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案本 「ユニーク」な「アイディア」の「提案」のための「脳内経験」 単行本 – 2008/3/28

4.1 5つ星のうち4.1 13個の評価

あのクリエイティブディレクターの「案」は、なぜ「通る」のか。

カローラフィルダーCM「小野伸二」篇などで知られる、注目のクリエイティブディレクター山本高史の「案の見つけ方」。

せっかく考えた「案」も、選ばれなければ、
「はじめからない」のと同じになってしまう。

でも、どうすれば「選ばれる案」が見つけられるのか。

どんな「頭の使い方」をすればよいのか。

その手がかりを、本書では新たに提案する「脳内経験」に求めた。

売れっ子クリエイティブディレクターの
アイディア発想のメカニズムがわかる1冊

商品の説明

著者について

山本高史(やまもとたかし)
クリエイティブディレクター、コピーライター。


1961年京都生まれ。(株)電通を経て、(株)コトバ設立。

トヨタ自動車/カローラ「北野武からの手紙」篇、カローラフィールダー「小野伸二」篇、「平井堅」篇、「木村拓哉」篇、JR東日本/Suica、オリンパス/企業広告、サントリー/マグナムドライ、角、ジャパネットたかた/企業広告、野村證券などの広告キャンペーンを手がける。

TCC最高賞、TCC賞、クリエイター・オブ・ザ・イヤー特別賞、ADC賞、ACC賞など受賞多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ インプレス (2008/3/28)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/3/28
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 208ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4844325442
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4844325444
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 13個の評価

著者について

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山本 高史
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年8月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実生活に大いに活用できる、ファンタジー。
困った時に、パット、ページを開ける!
すると、納得がいく答えをもらえる感覚があじわえます。
ずれてる時は、もう一回!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年8月31日に日本でレビュー済み
案本というか、案を出すには経験が必要っていことを長々書いただけ
2008年4月29日に日本でレビュー済み
著者は、サッカーの小野選手と外国人の女の子との掛け合いが話題になったトヨタのCMや、母
が息子に「買いなさい」と電子辞書を勧めるジャパネットたかたのCMなどの作品で知られるト
ップクリエイターです。

この本では、「経験」をキーワードとして、アイデアが最終的に自己満足に終わらず、受け手
に受け入れられて形になるためには、「受け手の尺度」を自分の脳内に所有しなければならな
い→そのためには経験が必要→経験には実経験と疑似経験があり意識的に増やせる→意識的に
増やした経験をデータベース化し常に拡充することで、アイデアの妥当性が高まり受け入れら
れやすくなる、という論旨が展開されています。

私が最も参考になったのは、経験データベースを拡充するための方法として、著者が提案して
いる「脳内経験」です。普段の生活で見聞きするさまざまなことは、それだけでは経験になり
ません。それをきっかけに何かを考えて、自分の脳にインプットすることではじめて経験にな
るのだということは、言われてみればなるほどと納得です。

また、脳内経験を効率的に増やすために著者が示している二つの方法、「脳内アングル」と
「脳内ツリー」は、広告のクリエイティブにとどまらず、商品企画の担当者などにもすぐに使
えるアイデア創出法だと思います。実例として作者が示した「春のキャッチフレーズ」の作り
方は鮮やかで、流石にプロだなと感心させられました。

星4つにしたのは、全体的に著書が感じていることをそのまま文章として書き出している感じ
で、やや感覚的で分かりづらく、特に前半部が冗長に感じられたためです。帯文のとおり、著
者の「脳の中」をそのままのぞきこんだ感じです。本としてのまとまりにはやや欠けるのか
な、と感じました。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年6月13日に日本でレビュー済み
この本ほど評価が分かれる本も少ないのではないだろうか。
ただ、やはりこの本は帯にあるように「ものすごい本」である。

確かに文章は言葉遊びの連続のようだし、一見読みやすいが分かり
にくい。レビュアーでも全く読み取れていない人が見受けられる。
(マインドマップ云々ははっきり言って全くの読み違いである。
形が似ているだけで、表す内容が全く違う)

これだけ評価が低いのは、この本があまりにも「ものすごい」ため、
他の人が読まないようにするためではないだろうか?
そう思えるほどのクオリティのクリエーター必読の書である。

クリエーターを目指す方、現にクリエーターだがコンペで勝てない、
賞がとれないなどの方には是非読んでほしい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年4月17日に日本でレビュー済み
帯の「ものすごい本」は伊達では無い。
非常に共感できる一冊である。

また、ここまで具体的に参考になる「アイディア発想本」は、
これまで無かったのではだろうか。
(アイディアといっても「思いつき」レベルではなく、
コンセプトに近い、骨太のアイディアだ)

企画業に携わる者なら誰しも、オセロの駒が全てひっくり返るような
「シンプルだがこれしかない“妙手”」が舞い降りた経験があると思う。

この本を読めば「それが何ゆえだったのか」を理解でき、
だからこそ、その“妙手”の発想が偶然ではなく、
この本の中にある「ある種の“トレーニング”」によって、
非常に高い確率で舞い降りるようにできる術を体得できる。

思考そして発想にはコツがあると思うのだが、
この本によって、新たなコツを発見することができた。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年5月17日に日本でレビュー済み
P164(ケーススタディ 課題「日記」)をまず読んでみてほしい。著者が提案する脳内経験の脳内アングルについての演習だ。脳内アングルとは視点の複数化、要するに視点を変えて物事を観察しようと言う意味で、実際に「日記」の演習では「関係者」「中身」「時」「働きかけ」などなど無限に考えられる。そのアングル、即ちテーマに想像力を働かせてアイディアに到達するプロセスを脳内経験という。得られたアイディアの例は「三日日記」「日記箱」。いかがだろう?
この脳内アングル、そして脳内ツリーのコンセプトは、おそらくマインド・マップを参考にしているのだろう。これに著者が脳内経験というタイトルをつけたがゆえに、アングル&ツリーという言葉をつけ加えたと推測される。というとあまり斬新なアイディアでは無いように思う。オリジナルのマインド・マップに関する書籍の方がよっぽど興奮する内容だ。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年10月9日に日本でレビュー済み
本の内容うんぬんよりもまず、体裁として読みにくい本だった。
中の髪質にこだわったのはわかるが、厚みがあるため本が開きにくく
話の途中にいきなり要点(というか格言?)が1ページを使って
書かれているのでせっかく流れていた話が途切れてしまった。
文章は口語体で書かれているのでとても読みやすいが、
あまりに頻出する(括弧)は少し気になったのと
正直あまり後になにかが残った感じがしなかった。

本編について触れると、印象に残った部分は
主観は偏見に過ぎないということと、脳内アングルという考え方。
脳内アングルについては具体例も出ているのでわかりやすい。
アイディアとは既存の要素の新しい組み合わせであると
ジェームスWヤング氏も提唱していたが、言い換えるとつまり
経験値が豊富であればあるほど多くの組み合わせが生まれてくるという
【確約】のようなものなのか!ということが発見できたのはよかった。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年4月1日に日本でレビュー済み
広告界で活躍中の著者による「アイデア」の「提案」のための一冊。
ちょっとこんなに手の内明かしちゃっていいんですか?というほどサービス満点。

「脳内経験」という考え方は特に秀逸で、広告以外でも、あらゆるアイデアの原点となるなぁと感じました。

理論書としてしっかりしているのに、「ユニーク」な文体のせいか、ふむふむ真面目に読んでいても、ときどき、ぷっと吹き出してしまう軽さがいい。

この手の本の中では、かなり読みやすいタイプだと思います。
オススメします。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート