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2022 実戦化学重要問題集 化学基礎・化学 単行本 – 2021/11/6

4.5 5つ星のうち4.5 200個の評価

難関大学入試まで対応した受験生定番の受験対策問題集。
全国の入試問題から良問を精選し,最新の入試傾向を反映。各章は「要項」→「A問題」→「B問題」で構成しており,受験勉強の仕上げに「巻末補充問題」を掲載。思考力・判断力・表現力を必要とする問題には「思考」マークをつけた。別冊解答では本冊以上のページ数で,問題の解法だけでなく,入試に役立つ情報を豊富に掲載するなど,丁寧な解答・解説が充実。さらに,入試直前の最終確認に役立つ小冊子「入試直前整理」を,別冊付録として付属。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 数研出版 (2021/11/6)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2021/11/6
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 159ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4410143328
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4410143328
  • 寸法 ‏ : ‎ 15 x 1.7 x 21.1 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 200個の評価

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数研出版編集部
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年12月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こちらの内容が良いと聞き
購入をリクエストされました
本人も満足していました
2022年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子供か好きです
2022年11月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本の内容は良かったですが、お値段は定価の倍といったところになってます。もとは定価1100円なので近くに書店があるならそちらで買う方が賢明でしょう。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大学受験生の娘が使用しています。理系受験のため化学の得点を確実にする必要があり、高校の化学教師からお勧めされて購入しました。繰り返し解いているようです。
2022年8月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
緩衝材も無く、固定もされず直で紙の封筒に本が入れられて郵送されて来ました。
ソフトカバー本だったので、本の角が折れ曲がってポストにぶっ込まれてました。
少し手抜き感を感じました。
2022年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大学受験のためにそろそろ勉強しなきゃな、と思っている人におすすめの一冊です。基礎からばっちり。
2022年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
受験勉強用に頼まれました。こちらも全部はまだ終わってないですが、おかげさまでか化学も学年トップになりました。
2021年11月21日に日本でレビュー済み
化学の重要問題集は毎年小改訂がなされ少しずつ問題の入れ替えがなされているようですが、ここ数年は大改訂はなく2022以外の2021や2020や2019でも大差はありません。多くの受験生にとっては学校配布があったりあるいは過去問演習前の仕上げの1冊として位置づけられていることもあり人気のようですね。実際私の周りでも化学の重要問題集を周回して国公立の医学部に合格したと語りバイブルのように賞賛しているものも少なくありません。さてこの問題集ですが問題編が約160ページで解答・解説が約170ページ・別冊付録32ページです。別冊付録は直前対策用の重要事項確認であり+α-でしょう。全部で275問ですが標準・頻出問題とされるA問題が7割弱、発展・応用問題とされるB問題が3割強です。B問題では東大・京大・東工大など超難関校の問題もサラッと登場してきます。B問題はかなりハイレベルです。最後の章で巻末補充問題としてに近年話題の思考力・判断力・表現力を必要とする問題が紹介されています。2020年改訂版以降の特徴ですね。

 本問題集の一番のよいところは入試問題に手を加えず(やむを得ない部分は除く)にそのまま掲載されているところです。つまり実践問題をそのまま解くということになります。大問がそのまま掲載されているので前半の易問から後半の難問までしっかり取り組めます。大問1つ全体を完答できなくても、どの程度まで解き切れたかの実力を知ることも可能です。他社さんのもので受験生には人気のある化学の新演出・化学の新標準演出なんかは入試問題に必要以上に手が加えられていたり省略されすぎており、問題解いていく際に(誘導となるべき途中の設問がなく)設問の流れが分かりにくくなっていたりもします。次によいのは網羅性がよいことです。全分野をもれなく十二分に演習でき、本書1冊をしっかり解き切ってマスターできれば入試レベルまで一気に引き上げることができることです。選ばれている問題自体も非常に優秀な選択と感じられます。

 しかし欠点も少なくありません。まずは解答・解説がシンプルなところです。問題約160ページ・275問に対し解答・解説ページはわずか約170ページです。解答・解説を読めば分かる化学がある程度得意な方にとってはサクサクと進められるのでしょうが、化学が苦手な方にとっては解答・解説が理解できない可能性も少なくありません。つまり、分からないあるいは間違えた問題に出会ったときになぜそうなるのか、なぜこの公式が使えるのか、なぜあの公式は使えないのかを解説してくれる部分が明らかに不足しています。言い換えると解答・解説が一本道であり淡泊なものになっています。これこそが化学の問題集においては致命的です。ここを解決してくれる問題集でなければ独習においてはいずれは行き詰まりあるいは大幅な時間ロスを強いられる可能性があります。ともすれば理解をすっ飛ばして解法の丸暗記に走ることになるかもしれません。もちろん学校配布のことを考慮すると学校や塾などで適切な指導者の下に使用するのであれば問題ないのでしょうが・・・。例えばですがZ会の入試の核心(本問題集と問題レベルは同等と思います)なんかは入試問題をそのまま省略なく収載し問題122問に対して解答・解説は368ページあります。1問当たり2〜3ページと非常に詳しい解説があります。受験生がミスしやすいあるいは理解しにくいポイントを繰り返し詳しく説明しています。これに比べると差は歴然です。

 総じてですが、この問題集の問題(取り上げ方・網羅性・バランスなど)はとてもよいですが、解答・解説がシンプルゆえ独学・独習においては不親切であり是が非でも適切な指導者の下で使いたい1冊になります。適切な指導者(教師・塾講師・親兄弟など)がいない環境であれば解答や解説が十分に詳しい他の問題集の方が安心して取り組めます。

 最後にですが、理科の受験科目の中では化学は努力次第で安定して高得点をとりやすい科目です。難関大においてさえも満点(近く)を狙うことも不可能ではありません。これは高校化学という限られた範囲においては、基本事項をしっかりと理解して記憶すること・基本的あるいは典型的な計算問題を反復練習すること・化学反応の理論を理解しながら記憶することで、努力すればするほど着実に化学の点数は伸びていきます。そしてひとたび化学全体を理解し公式・知識・理論を自在に使いこなせるようになれば、数学ほどバリエーションが多くないことも相まって急速に高得点へとつながるわけです。問題集選びにおいては人気や評判だけに左右されることなく、実際に書店店頭で手にとって例えば気体の分子方程式・高分子有機化合物などの項目に目を通して自身のレベルや解説の内容・質を比較し選ばれることを強くお勧めいたします。
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