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よくわかる量子力学 単行本 – 2011/4/9
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その難しさは大きく分けて二つある。
一つは数学的なテクニックの難しさ(数学の壁)、
もう一つは量子力学の概念そのものの難しさ(概念の壁)である。
この宇宙で起こる物理現象を理解するには、
古典力学的常識を捨てて、量子力学的概念を獲得することがどうしても必要なのだ。
本書は量子力学の壁にあえて正面からぶつかっていく気概をもつ学習者を支援するために書かれた。
手を動かしながらあきらめずに進もう。
「あっ、わかった」という瞬間が必ず訪れるはずだ。
もくじ
第0章 量子力学の門を叩く―古典力学では、ダメな理由
第1章 光の波動性と粒子性
第2章 物質の粒子性と波動性
第3章 波の重ね合わせと不確定性関係
第4章 シュレーディンガー方程式と波動関数
第5章 物理量と期待値
第6章 演算子と物理量
第7章 「状態ベクトル」としての波動関数
第8章 分散と不確定性関係
第9章 1次元の簡単なポテンシャル内の粒子
第10章 1次元の束縛状態と散乱
第11章 1次元調和振動子
第12章 3次元のシュレーディンガー方程式―球対称ポテンシャル内の粒子
第13章 水素原子
付録A (量子力学を学習するための)解析力学の復習
付録B フーリエ変換
付録C 練習問題のヒント
付録D 練習問題の解答
- ISBN-104489020961
- ISBN-13978-4489020964
- 出版社東京図書
- 発売日2011/4/9
- 言語日本語
- 寸法14.8 x 2 x 21 cm
- 本の長さ384ページ
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商品の説明
著者について
1990年 大阪大学大学院理学研究科博士後期課程修了
1995年より 琉球大学理学部教員
現在,琉球大学理学部物質地球科学科准教授
著書に『よくわかる電磁気学』(東京図書)など
ネット上のハンドル名は「いろもの物理学者」
登録情報
- 出版社 : 東京図書 (2011/4/9)
- 発売日 : 2011/4/9
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 384ページ
- ISBN-10 : 4489020961
- ISBN-13 : 978-4489020964
- 寸法 : 14.8 x 2 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 84,520位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
前野 昌弘(まえの まさひろ)
★統計学や微粒子等に関する本を書いておられる「前野昌弘」先生がもうひとりおられますが、そちらとは同姓同名の別人です(私の著書はここにリストしてある通り)
1985年 神戸大学理学部物理学科卒業
1990年 大阪大学大学院理学研究科博士課程修了
1995年より琉球大学理学部教員
現在 琉球大学理学部物質地球科学科准教授
著書は
「よくわかる電磁気学」「よくわかる量子力学」「よくわかる初等力学」「よくわかる解析力学」「ヴィジュアルガイド物理数学(シリーズ)」(東京図書)
「今度こそ納得する物理・数学再入門」(技術評論社)
「量子力学入門」(丸善出版)
(以上のサポートページは
http://irobutsu.a.la9.jp/mybook/index.html
にあり)
ネット上のハンドル名は「いろもの物理学者」
ホームページは
http://irobutsu.a.la9.jp/
http://www.phys.u-ryukyu.ac.jp/~maeno/
twitterはhttp://twitter.com/irobutsu
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
中古で買ったので届いたものが第2版でした。
安く購入出来たのは有難かったですが訂正し直すのが大変です。
中古を購入の際お気をつけ下さい
前提とする知識として主に解析力学の知識が要求されるが、付録に解析力学の簡単な解説もついているので、
本書から取り掛かる事もできる。
量子力学において、学生(特に初学者)が疑問に思う所の解説に重点が置かれており、読みこなせたらスッキリするものがあるだろう。
後半になるにつれてブラ・ケットの概念や、特殊関数を使った量子力学的計算も出てくるが、計算式の導出も丁寧で、補足や問題もしっかりしており、独学者に対しても配慮がなされているが、教科書として使うのも十分悪くない程の内容と言える。
そのせいで、読んでいても悩む場所じゃ無いところで(理解できないと)悩んだり、
ここもまた誤植じゃないかと疑心暗鬼になって、肝心の学習に集中できなくなる。
著者のホームページで常時訂正情報を掲載しているけど、なんせ誤植の量が半端ないので、
それを一々確認するだけでも一苦労する。
なので、この著者の本は古本では絶対に買ってはダメで、常に最新の版を買った方が良いし
(版を重ねるごとに誤植を訂正している)、新刊もすぐに買わないで、
なるべく版を重ねたものを買った方が無難です。
誤植さえなければ星5つなんだけどなあ・・・
追記 他の理系書籍のレビューからの引用ですが、自分も感じたことが
そのまま言い表されていたので、ここにコピペして置きます
(誤解がないように繰り返しますが、誤植さえ少なければとても良い本です)。
「誤植が多いと初学者はそれだけで混乱してしまいますので,これは無視できない問題です.
また,誤植の多さは確認が甘いことを意味していますので,本の内容も誤りがあるのでは
ないかと疑ってしまいます.」
一般的な量子力学の教科書を読む前にこの書籍をざっと理解していただくといいのかなと思います。
(量子力学を知らない生物系学者さん達に内輪セミナー等で説明する際に利用していますが、今のところ上記の流れで問題は発生していませんので多分大丈夫かなと思っています)
少なくとも一般的な量子力学の教科書よりはずっとわかりやすい書籍であることには間違いありません。
量子力学は単に束縛状態のエネルギー固有値を求めるだけの話ではなく、波動関数やシュレディンガー方程式、不確定性原理などの本質的な理解を最たる興味の対象とすべきでしょう。
私はシッフと一緒に使っています。
こちらで予習のような形をとってとしてシッフをやり込む感じです。
大学の教科書が難しいならこちらでやってみるのも手だと思いますよ。
誤植が多数あるので使いづらさは半端ないかもしれん