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METAL HAMMER JAPAN (メタルハマー・ジャパン) Vol.4 (リットーミュージック・ムック) ムック – 2020/12/16
購入オプションとあわせ買い
BABYMETAL
DECADE of METAL RESISTANCE...and FUTURE!
2020年で結成10周年を迎えたBABYMETAL。本邦はもとより、世界各国で絶賛される彼女たちの楽曲とパフォーマンスは、まさにメタルの未来へとつながる架け橋なのだ。最新インタビューでのSU-METAL、MOAMETALの言葉から、彼女たちが駆け抜けてきた10年の軌跡に迫る。そしてふたりがその先に見据えるものとは……。
○SU-METAL & MOAMETAL 最新インタビュー
○無限の可能性を持って~ BABYMETAL“世界征服"への軌跡
○10周年記念ベスト・アルバム Tracks Analysis of『10 BABYMETAL YEARS』
巻末付録:オリジナル両面ポスター
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ブラック・サバス
『パラノイド』50年目のドゥーム・ロード
1970年9月18日にドロップされた2ndアルバム『パラノイド』が、発売50周年を迎えた。1st&本作を持ってブラック・サバスは名だたるバンドに肩を並べ、“ヘヴィメタルのパイオニア"としての地位を確固たるものにした。メンバーの証言、1970年という時代から、“サバス流ヘヴィ・ミュージック"の源流をたどる。
○OH, LORD YEAH! メンバー、関係者が語る『パラノイド』全曲。
○1970年――ブラック・サバスは何に生み出され、何を生み出したのか。
○英式闇滅低音を継ぐ男 リー・ドリアンの『パラノイド』考察
○名曲は誰が弾いても名曲なり! 「パラノイド」カバー大全
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ヘヴィの流儀 #1
ビル・スティアー(カーカス)
ヘヴィメタルをプレイするということは、つまりは“ヘヴィな音"を追求することに直結する。先人たちの影響を咀嚼し、独自のサウンドを作っていくミュージシャンたちだが、そこにはそれぞれが思う自分だけのヘヴィ・サウンドがある。シリーズ1回目は、伝説的グラインド・コア・バンドにて激濁を創出し続けるビル・スティアーが登場!
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水野真紀
去る8月、オフィシャル・ブログにて突如“メタルの魅力"を発信した女優、水野真紀。彼女はどのようにしてメタルに行き着き、メタルに魅せられていったのか? 日本を代表する女優への、異色のメタル的インタビュー!
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◆追悼企画
ライリー・ゲイル(パワー・トリップ)
去る8月、34歳という若さでこの夜を去ったライリー・ゲイル。スラッシュ/クロスオーバー界次代の担い手=パワー・トリップのフロントマンとして多くのオーディエンスを沸かせてきたライリーだが、彼の魅力はなによりもその人間性にあった。生前の言葉とともに、彼のミュージシャンとして、いち人間としての素顔に触れたい。Rest In Peace, Riley.
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◆インタビュー
○オリヴァー・サイクス(ブリング・ミー・ザ・ホライゾン)
サウンド・イメージを変化させつつも、そこには変わらぬラウド・グルーヴが存在する。BABYMETALの参加も話題となった新作EPを発表したブリング・ミー・ザ・ホライズンより、オリヴァー・サイクスの[オフィシャル・インタビュー]をお届け。
○エリック・ホイットニー(ゴーストメーン)
1990年代に興ったニュー・メタルの息吹を深く吸い込んだゴーストメーン……ヒップホップ・アーティストでもあるエリック・ホイットニーによるこのプロジェクトは、新たなる刺激を欲している日本のメタル・ファンが今すぐに聴くべき音なのである!
○エイドリアン・スミス(アイアン・メイデン)
アイアン・メイデンからは、近年は執筆業にも力を入れているエイドリアン・スミスが登場! 長きに渡るライヴ生活、そして趣味である釣りから得た人生訓を我々に伝えてくれるぞ。メイデン・シャツを着た人はたくさんいるが、街中では彼らからも気づかれないこともあるらしい。
○マーク“バーニー"グリーンウェイ(ナパーム・デス)
人生の教訓を示してくれる本コーナーふたり目は、ナパーム・デスよりマーク“バーニー"グリーンウェイだ。自らナパームは政治的なバンドであると語り、その主義・主張をハッキリと公言するバーニー。彼の曲がらない信念が、ナパーム・デスの激音を作り出すのだ!
○リジー・ヘイル(ヘイルストーム)
グラミーをも受賞するヘイルストームのフロント・ウーマン、リジー・ヘイルは、幼少時よりメンタルヘルスの問題に悩まされていた。それを公言することを恐れず、そして今は同じ苦しみを持つ仲間を救うため《Raise Your Horns》活動を牽引する。その力強い言葉に耳を傾けてほしい。
○ガラー(ザ・フー)
今年3月、待望の初来日を果たすはずだったモンゴルきってのロック軍団、THE HU。彼らはその旅の途中、母国に帰れずオーストラリアにて逗留することとなった。ガラーが語るその滞在記、ラストはザ・フー流モンゴル式点心の作り方もレクチャー。
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メタルだったら部屋でも激音
最強の"卓上&小型"ギター・アンプを探せ!
まだまだステイ・ホームが続きますが、メタル・ギタリストだったら家でも激音でギターが弾きたい! そこで各メーカーが誇る卓上&小型サイズ・アンプ11台を、LOVEBITESのmidoriとmiyakoがメタル的視点でじっくりとチェック!
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FENDER MADE IN JAPAN MODERN SERIESで鳴らす最新ラウド・サウンド!
格別のラウド・サウンドを創出するフェンダーの新シリーズより、今回はテレキャスターHHをBREAKERZのAKIHIDEがプレイ。ヘヴィ系~メロディアス系と、さまざまなプレイ・スタイルを聴かせるAKIHIDEに、このモデルはどう映ったのか!?
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◆...and more!
STARS' WORDS
DISC REVIEWS
METAL NEW GEAR
Crossfaith×SLIPKNOT WHISKEY
- 本の長さ128ページ
- 言語日本語
- 出版社リットーミュージック
- 発売日2020/12/16
- 寸法21 x 1 x 28 cm
- ISBN-104845635704
- ISBN-13978-4845635702
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○無限の可能性を持って〜 BABYMETAL"世界征服"への軌跡
○10周年記念ベスト・アルバム Tracks Analysis of『10 BABYMETAL YEARS』
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1970年9月18日にドロップされた2ndアルバム『パラノイド』が、発売50周年を迎えた。1st&本作を持ってブラック・サバスは名だたるバンドに肩を並べ、"ヘヴィメタルのパイオニア"としての地位を確固たるものにした。メンバーの証言、1970年という時代から、"サバス流ヘヴィ・ミュージック"の源流をたどる。
○OH, LORD YEAH! メンバー、関係者が語る『パラノイド』全曲。
○1970年――ブラック・サバスは何に生み出され、何を生み出したのか。
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○名曲は誰が弾いても名曲なり! 「パラノイド」カバー大全
ヘヴィの流儀 #1 ビル・スティアー(カーカス)
ヘヴィメタルをプレイするということは、つまりは"ヘヴィな音"を追求することに直結する。先人たちの影響を咀嚼し、独自のサウンドを作っていくミュージシャンたちだが、そこにはそれぞれが思う自分だけのヘヴィ・サウンドがある。シリーズ1回目は、伝説的グラインド・コア・バンドにて激濁を創出し続けるビル・スティアーが登場!
水野真紀
去る8月、オフィシャル・ブログにて突如"メタルの魅力"を発信した女優、水野真紀。彼女はどのようにしてメタルに行き着き、メタルに魅せられていったのか? 日本を代表する女優への、異色のメタル的インタビュー!
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まだまだステイ・ホームが続きますが、メタル・ギタリストだったら家でも激音でギターが弾きたい! そこで各メーカーが誇る卓上&小型サイズ・アンプ11台を、LOVEBITESのmidoriとmiyakoがメタル的視点でじっくりとチェック!
◆...and more!
登録情報
- 出版社 : リットーミュージック (2020/12/16)
- 発売日 : 2020/12/16
- 言語 : 日本語
- ムック : 128ページ
- ISBN-10 : 4845635704
- ISBN-13 : 978-4845635702
- 寸法 : 21 x 1 x 28 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 299,843位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 38位海外のロック・ポップスノンフィクション
- - 58位洋楽バンドスコア
- - 123位音楽の教則雑誌
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
表紙と22ページの巻頭特集はBABYMETAL。道無き道を歩んできた世界進出への足取りの解説のほか、ソニスフィア、グラストンベリーで感じたこと、アベンジャーズ・シリーズで気づいたことなど、長いようで短かった10年間をSU-METALとMOAMETALのインタビューで振り返る。さらに、付録のポスターは縦36cm×横27cmのサイズ。表裏にそれぞれSU-METALとMOAMETALが単独で載っており、ファンなら2枚欲しくなる必携の保存版だ。
本誌の税込1,650円という価格は決して安いとは言えないが、広く世界を見渡して最先端の新鮮なアーティストの話題を掲載しようとしている姿勢は評価できる。広告費を得る代わりにインタビュー記事を水増しすればより低価格にできるのかもしれないが、そうなると必然的に質の低い記事も増えることになる。営利目的の雑誌としては、どの水準のアーティストまで取り上げるのかは重要な経営判断となるが、本誌はある程度志を高く持って対象を絞っているものと推察する。現在のメタルの世界の情報をグローバルに偏りなく知らせてくれる貴重な存在として、本誌には今後も大いに期待したい。
世界征服あと一歩で(グラミー賞取って欲しかった)
このまま伝説になってしまうのか?!