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日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で 単行本 – 2008/11/5

4.2 5つ星のうち4.2 95個の評価

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豊かな国民文学を生み出してきた日本語が、「英語の世紀」の中で「亡びる」とはどういうことか? 日本語をめぐる認識の根底を深く揺り動かす書き下ろし問題作!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房 (2008/11/5)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/11/5
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 330ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4480814965
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4480814968
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 95個の評価

著者について

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水村 美苗
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「『漢文を読めない人の書いた文学は読んでもつまらない』と言う人が昔は結構おられました。私はもちろん漢文が読めないのでつまらない文学を書く世代ですが、少なくとも日本近代文学は読んで育ちました。日本の近代には『こういう文学がありました』と振り返りつつ、日本近代文学の最後に来た者の一人として書いています。」

(「私は近代日本文学の最後に来た者」『公研』2020年12月号インタビューを修正)

略歴

東京に生まれる。12歳の時、父親の仕事の都合で家族と共にニューヨーク近郊のロングアイランドに移り住む。アメリカになじめず、ハイスクール時代を通じて、昭和二年発行の改造社版の「日本現代文学全集」を読んで過ごす。ハイスクールを卒業したあとは、英語と直面するのを避け、まずはボストンで美術を学ぶ。次にパリに短期滞在した後、最終的にはアメリカのイェール大学と大学院で仏文学を学ぶ。博士課程を修了したあと、日本に一度戻るが、また渡米して大学で日本近代文学を教える。東京在住。

最初に発表した小説、『續明暗』(1990年)は、夏目漱石の遺作で未完の作でもある『明暗』(1917年)を、漱石独特の文体と表記法を使って完成させた。芸術選奨新人賞を受賞した。

第二作の、『私小説 from left to right』(1995年)では、日本語に英語を交ぜた横書きの文体を用いて、自伝風にアメリカでの生活を描いた。野間文芸新人賞を受賞した。

第三作、『本格小説』(2002年)は、エミリー・ブロンテの『嵐が丘』を、中国の少数民族の血が半分混ざったヒースクリフを登場させながら、日本の近代史を描いた。読売文学賞を受賞した。

『日本語が亡びるとき—英語の世紀の中で』(2008年)という長い評論では、西洋に触れた日本の衝撃から近代文学の誕生までの歴史を振り返り、そのとき国語になった日本語の高みが、現在の英語の制覇によって、いかに崩れ去る危険に晒されているかが語られている。小林秀雄賞を受賞した。

『日本語で読むということ 』(2009年)と『日本語で書くということ』(2009年)の二冊は、過去にわたって書かれたエッセイや随筆を集めたものである。『日本語が亡びるとき—英語の世紀の中で』の執筆に至るまでの経緯を辿ることができる。

最近作『母の遺産−新聞小説』(2012年)は、読売新聞で毎週土曜日に連載した新聞小説に、加筆修正をほどこしたものである。母の介護に追われ、離婚を考える五十代の女性を描いた。大佛次郎賞を受賞した。

その後4冊の著書の英訳の推敲作業に追われていたが、現在は新しい小説を書いている。2021年『新潮』連載予定。

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
95グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前から気になっていたが、漱石先生の日本文明史観を引き継ぐかの様な水村氏の論考。漱石評論は必ずしも同意しないが、日本語の置かれている現在の状況を私も同じように危機感をもっている。単刀直入にメールとSNSで使用され飛び交う短い幼稚な言葉を当たり前のように使う現在の日本と若者の未来は言葉に関しては最早絶望感しかない。若者が如何とかだけでは済まされない言葉を駆使する発話者の余りにも低レベルは後戻りしないのかと思うとやり切れない。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年4月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
是非お勧め
2010年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 いくつかの点で疑問がある。先ず「普遍語を現地語に翻訳する過程で書き言葉は生まれる」というのに日本語は該当しない。万葉仮名は倭歌を如何に漢字で表現するかという悪戦苦闘から生まれている。最終的には仮名が生まれるまで待たねばならなかったが漢字かな混じり文という日本語の書き言葉は漢文を日本語に翻訳する過程で生まれたのではなく倭歌を表現するために生まれた。
 次に国語として成立した時期を明治の文明開花期だというのもおかしい。この本では近代日本文学を奇跡とたたえるがそれ以前の膨大な日本文学を奇跡と称えないという誤りにつながっている。伊勢物語、源氏物語、平家物語、方丈記、徒然草、今昔物語など世界的な文学作品が生まれたのは漢字かな混じり文が成立していたことが大きい。この次期に国語が成立していたと考えないと辻褄があわない。著者が日本は英仏より遅れた国だという先入観に捉われているための誤りと思うが日本の古典文学の蓄積は質量ともに英仏をはるかに超えている。
 三つ目に日本が明治時代に植民地化されなかった幸運を力説するのも間違っている。日本と朝鮮、ベトナムとの違いは日本が幕末期に植民地化されなかったところにあるのではなく、AD900年ごろに既に漢字かな混じり文という書き言葉を成立させ、膨大な古典文学が蓄積されているところに或る。これに対し朝鮮、ベトナムでは自国語の独立を守れず、書き言葉が最終的な形で成立したかどうか未だはっきりしない。現に両国とも殆ど独自の文学作品を残していない。
 著者が「日本語は漢文の現地語に過ぎない」と繰り返し述べている点ほど大きな誤りはない。日本語に対する無知をさらけ出していると言える。恐らく漢字を使っていることを指しているのであろうが漢字は日本語(大和言葉)の表意文字であり、大和言葉の語幹を表すために使われているに過ぎない。例えば

 君がため春の野に出でて若菜摘む我が衣手に雪は降りつつ

 この和歌は100%大和言葉であり、中国語的要素は全く含まれていない。よく「日本語は中国語の現地語に過ぎない」と言えたものである。
 日本語の名文家として評価の高い著者でさえこれほど日本語に対して偏見と誤解を抱いているというところに日本語の危機がある。日本人が日本語のことをほとんど知らないのである。
 いろいろ批判したが著者が「日本語を守るために、近代日本文学をたくさん読ませる必要がある」といっているのには賛成である。また「フランス語が亡びることより日本語が亡びることの方が人類にとっての損失が大きい」というのは正しい。
 
31人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年1月5日に日本でレビュー済み
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本書は、英語が共通言語としての価値を高ていく一方の中、日本語が国語としてのポジションを失いつつあり、国語としてありえている「書き言葉」としての日本語を読むこともできなくなっている現状をまず変えることが大切であると、訴えたものである(英語の重要性も述べている)

これを理解するために、国語とは何かを、「普遍語」、「現地語」との対比で明らかにした上で、人類の叡智を理解し、それらと対話し、表現するために必要な「書き言葉」としての第一言語が、日本語となった過程を明らかにしている。

本書では、日本語の運命に対する悲哀すら感じられ、それは、すでに廃れた漢文との対比により、一層、深く、突き刺さる。
良書である。

なお、1章、2章(の中盤まで)は、作者がなぜ本書を書くに至ったかを理解するためには重要であるが、退屈である。読者は、何とか2章終盤まで読み進めてもらえれば、良書であるとわかってもらえると思う。

なお、最終章は、いささか想いが強すぎて、読みづらい。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年3月22日に日本でレビュー済み
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予備校で生徒の指導用に購入しました。日本の近代文学がなぜ入試で取り上げられてきたか。それを知るうえで貴重な本です。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年7月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本語が地球上から消滅するのは、あまりにも悲しいです。私達の努力によって、日本語に永遠の命を与えられないものか・・
 
美しい本を丁寧な梱包で素早く発送してくださった、まごころ堂さんに感謝いたします。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年1月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
AIの発達により日本の言語風土は確実に英語している。日本の伝統文化は危うくなって来始めた。夏目漱石の本を註釈なしでは読めなくなったように、日本語とその裏にある文化、伝統、人情、風景の喪失に対する警告の書‼️
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年11月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この書物は,その意図する所には賛成であるが,悲しいことに夥しい誤りが含まれていて,全体の信用性を落としている.著者は自分のはっきり知っていることだけを語るべきであった.まず,インド-ヨーロッパ (印欧) 語において,Lithuania 語は言語学上,主要言語であり,これに気付かないでヨーロッパの言葉を論じるのは危ない.更に,数学と自然科学に於いてなにやらメタ言語が存在するかのような示唆は完全な誤りである.フェルマーの最終定理を証明 (1995)した Sir Andrew Wiles の論文は100頁を超す長大なものだった.これは英語で書かれているが,日本語に完全に翻訳可能である.日本の開化期に,先人たちはヨーロッパの学術用語を自らの漢語の実力をフルに使って殆どすべて日本語に移した.Wiles の証明の基礎となった谷山-志村予想は,確実に本来日本語で考えられたのだと私は確信する.今年 (2008) のノーベル物理学賞もそうである.あとはその時代の世界語で論文を書くだけで,文学とは異なり一対一対応の翻訳が可能なのである (正確に言えば,この議論を論文にしようと決めた瞬間に, author の中で日本語は消え,考えは世界語モードに切り替わる.そうする理由は,英語なら英語なりに簡潔で迫力ある文章を書く必要があるからである.こうして我々理系の人間は,寺田寅彦の時代から日本語の死を体験し続けているのだ).数学と科学を余りに誤解されると,これらの分野が被害を受ける.そんなことのないためにも,知らないことは書くべきではないのだ.
 
340人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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