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ふたりママの家で (PRIDE叢書) 単行本 – 2018/11/1

4.7 5つ星のうち4.7 14個の評価

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ふたりのママ&子どもたちの暮らしを描いた、とある一家のにぎやか成長記録


生まれてすぐのわたしが、どうやってこの家に来たか。
その話になると、ママたちは目をキラキラさせて、
思いっきり、にっこりする。
暑く乾いた砂漠を歩いて、荒れた海を渡って、
高い山を飛び越えて、
嵐の中をずんずん歩いたんだって。
ただ、わたしを家に連れて帰るために。(本文より)


うちは、お母さんが2人、子どもが3人の「かぞく」。
でも、特別なんかじゃない。


『ふたりママの家で』は、ふたりの母親と子どもたちの何気ない日常を描いた絵本です。語り手は、母親たちのもとへ一番初めに養子としてやってきた、長女の「わたし」。「わたし」の視点から、同じく養子として迎えられた弟ウィル・妹ミリーとともに、愛情たっぷりに育てられる日々が描かれます。

「ふたりママ」のミーマとマーミーは、正反対の性格ながらも息ぴったりで、楽しいことを次から次へと思いつくお母さんたち。ふたりの手にかかれば、ハロウィーンの手作り衣装だって、家族の食事会だって、野外パーティの企画だってお手のもの! そんな明るいふたりがいとなむ一家の日常は笑い声にあふれ、地域にしっかり溶け込み、親戚やご近所さんたちからも愛されています。しかし、ひとりだけ、一家に鋭い視線を向ける人が…?

お父さんと、お母さんと、その間に生まれた子ども。そんな「典型的な家族」ではないかもしれません。しかし、ふたりママ一家は、確かに存在し、毎日を生きています。地域に根ざす生活者として、軽やかに、しなやかに、力強く日々を送る、とある家族のあたたかな物語です。

2009年 コーポラティブチルドレンズブックセンター(CCBC)
LGBTQ Lives in Selected Children's and Young Adult Books (児童・ヤングアダルト図書選書リスト LGBTQ部門)

2010年 全米社会科協議会(National Council for the Social Studies)
Notable Social Studies Trade Books for Young People (若者のための注目すべき社会科一般書リスト)

2010年 アメリカ図書館協会(American Library Association)
レインボーブックリスト
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商品の説明

著者について

Patoricia Polacco(パトリシア・ポラッコ)

作家、イラストレーターとして活躍し、日常の問題をテーマにした作品を多く手がけ、これまでに45冊もの児童書を出版している。 全国の学校を訪問して講演活動も行っている。本書『ふたりママの家で』は、講演活動を通じて、レズビアンマザーの親を持つ何人もの子供たちと出会い、こういった伝統的な形ではないかもしれないが素晴らしい家族を持つ子供たちのために、さまざまな家族の形を讃える本を書く必要を感じて誕生した。日本で翻訳出版されている絵本には『ありがとう、フォルカーせんせい』(岩崎書店)、『彼の手は語りつぐ』(あすなろ書房)などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ サウザンブックス社 (2018/11/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2018/11/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 47ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4909125094
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4909125095
  • 寸法 ‏ : ‎ 29.7 x 21 x 2 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 14個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
14グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今の私にはとても勇気づけられた絵本になりました。内容は至って普通です。歌ったり笑ったり、跳んだら跳ねたり、、、そして、嫌なことがあったりと普通の家庭を描いています。が、誰もが血のつながりがなく、そしてママが2人居てることが唯一の違いです。
でも、こんな家族に励まされました!
年齢を重ねて自分が子どもが生まなくなっても、まだまだ未来は切り拓かれる!と思ったらなんだか、勇気づけられました!
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年9月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こどもたちも、この絵本を気に入っています。小さいうちから、いろんな人がいる、ということをすんなり受け入れるのにいいと思います。なんでママがふたりなのかは、わかっていないと思うのですが、あたたかい家族のお話が、こどもの心にひびくのかなと思います。ぜひ、図書館などにも置いてほしいです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
女性同士のカップルの元に養子としてやってきた子どもたち。
ママが2人の家庭は特別でしょうか?
確かにパパはいません。
でも、このママ2人の家族の、なんて「普通」に幸せなんでしょう!
とても温かい絵本です。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年12月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
LGBTのふたりが家族を持つ決心をして、深い愛情とユーモア溢れる家で、3人の子どもたちを育て、再びふたりだけになった生活を穏やかに過ごし人生を全うする。
ママがふたりいるというだけで、他は何も違わない。大事なことは何かを静かに教えてくれる1冊。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年11月4日に日本でレビュー済み
LGBTに関する本や絵本の中で、主人公が歳をとっていくストーリーは少ないと言われています。

絵本の世界ではとくに、時間の流れとともにLGBTカップルが一緒に過ごし、年月を重ね、生涯を添い遂げるといったストーリーはまだありません。

『ふたりママの家で』は、2人のレズビアンマザーが子育てをし、地域と関わり、日常生活を送りながら2人のおばあちゃんになり、最後は・・・ という、時間軸を含めたまだまだ数少ない愛の物語だと感じます。

最初にこの物語の原作を知った日は、涙が止まりませんでした。
翻訳されたこの絵本が、多くの人の元に届き、性の多様性だけでなく、多様な家族のかたちがさりげなく当たり前の世界になっていきますようにと願っています。お子さんのいるご家庭におすすめです。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年11月1日に日本でレビュー済み
本書のあらすじには「子どもたちがやってきてから、ふたりママがおばあちゃんになり、次の世代につなぐまで。」とある。一見するとレズビアンマザーの物語、あるいは多様な家族の物語のようだが、実はこの「次の世代につなぐ」というのが物語の核なのかもしれない。

なぜそう感じるのか。それは「おじいちゃん、おばあちゃん、おばさん、おじさん、いとこたち」が登場するからだ。ママたちと子どもたちだけではなく、他の親族との良好な関係が描写されることで、ママたちのカミングアウトが受け入れられたことがわかるし、ママたちから子どもたちへばかりでなく、「おじいちゃん、おばあちゃん」からママたちへも、すでに世代はつながれていたのだということにハッとさせられる。

「おじいちゃん、おばあちゃん」からママたちへ、ママたちから子どもたちへ、子どもたちからそのまた子どもたちへ。世代とともに受け継がれたのは愛である。包容力である。ちがいを楽しむ心である。

他にも「ご近所」の人種的宗教的多様性、それに対する「わたしたちってすごい」という表現、子どもが「(ママたちは)わたしたちを本当に大切にしてくれた」ということの説得力、などなど、すばらしい点はまだまだあるが、まずは主題らしきものについて書き留めておく。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年1月27日に日本でレビュー済み
3歳の息子に買った絵本です。 それぞれの価値観や個性を尊重出来る子に育ってほしいという気持ちを込めてこの本を購入しました。 読んでいる私が感動する本当の出会いです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年11月4日に日本でレビュー済み
パトリシア・ポラッコはあたたかいなあ。
レズビアンカップルに引き取られたさまざまな人種の3きょうだいのいちばん上の子目線で描く「ふたりママ」の明るく朗らかな家庭。経済的にも精神的にも自立している対等な関係がすばらしい。愛の絵本です。
「わかり合えない人」の描写からも逃げていない。カップルで孤立しているのではなく、いろんな人とゆるやかにつながっているのもいい。異なる背景を持つ人の間に成り立つ関係を重要なテーマとして扱ってきた作者のすぐれた手腕。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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