できる講師とはを書かれていますが、仕事ができる人に共通すると思われます。
リサーチや準備、反応、感想など、準備で勝負がきまって、そして次へつなげる姿勢。
依頼がくる講師とは自分が知っていることを教えるのではなく
ニーズがあることを教える
まさにそうだなと思います。相手のニーズありき、他の仕事でもそう思いました。
参考にしたいことがたくさんありました。
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出版社より
収入３倍！自由な時間を手に入れた人気講師の仕事術
講師の仕事は、長く続けていれば売れる、稼ぎ続けるようになるものではありませ
ん。短期間で一気に売れたものの、その後、消えていく講師もいます。
私はこれまでさまざまなジャンルの講師の方々とお会いして、働きぶりを見て、お
話を聞いてきました。
稼げている講師の方たちは、独自のコンテンツやノウハウがあるだけではなく、
〝ちょっとしたところ〟で共通する点が多いことに気づきました。
何気ない言葉かけ、思考のクセなど、どれも簡単で、誰にでもできる身近なことで
す。ところが、稼げない講師は、共通してこれらのことをしていませんでした。ちょっ
とした違いの積み重ねが、大きな差になって現れていたのです。
この本では、その共通点・違いを「習慣」としてまとめ、紹介しています。
～「はじめに」より～
著者について
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イメージ付きのレビュー
付箋必須です！！
以前、小学校への講師として会社から派遣される前に五十嵐さんのセミナーで勉強させていただきました。その時も感じましたが、五十嵐さんの発する言葉(文章もそうですが）にはアツい想いも乗っかってくるように感じます。本書は稼げる講師と稼げない講師の違いという比較ポイントで書かれておりますが、私が感じたのは、「本物(真)」の講師か付け焼き刃講師かの違いとか講師のコンピテンシーのようにも感じました。ここからはネタバレになりますが、「稼げる講師は心理学を学び」「稼げない講師は話し方のテクニックを学ぶ」や「稼げる講師は受講者のちょっとした変化に気を配る」「稼げない講師は自分が話すことに夢中になる」など、講師自身の矢印が、参加者に向かっているのかそれとも自分に向かっているかといった、本来誰のための講師なのかをしっかりと伝えられていることがわかりました。これから講師になられる方は最初に読まれると間違いがないように感じました。私自身は「稼げる講師は世に必要とされ講師となる。」を目指して精進していきたいと思います。付箋紙の準備をお忘れなく！！おススメします！！
