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大人の読解力を鍛える (幻冬舎新書) Kindle版
人間関係におけるトラブルの多くは、相手が「何を伝えたいか」「何を言いたいか」を正しく理解できていないことから発している。情報が複雑に飛び交う現代だからこそ、言葉を、言葉の集合体としての情報を、正確に読み解く力が不可欠なのである。本書では具体的なテキストを挙げながら、行間を読む、感情を読む、場の空気を読む、想像力を働かせて相手の心情を察するといったコミュニケーション全般のスキル向上を目指す。社会人必読の一冊。
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2019/9/25
- ファイルサイズ930 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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商品の説明
著者について
一九六〇年、静岡県生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒業。東京大学大学院教育学研究科博士課程等を経て現職。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。『身体感覚を取り戻す』で新潮学芸賞受賞。『声に出して読みたい日本語』(毎日出版文化賞特別賞)がシリーズ二六〇万部のベストセラーになり日本語ブームをつくった。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導。『15分あれば喫茶店に入りなさい。』『イライラしない本』など著書多数。累計発行部数は一〇〇〇万部超。
登録情報
- ASIN : B07Y217G7M
- 出版社 : 幻冬舎 (2019/9/25)
- 発売日 : 2019/9/25
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 930 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 152ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 86,476位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 262位幻冬舎新書
- - 2,543位教育学 (Kindleストア)
- - 2,891位教育・学参・受験 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1960年静岡生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒。同大学院教育学研究科博士課程を経て現職。『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞受賞。『声に出して読みたい日本語』(毎日出版文化賞特別賞、2002年新語・流行語大賞ベスト10、草思社)がシリーズ260万部のベストセラーになり日本語ブームをつくった。著書に『読書力』『コミュニケーション力』『古典力』(岩波新書)『理想の国語教科書』(文藝春秋)『質問力』『現代語訳学問のすすめ』(筑摩書房)『雑談力が上がる話し方』(ダイヤモンド社)等多数。TBSテレビ「情報7days ニュースキャスター」等テレビ出演多数。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導。 (写真提供:草思社)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年3月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
知識や教養を本からどのように得るのか、丁寧に教えてくれる。教科書的ではなくシンプルに「読書おもしろいよ、本読もうよ!」という本好きのお誘いのようだった。本書の内容を超えていろいろ考えさせられた。
それなりに本も読んできて、自分は「読めてる」と自負している方にこそ良書だとおもう。
それなりに本も読んできて、自分は「読めてる」と自負している方にこそ良書だとおもう。
2023年2月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
制約の遵守や意図的な削除などの理由により明示的には与えられていない情報を、能動的に想像したり受動的に感受したりすることは、個人的に楽しかったり、社会的に有益だったりするだろう。この能力を読解力と称するには、想像の筋書きが相応に共有されている約束事に基づいたもので、想像した結果が人や時や場所を変えても相応に再現する必要がある。読解には情報の正確性が高まる良さがあり、想像には情報の自由度が広がる良さがあり、これを区別した上で使い分けて適切に反応することが大人には求められるが、著者の説明は読解と想像を区別していないように私には思える。タイトルには「読解力を鍛える」とあるので、その説明は読解力と想像力とを明確に区別すべきと考える。
2019年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読解力は、言葉や文章を論理的に読み取れる力のことですが、さらに大人ともなれば相手の真意を正確に読み取ったり、状況や場の空気を把握する『感情理解のスキル』まで要求されると著者は言います。
相手の真意の見極め方やそのスキルを身につけるための方法が書かれています。
取り入れてみたいのは小説を読む時、登場人物を周囲の人に置き換える『キャスティング』。難解な文章も読みやすくなるそうですが、私としては、ちょっとしたストレス解消にもなるかななんて思ったりもしてます(笑)
読解力をつければ、人間関係が楽になりそうな『相手を思いやる力』が身につく上に、更に、『知的満足感』までもたらしてくれるなんて有難い限り。努力します!
相手の真意の見極め方やそのスキルを身につけるための方法が書かれています。
取り入れてみたいのは小説を読む時、登場人物を周囲の人に置き換える『キャスティング』。難解な文章も読みやすくなるそうですが、私としては、ちょっとしたストレス解消にもなるかななんて思ったりもしてます(笑)
読解力をつければ、人間関係が楽になりそうな『相手を思いやる力』が身につく上に、更に、『知的満足感』までもたらしてくれるなんて有難い限り。努力します!
2024年4月25日に日本でレビュー済み
全体的に「当たり前」なことが書いてある。
特に第2章が読んでいて苦痛。
ウィキペディアの情報を全て信用することは危険とか。
これから第3章読みます。
特に第2章が読んでいて苦痛。
ウィキペディアの情報を全て信用することは危険とか。
これから第3章読みます。
2022年9月18日に日本でレビュー済み
私が本書を読み、一番心に残っていることは「本以外からも読解力を鍛えることができる」ということです。
他の方のレビューにも書いてありますが、本書の後半は著者が読解力を活用する様々な場面をコラムのように記載されていました。絵、スポーツ、歌詞など、あらゆる場面で人の意図がありそれが文章や結果に繋がっている。それを読み解くには要約力、文脈力、語彙力、行間を読む力が必要になります。
私は、最近になって読解力の必要性を感じ、関連する書籍を読み漁っていますが、ここまで幅広い視点で語られているものがなかったので、とても新鮮に感じました。
斎藤先生の普段心がけている考え方を知りたい方には最適ではないかと思いますし、読解力を身に着けたい方に必要な日々の心構えを知りたい方によいかと思います。
他の方のレビューにも書いてありますが、本書の後半は著者が読解力を活用する様々な場面をコラムのように記載されていました。絵、スポーツ、歌詞など、あらゆる場面で人の意図がありそれが文章や結果に繋がっている。それを読み解くには要約力、文脈力、語彙力、行間を読む力が必要になります。
私は、最近になって読解力の必要性を感じ、関連する書籍を読み漁っていますが、ここまで幅広い視点で語られているものがなかったので、とても新鮮に感じました。
斎藤先生の普段心がけている考え方を知りたい方には最適ではないかと思いますし、読解力を身に着けたい方に必要な日々の心構えを知りたい方によいかと思います。
2019年11月23日に日本でレビュー済み
『大人の読解力を鍛える』(齋藤孝著、幻冬舎新書)で、とりわけ強く印象に残ったことが3つあります。
第1は、「読み解けないからすぐキレる――読解力は感情の暴走を抑制するブレーキ」。
「読解力が欠如している人は他者の言葉を曲解しがちで、他者の言葉を曲解しがちな人には、『キレやすい』傾向が見られます。あくまでも『ひとつの例』として持ち出した一般論なのに、それを『自分への批判や非難』だと曲解してキレる。心配してかけてくれた言葉を、嫌みだと曲解してキレる。親切や気遣いをおせっかいだと曲解してキレる。最後まで話を聞かず、話の一端だけで勝手に解釈して激昂する。相手の意図を理解せずに勝手に否定的感情をくっつけて、勝手に怒りに昇華させる。自分の主観だけで勝手に意味を決めつけ、しかもそれが正しいと思い込んで冷静な思考ができなくなる。・・・他者の言葉からその真意を汲み取れる大人の読解力とは、思い込みや曲解によって増幅される人間の内なる攻撃的感情に歯止めをかける「ロジカルなブレーキ』でもあるのです。・・・読解力が高い人に『すぐキレる人』はまずいません。『読解力』という名の、感情の暴走を抑制するブレーキは、円滑なコミュニケーションや良好な人間関係の維持に不可欠な、社会人としての『標準装備』と言えるでしょう」。
第2は、「根拠のない不確かな情報は、必ず『裏を取る』」。
「違和感センサーが反応した疑わしい『推定有罪』の情報は信じない。鵜呑みにして発信しない。これがメディア・リテラシーの基本です。では、そうした不確かな疑わしい情報を前にしたとき、どのようにしてその真偽を見極めればいいのでしょうか。答えはシンプルかつ明快。その情報を、多角的かつ徹底的に調べてみることです。つまり、情報を『裏を取る』のです」。具体的には、「ネット検索は情報の裏を取るための『最初の一手』」、「最低でも3回以上、『超検索力』で徹底的に掘り下げる」、「疑わしい情報は、『活字情報になっているか』をチェック」することを勧めています。
第3は、「論理的な文章は、まず書き手の『好き嫌い』を読み解く」。
「小説や詩歌などを『文学的な文章』とするならば、評論や解説、説明文などは『論理的な文章』に分類されます。・・・評論文などのロジカルな文章は、まず書き手の『感情』を読み取れ――大学の授業で現代文の読解を取り扱うとき、私はいつも学生たちにそう指導しています。人が何かを主張するとき、その手段が文章であれ言葉であれ、その裏には必ずその人の感情が張り付いています。いくら論理性を重視していても、感情は切り離せません。論理とは、感情による価値判断という土台があって初めて構築されるものだからです。・・・理屈や論理よりも先に、まず書き手の根本的な『好き嫌い』の感情を読み取る。私はこのアプローチを、『好き嫌い現代文』と名付けています。私自身も本を読むときは今でも、必ず著者の論理の裏にある『好き嫌い』を常に意識するようにしています」。
第1は、「読み解けないからすぐキレる――読解力は感情の暴走を抑制するブレーキ」。
「読解力が欠如している人は他者の言葉を曲解しがちで、他者の言葉を曲解しがちな人には、『キレやすい』傾向が見られます。あくまでも『ひとつの例』として持ち出した一般論なのに、それを『自分への批判や非難』だと曲解してキレる。心配してかけてくれた言葉を、嫌みだと曲解してキレる。親切や気遣いをおせっかいだと曲解してキレる。最後まで話を聞かず、話の一端だけで勝手に解釈して激昂する。相手の意図を理解せずに勝手に否定的感情をくっつけて、勝手に怒りに昇華させる。自分の主観だけで勝手に意味を決めつけ、しかもそれが正しいと思い込んで冷静な思考ができなくなる。・・・他者の言葉からその真意を汲み取れる大人の読解力とは、思い込みや曲解によって増幅される人間の内なる攻撃的感情に歯止めをかける「ロジカルなブレーキ』でもあるのです。・・・読解力が高い人に『すぐキレる人』はまずいません。『読解力』という名の、感情の暴走を抑制するブレーキは、円滑なコミュニケーションや良好な人間関係の維持に不可欠な、社会人としての『標準装備』と言えるでしょう」。
第2は、「根拠のない不確かな情報は、必ず『裏を取る』」。
「違和感センサーが反応した疑わしい『推定有罪』の情報は信じない。鵜呑みにして発信しない。これがメディア・リテラシーの基本です。では、そうした不確かな疑わしい情報を前にしたとき、どのようにしてその真偽を見極めればいいのでしょうか。答えはシンプルかつ明快。その情報を、多角的かつ徹底的に調べてみることです。つまり、情報を『裏を取る』のです」。具体的には、「ネット検索は情報の裏を取るための『最初の一手』」、「最低でも3回以上、『超検索力』で徹底的に掘り下げる」、「疑わしい情報は、『活字情報になっているか』をチェック」することを勧めています。
第3は、「論理的な文章は、まず書き手の『好き嫌い』を読み解く」。
「小説や詩歌などを『文学的な文章』とするならば、評論や解説、説明文などは『論理的な文章』に分類されます。・・・評論文などのロジカルな文章は、まず書き手の『感情』を読み取れ――大学の授業で現代文の読解を取り扱うとき、私はいつも学生たちにそう指導しています。人が何かを主張するとき、その手段が文章であれ言葉であれ、その裏には必ずその人の感情が張り付いています。いくら論理性を重視していても、感情は切り離せません。論理とは、感情による価値判断という土台があって初めて構築されるものだからです。・・・理屈や論理よりも先に、まず書き手の根本的な『好き嫌い』の感情を読み取る。私はこのアプローチを、『好き嫌い現代文』と名付けています。私自身も本を読むときは今でも、必ず著者の論理の裏にある『好き嫌い』を常に意識するようにしています」。
2021年1月24日に日本でレビュー済み
東大法学部卒ながら非常に柔軟な思考の斎藤先生による読解力の指南書。
ユーモアやジョーク、遠回しな表現を読み取るにも読解力が必要で、それを持ち合わせないのでは年を重ねただけの子供とみなされる現実。
本書では人間関係を、人生を豊かにするための読解力トレーニングの必要性を説いています。
小説や評論のみならず、SNSや歌詞からも読解力を鍛える方法があるとは予想外でした。
ユーモアやジョーク、遠回しな表現を読み取るにも読解力が必要で、それを持ち合わせないのでは年を重ねただけの子供とみなされる現実。
本書では人間関係を、人生を豊かにするための読解力トレーニングの必要性を説いています。
小説や評論のみならず、SNSや歌詞からも読解力を鍛える方法があるとは予想外でした。