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アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」 (集英社新書) Kindle版
大人気漫画「ゴールデンカムイ」のアイヌ語監修者による、唯一の公式解説本が誕生! 野田サトル先生によるオリジナル描き下ろし漫画も収録!! 2018年に手塚治虫文化賞でマンガ大賞を受賞し、アニメ化も果たした累計発行部数900万部超の大ヒット冒険活劇漫画「ゴールデンカムイ」。同作をきっかけにして、初めてアイヌ文化に興味を抱いたという方も少なくないのではないか。本書はそんな大人気作品のアイヌ語監修者が、漫画の名場面をふんだんに引用しながら解説を行った、画期的入門書である。「アシ(リ)パたちの名前はどのように決まったのか」「話題の“オソマ”と“チタタプ”にまつわる裏話とは?」「“ヒンナ”の正確な意味と、本当の使い方」など、原作ファンならば漫画が100倍面白くなること必至の知識が満載となっている。もちろん、それだけではなく「アイヌの先祖はどこから来たか?」「アイヌ語から解き明かす北海道の地名」「徹底解説! アイヌ文学」など、原作を知らない方でも楽しめる内容が盛り沢山。アイヌ文化について知りたいならば、まず最初に読むべき最高の入門書だと言えるだろう。
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商品の説明
著者について
1955年神奈川県生まれ。千葉大学文学部教授。東京大学大学院人文科学研究科言語学博士課程中退。1995年、『アイヌ語千歳方言辞典』(草風館)を中心としたアイヌ語・アイヌ文化の研究により、金田一京助博士記念賞を受賞。野田サトル氏による漫画「ゴールデンカムイ」では、連載開始時から一貫してアイヌ語監修を務める。著書は『アイヌ語をフィールドワークする』(大修館書店)、『アイヌの物語世界』(平凡社ライブラリー)、『語り合うことばの力』(岩波書店)など多数。
登録情報
- ASIN : B07NRYLG82
- 出版社 : 集英社 (2019/3/20)
- 発売日 : 2019/3/20
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 29665 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 255ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 51,637位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の立ち位置を明確にしつつ物語を更に深く楽しめるようにも配慮された、素晴らしい入門書です。
2023年4月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
"本書は(中略)『ゴールデンカムイ』の監修者を務めている私が、その立場から漫画の絵やコマをふんだんに用いつつ、アイヌ文化のエッセンスを解説した入門書です"2019年発刊の本書は漫画唯一の公式解説本にしてアイヌ文化への入り口となる良書。
個人的にはアニメのシーズン4も始まったこともあり復習的な気持ちで手にとりました。
さて、そんな本書はアイヌ語・アイヌ文化の研究者として『ゴールデンカムイ』連載当時からアイヌ語監修を務める著者が【ファンがより知識を深め、さらに漫画を楽しむことができること】を目指して、アイヌのルーツや言葉の力、信仰や伝説、食生活などを漫画の絵やコマをふんだんに使って紹介してくれているわけですが。
まず、漫画やアニメでも豆知識的に紹介されるアイヌ文化。その背景を【深掘り的に解説を加えてくれている事】はやはり興味深く、現在使われている地名がアイヌ由来からきてることや、業火イメージではなく『じめじめとした場所』である地獄とか。大変興味深く読ませていただきました。
また一方で【フィクション(作者)とリアリティ(監修)のバランスのとり方】特に『監修』の立場としての工夫や苦労話は【漫画だけではわからない部分】なので、本書を入り口に、より詳細なアイヌ文化をより詳しく知ろうとしている私にとっては、むしろ参考になる立ち位置で良かったです。
原作ファンはもちろん、アイヌ文化の入門書としてオススメ。
個人的にはアニメのシーズン4も始まったこともあり復習的な気持ちで手にとりました。
さて、そんな本書はアイヌ語・アイヌ文化の研究者として『ゴールデンカムイ』連載当時からアイヌ語監修を務める著者が【ファンがより知識を深め、さらに漫画を楽しむことができること】を目指して、アイヌのルーツや言葉の力、信仰や伝説、食生活などを漫画の絵やコマをふんだんに使って紹介してくれているわけですが。
まず、漫画やアニメでも豆知識的に紹介されるアイヌ文化。その背景を【深掘り的に解説を加えてくれている事】はやはり興味深く、現在使われている地名がアイヌ由来からきてることや、業火イメージではなく『じめじめとした場所』である地獄とか。大変興味深く読ませていただきました。
また一方で【フィクション(作者)とリアリティ(監修)のバランスのとり方】特に『監修』の立場としての工夫や苦労話は【漫画だけではわからない部分】なので、本書を入り口に、より詳細なアイヌ文化をより詳しく知ろうとしている私にとっては、むしろ参考になる立ち位置で良かったです。
原作ファンはもちろん、アイヌ文化の入門書としてオススメ。
2023年11月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アイヌ文化を知ることができます。北海道旅行の前に読みました
2023年7月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
漫画とアニメ、ゴールデンカムイの言語監修した先生のアイヌに関する本、絶滅危惧言語のアイヌ語やアイヌ文化に興味を持った方にお勧めです。 僕の推しキャラは二階堂、
2023年5月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
バリューブックスさんを選んで購入しています。信頼しています。
2023年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ゴールデンカムイの物語に沿ってアイヌ文化やアイヌの歴史が書いてありますので、全く難しくありません。
すごく分かりやすく読めますし、もう一度漫画を読み直したくなります。
すごく分かりやすく読めますし、もう一度漫画を読み直したくなります。