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モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか 単行本 – 2010/7/7
購入オプションとあわせ買い
〈モチベーション3・0〉とは何か?
コンピューター同様、社会にも人を動かすための基本ソフト(OS)がある。
〈モチベーション1・0〉…生存(サバイバル)を目的としていた人類最初のOS 。
〈モチベーション2・0〉…アメとムチ=信賞必罰に基づく与えられた動機づけによるOS。ルーチンワーク中心の時代には有効だったが、21世紀を迎えて機能不全に陥る。
〈モチベーション3・0〉…自分の内面から湧き出る「やる気!=ドライブ!」に基づくOS。活気ある社会や組織をつくるための新しい「やる気!」の基本形。
21世紀版『人を動かす』はこれだ!!
20世紀の半ば、数人の科学者が、人間には従来とは異なる動機づけもある、と主張するようになった――いわゆる「内発的動機づけ」だ。その後数十年の間、行動科学者はその原動力を解明し効能を説明してきたが、残念なことにビジネスの世界はこの新たな認識を十分に生かしきれていない。組織を強化し、人生を高め、よりよい世界を作るべく、ダニエル・ピンクが科学の知識とビジネスの現場の間に横たわるギャップを埋めた意欲作。
『ニューヨーク・タイムズ』『ワシントン・ポスト』ほか全米大ベストセラー
●本文から
本書のテーマは、モチベーションである。モチベーションについて信じられていることの大半が、とてもではないが真実とは言えない。ハーロウとデシが数十年前に明らかにした知見のほうがずっと真実に近い。これを本書で示したい。厄介なのは、動機づけについて、多くの企業が新しい知識に追いついていないという点だ。今なお、きわめて多くの組織――企業だけではなく、政府機関や非営利組織も同様に――が、人間の可能性や個人の成果について、時代遅れで検証されていない、科学というよりほとんど俗信に根ざした仮定に基づき運営されている。目先の報奨プランや成果主義に基づく給与体系は機能せず、有害な場合さえ多いという証拠が増えているにもかかわらず、こうした慣行を続けている。さらに悪いことには、このような慣行が学校にも行き渡っているのだ。勉強を「奨励する」ために、将来の働き手である子どもたちを、iPodや現金、ピザのクーポン券で釣っている。何かがおかしい。
- 本の長さ306ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2010/7/7
- 寸法13.5 x 2.5 x 19.5 cm
- ISBN-104062144492
- ISBN-13978-4062144490
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商品の説明
著者について
Daniel H. Pink
1964年生まれ。エール大学ロースクールで法学博士号取得。クリントン政権下でゴア副大統領の首席スピーチライターなどを務める。フリーエージェント宣言後、世界各国の企業、組織、大学を対象に講義やテレビ出演を行うかたわら、『ワシントン・ポスト』『ニューヨーク・タイムズ』『ハーバード・ビジネス・レビュー』『ワイアード』などに精力的に寄稿してきた。著書に『フリーエージェント社会の到来』(ダイヤモンド社)、『ハイコンセプト』(三笠書房)、『ジョニー・ブンコの冒険』(講談社)がある。
大前 研一
早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院で工学修士、マサチューセッツ工科大学大学院で工学博士号を取得。現在、(株)ビジネスブレークスルー、(株)大前・アンド・アソシエーツ代表取締役。ビジネス・ブレークスルー大学院大学学長。世界的なオピニオンリーダーとして、グローバルな視点からの提言を続けている。おもな著訳書に、『衝撃! EUパワー 世界最大「超国家」の誕生』(朝日新聞出版)、『最強国家ニッポンの設計図』(小学館)、『ハイ・コンセプト』(三笠書房)、『考える技術』『ロシア・ショック』(講談社)などがある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2010/7/7)
- 発売日 : 2010/7/7
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 306ページ
- ISBN-10 : 4062144492
- ISBN-13 : 978-4062144490
- 寸法 : 13.5 x 2.5 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 12,272位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,129位人生論・教訓
- - 3,418位文学・評論 (本)
- - 4,387位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
1943年、福岡県に生まれる。
早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。日立製作所原子力開発部技師を経て、1972年、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。
「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。 マッキンゼー時代にはウォールストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネスレビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として拡がっていく新しい地域国家の概念などについて継続的に論文を発表していた。
この功績により1987年にイタリア大統領よりピオマンズ賞を、1995年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された。
英国エコノミスト誌は、現代世界の思想的リーダーとしてアメリカにはピーター・ドラッカー(故人)やトム・ピータースが、アジアには大前研一がいるが、ヨーロッパ大陸にはそれに匹敵するグールー(思想的指導者)がいない、と書いた。同誌の1993年グールー特集では世界のグールー17人の一人に、また1994年の特集では5人の中の一人として選ばれている。2005年の「Thinkers50」でも、アジア人として唯一、トップに名を連ねている。
2005年、「The Next Global Stage」がWharton School Publishingから出版される。本著は、発売当初から評判をよび、既に13ヶ国語以上の国で翻訳され、ベストセラーとなっている。
経営コンサルタントとしても各国で活躍しながら、日本の疲弊した政治システムの改革と真の生活者主権国家実現のために、新しい提案・コンセプトを提供し続けている。 経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている。
趣味はスキューバダイビング、スキー、オフロードバイク、スノーモービル、クラリネット。
ジャネット夫人との間に二男(長男:創希,次男:広樹)。
【略歴】
1943年福岡県に生まれる。
早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を取得。
1970年6月マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。
1970年(株)日立製作所へ入社。(原子力開発部技師)
1972年マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。この頃書きためたノートを書籍「企業参謀」として1975年に出版。
マッキンゼー・アンド・カンパニーではディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長、を務める。
世界の大企業やアジア・太平洋における国家レベルのアドバイザーとして活躍のかたわら、グローバルな視点と大胆な発想で、活発な提言を行っている。
1992年政策市民集団「平成維新の会」を設立、その代表に就任。
1994年20年以上勤めたマッキンゼー・アンド・カンパニーを退職。
同年、国民の間に議論の場を作るとともに、人材発掘・育成の場として「一新塾」を設立し、2002年9月まで塾長として就任。現在はファウンダー。
1996年起業家養成のための学校「アタッカーズ・ビジネス・スクール」を開設、塾長に就任。
1997年カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院公共政策学部総長教授に就任。
1997年~
1998年スタンフォード大学大学院経営学部(MBA)客員教授
1998年(株)ビジネス・ブレークスルー設立、代表に就任。2005年4月に本邦初の遠隔教育によりMBAプログラムとして大学院開校、学長に就任、2010年4月にはビジネス・ブレークスルー大学開校、学長に就任。
2002年中国遼寧省、及び、天津市の経済顧問に就任。
2006年大連の名誉市民に選出。
2007年3月財団法人大塚敏美育英奨学財団設立と同時に理事に就任。
2010年重慶の経済顧問に就任。
2011年CCTV (China Central Television(中国中央電視台))顧問に就任。
2012年4月公益財団法人の移行登記をもって公益財団法人大塚敏美育英奨学財団理事に就任。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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Now I bought some this time for some years later for myself.
内容は面白い本ですが多くの書籍で引用されまくっているせいで、実際に読んで驚きがあるわけではありませんでした。しかし「よく聞くこの逸話ってこの本や引用元があったんだ」という原著を読むことならではの発見があります。
▼モチベーション1.0
生存のために動く
▼モチベーション2.0
アメとムチといった外発的動機により動く
▼モチベーションOS3.0
自分にとって意味あること、面白いこと、世界をよくしたいといった内発的動機により動く
世の現場では、2.0が根強く蔓延る。
それは、わかりやすさとともに、事実として機能する場面があるからであろう。
3.0へのバージョンアップが必要な理由の一つは、近年人間に求められる仕事の変化によるもの、とも言える。
本書の好感がもてるところは、1.0、2.0を完全否定しているわけではないところだ。
生命の危機(1.0)にあれば、そもそも報酬や罰、意味など考える余裕もない。
一方で、現代社会に生きる我々にとって、獣に襲われる懸念(1.0)は少ないだろうが、最低限の報酬、経済活動を営むための給与や心身の健康を保つための休暇など(2.0)は必要であろう。
その意味で、1.0、2.0の考え方を完全否定をしているわけではない。
ところで、私たちの仕事はAIの活用などにより、単純作業から解放されつつある。
つまり、創造性が求められたり、答えのない問いに取り組む、といった人間にしかできない仕事の割合が増えつつある。
そのような場面において、2.0の考え方では、限界がある。
単純作業だけを行う場面ではうまく働く2.0も、創造的課題においては逆にネガティブに働きさえする、といった事例が多く紹介されている。
アカデミックな統制実験から、企業での実践、具体的エピソードなどを根拠に、「2.0では限界がある、だから3.0にシフトチェンジしていこう」と悉く説く。
簡単に言えば、創造的課題に取り組む対象者を、アメとムチで管理しようとすると、その主体者が課題に取り組む持続性が失われる、ということである。
では、持続的に取り組んでもらうためには何が必要か。
本書では3つの要素を挙げる。
それぞれを説明するキーワードも併記。
1.自律性
ROWE、フェデックスデー、密造酒造り、即席チーム
2.熟達(マスタリー)
上達欲求、積極的関与、フロー(没頭)状態、拡張的知能観、漸近線、遊び
3.目的
we、充実した人生
cf.『学習する組織』(ピーター・M・センゲ)
本書が刊行されたのが13年前。
いろいろな場面で3.0の活用事例に触れる機会も増えてきた。
一方で、素朴概念の根強さからか、2.0の呪縛に苦しむ場面も目にする。
マネジメントの立場にある自分はこれをどう活かすのか。
働く個々人が抱えるOSは異なる。
そして、2.1とか、3.5とか、もしかすると4.0を積んでいる個人もいるかもしれない。
一筋縄では行かないだろう。
だから難しい、けれど面白い。
組織の要求と個々人の期待との重なりを探りつつ、職場としての折り合いをつける。
マネージャは、自らをアップデートしたり、時にダウングレードしたりしながら、うまくソフトが動く塩梅を探りつづけていくのだろう。
これを参考に自分で自分の仕事について考えるとかなり発見があります
仕事以外にも趣味やコミュニティ活動にも生かせるいい本でした
もちろんこの本だけでは足りないですが、参考になる書籍や事例も数多く紹介されているのでそれらをたどることをお勧めします
「報酬で人は動かない、管理は創造力を潰す、人は気持ちで行動する」
私は、小学校の時にプログラムにハマって、40際を超えてもプログラムを作っています。
39歳の時に14年間勤めていた会社を辞めました。
「このまま給与貰い下らない管理のもと仕事を続けるか?いち技術者として人生を全うするか?」
その後、色々な方々に助けられながら、ソフトハウスを経営してます。
そんな中、技術サポートを依頼され、ある会社(A社)の取締役になり、内部を拝見させてもらいました。
そこには、管理体制で疲弊した技術者...、意欲がなくなる技術者...
経営陣は技術者が足りないと躍起になって、高い報酬の人間を採用する...
技術者だけではなく、営業も高い報酬で... というか、まず開口一番「お金」という人種を雇っていました。
経営は悪化するばかりで、昨年末、資金ショートするので、私の会社から融資をしました。
(既に、ノンバンクくらいしか借りれない状況です)
私の会社の顧問税理士からは、「融資はやめた方が...」との助言をいただきましたが、私の思いは、「今まで、平取締役で発言権が無かった(発言はしていたが受け入れられなかった)が、これを機に、技術者のみならず、社員全員が幸せになれる環境を作るきっかけになれば...」という思いがありました。
そんな中、先月、ある事件が発生しました。
それは、A社取締役が、私の会社のソースコードを無断で持ち出し利益に転嫁しようと画策している事実が発覚しました。
さらに、有ろうことか、私の部下に、そのソースコードを持ち出す指示を出しました。
その部下は、「みんなが汗水垂らして作り上げたソースコードを持ち出すなんて嫌だ」ということを私に打ち明けました。
その指示が出た当日です。
もう、世の中が狂っていると思いました。
私は、技術者が幸せになるためには、A社に在籍していることはマズいと考え、全ての技術者を私の会社へ移籍する契約を結びました。
A社の経営陣からすれば、固定費が減るので、契約書に捺印するまで時間は掛りませんでした。
(ここで、技術者を原価と考えないのもどうかと思いますが...経理上はどうあれ)
私の会社も裕福という訳ではないですが、助けていただける協力会社さんがおりますので、何とか予算組みをして、前に進めそうです。
そんな中、この本と出会いました。
正確に言うと、NHKのスーパープレゼンテーションで彼と出会いました。(笑)
その日のうちに Amazon で注文、届いて即日、読破しました。
一夜明けて、思うことは、この本で謂う「3.0」の会社にしようと。
ただし、周りの協力会社は「2.0」が大多数です。
この間には、緩いリンケージが必要になると考え、現在、どうするべきかを思案してます。
(実は、あまり、難しく考えなくても良さそうですが...)
技術者(私を含め)が幸せになれる会社にします。
...ん?
これって、モチベーションが上がったって事か?
ダニエル氏の罠にハマったって事か?(笑)
上記を実験や論文を通して、理論的に説明しています。
『ハイ・コンセプト』同様、出版後何年も経っているのに、2021年の今年においても十分通用する内容だから驚き。
個人的には、子育てにも有用だと感じました。
おもちゃの片づけとか、最初のうちはお菓子で釣れるのですが、徐々にお菓子に興味が薄まってしまい、片付けしなくなります。
要するにインセンティブって短期的にしか効果を発揮しません。
子育て目線でのご一読もおすすめです。
給料が外的要因となり、事務職なので9時から17時50分まで自席に拘束となるので自由はない。
が、インセンティブで働いているわけでもなく、業務の評価に一喜一憂することもなく、
ある程度、自分の裁量で仕事を進めていくことができる。
仕事を楽しくするためには、内的な目的を、結果にどう導きながら、
自分の心に聞いていくことで「やる気」が持続できるでしょう。。
内的要因を本書ではフローとかゾーンと表現しているが、
「道」に通じる考えだと思った。自らを昇華できることを探しながら、
仕事に取り組んでいくことが大切なのでしょう。
読んでいて、モチベーション3.0が効果を発揮するには、ある程度の水準(知能・文化・良心)が必要な気がしました。衣食足りて礼節を知る水準というか。豊かさというか。
私が知りたかった「やる気」の意味合いとは違った内容でしたが、「へえ~」とは思える部分もありました。