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THE GOLD ゴールドのすべて 単行本 – 2010/10/5

池水雄一 (著)
4.3 5つ星のうち4.3 12個の評価
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世界一の金取引量を誇るスタンダードバンクにおいて、東京支店長を務める池水雄一氏。ゴールドマーケットに与える影響の大きさから、日本の商社の枠に収まりきらなかった伝説のディーラーだ。 17年前に出版した前著『ゴールドディーリングのすべて』は、金取引に関わるバイブルとしてプレミア価格がつくほど人気が高い。今回の出版は昨今の金投資人気を受け、取引の内側からよりリアルな「金投資のために絶対必要な基礎知識」を精緻に解説するため前作『ゴールドディーリングのすべて』の大部分を改定した。 20年以上も取引の最前線で活躍してきた著者にしか語れない「金取引の真実」が満載の一冊である。初心者からプロまで、金投資にかかわるすべての人が頭に入れておくべき基礎知識であり金投資の哲学書でもある。
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  1. 本の長さ
    288ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    エイチスクエア株式会社
  4. 発売日
    2010/10/5
  5. ISBN-10
    490517600X
  6. ISBN-13
    978-4905176008
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ エイチスクエア株式会社; A5版 (2010/10/5)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/10/5
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 288ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 490517600X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4905176008
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 12個の評価

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上位レビュー、対象国： 日本

JACK
5つ星のうち5.0 読書途中なので更新します
2017年11月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読書途中なので更新します

まず最初の方で相場格言的な贅沢な頁の使い方には
さすが金言は違うと思ってしまった。これは意外だったし度肝を抜かれた

そのあと金の現代と魅力の源泉に迫っていく。　今ここまで　途中感想としては買いだ。コレは面白い
役に立った
 レポート
ヤマガミ
5つ星のうち3.0 金取引に関する教養本。
2013年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
金、および金取引に関する教養を身につけるためには良い本。
金の魅力、歴史、用途などに多くページが割かれており、トレードの本というよりも金に関する教養という側面が強いという印象を持った。
実際に取引を行おうと考えている人にとっては、5章の「金価格はこう決まる」だけで良いかもしれない。実際の金トレーダーが著した金の値決め方法を知るという意味においては非常に有益である。
ただし、5章を読んだからといって良いトレードができるようになるわけではなく、結局投資家は上がるか下がるかを予測してトレードするしかないわけで、（これに関しては著者も述べている。）その意味で言えば、投資家にとっては読んでも読まなくても同じかも知れない。
あくまでも金および金取引の仕組みを知るための本である。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
Ginji
5つ星のうち5.0 丁寧に金＋その他貴金属市場を紹介している
2017年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
コモディティ投資に関しては、投機を煽ったり複雑な金融商品に誘導する自称指南書も少なくない。しかし本書からはそうした邪気を感じない。

金だけでなく、銀、パラジウムについても一章分ずつ説明されている。また、ゴールドディーラーの1日を紹介した章も、アネクドータルではあるが市場参加者のサンプルとして面白く読める。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
片山一
5つ星のうち5.0 読みやすい良書です。
2016年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
分厚く立派な外装に読む前から身構えてしまいましたが、ページを開くと大変読みやすくあっという間に読み上げてしまいました。
いい本だと思います。
役に立った
 レポート
tb
5つ星のうち5.0 金投資
2011年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
に興味ある人は読むべき一冊。
金の価格も決まる理由がわかる。
金に興味がある人は必読。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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市場参加者
5つ星のうち5.0 ゴールドに関わる人の必読書
2010年12月6日に日本でレビュー済み
非常に興味深く読みました。

20年以上にわたって、ゴールドディーリングの最前線で生き残ってきた池水さんの本だけあって、非常に読み応えがありました。
ハント事件に関するコラムは非常に興味深かった。
池水さんが朝3時半に起きているのも驚きました。

TOCOMの衰退は残念なものがありますね。
もはやインドのMCXが出来高で既にTOCOMを上回って取引所で8位というのは驚きました。

それにしても金が1400ドルを超えたのは驚愕せずにはいられません。
1999年にスイスが金を売却していた頃、金はもう終わった、ただの金属と変わらないなど言われていたのが、今や凄まじい上昇力です。
リーマンショックの後、サブプライムで大もうけしたポールソンが金を買っていると伝えられたのが1000ドルでした。
結局、今は1400ドルです。
その上昇の波に乗れなかった自分が悲しいです。。。

直接金についての話題ではありませんでしたが、16ページに記載されていた池水さんの日本の財政に対する見通しも興味深かったです。

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ドルやユーロなどが信用されずに円に資金が入り円高になっていますが、今の日本の財務状況を考えると円が変われること自体、おかしいのです。
日本は破綻する危険性さえあります。英国もまた同様です。日本と英国はかなり危険です。
日本は早急に消費税を上げて財務状況を改善すべきだと思います。あとは無理やりインフレにさせる政策をとり、国の借金を目減りさせるような荒業しか残っていません。

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 日本破綻　「株・債券・円」のトリプル安が襲う を書いた元JPモルガン東京支店長のフジマキ氏といい、スタンダードバンク東京支店長の池水氏といい、市場の第一線で活躍していたディーラーが警告を発するのは、危機を感じずにはいられません。
ディーラーは常に損益のプラスを求める市場のリアリストであり、ミステリー小説ばりのシナリオを描く評論家たちとは異なる考えを持っているからです。
これまでも2002年や2003年に国債価格の急落については言われていましたが、今回は大物ディーラーたちが日本の財政に懸念を感じていることがこれまでとは一番違う現象のようです。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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a2youjp
5つ星のうち3.0 フツウの個人投資家にはどうでしょうか？
2010年10月18日に日本でレビュー済み
ディーリングをする方々には有益な情報が満載なのでしょうが、現物やETFをフツウに投資する個人としては参考になる情報はあまりありませんでした。ハント事件に関するコラム以外はあまり面白くもなく、散見した程度で本を閉じた次第。豊島さんのご推薦ということもありネット経由で購入しましたが、実際の書店で中身を散見していれば、おそらく購入しなかったと思います。書籍としてはそれなりの値段なだけに残念。購入を検討されている方は、出来れば店頭で中身を簡単に確認されることをお勧めします。人により評価がかなり別れる書籍だと思います。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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mai
5つ星のうち5.0 セミプロ投資家以上向けの教科書のような書籍
2010年10月20日に日本でレビュー済み
「絶対儲かる方法」などと謳った投資本が横行している中で、久しぶりに長く手元に置いておきたいと思う書籍に出会った。元ディーラーということで、当時の儲けたやり方などが書かれているのかと思ったのだが、そうした投資スキルなどは一切書かれていなかった。それが良いと思う。序章でも著者が言っているが、誰もが儲かる方法などない。それを分らずに、儲かる方法を書籍に求めている投資家には、本書の良さ・読みどころ・価値はおそらく分らないだろう。

値段については、高いとは思わなかった。この内容であれば、価格はいくらであっても購入したと思う。自分への投資に関する部分であまりせこせこしたくない。自分のためになると思うものは、値段にかかわらず購入してきたし、今後もそうしていきたい。本を購入するかどうかを値段で判断する人は、おそらく投資で勝てないのではないだろうか。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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