育児の合間にちょこちょこ読めて,読了できました。
本当に時間がなく集中力もなくなってしまった自分が本が読めた!と感動しました。
古本屋の匂いとか本の素材とか,街の片隅にありそうな小さきファンタジーといった感じで
いつか自分もこの本をどこか遠い国の宿の本棚に置いてきたいです。
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さがしもの (新潮文庫) 文庫 – 2008/10/28
角田 光代
(著)
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あんたがその本を見つけてくれなけりゃ、死ぬに死ねないよ。
「おばあちゃん、幽霊になってもこれが読みたかったの?」運命を変え、世界につながる小さな魔法「本」への愛にあふれた短編集。
「その本を見つけてくれなけりゃ、死ぬに死ねないよ」、病床のおばあちゃんに頼まれた一冊を求め奔走した少女の日を描く「さがしもの」。初めて売った古本と思わぬ再会を果たす「旅する本」。持ち主不明の詩集に挟まれた別れの言葉「手紙」など九つの本の物語。無限に広がる書物の宇宙で偶然出会ったことばの魔法はあなたの人生も動かし始める。『この本が、世界に存在することに』改題。
「おばあちゃん、幽霊になってもこれが読みたかったの?」運命を変え、世界につながる小さな魔法「本」への愛にあふれた短編集。
「その本を見つけてくれなけりゃ、死ぬに死ねないよ」、病床のおばあちゃんに頼まれた一冊を求め奔走した少女の日を描く「さがしもの」。初めて売った古本と思わぬ再会を果たす「旅する本」。持ち主不明の詩集に挟まれた別れの言葉「手紙」など九つの本の物語。無限に広がる書物の宇宙で偶然出会ったことばの魔法はあなたの人生も動かし始める。『この本が、世界に存在することに』改題。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2008/10/28
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104101058245
- ISBN-13978-4101058245
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登録情報
- 出版社 : 新潮社; 第17版 (2008/10/28)
- 発売日 : 2008/10/28
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 240ページ
- ISBN-10 : 4101058245
- ISBN-13 : 978-4101058245
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 5,954位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1967年、神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
90年「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。96年『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞、98年『ぼくはきみのおにいさん』で坪田譲治文学賞、『キッドナップ・ツアー』で99年産経児童出版文化賞フジテレビ賞、2000年路傍の石文学賞、03年『空間庭園』で婦人公論文芸賞、05年『対岸の彼女』で直木賞、06年「ロック母」で川端康成文学賞、07年『八日目の蝉』で中央公論文芸賞を受賞。著者に『三月の招待状』『森に眠る魚』『くまちゃん』など多数。2010年7月には、毎日新聞の連載『ひそやかな花園』も単行本化された。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年2月13日に日本でレビュー済み
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話の内容が好みでなく、最後まで読み進めることができませんでした。
すみません。
すみません。
2024年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
状態が良いとのことで購入を決めたが、かなりの使用感があり、いつもの品質と比べて悪いと思った。
信用しているだけに残念だった。
信用しているだけに残念だった。
2024年3月14日に日本でレビュー済み
以前、角田光代さんの別の著書を読んだとき、私はどう思ったのかはわからないが、今回この本を読んで、角田さんの文章は私に合う。合っている、と思った。
気取った難しい文章ではなく、私に素直に入ってくる。
失礼な言い方になるかもしれないけれど、原稿用紙に書かれた作文のようなやさしさで入ってくる。
「さがしもの」の物語で、「できごとより、考えのほうがこわい」という表現には、すごく納得した。
「初バレンタイン」の物語はとくに好きで、読んでいて中原千絵子、がんばれ〜と応援してしまう。
「あとがきエッセイ」も最高!
角田さんのお人柄が出ていて、とても素敵だった。
解説も楽しく読めた。
この本は、いろいろな人におすすめできる一冊。
気取った難しい文章ではなく、私に素直に入ってくる。
失礼な言い方になるかもしれないけれど、原稿用紙に書かれた作文のようなやさしさで入ってくる。
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「初バレンタイン」の物語はとくに好きで、読んでいて中原千絵子、がんばれ〜と応援してしまう。
「あとがきエッセイ」も最高!
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解説も楽しく読めた。
この本は、いろいろな人におすすめできる一冊。
2021年12月19日に日本でレビュー済み
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人生の身近ななぞをごく自然の摂理かのように描き出す作者の軽快な筆運びに脱帽
2011年11月24日に日本でレビュー済み
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この本は本を題材とした短編小説集である。自分が古本屋に売った本とネパールのポカラの古本屋で遭遇するのは実際のところほとんど可能性がないが、その場面を読者に想像させるだけで、小説は成功している。本を巡る恋人との感じ方の行き違いも面白い。小説の主人公(それは作者の世界でもあるのだが)は本の中にリアリティーを感じ、現実世界をむしろ相対化させているように思える。
わたしがこの小説集を買い寄せたのは、読売新聞で存在を知り好奇心がもたげたからだ。小説中には色々なタイプの若いカップルが登場し、愛し合い、悩み、そして別れていく様子が日常世界のように書かれている。
そうなのだ。自分にもこのような繊細な感情を持っていた青春時代があったのだと懐かしく思い出した。いつの時代も若者は傷つきながら、自己を制御できずに生きているのだ。これこそ二度と帰ってくることのない青春なのだ。
読者よ。小説を読むのも、現実世界も同じように愉しいものなのだ、それが青春時代である限りにおいて。
わたしは少し若くなったような気持になった。それだけでも本書に出会えた価値がある。
わたしがこの小説集を買い寄せたのは、読売新聞で存在を知り好奇心がもたげたからだ。小説中には色々なタイプの若いカップルが登場し、愛し合い、悩み、そして別れていく様子が日常世界のように書かれている。
そうなのだ。自分にもこのような繊細な感情を持っていた青春時代があったのだと懐かしく思い出した。いつの時代も若者は傷つきながら、自己を制御できずに生きているのだ。これこそ二度と帰ってくることのない青春なのだ。
読者よ。小説を読むのも、現実世界も同じように愉しいものなのだ、それが青春時代である限りにおいて。
わたしは少し若くなったような気持になった。それだけでも本書に出会えた価値がある。
2022年12月18日に日本でレビュー済み
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色々と想像しながら読めました。
2020年1月18日に日本でレビュー済み
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古本だとは思えない商品でした。大満足です。