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大切なことはすべてクレドーが教えてくれた 単行本 – 2007/3/17

3.5 5つ星のうち3.5 7個の評価

73年連続増収、21年連続2桁増益、43年連続増配。こんな驚くべ
き業績を残している企業がある。世界最大のトータルヘルスケアカンパニー
「ジョンソン・エンド・ジョンソン」だ。世界57カ国に約200の事業会社を持
ち、12万人近くの従業員が働く。グループの驚異の成長力と組織力の
秘密は何か。本書はそのシンプルな疑問に答えることをテーマにしている。
タイトルに掲げられた「クレドー」(我が信条)は、「経営理念」などと訳され
るが、(1)顧客、(2)社員、(3)地域社会、(4)株主への責任を明確化して
いるもの。
たとえば、同社のタイレノール事件を耳にしたことのある人も多いだろうが、そ
の顛末にクレドーが影響していることを知る人は少ない。本書では、「プロロー
グ」でその教訓をマンガで読みやすく紹介している。
さらに、企業業績と社員の幸せの関係性についても考えさせてくれる。すべての
経営者と働く人にとって必読の書である。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ PHP研究所 (2007/3/17)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/3/17
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 176ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4569659772
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4569659770
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 7個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.5つ
5つのうち3.5つ
7グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どんなに素晴らしい社訓や信条があっても、それを守って業務を遂行している組織は少ない。
崇高な信条を作ったジョンソン&ジョンソンも素晴らしいが、必要な時にそれに立ち返って、物事を判断するクレドーを作ったジョンソン&ジョンソンの企業体としての素晴らしさを感じずにはいられなかった。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年7月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
経営学関連本を読んでいると、よく登場する「ジョンソンアンドジョンソン」のクレド。
本著はそのクレドについて書かれた本である。

最近東芝が不正会計処理で世間を賑わしているが、ガバナンスをしっかり働かすためにも
企業理念の社内浸透は重要であると感じる。

■本著からの学び
J&Jがクレド浸透のために実践しているクレドチャレンジミーティング
1)あなたがクレドに挑む(一般社員から経営者へ) 2)クレドがあなたに問う(経営者から一般社員へ)

→ 現在自分が担当している事業部の課題の1つは、「事業ミッションが存在しているものの、社員の納得感に欠けている」という点。
その中で、J&Jが実践している「クレドチャレンジミーティング」の手法は、そのまま社内研修で活用できるのではないかと思う程、
大変参考になった。是非ベンチマークしたい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年2月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
'@クレドー
・クレドーはJ&Jの優れた経営ツール
・J&Jは実は数字に厳しい。→能力ある人にはふさわしい処遇。
・クレドーは現場に直結している。→社員はクレドーが指し示す方向に行動する

'A4つの責任
1.顧客:消費者の安全を最優先
2.社員:社員の家族にまでは医療
3.地域社会:CSRは当たり前の活動であり、専門部署は置いていない。
4.株主:企業は健全な利益を上げなければならない。

<気づき>・「クレドーに基づいて行動する」→「仕事に満足感を持つ」→「公正に評価される」→「自分の成長を実感する」→「社員がハッピーになる」→「会社の業績が上がる」→「会社もハッピーになる」と言う好循環。

<心に残った言葉>

・「あなたがハッピーになる最善の方法は、まず他人をハッピーにすることだ。」

大切なことはすべてクレドーが教えてくれた

J&Jのすさまじい業績の成長の原動力となっている「クレドー」。その本質がよく分かりました。MYクレドーを作りたいと思いました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート