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ことばと算数 その間違いにはワケがある (岩波科学ライブラリー 312) 単行本(ソフトカバー) – 2022/7/14

4.2 5つ星のうち4.2 38個の評価

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「かける数とかけられる数、どっちがどっち?」「マイナスのマイナスは…とってもマイナス?」──混乱するのは子どもだけとは限らない。ことばのしくみに原因があることも。『ちいさい言語学者の冒険』で子どもの言語習得の旅を案内した言語学者が、小学生の宿題やテストの間違いを通して、意外に深いことばと算数の関係にせまる。
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商品の説明

著者について

広瀬友紀(ひろせ ゆき)
大阪府出身。ニューヨーク市立大学にて言語学博士号(Ph. D. in Linguistics)を取得。電気通信大学を経て現在、東京大学総合文化研究科言語情報科学専攻教授。専門分野は心理言語学・特にヒトの言語処理。近年は言語発達過程の子供が獲得途中の知識をどのように運用するのか、という問題にも強い関心を寄せる。著書に『ちいさい言語学者の冒険』(岩波書店)、『子どもに学ぶ言葉の認知科学』(筑摩書房)などがある。本文に登場する息子は現在中学生に。数と、言葉と、どうか仲良くやってほしい…。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 岩波書店 (2022/7/14)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2022/7/14
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 132ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4000297120
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4000297127
  • 寸法 ‏ : ‎ 1 x 12.8 x 18.2 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 38個の評価

著者について

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広瀬 友紀
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年9月2日に日本でレビュー済み
著者の「研究分野は心理言語学」。「なかでも、人間がリアルタイムで読んだり聞いたりする文や語をどのように理解するのかという、人間の言語処理に関心が」ある。本書出版の機縁となったのは「2021年9月に慶應義塾大学今井むつみ研究室主宰・ABLEオンラインイベント『子どもは正しく間違える?ーー算数のつまずきからわかる子どもの理屈の認知科学』に登壇したこと。本書をとおし「数と言葉の意外な共通点、あるいは似ているようで異なる点について考え」る。そして、「正解から得られる情報より、間違いから得られる情報がいかに豊かなことか、きっとうなずいていただけると思」うと著者はいう。

本書には多くの「間違い」が登場する。著者のご子息の「間違い」もある。ついつい笑ってしまったのだが、そのように間違うには間違うだけの理屈があることが示される。そこには日本語特有の誤解を生むあり方であったり、課題に向かうにあたって教師が子どもたちに示す解法に問題がある場合もある。

「人は善意で間違う。真剣に間違えることもある」などという教訓を思いだす。すぐに結果に反応するのでなく、間違えた理由を思いやるよう促される。「ことばと算数」の関係を(自分の子ども時代の『間違い』を思い出しつつ)笑いながら考えることのできる本である。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年7月29日に日本でレビュー済み
子供の算数の計算間違いについて、文章の構造や言葉の考え方が影響することを、いろいろな例や、背景の言語の研究をまじえて解説した本です。子供の計算間違いを見て、なんとなくモヤモヤと感じていたことを、すっきりとさせてくれた気がします。巻末にある、子供の算数間違いに関する他の本の紹介や、引用文献の解説も充実しています。自分の子供の算数を向上させるのに役立つ程度は限定的だと思いますが、読んで良かったと思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年8月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の息子の「小1から約6年間の百花繚乱解答……を通して、数と言葉の意外な共通点、あるいは似ているようで異なる点について考えて(p.iv)」みようとする書。
 「まちがっていれば正しい答えを書きましょう」という問題の誤答のところに「正しいこたえ」と書いてしまうという事例(p.25)とか、「かける数とかけられる数の混乱」(第5章)など面白かったが、全体にもう少し学問的に突っ込んでほしいという印象。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年7月28日に日本でレビュー済み
中沢 新一 (2002)『人類最古の哲学 カイエ・ソバージュ(1)』(講談社選書メチエ)で、著者は神話を次のように定義しています。「神話はもともと現実を表現するだけでなく、現実が解決できない矛盾を思考の中で解決に導こうとするもの(p.101)」と。例えば「人はなぜ死ぬのか」という問題に対して、『古事記』にあるコノハナサクヤヒメの物語が引用されます(p.27)。
 また、科学認識論という哲学は、人間がまさに人間として生きていくうえで問題を設定してはそれを解決するさいに、依拠しなければならない合理的に設定された枠組のことを扱っているのです(エルヴェ・バロー (1992)『エピステモロジー』文庫クセジュ p.11)。合理的という言葉は神話に似合いませんが、人はなぜ死ぬのかという問題に科学的枠組みで答えることもできます。そして、その答えはほとんど神話に近い。小林武彦(2021)『生物はなぜ死ぬのか』(講談社現代新書)を、私はほとんど神話として読みました。
 神話の目的は科学の目的と同じであるのですが、目的は同じであっても方法論が違うのだという結論にたどり着いたのですが、どう違うのかを答えられません。そのとき本書に出会い、神話は言葉という道具を使い、科学は数学という道具を使うのではないかというヒントを得ました。
 ところが、神話は言葉を、科学は数学を使うという仮説は、本書によって、はなはだ心もとないものになってしまいました。本書からは、数学と言葉の共通性も違いも見えてきます。神話と科学は、それぞれ言葉と数学に支えられているというより、人の共通する認知機能に支えられているとすべきであるようです。

 本書のように、数学と言葉を同列に扱う著書は珍しいのではないでしょうか。同列に扱った結果、数学と言葉は結構似ているというのが本書の結論でしょう。数学には、論理主義、形式主義、直観主義の三つの学派があるそうで、決して一枚岩ではありません。言葉も論理的であるばかりでなく、語用論という強力な主張が存在します(p.35)。一枚岩でないのは数学と変わりありません。
 そんな議論より、著者の息子さん(小4)のテスト回答がとても面白い。彼の間違いから本書はスタートしますが、その発想はとてもユニークです。人はいかに思い込みで思考しているかを思い知らされます。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年7月28日に日本でレビュー済み
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「ことばと算数」という題名なので、最終的には文章題の記述もあるのかと思っていたらなかったので残念! 子どもたちは、計算はできるが文章題は苦手です。文章題の指導は先生方の悩みの種です。
 かけ算の順序問題では、「かける数とかけられる数」の記述があります。(p.77)  5×3の場合、一般に5がかけられる数で3がかける数ですが、5がかける数になるという記述をしています。その部分を引用します。
   「(3を)どの数にかけるの?」 
   または
   「(3を)かける数はどれなの?」 
そうしたら、こんなふうに答えられるでしょう。
   「(3を)かける数は5だよ」
アラ不思議、5がいつの間にか「かける数」と呼ばれています。
「3を、かける数は5だよ」のように、「3を」のあとに読点を入れると確かに「かける数は5だよ」になりますが、あくまで読点を入れる場所は、「3をかける数は、5だよ」のようになるはずです。よって、5はかける数にはなり得ないと思いますが。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年8月4日に日本でレビュー済み
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「国語ができないと他の科目も出来ないから国語を頑張りなさい。」と親に言われた記憶がある。小学生の頃はテスト問題文の日本語の意味を考えすぎているうちに、一体何を問われているか分からなくなり、そうこうするうちに全然関係ないことを考えだし、何か色々もうどうでも良くなって、適当に書いとこ!という作業を繰り返していた気がする。
 私の経験と著者のご子息の珍解答が同じ仕組みかどうなのか分からないが、とにかく自身の子供の頃を懐かしく思い出した。
 その後、中学生になった私は、「問題文の日本語がおかしいから、この解答でも間違っていない。」と難癖をつけて点数を稼ぐようになったという黒歴史もついでに思い出してしまったのだが、、。
 著者のご子息への愛情を感じつつ、ことばと算数の関係についてが学べる1冊でした。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年7月31日に日本でレビュー済み
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楽しく読ませていただきました。
まえがきにある、国語と算数で同じ話が出てきたらなんて
そんなの考えた事もなかったです。
言葉から見た数の不思議
数を通してわかる言葉の不思議
興味しんしんで読ませていただきました。
嵐の結婚が算数に関係しているのが面白かった。
2022年8月13日に日本でレビュー済み
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ことばと算数がこんなふうに関連しているなんて、興味深いでした。