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今、心配されている環境問題は、実は心配いらないという本当の話 単行本(ソフトカバー) – 2018/6/16

4.4 5つ星のうち4.4 254個の評価

少子化は日本とっては必要
地球温暖化よりも二酸化炭素の欠乏の方がより大きな問題
分別リサイクルは自然破壊の元凶
リサイクルによる国民の損失は年間10兆円
意味のない地球温暖化対策のために年間12兆円が使われている
日本政府は国民に1000兆円を返すべき
50歳以上の男性は、生物学的には生きる価値がない
人生は50歳を境に二つに分かれる
AIは新しい未来の環境を開く

環境問題の第1人者、武田邦彦教授が、近未来の環境に関する真実と未来を語る。

地球温暖化、資源の枯渇、電力、リサイクル、医療、お金、家庭、男女、第二の人生、人口など、
私たちを取り巻くあらゆる環境の脅威と生き延びる知恵について、都市伝説ではなく、
データ分析を以ってウソを暴き、その真実を興味深く、そして、わかり易く紐解いていく。

第一章 環境の基礎:人口と温暖化
第一節 先進国の人口密度
第二節 生命とは何か
第三節 生命の誕生と温暖化
第四節 人間から見える資源

第二章 無駄な環境の税金
第一節 リサイクルを止めたら戻ってくる税金
第二節 温暖化対策を止めたら戻ってくる税金

第三章 無駄な医療の医療費
第一節 ライオン級の敵がいる時代の医療
第二節 医療の基準で病気になる?
第三節 体の環境の現状と改善 108

第四章 全体のお金の環境
第一節 対外資産と生活
第二節 政府の借金を段階的に国民に返す
第三節 企業の環境活動と内部留保

第五章 男女環境・家庭環境
第一節 兄弟の環境
第二節 親子の環境
第三節 男女と夫婦の生物学的な環境
第四節 夫婦の現実的な環境作り

第六章 寿命と環境
第一節 人生100年時代
第二節 第2の人生の環境問題
第三節 死ぬという環境

第七章 新しい環境の概念
第一節 無意味な環境問題
第二節 2つの人生で矛盾する環境問題
第三節 これからの環境問題
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 山と渓谷社 (2018/6/16)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2018/6/16
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 256ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4635310388
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4635310383
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 254個の評価

著者について

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武田 邦彦
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1943年東京都生まれ。工学博士。東京大学教養学部基礎科学科卒業。その後、旭化成ウラン濃縮研究所所長、芝浦工業大学工学部教授、名古屋大学大学院教授を経て、中部大学教授。世界で初めて化学法によるウラン濃縮に成功し日本原子力学会平和利用特賞を受賞、内閣府原子力委員会および安全委員会専門委員などを歴任。原子力、環境問題をめぐる発言で注目されている(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『「正しい」とは何か?: 武田教授の眠れない講義 (ISBN-10: 4093882851)』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
254グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年12月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
46歳で、6歳の息子がいます。なんとなく人生折り返しの気分でいたので
おっしゃるとおり新しい6歳の自分をマインドセットして息子と
一緒に歩んで行こうとわくわくしてます。

まずは10歳までに、金利の大きい借入金を返済、身体の鍛錬、英語と
マネー、力、インフォメーションの3つの個人の力の準備を、していきます。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年10月16日に日本でレビュー済み
石油は枯渇しない、地球は温暖化していない等、なぜか反対のことを常識だと思い込んでいたので、目が覚める思いでした。本著では環境問題を地球の歴史や人間の経済活動から紐解いています。おかげで随分見え方が変わりました。著者の視点でSDGsの環境課題を見ると、EUのマーケティング戦略に世界がうまく踊らされているように感じます。
一部、比較するものが正しいのか疑問だったり、論点がズレていると感じたりしたため、⭐︎-1にしました。

前作の方も評価が高いみたいなので、読んでみたくなりました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年7月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
環境問題は既に科学的な問題では無く政治的な問題だと言う著者の主張を全面的に支持。科学的な思考の出来ない政治家,それを煽り視聴率稼ぎの道具にしようとするだけのメディア,更にそれを鵜呑みにしてしまう一般大衆。我々は環境と言う名の政治問題の為に如何に無駄な出費(お金・労力)を強いられていることか。単に地球温暖化やリサイクルだけではなく,人口密度から医療・健康,果ては寿命と環境に至るまで,幅広く環境問題を考えさせられた一冊でした。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ここに書いてある事は歴史的に見て、すべてつじつまがあってると思った。

また我々が今現在持っている情報も、すべて政府や一部の権力者の利権のためだけに操作されたものだという事がデータで示されている。

大半の日本人がこの事に気づいていない。

また人間は歳を取るごとに意地や見栄が強くなるので(特に底辺層)聞く耳持たないのが大半だが、情報弱者がいかに搾取されているかがよくわかる。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
筆者はジョンレノンに匹敵する理想を持つ篤志家であるが、科学的には少し無邪気である。でも嫌いな人じゃない。

中生代の気候は、二酸化炭素が多くても「もっとも良かった時代」
→火を使うような熱を発する動物はいなかったから。部屋を閉め切って冷蔵庫をあけたら涼しくなるのか考えてみては?

植物のためには二酸化炭素を増やした方がよい
→植物が飢餓状態ならば二酸化炭素を食べつくして濃度は下がるはず

自治体が指定しているゴミ袋には利権があり、料金はさまざま
→そのとおり。安いレジ袋をゴミ袋に使うほうが合理的。高くなるように圧力がかかる?

日本人の「役所は正しいことをいう」との信仰が学問的検討を妨げてきた
→そのとおり。近々の某統計詐欺でも明らか。膨大な白書は信用できるのか疑問。

リサイクルで利益が発生する。分別した住民には「分別代」はでるのか。
→ペットボトルをつぶさなかったり、タバコをいれたりするから。ちゃんと分別する住民会から直接ペットボトルを買い付ける企業もある。

石油から作られたプラスチックは天然のものと構造が近い。垂れ流しても大丈夫
→分子量と結合密度が桁違い。女性とストッキングは強くなった。天然ものなら不変のはず。

ダイオキシン利権産業があるが、焼き鳥屋でも発生し、毒性は弱い
→そのとおりかもしれない。ダイオキシン関連の条例がある自治体は結託しているのかな。

発熱、下痢等は正常な免疫反応。症状緩和のためだけの安易な投薬等は有害
→そのとおり。そして保険料と称する税金が使われている。

森の木を切ってはいけないのは環境ヒステリー
→そのとおり。国際ルールでも二酸化炭素吸収に放置森林はカウントされない。

銀行は預金者の金で国債を買い、国は使い込む。使い込んだものは国民に返すべき。
→そのとおりだが、某保険レクリエーション施設や某五輪の残骸など売れもしないものが多く無理な話。

企業の内部留保や対外資産を勤労者に分配する
→分配する企業があれば応援して、その他の企業の不買運動をするけど。夢のお話。

50歳からは第二の人生。実際には燃やすだけの分別に労力を割くのは馬鹿らしい。
→そのとおり。役所も説得できるものならやってみろ。

自分も50を超えたけど、生きている間にAI社会は実現するのかな。問題提起をして解決したけど。目覚めたら「夢落ち」だったという印象でした。
44人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現代は物質そのものより情報自体の価値があがり
大きな世界大戦はないものの 情報大戦をしていると言えるかもしれない
環境破壊の罪悪感の植え付けは 宗教的原罪に通じていると言えるかもしれない
作者さんに会ってみたい妄想に駆られる一冊
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年9月25日に日本でレビュー済み
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多少、我田引水、肝心なところに数字がないなど、結論を急ぎすぎている感じはあるが、一部の狂信的な環境問題を冷静に見直すべきと諭している。著者は、やや極端に話すときがあるので、一部の環境活動家からは嫌われているフシはあるが、大局的に見たときに、それが本当に環境に良いのか、よく考えて見るべきだろう。自分が見えている範囲というのは、随分と狭いのだから。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
無駄話が少なく、簡潔に筆者の考えがまとめられていてとても読みやすい。
「世の中全体にカラクリが存在し、金儲けをしている連中がいる。」という事を再確認させてくれる。
エコを妄信する人たちに対する良い理論武装になるだろう。
23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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