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6分間文章術――想いを伝える教科書 単行本(ソフトカバー) – 2013/6/21
「これは日本が世界に誇れる文章作成法だ! 」
はっきり宣言するが、このような論理の一貫さと偶然のなしうる力を組み合わせたものなど、
全世界、探し回っても見たことがない。
これは日本が世界に誇れるオリジナルな文章作成法だ。
父母ともに建築家というデザインが染みついた男が、まるで建築を組み立てるように、
文章をデザインしてきたからこそ、生まれた手法である。
しかし、私のこの驚きは、始まりにしかすぎなかった。
驚くことは、大人ができるようになるだけではなく、
いままで文章指導に困難を感じていた小学校から大学までの教師が飛びついた。
そして、何よりも、いままでがんばってもほとんど文字をつづることができなかった子どもたちが、
先生を驚かせる文章を喜んで書くようになったのだ。
その子たちは、それまで国語の時間、特に作文の時間が大嫌いだったのだ。
このように子どもたちが、文章を書くことが好きになっていく指導法が生まれたことは、画期的だ。
なぜなら、文章を書くことは、才能を見出すプロセスであり、
その延長には、みずからの才能に目覚める日本人を量産できる未来が見えるからである。
エンパシーライティングのフレームワークには、
●相手を理解するプロセス
●社会を理解するプロセス
そして、
●自分を深く理解するプロセス
が含まれている。
そのプロセスを踏みながら、自分の内面に触れる作業をやっていくことで、
自分の外面――すなわち社会に働きかけていくことができる。
つまり、エンパシーライティングを使うことにより、
言葉の力で、社会をつくっていく力が得られるのだ。
そのような教育はすでに始まっている
――本書の事例を見れば、その子たちに遅れをとっているのは、
もはやこの本を手に取っている大人たちになりかねない。
教育の話が先になったが、エンパシーライティングとは、
そもそも大人が仕事で結果を出すために創られたフレームワークだ。
はっきり言えることは、あなたが文章で苦労していたなら……、
もっとブログやフェイスブックでまわりに応援される文章を書きたいのであれば、そしてあなただけではなく、
まわりの同僚や社員の、文章作成力を高めたいときには、エンパシーライティングに取り組んだほうがいい。
エンパシーライティングを組織全体で取り組めば、商品を深く理解し、社会を深く理解し、
そして自分自身を深く理解するプロセスを全員で共有することになる。
このような価値創造のプロセスが、文章作成という日常の仕事と共振しながら動き出す。
まさにマジックだが、我々が誇りに思うことは、
このような知識創造時代に不可欠な文章作成のフレームワークが日本から生まれたことだ。
思いやり(エンパシー)ほど、日本が世界に向けて広げる価値観としてふさわしいものはないだろう。
まずは、だまされたと思って、本書をめくり始めてほしい。
【内容紹介】
トヨタ、ソニー、三菱東京UFJ銀行、DeNA社員、
大学教員、女子高生、小学生から続々驚きの声!
いままで見過ごしてきた
文章を書く前の【空白の6分間】に注目!
【埋める ⇒ 貼る ⇒ つなぐ】の3ステップで、
共感を生む文章ができる!
小学校や高校の授業にも活用!
次々結果が出ている文章の教科書。
あなたの文章の悩みを自動的に解決する
1枚のチャートを初公開!
- 本の長さ172ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2013/6/21
- 寸法15 x 1.3 x 19 cm
- ISBN-104478024774
- ISBN-13978-4478024775
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商品の説明
出版社からのコメント
文章術の本を最後まで読めなかった方でも、最後まで読める本かもしれません。
その根底には、「なんで ⇒ なるほど ⇒ それならば」の建築的思考があります。
いままで見過ごしてきた文章を書く前の【空白の6分間】に着目し、
【埋める ⇒ 貼る ⇒ つなぐ】の3ステップを踏むだけで、
共感を生む、あなたらしい文章が書けるかもしれません。
日本を代表する企業の社員から、大学教員、女子高生、小学生まで、
本書ではその実証済成果をあますところなく掲載しています。
著者について
エンパシーライティングを開発し、「共感」をテーマにした講座や
ビジネスにおけるセールスレターコンサルティング、執筆活動をしている。
エンパシーライティングは、トヨタやソニー、三菱東京UFJ銀行、東芝、富士通、DeNAをはじめとする
日本を代表する企業の社員や幹部が社内外で活用するだけではなく、
ビジネスの枠を越えて、一部の小学校の卒業文集や作文指導、都立高校の授業、大学教員の論文作成にまで活用されるようになっている。
大学の建築学科を卒業後、積水ハウスで住宅の設計をしていたが、将来の独立には営業力が必須だと感じ、
26歳でゼロからフルコミッション営業の世界に飛び込む。
そこで違和感を感じながらも、グイグイ売り込む営業をするが結果を出せず、
“半年間の給料が25万円"のどん底営業マンとなり、あっという間にクビに。
その後、知人の紹介で業界最大手の通信会社の営業職に就く。
これまでの違和感と向き合うことで、「共感によってやさしいつながりが生まれる」と気づき、
それまでの売り込みスタイルを捨て、相手に共感しながら、持っている情報をわかりやすく伝えることを徹底し、
3か月後からは全国トップの営業成績を取り続けるようになる。
30歳を目前にして一念発起し、またもゼロからウェブマーケティングの世界で独立。
その後、仕事の効率化のため、10年書き続けてきた独自の文章メソッドを1枚のチャートに結晶化し、エンパシーライティングを開発。
エンパシーライティング講座は、即効性とわかりやすさに定評があり、
高額であるにもかかわらず、毎回すぐに満席となり、キャンセル待ちが続く人気講座となっている。
また、ヨーロッパのビジネス書ベストセラー作家からも注目され、中国からの問合せも入っている。
この日本発の共感メソッドが海を越え、世界に広まることで、世界に共感があふれ、
共感によってつながる、やさしい世界に貢献できると確信している。
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2013/6/21)
- 発売日 : 2013/6/21
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 172ページ
- ISBN-10 : 4478024774
- ISBN-13 : 978-4478024775
- 寸法 : 15 x 1.3 x 19 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 122,569位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 195位論文作法・文章技術
- - 280位プレゼンテーション
- - 433位ロジカル・シンキング
- カスタマーレビュー:
著者について
中野巧(なかの・こう)
共感を科学する「エンパシーデザイン・ラボ」主宰
株式会社 studio-K 代表取締役
ビジネスにおいて「共感力」を磨くことが、文章力、マーケティング力、コミュニケーション力、企画力など、プロフェッショナルの仕事力を高めるという考えから、「共感」と「再現性」をテーマにした文章作成法「エンパシーライティング」を開発。
「共感」と「再現性」をテーマに開発した、共感を結果につなげる文章作成法「エンパシーライティング®」は、ビジネスパーソンだけではなく、教育業界にも広く普及し、これまで5万人以上に伝えてきた。
大学の建築学科を卒業後、積水ハウスで住宅の設計をしていたが、将来の独立には営業力が必須だと感じ、26歳でゼロからフルコミッション営業の世界に飛び込む。そこで従来型の売り込む営業をするが結果を出せず、“ 半年間の給料が 25万円 ” のどん底営業マンとなり、あっという間に職を失う。
その後、業界最大手の通信会社の営業職に就いたのをきっかけに、顧客と「共感によってやさしいつながりが生まれる」と気づく。それまでの売り込み営業を辞め、顧客に共感しながら、必要な情報をわかりやすく伝えることを徹底し、3か月後からは全国トップの営業成績を取り続けるようになる。
30歳を目前にウェブマーケティングの仕事で独立。その後、仕事の効率化のため、10年書き続けてきた独自の文章メソッドを1枚のチャートに結晶化し、エンパシーライティング・メソッドを開発。
エンパシーライティング講座は、即効性とわかりやすさに定評があり、毎回すぐに完売となり、キャンセル待ちが続く人気講座となっている。この日本発の共感メソッドが海を越え、世界に広まることで、世界に共感があふれ、共感によってつながる、やさしい世界に貢献できると確信している。
◆エンパシーライティング®公式サイト
https://www.empathywriting.com
◆中野巧の公式ブログ
https://blog.empathywriting.com
イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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集中きれたら休憩して1分以上集中すると30分集中できます。のんびりして流されて過ごすよりは何か行った方が充実しますし未知を既知にできると何をするにも楽しみが増えます。
なので必要な物にお金を使いたくなります。
集中きれたら休憩して1分以上集中すると30分集中できます。のんびりして流されて過ごすよりは何か行った方が充実しますし未知を既知にできると何をするにも楽しみが増えます。
なので必要な物にお金を使いたくなります。
当たり前ですが、決して文章そのものを作ってくれるわけではありません。
フレームに沿って書き込んでいくことで、どの順番でどの内容を書くべきかという効果的な「構成」を手に入れることができるのです。
でもその「構成」に沿って、実際に文章を書いていく段になると、当然ですが書き手の文才に頼ることになります。
文才のある人は、この構成を使って人の心を鷲掴みにしたり、琴線に触れて泣かせたり、行動させたりする文章を書くことも可能だと思います。
では、文才があまり無い人だとどうでしょうか。
結論から言うと、そんな人でも(高校生でも)構成には従っていますので、まあそれなりの文章を書くことができます。
つまり、これがこのフレームワークの力なのだと思います。
文章を書いた経験が少なく、どこから書いていいのか検討も付かないような人でも、ひとまず65点以上くらいの文章が書けるようにしてくれるのです。
素晴らしい文章教育の方法だと思います。
でも、既に文章を書くことに慣れていたり、セールスレターの書き方や構成法を知っている人には物足りないと思います。
そもそも、このフレームワークを使って高校生でも書けたという成功例がありますが、その成功例の文章が正直、可もなく不可もない程度の文章だと思いました。まさに65点なのです。
ですので、私の個人的な感想としましては星3つですが、小学校や中学校の文章教育などには非常に良いフレームワークだと思います。
そして蛇足ですが、「初めに」を書いている神田昌典さんの文章が異常に上手いです。そもそもこの本を買ったのも神田さんのFacebookの文章を読んで欲望させられたからなのですが、この「初めに」の文章も本当に欲望を駆り立ててくれます。
神田さんの書く文章の力にワクワクして、読み進めたのですが、その後の本文(正直読みにくい)やエンパシーライティングの成功例として挙げられた文章がどれも、神田さんの書く「はじめに」の足元にも及ばないというのが、とても象徴的でした。
『初心者でも65点以上の文章を書かせてくれる本。でも90点以上の文を書けるかどうかはあなたの文才次第』そんな本だと思います。
他の方々のレビューを読むと、スゴイという意見の他に、宣伝が多いという意見も多いですね。
ここら辺りは、著者が読者を安心させようとして入れた事例が宣伝と疑われているか、
宣伝も兼ねているということなのかもしれませんね。
そして、宣伝が多いと批判する人々には何ら安心感を与えず、ストレスだけを与えていると。
でも、そこら辺りは、そもそも、アマゾンのレビューを書いて投稿することに抵抗感のない人々は
本書の対象読者ではないとも言えます。
辛口の批評になってしまっても仕方のないことでしょう。
さて、この本で紹介されている「エンパシーライティング」ですが、ざっくりと言えば、
「文章を書かくときに、頭の中が混乱するばかりで時間を浪費してしまう人のための
文章作成のフレームワーク」です。
時間の浪費を楽しめる作文好きの人には必要ないかもしれません。
でも、あなたがアフィリエイトのブログで稼ぎたいとか、
職場で作文嫌いの人にも文章を書かせなければならない立場だとか、
文章を書く暇がないのに、書いて主張したいことがいっぱいあるとか、
相手に共感してもらえる文章をサッサと書く必要性があるとか、
そんな人には一読の価値があると思います。
でも、私は時間の浪費を楽しめ、読み手に理解してもらえなくても平気な
タイプなので、今までこの本を書店で手にしても、読んでみようともしませんでした。
ですが、今は職場のブログや広報誌で共感を呼ぶ記事を量産しなければならず、
作文嫌いの同僚にも記事を書かせなくてはなりません。
(薄給の介護士なのによう〜)
なので、このエンパシーライティングはぜひともマスターしたいと考えています。
(書評になってないかも)
色々な視点、感情から書き出すことが大事また、書き出したもの絞り込みまとめることが大切だと再認識。自分にとって感情を書き出す視点は新しい。
この過程をエンパシートで習得出来る本です。2022年時点で読むと、このスキルをもっとブラッシュアップできるかもと思わせる余白もある。
しかし、売るものがプロダクトからサービスやソリューションに変わって行くにつれ、それまでのセールスレターの技法では全然ぴんとこなくなって悩んでいたところ、この「エンパシーライティングメソッド」に出会いました。
その手法がものすごく面白い。
全能思考をはじめ、いろいろなメソッドと中野さんの建築関連の知識が融合し、
言葉がまるで構造体の様に組み上がっていくのです。
構造体ですから、立体的です。
誰にも書けない、自分にしか書けない心に響く文章が、本当に短い時間で書けるようになります。
私はいま、経営改革の為に、社内のあちこちに、このエンパシーライティングメソッドでメールを書いています。
「感動した」
「切なくなった」
「涙が出そうになった」
「熱いメッセージだ」
など、返信のメッセージが変わりました。
殺伐としていた、事務的なメールのやりとりに「心」がこもってきました。
文章により、人と人との信頼関係が深まっていく有様を身をもって体験しています。
気持ちが伝わって、そして関係者同士が共感する時間が創造されたからだと想います。
エンパシーライティングメソッドを開発し、
この本を世に送り出した中野さんには、本当に感謝しています。
ありがとうございます。
一通り中身を読んでみたのですが、これが結構使えそうな内容です。
「この本は正しい文章の書き方を学ぶ本ではありません。結果を出すための本です」と本文中にあるように、
チャートを書くことで頭の中が整理されて、伝えたい事がスラスラ出てきて、文章に抜けが無くなります。
文章術の本の中では一番の本かもしれません。
とてもユニークな方法で、チャートに添って順番に書いていくだけで、書くべきことがわかります。あとは文章をならびかえて、編集をすれば完成です。
今書いている文章も『6分間文章術』を使って書いています。
実査に私が試してみたところ、本当に6分間である程度の文章を書き上げる事ができました。
ブログ、SNS、セールスレターにも使えそうです。
「この本だけでは書けない」
などの評価もありますが、私は文章を書く時間が大幅に短縮され、文章もすらすら書けるようになりました。
書くことが思いつかない、文章が苦手。
などでお悩みならオススメです。
すごく良かったなぁと思ったので買いました。
復習も兼ねてと思ったのですが、この本だけで
本当に文章かけるのかなぁという疑問のほうが
強くなりました。
セミナーの時もそうだったのですが、情報の
小出しが気になります。
事例は多いのですが、この本だけでは、文章
かけるというより、エンパシーライティングに
興味を持つように書かれた本という気が
しました。
勝手な期待といわれれば、それまでですが、
実際に本屋で手にとったら、買わなかった
と思います。