さんの印象が知りたくなりました。
でも根暗というか、ひねくれ者な文体は好感が持てます。
ちびまる子ちゃんの野口さんを思い出した。
佐藤可士和が苦手な人にはオススメしたい。
でもこの本の中の対談で、「とにかく自分が普通の人間として生きてきた」「普通の公立の学校で、クラスで目立たないほうの子として、普通に淡々と生きてきた」と自分で言ってるんですけど、「電通入ったのに普通はねーだろ」とは思いましたね。
「才能がない」とも言いつつ、本当に才能がなければヒットするCMなんて作れませんからね。
他人から見た福里さんの印象が知りたくなりました。
でも根暗というか、ひねくれ者な文体は好感が持てます。
ちびまる子ちゃんの野口さんを思い出した。
佐藤可士和が苦手な人にはオススメしたい。
2014年1月19日に日本でレビュー済み
映画「ジャッジ!」を観た後、CMプランナーの本ということで読んでみた。ちなみに「ジャッジ!」は妻夫木聡扮するダメCMプランナー(草食系)が、大先輩のトヨエツ(ぎんぎら肉食系)扮する売れっ子プランナーに無理難題を押しつけられ苦労する話。
本書は「宣伝会議」といういわゆる業界誌に掲載された内幕ものでもあるが、CMという一般人にも馴染みのある内容であるので普通の人が読んでもわかりやすい。著者は数多のスタープレイヤー(佐藤雅彦や箭内道彦の名が挙げられている)に較べ「自分は平凡」「オーラがない」「公立1本」「志を持って入社しなかった」と強調、それがタイトルに表れている。「一橋出て電通ならそもそも普通じゃないのでは?」と文中で宣伝会議編集長に突っ込まれる場面もあるが。
ジョージア「明日があるさ」BOSS「宇宙人ジョーンズ」トヨタ「トヨタウン」「こども店長」などヒットCMを生み出す発想術。を期待した向きはあっさり肩透かしをくらうが、書かれているのは「平凡な、才能の無い自分」についてばかりである。もっとも、そうやって自分を客観視できるところはすごいし、本人が本当に平々凡々なのか、読者は騙されているのかも知れないが。ともかく力の「入らない」気楽なエッセイである。
本書は「宣伝会議」といういわゆる業界誌に掲載された内幕ものでもあるが、CMという一般人にも馴染みのある内容であるので普通の人が読んでもわかりやすい。著者は数多のスタープレイヤー(佐藤雅彦や箭内道彦の名が挙げられている)に較べ「自分は平凡」「オーラがない」「公立1本」「志を持って入社しなかった」と強調、それがタイトルに表れている。「一橋出て電通ならそもそも普通じゃないのでは?」と文中で宣伝会議編集長に突っ込まれる場面もあるが。
ジョージア「明日があるさ」BOSS「宇宙人ジョーンズ」トヨタ「トヨタウン」「こども店長」などヒットCMを生み出す発想術。を期待した向きはあっさり肩透かしをくらうが、書かれているのは「平凡な、才能の無い自分」についてばかりである。もっとも、そうやって自分を客観視できるところはすごいし、本人が本当に平々凡々なのか、読者は騙されているのかも知れないが。ともかく力の「入らない」気楽なエッセイである。
2013年11月17日に日本でレビュー済み
宣伝会議に連載されていたものをまとめたモノ。最後にインタビューがつく。CMの企画ではいくつもの賞をお持ちの大御所であるので、こんな考え方をしているとはわからなかった。でも、この本を読むと、彼の作品の共通点、「柱の陰からみている」人間が描かれていて、そこから「共感」とつくる人だということがわかる。
2017年3月25日に日本でレビュー済み
まず誰かに話しかけているふうを装った(実際は書いているんだろうけれど)、軽薄な語り口調が鼻についてしかたがなかった。広告屋さんが書く文章にはなぜだかこういった調子の文章が多い。おそらく照れ隠しのためにわざとふざけた調子で語っているのだと思うが、それがとても痛々しく読みはじめてすぐにすでにイライラしていた。本の内容はその軽薄な調子のふざけたおしゃべりの合間に著者の生い立ちや著者の手がけた仕事の自慢がはさまる構成になっている。著者自らも書いているが何を目的として書かれているのかがいまいち理解ができない。おそらくは仕事自慢が一番なのかなという印象。本の中で自分らしさなんていらないとか芸術なんて意味がわからないとか私には才能がないとか書いておきながら、自分の他人とは違う点(おそらく世の中ではそれを自分らしさと呼ぶのだろう)を強調したり、別に広告なんて興味がないし元々作りたくもなかったと書いておきながら、テレビのなかで流れるCMをすべて自分の作品にしたいと書いてみたり、言っていることとやっていることの整合性の欠如が気になった。自分らしさも才能もないなら、そもそも自分の名前で本などださないだろうし。故に、申し訳ないがこの本にもこの著者にもこの著者が手がけた広告(CM)作品にもまったく興味をもてなかった。こんな嫌々仕方なく書いてますふうを装った(ほんとうは違うのだろうが、その魂胆が透けて見えてしまっている)本など誰が読みたいと思うのだろう。そういうのはすごくかっこわるいと思う。