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mRNAワクチンの衝撃 コロナ制圧と医療の未来 Kindle版

4.6 5つ星のうち4.6 226個の評価

【各メディアで続々紹介! 】

・HONZ(12/27)仲野徹氏書評
・毎日新聞(2/19)中村桂子氏書評
・産経新聞(2/6)勝田吉彰氏書評
・日経サイエンス(3月号)森山和道氏書評
・週刊東洋経済(3/5号)佐藤健太郎氏書評
・「基本読書」(12/27)冬木糸一氏ブログ書評


【世界16カ国語に翻訳 日本語版緊急刊行】
ファイザーワクチンをわずか11カ月で開発! ドイツ・ビオンテック社の創業者夫妻に取材した迫真のドキュメント。



「キュリー夫妻以来となる、科学界で最も祝福すべきカップルだ」――≪タイムズ≫紙
「ウール・シャヒンはこのパンデミックの次元の違いを理解していた。私よりずっと早くね」――アンゲラ・メルケル(ドイツ前首相)

WHOのパンデミック宣言に先立つこと6週間、まだ中国以外の地域で死者が報告されていない2020年1月27日。 のちに医薬品製造の歴史におけるあらゆる記録を塗り替えることになる、ドイツの小さなバイオベンチャー企業による大逆転のプロジェクトが始まった――。

ファイザー社と組み、11カ月という常識外のスピードで世界初の新型コロナワクチンの開発に成功したビオンテック社。「医療界のゲームチェンジャー」として一躍脚光を浴びているmRNA医薬の技術で世界の最先端を走るバイオ企業の創業者/研究者夫妻に密着取材した迫真のドキュメント。

監修者のことば (東京大学医科学研究所 石井健教授)

「二人はワクチン開発研究の『カンブリア紀』ともいえる2020年に、最もその進化に成功したチームを率いた夫婦のリーダーとして名を残すだろう。この二人の進化の過程を克明に追った物語がただのサクセスストーリーでないことを読者は最後に知るだろう。すばらしい読後感である」
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出版社より

16カ国語に翻訳され、世界中から賞賛の声!
各メディアで続々紹介!仲野徹氏、中村桂子氏、勝田吉彰氏、森山和道氏、佐藤健太郎氏、冬木糸一氏

商品の説明

著者について

■著者紹介
ジョー・ミラー

《フィナンシャル・タイムズ》紙フランクフルト特派員。ドイツ・マインツに本社のあるビオンテック社で世界初の新型コロナワクチンが開発されるまでの過程を同時進行でつぶさに取材。同社のトップであるウール・シャヒン、エズレム・テュレジ夫妻に密着取材することのできた数少ないジャーナリストである。初めての著書となる本書は、リモート取材も駆使しながら、夫妻のほか、50人以上の科学者、政治家、公衆衛生当局、ビオンテック社員への取材に基づき執筆した。

エズレム・テュレジ&ウール・シャヒン
ビオンテック社の共同創業者(夫のウールは最高経営責任者、妻のエズレムは最高医療責任者)であり、世界初の新型コロナワクチン開発者。トルコからドイツへの移民労働者の子である二人は、それぞれザールラント大学とケルン大学で医学を学び、分子生物学と免疫療法で博士号を取得。腫瘍免疫学の分野で数々の業績を挙げ、科学論文および特許取得の実績は数百件に上る。mRNA研究への貢献が認められ、2022年にパウル・エールリヒ&ルートヴィヒ・ダルムシュテッター賞を夫婦で受賞する。

■監修者紹介
石井 健(いしい・けん)

東京大学医科学研究所 感染・免疫部門 ワクチン科学分野教授。1993年横浜市立大学医学部卒業。3年半の臨床経験を経て、米国FDAで7年間、ワクチンの基礎研究や臨床試験審査に従事。2003年に帰国後、大阪大学微生物病研究所准教授、日本医療研究開発機構(AMED)戦略推進部長、医薬基盤健康栄養研究所ワクチンアジュバント研究センター長などを経て2019年より現職。専門はワクチン科学、免疫学など。

■訳者略歴
柴田 さとみ(しばた・さとみ)

英語・ドイツ語翻訳家。東京外国語大学卒業。訳書にウォルフ『炎と怒り』(共訳、早川書房刊)、バラク・オバマ『約束の地』(共訳)、ミシェル・オバマ『マイ・ストーリー』(共訳)など。

山田 文(やまだ・ふみ)
翻訳家。訳書にゲイツ『地球の未来のため僕が決断したこと』、ユヌス『3つのゼロの世界』(以上早川書房刊)、ヴァンス『ヒルビリー・エレジー』(共訳)など。

山田 美明(やまだ・よしあき)
英語・フランス語翻訳家。東京外国語大学中退。訳書にバーグマン『イスラエル諜報機関 暗殺作戦全史』(共訳)、マーフィー『ゴッホの耳』、ピケティ『格差と再分配』(共訳、以上早川書房刊)など。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B09NBZSWZW
  • 出版社 ‏ : ‎ 早川書房 (2021/12/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2021/12/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 3046 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 395ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 226個の評価

著者について

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石井 健
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カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
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【医療やイノベーションに少しでも関わる人に必読の書です】
5 星
【医療やイノベーションに少しでも関わる人に必読の書です】
奇跡的なスピードで開発されたメッセンジャーRNAワクチン。それを実現したドイツのビオンテックの創業経営者 2人の物語です大晦日から読み始めたこの本。400 ページを超える内容にも関わらず、久々にページをめくる手が止まらないほど夢中になり、ほぼ 2 日で読み切ってしまいました。ぼくもリアルタイムで読んだはずの2020年1月27日のランセットの香港家庭クラスター報告。漠然とした不安を持っていた人は多いかもしれませんが、まさかたった数ヶ月後に主要国がロックダウンに陥るほどの大パンデミックが発生することを確実な未来として予測した人は少なかったかと思います。少なくとも僕はそうでした。ビオンテックの創業経営者ウールさんはその一つの報告から、数ヶ月後に世界を襲う惨状を予測し、自らの会社の資産や生産体制を全て、新型コロナウイルスワクチンに振り向け、そしてわずか 3 ヶ月でワクチンの開発にこぎつけます。ほぼ誰もが信じることができなかったほどの驚異的なスピードでワクチンが開発された。背景に何があったのか。そもそもメッセンジャー RNAワクチンとはどんなものなのか?何か技術的な課題だったのか?新型コロナウイルスワクチンに限らない可能性があると期待される理由とは何か。本来なら大学院レベルの生物学の知識がなければ分からないはずのこうした疑問について、最低限の基礎知識さえあれば理解できるように工夫された文体、そして翻訳の質の高さに驚くばかりです。非常に質の高く、そしてタイミングよく出版されたサイエンスノンフィクションということはもちろんですが、それ以上に「世界を変えるほどのイノベーション」とはどのように生み出されるのか、どのように生み出せばせばいいのかということについて気づきを与えてくれる本です。年末年始休暇という最高のタイミングで、この一冊に出会えたことを感謝します。医療に少しでも関わる仕事をしている人、そしてイノベーションというものに多少なりとも興味を持つ全ての人にお勧めできる一冊です。
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年7月27日に日本でレビュー済み
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物語形式で、読むスピードが遅く科学知識の乏しい私でも興味を無くさず楽しく読めた。感動した。また少し本を好きになった。
2022年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こんなに賢くて行動力ある人がいること、既に足元で医療に革命が起きていること。
『シリコンバレーアドベンチャー』を現代版にして、ITでなく医学にして、ハッピーエンドに変えたみたいな本。
僕は2021年8月末にFDAが承認するまで この薬はこの世界に広がったものの死亡率はそれなりのこの病気に使うにはリスクリターンが見合わないと思っていた。
もしこの本をその前に読んでいたら、もっと早くこの薬を試していたと思う。
ソフトウェアのコードを改変するような操作をmRNAで行えるとソフトウェア出身のビルゲイツに説明して出資してもらっていたこと。
トルコ系の移民を父に持つドイツの夫妻がこれを成し遂げたこと。
テレビやニュースをみないで確かな論文等を日常から情報入力源としている人達であること
統計データや論理の展開スピードと自分の予見への革新の強さ
mRNAで将来老化すら逆転させれるとこれだけの人たちが確信していること
ビオンテックの大成功で大金持ちになっても今も自動車すら買わない質素な生活をしていること
ベンチャー企業の魂が今やこの分野に一番濃く反映していること
ドイツのマインツというグーテンベルグが印刷技術を発明した文明に革命を与えた地でまた次の革命を与えそうな会社がでてきたこと
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年10月6日に日本でレビュー済み
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かなりバイアスのかかった1読者の意見です。ワクチンとは思っていませんので反ワクという雑な言葉で括られるのは本意でありません。物語としては非常に素晴らしく、知り得なかった裏話満載で一気に読んでしまいました。本家であるモデルナーファウチ組にウイルスの素人が互角以上の戦いを繰り広げた舞台裏はスリリングでした。本家というのはあくまでFurin切断部位のことです、念のため。やはり体内の癌細胞に対して開発した治療法を急遽ウイルスに応用して失敗した話になってしまいましたよね。カタリンさんワイスマンさんにとってワクチン開発に利用されてしまった黒歴史にならない事を祈ります。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年7月20日に日本でレビュー済み
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コロナワクチンを知りたくて購入した。
日本にも、この様な企業が在れば---。
2022年6月12日に日本でレビュー済み
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多くの人が接種している世界初めてのmRNAワクチン。
新型コロナウイルスに対抗するために短期間で作られ、さまざまな意見があると思いますが、摂取する以上、どういう人がどういうプロセスで作り上げたのものかを知るのは大切だと思います。
世界中の科学者が協力して作り上げられたこと、各国政府の思惑など、リアルタイムで進行するドラマを観ているかのようでした。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年2月2日に日本でレビュー済み
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背景因子の描写が多すぎると感じました。もう少し技術面への説明、解説が欲しかった。全体的には読んで良かったと感じています。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年5月1日に日本でレビュー済み
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ワクチンができるまでの過程を事実に基づき詳細に忠実に書かれている。
良いことは起こそうと思わなければ起こらない、という言葉が出てきたが、まさにその通りだと思った。
医療、生命、ビジネス、信念、人生感、様々な点で示唆に富んだ本です。医学の知識無くても重要なエッセンスは理解できます。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年9月10日に日本でレビュー済み
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ビオンテック社のワクチン開発が時系列で知れる。
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