このMDNのデザイナー向け本にはこれまで大変助けてもらった。
この値段で「基本的ルール」から「デザインの応用」「アプリケーションの使い分け」に至るまで網羅されているのがうれしい。
(それでも足りない部分は、部門別に飛びぬけた専門書を買うか、実践で身に付けるしかないだろう)
作品例を見ながら、用途、意味合いを考えたレイアウトの作り方、
色を変えるだけで目的が変わってしまう事がわかりやすい点や、
同じ商品をアピールするのに、写真の取り上げ方が幾通りも考えられる、
基本中の基本だが、ネタに詰まったときにこれを見ることでヒントが得られることは間違いないだろう。
また、過去は製版所のテクニックに頼っていた写真の色補正も
近年デザイナーが自分の手で行うようになり、基本的な肌色補正だけではなく、目的によって画像の雰囲気を変えなければならない、
画像のテクニックについての補足、
特色を使うときの注意点および知識をマスターできるところ、
エンボスなどのめったに使わないが、知らないと慌てるだろう特殊加工の見積もり他、
アプリケーションの違いや使い分け、共通点を挙げている点など
わかりやすく、基本であり、かつ高度な知識がまとまっており、
この本のタイトル「大原則」は偽りがない。
現場の作業で役に立つ、いつも手元に置いておきたい本だ。
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プロとして恥ずかしくないデザインの大原則 (インプレスムック) ムック – 2004/11/2
デザイナーを名乗るなら/名乗りたいなら、知っておかなければならないことがあります
DTPデザイン全般に関わる基礎的な知識や、応用となる作業テクニックを幅広く網羅したデザイナー向けの実践解説書です。レイアウトや文字組み、配色といったグラフィックデザインに必要な作業を項目ごとに分類し、これを多くの図版と作例で視覚的に解説しています。初心者はもちろん、すでに経験を積んだ中級者まで、およそプロと名乗るのに必要な知識を目で追いながら再確認できる、デザイナー必携の1冊です。
DTPデザイン全般に関わる基礎的な知識や、応用となる作業テクニックを幅広く網羅したデザイナー向けの実践解説書です。レイアウトや文字組み、配色といったグラフィックデザインに必要な作業を項目ごとに分類し、これを多くの図版と作例で視覚的に解説しています。初心者はもちろん、すでに経験を積んだ中級者まで、およそプロと名乗るのに必要な知識を目で追いながら再確認できる、デザイナー必携の1冊です。
- 本の長さ143ページ
- 言語日本語
- 出版社エムディエヌコーポレーション
- 発売日2004/11/2
- ISBN-104844357751
- ISBN-13978-4844357759
登録情報
- 出版社 : エムディエヌコーポレーション (2004/11/2)
- 発売日 : 2004/11/2
- 言語 : 日本語
- ムック : 143ページ
- ISBN-10 : 4844357751
- ISBN-13 : 978-4844357759
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,068,417位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 14,505位電気・通信 (本)
- - 65,237位アート・建築・デザイン (本)
- - 200,278位雑誌 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年6月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
はじめてデザインの本を購入しました。
全く基礎がないため、色使いや配置など適当だったので
古本ではありますが、これからの仕事に役立ちそうです。
表示の仕方、レイアウトの印象、色の使い方などが書いてありとても便利です。
初歩なので、読み終わったらちゃんと新本を買いたいと思います。
全く基礎がないため、色使いや配置など適当だったので
古本ではありますが、これからの仕事に役立ちそうです。
表示の仕方、レイアウトの印象、色の使い方などが書いてありとても便利です。
初歩なので、読み終わったらちゃんと新本を買いたいと思います。
2007年3月21日に日本でレビュー済み
MdN本誌は明らかにネタ切れ故のマンネリ感が否めない今日この頃。
"プロとして恥ずかしくない〜"シリーズは結構良いと思います。
でも、それぞれ内容がかぶっているところがあって、微妙だったりします。
で、コピーの割に、痒いところに手が届かなくてムズムズすることもシバシバ。
結局、それぞれ独立した分野の専門書が欲しくなります。
初心者には「入門書」。上級者には「復習/読み物」。
それぐらいのスタンスでお付き合いすると、ステキな関係になります!
"プロとして恥ずかしくない〜"シリーズは結構良いと思います。
でも、それぞれ内容がかぶっているところがあって、微妙だったりします。
で、コピーの割に、痒いところに手が届かなくてムズムズすることもシバシバ。
結局、それぞれ独立した分野の専門書が欲しくなります。
初心者には「入門書」。上級者には「復習/読み物」。
それぐらいのスタンスでお付き合いすると、ステキな関係になります!
2005年8月16日に日本でレビュー済み
デザインのことが一通り、多岐にわたっていながら詳細に書かれていて、この本はデザイナーの方や、デザインをこれから学ぶ人に役立つと思います。レイアウト、文字組み、配色などのデザインの基本から、印刷の知識まで、デザイナーなら知っていたほうがいい情報をわかりやすい例を挙げて説明してあります。また、デザインに興味のある人にも、きれいな装丁でわかりやすい内容ですのでお勧めできると思います。まずは入門書として一冊傍らに置いておいて損はないと思います。
2004年11月20日に日本でレビュー済み
印刷系のことがのっています。
レイアウト、文字のこと、配色のこと、印刷の知識のこと…
分かりやすくまとめられています。
もっと厚く詳しくのっている本もありますが、手元に置くのは良いかもしれません。ちょっとしたヒントにもなりますし。
名称などを覚えたい人にもおすすめかと。
印刷のことに興味をもっている人、目指している人は、この中身のことは頭に入れておくべきかと思います。
レイアウト、文字のこと、配色のこと、印刷の知識のこと…
分かりやすくまとめられています。
もっと厚く詳しくのっている本もありますが、手元に置くのは良いかもしれません。ちょっとしたヒントにもなりますし。
名称などを覚えたい人にもおすすめかと。
印刷のことに興味をもっている人、目指している人は、この中身のことは頭に入れておくべきかと思います。
2005年1月11日に日本でレビュー済み
用途に合わせたレイアウト・色使いの考え方や、印刷・出版の基本用語や基礎知識をわかりやすく解説してあります。
デザイナーを目指す人だけじゃなく、ちょっとポスターを作ったり、かっこいいプレゼン資料を作ったりしたい人、「プロっぽいデザイン」にしてみたいは手元に置いておく価値は充分にありますよ!!
デザイナーを目指す人だけじゃなく、ちょっとポスターを作ったり、かっこいいプレゼン資料を作ったりしたい人、「プロっぽいデザイン」にしてみたいは手元に置いておく価値は充分にありますよ!!