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100均にもあるということで悩んだ挙句、両方買って比べてみました。
結論から言うと、私にとってはこちらの品の圧勝です!
★サイズ
100均 → ダイソーには大きいもの30枚入りしかありません。
この品 → 3サイズあって、一番小さい15㎜にしたので150枚入りでした。
★分厚さ
100均 → 分厚くて硬め。比べるとこちらの方がやや紙っぽい質感
この品 → 薄くて若干やわらかい。比べるとこちらの方がややビニールっぽい質感
★色(束ねてある状態の色。1枚だと違いはなし)
100均 → 灰色っぽい
この品 → ややクリーム色がかっている
★1枚を取る(剥がす)とき
100均 → 接着力が強くて剥がす時斜め(90度以上)に引っ張らないと剥がせない→くるんと丸まって戻らない
この品 → 接着力は弱いとは思わないけれど強すぎることはなく、45度くらいの角度で軽く剥がせる。→特に丸まったりはしない
★貼り付けた後
100均 → 数分でどんどん反り返ってくる。その状態で本を閉じると折れ曲がる
この品 → いつまで経っても反らない剥がれない。貼った状態のまま
★透け具合
100均 → 貼った状態の透明度に違いはなし。のり面のある部分はバッチリ見える。のりの無い部分は反り返って浮くので見えない
この品 → 貼った状態の透明度に違いはなし。のり面が多いため反り返ることもなく端までバッチリ見える。
100均は接着力が強いので、1枚取る時にどうしてもテンションがかかりくるんと丸まってクセがついてしまいます。
分厚いためそのクセが時間と共に治まる・・・ということもなく、しつこく丸まり続けます。
(貼ってすぐそのページを閉じて、平らになるようクセを付け直すならアリかも?)
比べてこちらの品は、丸まったりせずペラっと軽く剥がせて、かと言って接着力が弱すぎてすぐ取れちゃうこともなくずっと貼りっぱなしでも今のところ剥がれてくることはありません。
材質が柔らかいこととのり面が多いことで、100均より弱い接着力でも十分目的を果たせているのだと思います。
私の用途は楽譜なので、同じページを譜面台で開きっぱなしの時間が長いです。
すると楽譜は開いた時に弧を描いた状態なわけで…もし100均の反り返りのクセを直せたとしても、のり面の無い部分はどうしようもなく浮きます。
浮くと透明度が損なわれてしまうので、指で押さえつけないと見えません。
こちらの品は殆どがのり面なのでページがどのような状態でもくっついて透明度を保ってくれます。
①剥がすときなるべく角度を浅め(極力折り曲げず)に取り、②貼ったらしばらくページを閉じるなどして平らになるようクセ付けをし、③開くと曲がる本ではなく、リング綴じなどの常にページが平らなものに使用する
のであれば、100均でも良いと思います。